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Dr.林の笑劇的救急問答[Season9](全8回)第1回 Crying infant ~泣き止まない赤ちゃん~ (前編)CASE1:泣き止まない生後2ヶ月の乳児2013/06/12(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授どこが辛いのか、どんな症状なのか自分で説明する事が出来ない赤ちゃん。そこで赤ちゃんはひたすら泣き続け、ママ達は心配し疲労して深夜の救急外来を受診します。そんな泣き止まない赤ちゃん達にDr.林が泣く子も黙る超簡単アプローチを伝授! 【症例1】生後2ヶ月の女児。深夜に3時間泣き止まないと言って母親が連れて来院した。体温は36.6℃、その他の...
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Step By Step!初期診療アプローチ 疼痛編(全8回)第1回 疼痛2006/07/21(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療主任部長/臨床教育部部長「学生時代に習ったことでも臨床の役に立たなければ意味がない」と考える田中和豊先生が改めて臨床に役立つエッセンスをStep By Stepでお教えします。第1回目は、当直や外来で必ずひとりは診察するであろう疼痛の捉え方。各論に入る前に「痛み」そのもののメカニズムとマネジメントの方法を学びます。「国試の役には立たないかもしれないけれど必ず診療の現...
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認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第1回 呼吸器2016/01/13(水)公開 長門 直 中国中央病院 内科部長出題される疾患が多い呼吸器の中でも、とくに結核は疫学・検査・診断・治療・感染予防と、押さえるところが多い重要疾患です。その他、喘息の重症度分類・治療ステップ、肺がんの病期決定と治療など、必ず出題されるポイントを押さえ、しっかりと整理しておきましょう。
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Dr.安田のクリアカット腎臓学(全6回)第1回 血尿と蛋白尿のとらえ方2010/09/10(金)公開 安田 隆 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 准教授腎臓病学を志す人だけでなく、診療の一部として腎疾患に関わる医師、身近に専門家が居なくて困っている医師、レジデントや学生に役立つように、腎疾患診療、腎臓病学の入門編として、内科系の初期研修終了程度のレベルを想定して企画されたこのプログラムの最も特徴的な点は、広範にわたる腎臓病学の分野のなかで、これまで腎専門家(臨床医、研究者)...
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Step By Step!初期診療アプローチ 疼痛編(全8回)第2回 頭痛2006/07/21(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療主任部長/臨床教育部部長頭痛は誰もが日常的に起こす疾患であり、頭痛の原因も無限にあります。だからこそ診断は意外と悩ましいのではないでしょうか?経験的・感覚的に診断をしてしまうと、落とし穴にはまってしまうこともあります。頭痛診断のステップ1は、頭痛の分類を知ること。では分類はどのように行う?問診で必ず聞かなければいけないことは?など、頭痛の基礎的な知識...
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聖路加GENERAL<感染症>(全2回)第1回 咽頭炎2011/05/02(月)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:大曲 貴夫氏 「のどが痛い」 こう訴えて来院する患者はたくさんいらっしゃいますが、その原因はさまざま。 最も多いのが、急性上気道炎や伝染性単核球症などの感染症。その他に、扁桃周囲膿瘍や急性咽頭蓋炎など、頻度は低いものの緊急性の高いもの、あるいはアレルギー性鼻炎、胃・食道逆流など感染症以外の要因によるものもあります。 ...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 秋季生涯教育セミナー(全8回)講演I 「GM~踊れドクター」にみる診断の暗黙知2012/06/27(水)公開 生坂 政臣 千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科2010年夏に放送されたTBS日曜劇場「GM~踊れドクター」では、患者の症状と行動、生活様式などから診断していく総合診療医の姿が描かれたもので、検査万能の時代に、病歴と身体所見を頼りに問題を解決していくジェネラリストの魅力を説く内容となっていました。主人公:後藤英雄のモデルとなった生坂氏は、自ら医療監修を手掛け、ドラマの中でも診断を進...
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Step By Step!初期診療アプローチ 疼痛編(全8回)第3回 胸痛2006/07/21(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療主任部長/臨床教育部部長胸痛についての鑑別診断は多種多様ですが、胸痛の患者さんを診るに当たってまず覚えておかねばならない一つの「鉄則」が存在します。さて、その鉄則とはどんなことでしょうか?また、胸痛の患者さんに実施した心電図でST上昇があったらどうするか、プライマリ・ケア医がなすべき心筋梗塞患者への治療とは? などの疑問にお答えします。「すぐにコンサル」で...
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Dr.夏井の創傷治療大革命(全1回)消毒とガーゼをやめれば傷はすぐ治る2007/10/26(金)公開 夏井 睦 なついクリニック 院長「ガーゼと消毒を使った創傷治療は、患者の苦痛(=医原性・治療性疼痛!)を増し、傷の回復を遅らせる野蛮な反医療行為だ!」そう断ずるのは、わが国における創傷治療の第一人者、夏井睦先生です。 夏川流創傷治療のポイントは、皮膚の乾燥を避け、真皮や肉芽組織を残すこと、消毒をやめて皮膚の常在菌を残すこと。この2つを守ることで傷はみるみる...
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回)第2回 胸痛へのアプローチ2015/02/04(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 医長よくある症状の“胸痛”ですが、原因疾患は多岐にわたり、また、重篤な疾患が隠れていることもあります。胸痛を訴える患者に対して、どんな鑑別疾患を挙げ、どのように疾患を絞り込んでいきますか? 胸痛を来す疾患を挙げ、重症度、遭遇頻度で分類し、致死的3大疾患を中心に解説していきます。 その他に重症度は低いけれど知っているとちょっと役に立つ...
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Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第1回 診察は手から始める(1)2008/07/11(金)公開 須藤 博 大船中央病院 院長兼内科部長SpPinとは「特異度(Specificity)の高い所見が陽性(Positive)の場合、その疾患の診断(Rule in)に役立つ」という診断学の基本を表現した略語です。本シリーズは、「マクギーの身体診断学」はじめ身体所見に関するテキストに基づいて進行する、診断に役立つ特徴的な所見の実際の画像・動画中心の講座です。「一度見れば忘れない、SpPinな身体所見」...
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Dr.岩田の感染症アップグレード-外来シリーズ-(全7回)第1回 風邪ですね…ですませない、気道感染マネジメント(1)2006/09/08(金)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授<抗菌薬シリーズ>で大変ご好評をいただいた当番組。さらに実用的な<外来シリーズ>の登場です。日々迷うことの多い外来診療での感染症マネジメント能力をぜひアップグレードしてください。 外来で一番目にする感染症といえばやはり“風邪”。カルテには上気道感染などと書いていることが多いでしょう。しかし、その風邪に対して何となく抗菌薬を出し...
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外傷治療ベーシック(全4回)第1回 創傷処理2010/07/09(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療主任部長/臨床教育部部長お待たせいたしました!長期にわたり大好評を博した「初期診療アプローチ」の講師、田中和豊先生による新シリーズの登場です。 テーマは外傷治療。主に研修医が救急室で診て初期対応できるようになるための内容となっています。 第1回目に取り上げるのは「創傷処理」です。救急当直時に救急車または徒歩で来院した軽度外傷患者を一人で診療し、縫合な...
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聖路加GENERAL
(全9回) 第6回 症状のない皮膚疾患(2) -赤い疾患-2012/11/14(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:衛藤 光 氏
乾癬は日本でも多くみられるようになってきましたが、湿疹と似ているのでしっかり鑑別する必要があります。爪に見られる乾癬から、膿疱性乾癬のように、場合によっては命に関わる重篤な疾患まで、さまざまなものがあります。また、最近増えてきた乾癬性関節炎についてもわかりやすく紹介します。二つめは皮膚がんです。... -
Step By Step!初期診療アプローチ 疼痛編(全8回)第5回 腰背部痛2007/03/30(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療主任部長/臨床教育部部長腰背部痛は整形外科を受診してしまう患者さんも多く、一般内科ではあまり診る機会がないかもしれませんが、意外と鑑別診断が多く、実はその中に絶対見逃してはならない疾患もたくさん含まれているのです。いざという時のためにそれらをルールイン/アウトする知識と技術はプライマリ・ケア医として絶対に持っていたいもの。ベテラン臨床医の思考過程がひ...
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目からウロコ!Dr.古谷の実践!ザ・診察教室(全8回)第1回 ココで差がつく血圧測定2006/08/11(金)公開 古谷 伸之 東京慈恵会医科大学 総合診療部講師テーマは、血圧測定。動脈に正確に圧をかけるマンシェットの巻き方から、触診法、聴診法による測定、そして測定後の記載方法、評価方法まで、血圧測定に関するすべてのポイントを網羅した内容でお届けします。
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出直し看護塾-心電図と不整脈の基礎-(全4回)第1回 心電図のここがわかれば楽しくなる!2010/02/05(金)公開 青柳 智和 ㈱ひとりガウン 代表取締役 (看護師・呼吸療法認定士)心電図を判読するには、絶対に知っておかなければならないことがあります。逆に言えば、それら基本事項さえ抑えてしまえば、心電図をみて心臓の動きをイメージできるようになります。心電図がわかれば、患者さんの痛みや苦しみも理解でき、その結果、看護の質の向上にも繋がるのです。心電図を見て、「あ~!下壁がちょっと虚血かなぁ」と、言ってみたく...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 春季生涯教育セミナー(全4回)WS9 Generalistのための眼底鏡・耳鏡の使い方-正しい診方で確実な所見をー2012/08/08(水)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長日常診療の中で、患者が眼や耳の症状を訴えることがよくあります。糖尿病や高血圧などの慢性疾患でも、眼底所見の評価は非常に重要です。そんな時、皆さん方は、どうされていますか? 眼科や耳鼻科に紹介が必要な場合もありますが、その場合でも、最初に主治医がまず一通りの診察を試み、患者に起こっていることの可能性を説明した上で次の選択ができ...
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人のハいで読める!Dr.山口の胸部写真読影 免許皆伝(全6回)第1回 基礎編(1) 基本は正常解剖から2011/02/01(火)公開 山口 哲生 東京メディサイトクリニック 院長まずはマイナーフィッシャー、メジャーフィッシャー、縦隔線といった読影の手掛かりとなる「線」の解説から始まり、本題の「人のハい読影法」を実例と簡略イラストを交えて、詳しく解説していきます。そして読影法の補足として、見逃してはいけない大切なサイン、例えば、シルエットサイン、サービコトラチックサインなどをおさらいします。マンツーマ...
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Step By Step!初期診療アプローチ 疼痛編(全8回)第7回 鎮痛薬2007/03/30(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療主任部長/臨床教育部部長医師として処方する機会が一番多い鎮痛薬。しかし、その種類や特徴をきちんと考えて使い分けているかというとそうでもなくて、「何となく」処方していることも多いのではないでしょうか。それでは折角の鎮痛効果が活かせていないかもしれません。「鎮痛薬について理解すれば痛みの診断についても理解が深まる」と田中先生は言います。歴史的背景も踏ま...
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第5回 最も大変!インフルエンザの感染対策2016/03/09(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師インフルエンザの感染対策について見ていきましょう。 感染対策を考える上で重要なことは、感染経路と感染性のある期間についてキチンと知っておくことです。 また対策は、患者さんだけではありません。医療者が発症した場合についても考えておく必要があります。 どこで線を引くのか、現実的な対策について、一緒に考えていきましょう。
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直伝!Dr.守屋の素人独学漢方(全12回)第10回 抑肝散と八味地黄丸~五臓の「肝」と「腎」を学ぶ2013/04/24(水)公開 守屋 章成 医療法人メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡/医療法人健友会 やまと診療所人体の多様な機能を5つの臓に割り当てて解釈する「五臓」から、今回は、肝と腎にフォーカス。肝の機能亢進に伴うイライラや怒りっぽさ、不眠には、抑肝散類がズバリ効きます!また、腎の機能低下に伴う集中力の低下、足腰の冷え、下肢しびれ感には、八味地黄丸類がオススメ!今回は、4つの方剤をマスターしましょう!
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“の”の字2回走査法で出来る!超音波手技大原則(全11回)第1回 “の”の字2回走査法の実際2006/11/17(金)公開 杉山 髙 医療法人社団 綾和会 浜松南病院 画像診断部顧問究極の腹部エコー走査を目指す新シリーズの登場!究極の腹部超音波検査とは、肝・胆・膵・脾・腎などの個別臓器を観察するばかりではなく、子宮・卵巣・膀胱・前立腺・消化管・後腹膜なども含めた全体を俯瞰してゆく検査のことです。第1回は、初学者にも出来る「“の”の字2回走査法」を詳しくご紹介します。
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Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第3回 心臓と頸静脈の診察2008/07/11(金)公開 須藤 博 大船中央病院 院長兼内科部長心臓の聴診をするときには、どこを見ているか気にしたことはありますか? 「どこも見ていない」「目をつぶっている」「そんなことは考えたことがない」など、人それぞれでしょう。ビジュアル診断学では、そんなときこそ、頸静脈波形を診てみることをオススメします。厳密には内頸静脈の波形を診ることになっていますが、外頸静脈でも右心系の病態をよく反映す...