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- 2024/04/18(木)公開
Dr.YUKAの5分間ティーチング3 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)
第1回 喀血・血痰
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- 2024/04/18(木)公開
内科専門医試験 バーチャル模試2024(全8回)
第7回 第121~140問
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- 2024/04/18(木)公開
Dr.伊東の東大式ストーリーで語る抗菌薬(全11回)
第2回 ペニシリンG
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- 2024/04/18(木)公開
知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)
第7回 多職種連携と転倒予防の取り組み
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- 2024/04/17(水)公開
2024年診療報酬改定のかかりつけ医への影響と対策(全2回)
前編 2024年診療報酬改定のかかりつけ医への影響と対策
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- 2024/04/15(月)公開
THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2024(全10回)
第6回 血液
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- 2024/04/11(木)公開
内科的脳梗塞診療をゼロからマスターする!(全6回)
第1回 脳梗塞の診断
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- 2024/04/11(木)公開
Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)
第11回 粘稠度を臨床に生かす
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- 2024/04/11(木)公開
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全21回)
第15回 経口リンコマイシン系抗菌薬 2
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- 2024/04/04(木)公開
Dr.伊東の東大式ストーリーで語る抗菌薬(全11回)
第1回 抗菌薬の学び方
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- 2024/04/04(木)公開
研修医のための外科ベーシック(全10回)
第9回 周術期管理
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- 2024/04/04(木)公開
研修医のための精神科ベーシック(全10回)
第9回 その他の疾患
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- 2024/04/04(木)公開
Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)
第9回 Abdominal Pain - Diagnosis and Treatment
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- 2024/04/03(水)公開
長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)
第8回 消化管
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- 2024/03/28(木)公開
Dr.市橋の小児のエコー BASIC(全6回)
第6回 気道・肺エコー
総合内科専門医試験試験対策
画像・心電図をちゃんと読める医者になる
ガイドラインから学ぶシリーズ<ケアネットライブアーカイブス>
ケアネットライブアーカイブ2023
風間編集長の「この番組のここがスゴイ!」
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「医学はアート」を体現するこのスキルを身につけ伝えてほしい
The practice of medicine is an art, based on science.今日の医学教育の基礎を築いたとされるカナダ人医師、ウイリアム・オスラーの言葉です。「医学は科学に基づくアートである」と訳されることの多いこの名言を知らない医師はいないでしょう。文章として美しく、カッコいいので、僕もどこかで聞いてなんとなく覚えていますが、オスラー先生はどういう文脈でアートという言葉を使ったのだろう?とたまに考えます。artという英単語は、日本人の中学生英語的に直訳すれば「芸術」ですが、文脈によっていろいろな意味で使われます。もう一つの代表的なのが「技術、技(わざ)」といった意味。熟練の技を持つ職人を意味するartisanという単語がありますが、語源的にはこの意味合いのartから来ているのは明らかです。腕のいい外科医の技はそれ自体がアートと言っていいでしょう。さらに、その術野は見惚れるほど美しく、作品としてもアートだという考え方もありえるかもしれません。しかし、僕が(医学をきちんと学んだこともなく、医師でもなく、ただ普通の人よりは医師の業務内容やマインドをよく知っている一般人としての僕が個人的に)「医学はアートである」という言葉からいつも想起するのは、そういうドラマチックなシーンではありません。医師のもっとも基本的なテクニックであるフィジカルイグザミネーション、身体診察です。医師が自分の身体の機能を駆使し、患者の身体の中で起こっている器質的な異変を感じ取り、自分の頭の中にある医学知識に照らし、その異変を病気として同定する。そこには技があり、科学に基づく知識の活用があり、創造性があります。作品には残りませんが、まさに「科学に基づくアート」です。一方、昨今、身体診察が相対的に軽視されているのは否めません。初診の患者さんに聴診器を当てない先生も珍しくないとか。言うまでもなく、検査機器の進歩に反比例する現象です。画像を撮れば一目瞭然、血液検査のデータがあればすぐ診断できるのだから…という合理的な考えは理解できます。理解できますが、やっぱりすべての医師が、もっとも手軽で有効なフィジカルイグザミネーションという技を身につけて、日常診療で生かしてほしい。そう思います。学研メディカルサポートが制作した「目で学ぶフィジカルアセスメント大全」は、全18話で日常診療で使う身体診察のテクニックをほぼ網羅しています。新しい薬が次々と誕生する治療と違い、身体診察は古びません。キャッチコピーでうたっているように「一生モノの型」が身につきます。こうした番組を通じて、形に残らない医師ならではの「アート」が未来に伝承されていくことを望んでいます。 -
病歴だけで診断する!バラエティ番組風に「問診」を突き詰めた異色作
「僕が患者役になって、研修医に順番に問診させるんですよ。よぼよぼのおじいちゃんになったり、妊婦になったり…。性別・年齢、病気はその場で決めて、即興でやってます」小松孝行先生が順天堂練馬病院で土曜の朝、外来診療の前に毎週行っているという勉強会。その話を聞いて興味を持ちました。「一度、見に行ってもいいですか」「どうぞ、どうぞ」という感じで、見学させてもらったのが『Dr.小松のとことん病歴ゼミ』企画の始まりでした。診断で何より重要なのは病歴聴取というのが小松先生の持論。鑑別診断を想起しながら丹念に病歴を聞き出し、オンセットを詳細に把握すれば8割がた診断はつくと小松先生は言います。その技術をロールプレイで教えていたのです。帰り道でこのやり方を番組化できないか、とつらつら考えたのですが、最終的に、そのまま再現することにしてしまいました。小松先生の患者へのなりきりぶりが見事だったので、番組では少し悪ノリして、先生にいろいろ扮装してもらい、ちょっとバラエティテイストの番組に。もちろん内容はいたって真面目です。とくに細部にはとても気を使っていて、問診に対する患者の返答、反応から何を読み取り、次の質問につなげるか、その実践的なテクニックを学べるように工夫しました。研修医の先生はもちろんですが、ベテランの先生も「なるほど」と思う部分がたくさんあるではないかと思います。余談ですが、実は、僕が小松先生と初めて会ったのは、「患者として」でした。高熱で近所のかかりつけ医にかかったところ、髄膜炎の疑いがあるということで、順天堂練馬病院に紹介され、総合診療の外来でたまたま僕を診てくれたのが小松先生だったのです。髄膜炎はウイルス性で大したことなかったのですが、外来で先生と仕事の話もして、この企画につながっていきました。僕としても唯一の経験です。そんなこともあって、「病歴ゼミ」は僕にとってとっても思い出深い作品なのです。
2024/04/25(木)配信(次回)
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全21回)第16回 経口キノロン系抗菌薬 1
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Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)第10回 Challenge Case!
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呼吸器内科医Kのイメージと病態がつながる胸部CTの読み方(全7回)第1回 肺野条件
お知らせ
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2024/04/03(水)
決済システムメンテナンスのお知らせ】
2024年4月度は以下の日程で決済システムのメンテナンスを実施いたします。当該時間帯は、クレジットカードの決済処理やカード情報の変更ができませんのでご注意ください。
■4月12日(金) 2:00 - 5:00
■4月15日(月) 1:00 - 4:00
■4月19日(金) 2:00 - 5:00
※終了時刻は、メンテナンスの状況によって前後する可能性がございます。
なお、プレミアム会員、および購入済み番組のCareNeTVサイト視聴に関しましては、通常通りご利用いただけます。 -
2022/10/25(火)
【「CareNeTVプレミアム」アプリにも倍速再生速度追加されました】
「CareNeTVプレミアム」アプリの動画プレイヤーの倍速再生機能の変更を行い、
CareNeTVサイトと同様に0.7倍、1.0倍、1.3倍、1.7倍、2.0倍に再生可能となりました!(これまで1.0倍、1.3倍、1.7倍)
※ただし、スマートフォンの一部の機種や利用環境によっては、速度の調整がうまくできない場合がございます。
ぜひご活用ください。
詳しくは ご利用ガイド/アプリの使い方の「番組のダウンロードと視聴方法」をご確認ください。 -
2022/09/01(木)
【倍速再生速度を追加!】
動画プレイヤーの倍速再生機能の変更を行い、
0.7倍、1.0倍、1.3倍、1.7倍、2.0倍に再生可能となりました!(これまで1.0倍、1.3倍、1.7倍)
動画プレイヤーの右下の速度表示をクリックすると、再生速度を指定することができます。
※ただし、スマートフォンの一部の機種や利用環境によっては、速度の調整がうまくできない場合がございます。
ぜひご活用ください。
詳しくは ご利用ガイド/番組の視聴方法の③をご確認ください。
「CareNeTVプレミアム」アプリは現時点では1.0倍、1.3倍、1.7倍のみ対応可能です。→アプリにも対応いたしました!