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Dr.岸本の関節ワザ大全(全10回)

シリーズ解説

高齢者の、実に二人に一人が関節痛を訴えるという現在、、一般内科やプライマリ・ケア医でも、整形外科へあっさり紹介するばかりではいられません。また、関節が痛いという症状が、実は感染症であったり、悪性の疾患であることも少なくないので、プライマリ・ケアで、ある程度の診断をつけることは非常に重要なのです。 アメリカの膠原病診療の第一線で活躍されてきた岸本先生が、関節痛にどのようにアプローチすべきなのか、リウマチ性疾患や骨格筋疾患をどのように診断していくのかをわかりやすく解説します。「プライマリ・ケアでも簡単にできる、病歴聴取や身体診察の技術がたくさんあります」と岸本先生。プロならではの視点からそのノウハウを学んでください!

岸本 暢将 先生 聖路加国際病院 アレルギー・膠原病科(成人、小児) 医長

選択中の番組

第1回 関節痛へのアプローチ1病歴と診察の基本

リウマチ疾患や骨格筋疾患は診断や治療が難しい、と考えている医師は非常に多いようです。しかし、高齢者の実に二人に一人が関節痛を訴えるという現在、一般内科やプライマリ・ケア医でも、整形外科へあっさり紹介するばかりではいられません。関節が痛いという症状が、実は感染症であったり、悪性の疾患であることも少なくありません。プライマリ・ケアで、ある程度の診断をつけることは非常に重要なのです。 このシリーズでは、アメリカの膠原病診療の第一線で活躍されてきた岸本先生を講師に迎え、関節痛にどのようにアプローチすべきなのか、リウマチ性疾患や骨格筋疾患をどのように診断していくのかを解説します。「プライマリ・ケアでも簡単にできる、病歴聴取や身体診察の技術がたくさんあります」と岸本先生。第1回は、関節痛の病歴と診察の基本技術を解説。プロならでは視点からそのノウハウを学んでください!

収録時間 00時間36分00秒

第2回 関節痛へのアプローチ2それって本当に関節炎?

前回は、関節痛を訴える患者さんが来たとき、どのような病歴聴取と身体診察が必要かを詳しく解説しました。そこで今回は具体的に、「その痛みをどのように考えたらよいのかに焦点を当てて解説していきます。  患者さんが「関節が痛い」と言っても、それが関節炎であるとは限りません。まず、解剖学的に以下の4つに分類することが非常に重要なポイントです。 (1)本当に関節炎 (2)関節周囲性 (3)非関節性(筋肉や骨) (4)(実は)放散痛 そして、それを見分ける最も重要な手がかりは、前回解説した病歴と診察なのです。  番組ではこの四つの区別法を明解に解説します。さらに、関節炎だった場合、どのようにアプローチしていくか、また、最近患者数が激増しつつも医師にすら認知が低い「繊維筋痛症」についても最新のアプローチをご紹介します。是非ご覧ください!

収録時間 00時間26分58秒

第3回 関節痛へのアプローチ3関節穿刺にチャレンジ!

前回までの解説で、患者さんの“関節が痛い!”に対して、本当に関節炎なのか?関節周囲や筋・骨の痛み、あるいは放散痛ではないか?を、病歴と身体診察でしっかり見分けること、そして、本当に関節炎であれば炎症性か非炎症性かを確かめるために、関節液分析を行うことを学びました。  そこで今回は関節液分析する際の具体的な関節穿刺方法のお話。関節穿刺と聞くと及び腰になる先生も多いと思いますが、重要なポイントさえ押さえていれば、さほど難しくはありません。岸本先生の分かりやすい実技指導で、これなら簡単にできる!と思うはずです。そして穿刺した関節液のどこに注目するのか、これも見逃せません。 マスターしてしまえば診断に絶大なパワーを発揮する関節穿刺。この機会に是非自分のものにしてください!

収録時間 00時間28分00秒

第4回 単関節炎へのアプローチ1 痛風

足の親指の付け根が痛い!」。場合によっては救急車でやってくるほどの激烈な痛み。そう、それは痛風です。誰でも一度は見たことがある症状ではないでしょうか。今回は一般診療でも良く見かける、この「痛風」についての知識を掘り下げます。 「痛風が起こるのは足の親指だけ?」「痛風だと思うが、尿酸値は正常値だった」「高尿酸血症の患者さんに尿酸降下薬を使う基準は?」「NSAIDsもコルヒチンも使えない急性発作の患者さんはどう治療したらいいのだろう?」「尿酸降下薬は何を選んで、どう使えばいいのか?」「食事指導はどうすればいいの?」など、非常に多い疾患でありながら、そのマネジメントには疑問の多い病気でもあります。岸本先生の明解な解説で、通風の診断と治療をしっかりと身に付けてください。

収録時間 00時間29分00秒

第5回 単関節炎へのアプローチ2偽痛風」

今回のテーマは偽痛風。前回の痛風と同じように、高齢者や入院の患者さんによく見られる疾患です。しかし「痛風に似てるから偽痛風」と、実はおぼろげな知識しか持ち合わせていない方も多いようです。 痛風は尿酸血症、偽痛風はピロリン酸カルシウムが引き起こす病気、それは皆さんご存知でしょう。しかし「偽痛風はリウマチ、痛風、変形性関節症とはどう見分ければいいのか?」「偽痛風を疑ったらまずすることは?」「治療は痛風と同じでいいの?」などなど、その診断やマネジメントには多くの疑問が寄せられています。 今回も岸本先生の明快な解説で、数々の疑問を吹き飛ばしてください。

収録時間 00時間26分00秒

第6回 身体診察のコツ1顎関節・頸部・肩

前回まで5回に渡り関節痛へのアプローチを詳しく学びましたがその考え方はお分かりいただけたでしょうか?シリーズ後半では、実際に、それそれの体の部位での関節痛にどのように対応するか、実践的に学んでいきます。 まずは、どんな部位の身体診察でも三つの基本「視診」「可動域(Range of motion)」「触診」、これを忘れないでください。これさえ会得しておけば診療の現場で迷うことはありません。番組ではさらに、簡単に取れる神経所見の取り方を伝授。これを知っていればであなたの身体診察の幅がぐっと広がります。今回解説するのは、「顎・頚部・肩」。今まで漠然と首が痛い、肩が痛いという患者さんの訴えが手に取るように分かるようになります。お見逃しなく!

収録時間 00時間38分52秒

第7回 身体診察のコツ2肘・手首・手 

関節リウマチや変形性関節症で手の痛みを訴える患者さんは多く、頭を悩ませることが多いでしょう。そのような時には、第6回で解説した三つの基本「視診」、「可動域(Range of motion)」、「触診」を思い出してください。三つの基本を押さえれば診療の現場で迷うことはありません。そのほか、特に「手」の診察で重要なのが「分布」です。難しい検査や神経所見をとらなくても、分布を押さえるだけで簡単に診断がつくことがしばしばあります。これも覚えておけばきっと役に立ちます。

収録時間 00時間28分00秒

第8回 身体診察のコツ3腰・股関節 

腰痛は非常に多い訴えで、一説には 9割もの人が腰痛の経験があると言われています。「腰が痛い」という患者に対し、原因は腰椎なのか、仙腸関節なのか、あるいは坐骨神経なのかを見分ける必要があります。実は股関節やその周囲の筋肉や滑液包の痛みであることもあります。まず、どこが痛いのか患者さんに指でしっかり指し示してもらうことが重要です。今回の診察も基本は三つ「視診」「可動域(Range of motion)」「触診」です。また、簡単にできる試験を多数ご紹介します。これを見れば、あいまいだった腰痛の診察に自信がつきます。

収録時間 00時間30分00秒

第9回 身体診察のコツ4膝・足 

体の全体重がかかる膝は、老若男女問わず特に痛めやすい箇所です。しかし一概に「膝が痛い」と言っても原因はさまざま。膝関節の他、いろいろな腱や靭帯、半月体、滑液包のうち、どこに障害があるのか見極めることが診断の第一歩です。また、足を診るときは手と同様に患部関節の分布が重要です。これを押さえておくと難しかった診断が一目でついてしまうことも!診察の基本は「視診、可動域(Range of motion)、触診」、そして簡単にできる試験も多数ご紹介します。

収録時間 00時間30分00秒

第10回 多関節炎へのアプローチ 

これまでの9回で、関節痛に対する病歴の取り方、診察の仕方、そして診断に至る考え方を解説しましたが、最終回ではここで習得した知識を総動員して「多関節炎」にチャレンジします。多関節でも、考え方は単関節、少関節の延長です。まずは丁寧に病歴聴取、身体診察を行っていきます。その上で経過や分布に注目しましょう。そして、やはり大事なのは、炎症性なのか、非炎症性なのかを見分けることです。また、炎症性なら末梢性なのか、あるいは軸関節まで侵しているのかが重要な手がかりになります。他にも関節リウマチの診断と治療について詳しく解説します。「膠原病は難しくない、病歴と診察で診断がつく“楽しい”疾患」という岸本先生の熱いメッセージを受け取ってください。

収録時間 00時間32分00秒

配信中の番組

第1回 関節痛へのアプローチ1病歴と診察の基本

リウマチ疾患や骨格筋疾患は診断や治療が難しい、と考えている医師は非常に多いようです。しかし、高齢者の実に二人に一人が関節痛を訴えるという現在、一般内科やプライマリ・ケア医でも、整形外科へあっさり紹介するばかりではいられません。関節が痛いという症状が、実は感染症であったり、悪性の疾患であることも少なくありません。プライマリ・ケアで、ある程度の診断をつけることは非常に重要なのです。 このシリーズでは、アメリカの膠原病診療の第一線で活躍されてきた岸本先生を講師に迎え、関節痛にどのようにアプローチすべきなのか、リウマチ性疾患や骨格筋疾患をどのように診断していくのかを解説します。「プライマリ・ケアでも簡単にできる、病歴聴取や身体診察の技術がたくさんあります」と岸本先生。第1回は、関節痛の病歴と診察の基本技術を解説。プロならでは視点からそのノウハウを学んでください!

第2回 関節痛へのアプローチ2それって本当に関節炎?

前回は、関節痛を訴える患者さんが来たとき、どのような病歴聴取と身体診察が必要かを詳しく解説しました。そこで今回は具体的に、「その痛みをどのように考えたらよいのかに焦点を当てて解説していきます。  患者さんが「関節が痛い」と言っても、それが関節炎であるとは限りません。まず、解剖学的に以下の4つに分類することが非常に重要なポイントです。 (1)本当に関節炎 (2)関節周囲性 (3)非関節性(筋肉や骨) (4)(実は)放散痛 そして、それを見分ける最も重要な手がかりは、前回解説した病歴と診察なのです。  番組ではこの四つの区別法を明解に解説します。さらに、関節炎だった場合、どのようにアプローチしていくか、また、最近患者数が激増しつつも医師にすら認知が低い「繊維筋痛症」についても最新のアプローチをご紹介します。是非ご覧ください!

第3回 関節痛へのアプローチ3関節穿刺にチャレンジ!

前回までの解説で、患者さんの“関節が痛い!”に対して、本当に関節炎なのか?関節周囲や筋・骨の痛み、あるいは放散痛ではないか?を、病歴と身体診察でしっかり見分けること、そして、本当に関節炎であれば炎症性か非炎症性かを確かめるために、関節液分析を行うことを学びました。  そこで今回は関節液分析する際の具体的な関節穿刺方法のお話。関節穿刺と聞くと及び腰になる先生も多いと思いますが、重要なポイントさえ押さえていれば、さほど難しくはありません。岸本先生の分かりやすい実技指導で、これなら簡単にできる!と思うはずです。そして穿刺した関節液のどこに注目するのか、これも見逃せません。 マスターしてしまえば診断に絶大なパワーを発揮する関節穿刺。この機会に是非自分のものにしてください!

第4回 単関節炎へのアプローチ1 痛風

足の親指の付け根が痛い!」。場合によっては救急車でやってくるほどの激烈な痛み。そう、それは痛風です。誰でも一度は見たことがある症状ではないでしょうか。今回は一般診療でも良く見かける、この「痛風」についての知識を掘り下げます。 「痛風が起こるのは足の親指だけ?」「痛風だと思うが、尿酸値は正常値だった」「高尿酸血症の患者さんに尿酸降下薬を使う基準は?」「NSAIDsもコルヒチンも使えない急性発作の患者さんはどう治療したらいいのだろう?」「尿酸降下薬は何を選んで、どう使えばいいのか?」「食事指導はどうすればいいの?」など、非常に多い疾患でありながら、そのマネジメントには疑問の多い病気でもあります。岸本先生の明解な解説で、通風の診断と治療をしっかりと身に付けてください。

第5回 単関節炎へのアプローチ2偽痛風」

今回のテーマは偽痛風。前回の痛風と同じように、高齢者や入院の患者さんによく見られる疾患です。しかし「痛風に似てるから偽痛風」と、実はおぼろげな知識しか持ち合わせていない方も多いようです。 痛風は尿酸血症、偽痛風はピロリン酸カルシウムが引き起こす病気、それは皆さんご存知でしょう。しかし「偽痛風はリウマチ、痛風、変形性関節症とはどう見分ければいいのか?」「偽痛風を疑ったらまずすることは?」「治療は痛風と同じでいいの?」などなど、その診断やマネジメントには多くの疑問が寄せられています。 今回も岸本先生の明快な解説で、数々の疑問を吹き飛ばしてください。

第6回 身体診察のコツ1顎関節・頸部・肩

前回まで5回に渡り関節痛へのアプローチを詳しく学びましたがその考え方はお分かりいただけたでしょうか?シリーズ後半では、実際に、それそれの体の部位での関節痛にどのように対応するか、実践的に学んでいきます。 まずは、どんな部位の身体診察でも三つの基本「視診」「可動域(Range of motion)」「触診」、これを忘れないでください。これさえ会得しておけば診療の現場で迷うことはありません。番組ではさらに、簡単に取れる神経所見の取り方を伝授。これを知っていればであなたの身体診察の幅がぐっと広がります。今回解説するのは、「顎・頚部・肩」。今まで漠然と首が痛い、肩が痛いという患者さんの訴えが手に取るように分かるようになります。お見逃しなく!

第7回 身体診察のコツ2肘・手首・手 

関節リウマチや変形性関節症で手の痛みを訴える患者さんは多く、頭を悩ませることが多いでしょう。そのような時には、第6回で解説した三つの基本「視診」、「可動域(Range of motion)」、「触診」を思い出してください。三つの基本を押さえれば診療の現場で迷うことはありません。そのほか、特に「手」の診察で重要なのが「分布」です。難しい検査や神経所見をとらなくても、分布を押さえるだけで簡単に診断がつくことがしばしばあります。これも覚えておけばきっと役に立ちます。

第8回 身体診察のコツ3腰・股関節 

腰痛は非常に多い訴えで、一説には 9割もの人が腰痛の経験があると言われています。「腰が痛い」という患者に対し、原因は腰椎なのか、仙腸関節なのか、あるいは坐骨神経なのかを見分ける必要があります。実は股関節やその周囲の筋肉や滑液包の痛みであることもあります。まず、どこが痛いのか患者さんに指でしっかり指し示してもらうことが重要です。今回の診察も基本は三つ「視診」「可動域(Range of motion)」「触診」です。また、簡単にできる試験を多数ご紹介します。これを見れば、あいまいだった腰痛の診察に自信がつきます。

第9回 身体診察のコツ4膝・足 

体の全体重がかかる膝は、老若男女問わず特に痛めやすい箇所です。しかし一概に「膝が痛い」と言っても原因はさまざま。膝関節の他、いろいろな腱や靭帯、半月体、滑液包のうち、どこに障害があるのか見極めることが診断の第一歩です。また、足を診るときは手と同様に患部関節の分布が重要です。これを押さえておくと難しかった診断が一目でついてしまうことも!診察の基本は「視診、可動域(Range of motion)、触診」、そして簡単にできる試験も多数ご紹介します。

第10回 多関節炎へのアプローチ 

これまでの9回で、関節痛に対する病歴の取り方、診察の仕方、そして診断に至る考え方を解説しましたが、最終回ではここで習得した知識を総動員して「多関節炎」にチャレンジします。多関節でも、考え方は単関節、少関節の延長です。まずは丁寧に病歴聴取、身体診察を行っていきます。その上で経過や分布に注目しましょう。そして、やはり大事なのは、炎症性なのか、非炎症性なのかを見分けることです。また、炎症性なら末梢性なのか、あるいは軸関節まで侵しているのかが重要な手がかりになります。他にも関節リウマチの診断と治療について詳しく解説します。「膠原病は難しくない、病歴と診察で診断がつく“楽しい”疾患」という岸本先生の熱いメッセージを受け取ってください。

レビュー(3件)

kalinさん (2015年09月07日 10時38分)

素晴らしい(*^^*) 惜しげもなく、関節診察の全てが本当に分かりやすく披露されています。 プライマリケアで、整形疾患に苦手意識のある人は見なきゃ損です。

医楽座 山本愛さん (2012年05月09日 11時27分)

番組の解説を、正しいものに訂正いたしました。 大変、失礼いたしました!

shoei05さん (2012年05月03日 15時59分)

解説が別の番組のものになっています. 訂正お願いいたします.

DVD

筋・骨を極める!Dr.岸本の関節ワザ大全<第1巻>
発売日 2007/12/10

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筋・骨を極める!Dr.岸本の関節ワザ大全<第3巻>
発売日 2008/05/23

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筋・骨を極める!Dr.岸本の関節ワザ大全<第2巻>
発売日 2008/02/15

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