クニコ先生の知っておきたい渡航医学(全5回)

シリーズ解説

旅行や出張、留学、ボランティアなど、さまざまな理由で海外に行く日本人は年々増加する一方。かかりつけの患者に渡航予定があると知ったとき、医療者としてできること、すべきことがあります。その大事なポイントが集中するのが「渡航前」。事前の適切な旅程指導、情報提供、予防接種が、帰国後の健康を大きく左右するのです。医療者がここまで!?と思うかもしれませんが、クニコ先生のレクチャーを聞けば、どれも必要不可欠なことがうなずけるはず。この番組では、これまで身につけたワクチンや感染症、生理学などの知識を、「トラベル・メディスン」という新しい切り口で体系立てて整理し直すことができます。

中山 久仁子 先生 医療法人 メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡

選択中の番組

第1回 感染症編:渡航地でのリスクと予防法(1)

まず「渡航医学」とは何か、具体的にどういうときに有用なのかを、番組全体のイントロダクションとして解説します。渡航医学を実践する際に、考え方の軸になるのが「渡航者」「渡航地」「介入」の3要素。この回では「感染症」をテーマに、3要素に沿ってリスクを想定し、どのような予防策を講じたらよいのかを具体的に説明します。渡航者が年々増加傾向にあるなか、滞在先でデング熱やマラリアに罹患したというケースに遭遇する機会も決して少なくありません。渡航地ごとに異なる感染症リスクを知り、適切な情報と、ワクチン接種などの予防策を提供できるようになりましょう。

収録時間 00時間23分47秒

第2回 環境編:渡航地でのリスクと予防法(2)

海外渡航する際、旅行者のリスクになるのは現地に生息する病原菌ばかりではありません。極端に標高が高い場所や、スキューバダイビングなど大きく気圧が変化するアクティビティなど、環境そのものが渡航者の体への負担やリスクになりうるのです。この回では、航空機内や高地、潜水など、気圧の変化に関連するリスクや疾病のほか、外傷、気候由来の健康問題とその予防方法について詳しく解説します。

収録時間 00時間19分41秒

第3回 渡航者のリスク編:慢性疾患・小児・妊婦・高齢者

旅行や出張での海外渡航はもはやスタンダードといっても過言ではありません。渡航者の年齢や体力もさまざまで、慢性疾患を有する人も少なくありません。この回では、糖尿病や高血圧、アレルギーなどの慢性疾患を有する患者のほか、健康であっても年齢や体力の面で配慮が必要な小児、妊婦、高齢者が海外に渡航する際にどのようなリスクが考えられ、予防策としてどのようなことをすべきかを詳しく解説します。在宅酸素療法中の患者に不可欠な酸素ボンベの手配の仕方、出入国時にトラブルにならないインスリンの携行方法など、見落としがちな細かい情報まで網羅。かかりつけ患者を不安なく旅に送り出しましょう!

収録時間 00時間19分30秒

第4回 渡航前・帰国後編:医療者は何をすべきか

これまでは、渡航地や渡航者自身に起因するリスクを個別にみてきました。この回では、そうした想定しうるリスクに対して、医療者が具体的に行うべきことを解説します。なかでも、さまざまな感染症を予防できるワクチンは、渡航前の適切な接種によって、渡航者自身の罹患だけでなく、帰国後の蔓延防止にもつながるので、非常に重要です。また、海外旅行保険の加入を徹底させ、英文の診断書や薬剤証明書を発行するのも、医療者の役目。渡航者のリスクを最小限にするためのノウハウを知ってください。

収録時間 00時間19分10秒

第5回 渡航先情報とトラベルクリニックの探し方

これまでの回で、医療者側からの情報提供の重要性を詳しく解説しましたが、現地で流行している疾病や医療事情は刻々と変化しています。常に最新情報をキャッチアップして、適切な情報提供ができるようになりましょう。この回では、渡航医学にまつわる国内外のインターネット情報サイトや、書籍を一挙紹介。海外渡航者向けの特殊なワクチンを取り扱うトラベルクリニックの検索方法もお教えします。必要なときに、すばやく最新の情報が引き出せるツールを知っておくことは、かかりつけ患者を持つすべての方にとっての心強いミカタになるはずです!

収録時間 00時間12分59秒

配信中の番組

第1回 感染症編:渡航地でのリスクと予防法(1)

まず「渡航医学」とは何か、具体的にどういうときに有用なのかを、番組全体のイントロダクションとして解説します。渡航医学を実践する際に、考え方の軸になるのが「渡航者」「渡航地」「介入」の3要素。この回では「感染症」をテーマに、3要素に沿ってリスクを想定し、どのような予防策を講じたらよいのかを具体的に説明します。渡航者が年々増加傾向にあるなか、滞在先でデング熱やマラリアに罹患したというケースに遭遇する機会も決して少なくありません。渡航地ごとに異なる感染症リスクを知り、適切な情報と、ワクチン接種などの予防策を提供できるようになりましょう。

第2回 環境編:渡航地でのリスクと予防法(2)

海外渡航する際、旅行者のリスクになるのは現地に生息する病原菌ばかりではありません。極端に標高が高い場所や、スキューバダイビングなど大きく気圧が変化するアクティビティなど、環境そのものが渡航者の体への負担やリスクになりうるのです。この回では、航空機内や高地、潜水など、気圧の変化に関連するリスクや疾病のほか、外傷、気候由来の健康問題とその予防方法について詳しく解説します。

第3回 渡航者のリスク編:慢性疾患・小児・妊婦・高齢者

旅行や出張での海外渡航はもはやスタンダードといっても過言ではありません。渡航者の年齢や体力もさまざまで、慢性疾患を有する人も少なくありません。この回では、糖尿病や高血圧、アレルギーなどの慢性疾患を有する患者のほか、健康であっても年齢や体力の面で配慮が必要な小児、妊婦、高齢者が海外に渡航する際にどのようなリスクが考えられ、予防策としてどのようなことをすべきかを詳しく解説します。在宅酸素療法中の患者に不可欠な酸素ボンベの手配の仕方、出入国時にトラブルにならないインスリンの携行方法など、見落としがちな細かい情報まで網羅。かかりつけ患者を不安なく旅に送り出しましょう!

第4回 渡航前・帰国後編:医療者は何をすべきか

これまでは、渡航地や渡航者自身に起因するリスクを個別にみてきました。この回では、そうした想定しうるリスクに対して、医療者が具体的に行うべきことを解説します。なかでも、さまざまな感染症を予防できるワクチンは、渡航前の適切な接種によって、渡航者自身の罹患だけでなく、帰国後の蔓延防止にもつながるので、非常に重要です。また、海外旅行保険の加入を徹底させ、英文の診断書や薬剤証明書を発行するのも、医療者の役目。渡航者のリスクを最小限にするためのノウハウを知ってください。

第5回 渡航先情報とトラベルクリニックの探し方

これまでの回で、医療者側からの情報提供の重要性を詳しく解説しましたが、現地で流行している疾病や医療事情は刻々と変化しています。常に最新情報をキャッチアップして、適切な情報提供ができるようになりましょう。この回では、渡航医学にまつわる国内外のインターネット情報サイトや、書籍を一挙紹介。海外渡航者向けの特殊なワクチンを取り扱うトラベルクリニックの検索方法もお教えします。必要なときに、すばやく最新の情報が引き出せるツールを知っておくことは、かかりつけ患者を持つすべての方にとっての心強いミカタになるはずです!

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