歯科の番組検索結果
-
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第10回 【摂食嚥下・口腔ケア6】嚥下リハビリテーション62013/12/11(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部第9回の事例検討2のディスカッションをふまえ、講師の野原幹司先生が誤嚥性肺炎を予防することを念頭に、口腔ケア、嚥下リハビリテーション、薬剤変更、ワクチン利用、呼吸リハビリテーションなどを解説していきます。
-
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第8回 【摂食嚥下・口腔ケア4】栄養摂取方法2013/12/11(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部第7回の事例検討1を題材に、講師の野原幹司先生が解説していきます。在宅での主な栄養摂取方法は経口摂取、経管栄養、栄養静脈などがあげられます。それぞれのメリットとデメリットを考えながら、この患者さんに適した栄養摂取方法を導きます。
-
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第7回 【摂食嚥下・口腔ケア3】栄養摂取方法2013/12/11(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部嚥下障害の患者は病院よりも在宅や施設で療養する方が多く、地域で多職種連携によるサポートケアが必須となります。
本セッションでは、症例をもとに患者に適した栄養摂取方法を多職種グループでディスカッションし考えていきます。
【事例】74歳男性。主訴はムセる。食べこぼす。脳梗塞後、食事中のムセがでる。1ヵ月前に肺炎のため2週間入... -
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第6回 【摂食嚥下・口腔ケア2】口腔ケア2013/12/11(水)公開 山口 朱見 あおぞら診療所在宅療養患者で特に口腔ケアが必要な方は、セルフケアが困難な方、肺炎を繰り返す方、的確にものごとを伝えることが出来ない認知症の方、終末期の方です。本セッションでは、このような患者さんの口腔内を例に、どの様な状態があり、何に着目し、口腔ケアをすべきか、口腔機能の基本と維持について解説します。
-
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第5回 【摂食嚥下・口腔ケア1】摂食・嚥下への対応の基本2013/12/11(水)公開 戸原 玄 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 准教授経管栄養で禁食を指示されている患者が、検査してみると嚥下障害はほとんどみられなかった。
家族がこっそり食事をさせたら実は食事ができた。
経口摂取の患者が、実は噛めるのにミキサー食のまま5年過ごしていた。など、在宅医療の摂食・嚥下障害では、放置されている事例も多く存在します。
本セッションでは、摂食・嚥下障害のステー... -
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第9回 【摂食嚥下・口腔ケア5】嚥下リハビリテーション2013/12/11(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部第7回の事例検討1を題材に、今度はこの患者の嚥下リハビリーテーションのプランを多職種グループで考えていきます。
注意すべきは誤嚥性肺炎を予防すること。
さて、多職種連携でどんなプランが出てくるでしょうか。 -
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第4回 【認知症3】行動心理徴候(BPSD)へのアプローチ2013/11/13(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長認知症のBPSDは、患者ごとの生活背景や社会的環境、病歴など様々な要因から個別性が高く、介護者や家族に大きな負担を強い、医療者にとってもコントロールが難しくなるケースも多いです。本ワークショップでは、介護者・家族への早期からの教育的支援、BPSD悪化要因(薬剤、身体合併症など)の除去、薬物の適正使用、非薬物療法など7つのアプローチ法...
-
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第3回 【認知症2】行動心理徴候(BPSD)へのアプローチ2013/11/13(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長暴言や徘徊など行動心理徴候(BPSD)を伴う重度アルツハイマー型認知症患者の在宅療養を受け持つ場合を想定して、療養支援チームが患者とどのように関わっていけばよいのか在宅医療における多職種連携を検討するワークショップです。
【症例】84歳女性。夫は20年以上前に他界。子供は娘が2人。長女が同居で介護にあたっている。長女の夫も同居して... -
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第2回 【認知症1】認知症の基本的理解2013/11/13(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長厚生労働省の調査で認知症患者数は462万人(軽度認知症含めれば900万人)と推計され、超高齢化の進む中、更なる増加が見込まれます。かかりつけ医は正しい認知症の知識と対応力をもって、当事者ならびに家族を支援していくことが求められます。本ワークショップでは、アルツハイマー型認知症を中心に、診断、症状、薬剤、ケア、家族支援など、在宅医療...
-
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第1回 ワークショップとグループワークのすすめ方2013/11/13(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長本シリーズは全てワークショップ形式ですすめていきます。講義開始に先立ち、ワークショップによる学習の意義と効果、進行上の注意点を解説します。
-
日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 学術大会(全14回)シンポジウム5 新しい医療計画で何が変わるか~在宅医療が鍵となる~2013/10/23(水)公開 永井 康徳 たんぽぽクリニック平成25年度から医療法に基づく医療計画が新しくなり、4疾病5事業に精神疾患を加え、5疾病5事業になり、在宅医療の推進、医療機関の機能分化までが盛り込まれました。 このセッションでは、新たな医療計画の概要を確認するなかで、今後の多死社会に向け、医療計画はどう変わるのか、どう変わらなければならないのか、そして、その中で大きな役割を果たす...
-
CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)患者満足度 【岸本暢将】2013/10/23(水)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授「優秀な医師は『技術者』であり『芸術家』である」という言葉があります。技術者はともかく、芸術家とは何か。すなわち、患者さんに心地よさや安全、希望、満足を提供する存在であるということです。しかしながら、医師としてのこのような側面について学ぶ機会はあまり多くありません。それでは「患者満足度の高い医師」とはどのような存在なのでしょ...
-
CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)不明熱 【岸本暢将】2013/08/30(金)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授不明熱と言えば、英語で「FUO (Fever of Unknown Origin)」と呼ばれますが、むしろ「Fever of Too Many Origins」と呼ぶべきケースが増えています。つまり、あまりにも原因の可能性が多すぎてよく分からない状態。膠原病科の岸本先生のところに、2ヶ月間も熱が下がらず、10kgの体重減、消化管に潰瘍、動脈瘤のある、36歳男性の症例をご紹介いただきます...
-
日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 学術大会(全14回)シンポジウム23 地域における多職種協働のあり方を考える -プライマリ・ケアにおける専門職育成とは-2013/07/24(水)公開 吉村 学 宮崎大学医学部 地域医療・総合診療医学講座「地域でチームとして活動するためにどうすれば良いか?」 本シンポジウムでは、多職種協働のあり方を考えるプロジェクトチームに参加している医師、歯科医師、薬剤師、理学療法士、栄養士が、自らの経験、現在取り組んでいる多職種協働の活動、実践で得たコツなどを、各々の立場から発表いただき、ディスカッションします。
-
日本在宅医学会 第15回 学術大会(全14回)シンポジウム どうすれば開業医が在宅医療に参入できるか?~在宅医養成と都市部・町村部の医療連携の取り組み~2013/06/26(水)公開 古田 達之 古田医院 院長一般診療所にとって、機能強化型在宅療養支援診療所の新設は、「地域性」や「医師のメンタリティ」などの問題により連携相手を2人以上探さねばならないことがハードルになるなど、むしろその支援には結びついてない面もあります。 開業医向け在宅医療導入研修プログラム(東大柏プロジェクト)により在宅診療を開始した市部診療所、町村部での医療連...
-
日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 秋季生涯教育セミナー(全8回)WS7 プライマリ・ケアで求められる摂食・嚥下のマネジメント2013/04/10(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部「口から食べる」ということは単なる栄養補給ではなく、喜びであり、生きる気力にも繋がります。プライマリ・ケアに関わる医療従事者は患者さんが生涯を通じて口から食べられるよう、できる限りの手を尽くさなければなりません。ポイントは「キュア=嚥下訓練」ではなく「ケア=嚥下支援」の考え方です。本ワークショップでは、プライマリ・ケアで行...
-
聖路加GENERAL
(全8回) 第8回 腹痛篇(2)2013/03/27(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長前回に引き続き、腹痛についてお送りします。最初の症例は、大動脈瘤を指摘されている84歳の男性。がまんできない下腹部痛で来院しました。さっそく痛みのチェックリスト“OPQRST”で診断したところ、腸管穿孔や大動脈瘤破裂が疑われました。検査を進めたところ、CTで腹腔内遊離ガスから、十二指腸潰瘍穿孔であることがわかりました。次の症例は、糖尿病... -
聖路加GENERAL
(全8回) 第7回 腹痛篇(1)2013/02/27(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長今回は、腹痛を見ていきます。ひとえに腹痛といっても、その部位、痛みの性質、強さによって症状も原因もさまざまです。なかには、重篤な疾患も含まれているため、注意が必要です。最初の症例は、37歳の男性です。比較的急激に発症した心窩部痛で救急外来に訪れました。痛みもスケール10/10と激しい痛みです。このような急性腹症は、消化管の穿孔や肝胆... -
聖路加GENERAL<Dr.衛藤の皮膚科疾患アーカイブ>(全9回)第9回 内臓系の皮膚疾患(3) -黒色表皮腫と皮膚筋炎-2013/02/13(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長最終回は内臓系皮膚疾患の中から黒色表皮腫と皮膚筋炎をとりあげます。半年前から脇の下が粗造になってきて、褐色の色素沈着が現れたため受診した62歳の女性。診断は黒色表皮腫でした。さらに内臓の検査を行うと大腸がんが見つかりました。皮膚は内臓の鏡”というようにさまざまな内臓病変が現れ、重篤な病気が隠れていることがあります。日々の診察では...
-
Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第6回 心内膜炎を身近に考える2013/01/23(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師心内膜炎は総合力です。循環器や感染症の「知識」もさることながら、内科そのものに対する基本的な「バランス」が問われる疾患なのです。そのため臨床のカンファレンスなどでも多く扱われるわけですが、このセッションでは、循環器内科の立場からみた全体像を掴んでみましょう。疣贅を見落とさないコツは?Duke基準をどう使う?心内膜炎の予防に歯科手...
-
聖路加GENERAL
(全8回) 第6回 腰痛篇(2)2013/01/23(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長前回に続いて腰痛篇をお送りします。腰痛といえば、高齢者に多いのですが、最初の症例は37歳の若い男性です。腰背部痛は17年前からと長期にわたり、数年前からは、仰臥位を取ることができず、ソファで座って眠っているとのことです。身体所見、検査ともに大きな異常は見つかりませんでしたが、カギとなった項目がESR上昇でした。腰痛の原因となる重篤な... -
聖路加GENERAL<Dr.衛藤の皮膚科疾患アーカイブ>(全9回)第8回 内臓系の皮膚疾患(2) -舌の皮膚疾患-2013/01/09(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長今回は内蔵にまつわる皮膚疾患から“舌”の皮膚疾患をとりあげます。症例は36歳男性。半年前から舌が荒れて白い斑点のようなものが出現。最近では発熱と下痢を繰り返し、約10㎏の体重減少もみられました。この患者さんはHIV感染に起因する舌カンジダ症でした。一口にカンジダ症と言っても、その分類、病因は様々です。カンジダ感染症を中心に地図状舌、黒...
-
聖路加GENERAL
(全8回) 第5回 腰痛篇(1)2012/12/26(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長今回は、腰痛篇です。特に高齢の方に多い腰痛。骨の疾患に加えて、中には重篤な疾患も含まれるため要注意です。最初の症例は、1年前に「ぎっくり腰」の診断を受けたことがある76歳の女性です。今回は歩けなくなるほどの腰痛ということで救急で受診されました。診察の結果、圧迫骨折であることがわかりました。圧迫骨折は、骨粗鬆症を原因とする場合が多... -
聖路加GENERAL
(全8回) 第4回 胸痛篇(2)2012/11/28(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:石松伸一 氏
最初の症例は、54歳の男性。仕事中に突然胸が苦しくなって意識を失ってしまいました。またもや、ACS?しかし、血液検査でも心電図でも異常がみつかりません。次に局所症状があったことから、頭部CTを撮りましたが、こちらも異常所見はありませんでした。異常が見つかったのは胸部単純写真からでした。左第一弓が突出してい...