出直し看護塾-呼吸管理に関する基礎知識-(全4回)

シリーズ解説

私たちにとって酸素は必要不可欠なものですが、高濃度の酸素を吸入することで呼吸が停止したり、取り返しのつかない合併症を引き起こしたりすることもあります。 まずは酸素療法についてわかりやすく解説します。色もなく匂いもない酸素を安全に使用するための知識を身につけましょう。また本を読むだけではなかなかりかいしにくい血液ガスについては、日常業務で役立つ6つの検査項目だけに絞って解説。そのほか、人工呼吸のグラフィックモニターやそれぞれの数字の意味、SIMVやCPAPといった各種モードの特徴、呼吸管理に必要な言葉の解説など、日常業務で使える知識が満載です。

青柳 智和 先生 ㈱ひとりガウン 代表取締役 (看護師・呼吸療法認定士)

選択中の番組

第1回 おさえておくべき酸素療法の肝

今回から、人工呼吸器の管理方法について解説します。 酸素は、医療において特別なものではなく、外来や病棟、手術室などすべての医療シーンで登場します。「酸素」と言うと、体にいいイメージがあるかもしれませんし、実際、酸素がなければ我々は生きていくことができません。 しかし、必要不可欠な酸素も、高濃度の酸素を吸入することで呼吸が停止したり、取り返しのつかない合併症を引き起こすことがあります。色もなく、匂いもない酸素を安全に使用するために、しっかりとした知識を身につけておきましょう。

収録時間 01時間02分55秒

第2回 弱点克服!血液ガス

わけのわからない数字の羅列をスラスラ読んでいく先輩たち… 「自分もああなれたら」と血液ガスの本を手に取った人は少なくないでしょう。 しかし、実際に本を読んでもチンプンカンプンだったり…。確かに血液ガスは、難しいです。でも、学者でもない限りすべてを理解する必要はありません。 番組では看護師の業務の中で必要な6つの検査項目だけを抽出し、そこにポイントを絞って解説します。 pH の変動には必ず意味があるため、その意味を患者の呼吸状態や人工呼吸器の設定に絡めて判断していけば、「あら?ちょっと二酸化炭素がたまってアシドーシスになっているかなぁ」とか、きっと呟けるようになりますよ。

収録時間 00時間56分56秒

第3回 楽しく学ぶ人工呼吸モードの基礎

人工呼吸器にグラフィックモニターがつくようになって、人工呼吸器に詳しい人にとっては、より分かりやすくなりましたが、そうでない人にはより分かりにくくなってしまった、というのが実情のようです。 人工呼吸器から流れてくる空気には、色も臭いもありません。胸が上がっているのはわかっても、肺の膨らみを目で確認することはできません。 そのために、空気の流れによって変化する気道の圧力や、気流のスピードを目に見えるようにしたのがグラフィックモニターなのですが、これらのことは、本を読んでもなかなか理解できるものではありません。 今回は、実際に人工呼吸器を動かし、グラフや数字の意味、各種モードの特徴、人工呼吸器を管理していくうえで必要な略語を解説します。 苦手だった人工呼吸器がきっと好きになると思いますよ。

収録時間 01時間10分52秒

第4回 これで安心!人工呼吸器使用中の患者管理の基礎

人工呼吸器は、空気を送ることで酸素化を改善できたり、換気して二酸化炭素の貯留を改善させたりすることに関しては、極めて優秀です。 しかし、肺の中に空気を送り込むことで不都合もたくさん起こります。 人工呼吸器を装着している患者は、自力で状況を改善することが困難ですから、看護師には、起きてほしくない不都合を起こさない、もしくはその影響をごくわずかに抑えることが求められています。 なくてはならない人工呼吸器を上手に使える看護師になりましょう。

収録時間 01時間24分51秒

配信中の番組

第1回 おさえておくべき酸素療法の肝

今回から、人工呼吸器の管理方法について解説します。 酸素は、医療において特別なものではなく、外来や病棟、手術室などすべての医療シーンで登場します。「酸素」と言うと、体にいいイメージがあるかもしれませんし、実際、酸素がなければ我々は生きていくことができません。 しかし、必要不可欠な酸素も、高濃度の酸素を吸入することで呼吸が停止したり、取り返しのつかない合併症を引き起こすことがあります。色もなく、匂いもない酸素を安全に使用するために、しっかりとした知識を身につけておきましょう。

第2回 弱点克服!血液ガス

わけのわからない数字の羅列をスラスラ読んでいく先輩たち… 「自分もああなれたら」と血液ガスの本を手に取った人は少なくないでしょう。 しかし、実際に本を読んでもチンプンカンプンだったり…。確かに血液ガスは、難しいです。でも、学者でもない限りすべてを理解する必要はありません。 番組では看護師の業務の中で必要な6つの検査項目だけを抽出し、そこにポイントを絞って解説します。 pH の変動には必ず意味があるため、その意味を患者の呼吸状態や人工呼吸器の設定に絡めて判断していけば、「あら?ちょっと二酸化炭素がたまってアシドーシスになっているかなぁ」とか、きっと呟けるようになりますよ。

第3回 楽しく学ぶ人工呼吸モードの基礎

人工呼吸器にグラフィックモニターがつくようになって、人工呼吸器に詳しい人にとっては、より分かりやすくなりましたが、そうでない人にはより分かりにくくなってしまった、というのが実情のようです。 人工呼吸器から流れてくる空気には、色も臭いもありません。胸が上がっているのはわかっても、肺の膨らみを目で確認することはできません。 そのために、空気の流れによって変化する気道の圧力や、気流のスピードを目に見えるようにしたのがグラフィックモニターなのですが、これらのことは、本を読んでもなかなか理解できるものではありません。 今回は、実際に人工呼吸器を動かし、グラフや数字の意味、各種モードの特徴、人工呼吸器を管理していくうえで必要な略語を解説します。 苦手だった人工呼吸器がきっと好きになると思いますよ。

第4回 これで安心!人工呼吸器使用中の患者管理の基礎

人工呼吸器は、空気を送ることで酸素化を改善できたり、換気して二酸化炭素の貯留を改善させたりすることに関しては、極めて優秀です。 しかし、肺の中に空気を送り込むことで不都合もたくさん起こります。 人工呼吸器を装着している患者は、自力で状況を改善することが困難ですから、看護師には、起きてほしくない不都合を起こさない、もしくはその影響をごくわずかに抑えることが求められています。 なくてはならない人工呼吸器を上手に使える看護師になりましょう。