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Step By Step!初期診療アプローチ 疼痛編(全8回)第4回 腹痛2006/07/21(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療主任部長/臨床教育部部長腹痛は実は鑑別診断がとても難しい疾患。また見逃したら致死率が高いものや、緊急外科手術が必要となる疾患もかなり多く含まれるため診断は心してかからなければなりません。診断のポイントや検査のポイント、治療における鉄則、「これさえ覚えておけば間違えない」診断のためのアルゴリズムをご紹介します。
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民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第1回 腎臓2016/11/16(水)公開 民谷 健太郎 札幌東徳洲会病院 救急科疾患をしっかり区別するためには解剖生理が非常に重要です。とくに腎の場合は、どこの部位で起こる障害かということをしっかり整理する必要があります。民谷式オリジナルのアニメーションでは腎疾患を大きく3つに分類。疾患を振り分けるコツをしっかりとレクチャーします。
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回)第1回 動悸へのアプローチ2015/01/14(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 医長動悸の原因は不整脈、洞性頻脈、精神疾患と3つに大きく分けて考えます。 その上で、病歴聴取や身体診察から原因を探っていきましょう。特に診断に重要なのは、「病歴」です。 病歴から診断や、除外診断できるものを豊富なエビデンスを参照しながら導き出していきましょう。
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チャレンジ!超音波走査(全6回)第1回 消化器走査の基本2004/07/22(木)公開 斎藤 明子 東京女子医科大学 消化器病センター 内科助教授超音波消化器走査は決して難しくはありません!該当部位にプローブをあて、メルクマールから基本ポジションを探り出し、パターン認識で解読していくだけ!第1回では、膵→肝→胆→腎→脾までのひととおりの走査のあらましをスピーディーに学びます。パターン認識に役立つ一目瞭然の<ウルトラ・シェーマ>をはじめ、走査しやすい被験者とのポジショニング、プロ...
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認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第1回 呼吸器2016/01/13(水)公開 長門 直 中国中央病院 内科部長出題される疾患が多い呼吸器の中でも、とくに結核は疫学・検査・診断・治療・感染予防と、押さえるところが多い重要疾患です。その他、喘息の重症度分類・治療ステップ、肺がんの病期決定と治療など、必ず出題されるポイントを押さえ、しっかりと整理しておきましょう。
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イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第1回 なぜ極論が必要なのか?2015/11/11(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授抗菌薬選択、感染症治療に関してなぜ“極論”が必要なのかをイワケンが語ります。 これまでの感染症の診断・治療の問題点を指摘しながら、どういう方向に向かっていかなければならないのか、何をすればよいのかを 示していきます。 “感染症とはなにか”が理解できる内容です。
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第1回 呼吸器2018/04/11(水)公開 長門 直 中国中央病院 内科部長呼吸器領域では、2つの大きなガイドライン改訂がありました。改訂内容のどこが出るのか?長門先生オリジナルの演習問題を通してポイントを押さえてください。
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回)第2回 胸痛へのアプローチ2015/02/04(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 医長よくある症状の“胸痛”ですが、原因疾患は多岐にわたり、また、重篤な疾患が隠れていることもあります。胸痛を訴える患者に対して、どんな鑑別疾患を挙げ、どのように疾患を絞り込んでいきますか? 胸痛を来す疾患を挙げ、重症度、遭遇頻度で分類し、致死的3大疾患を中心に解説していきます。 その他に重症度は低いけれど知っているとちょっと役に立つ...
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断2(全6回)第1回 意識障害へのアプローチ2015/09/02(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 医長第2弾シリーズの第1回の症候は“意識障害”です。 意識障害は系統的な鑑別が必須です!ではその系統的な鑑別では有名なAIUEO TIPSがありますが、それが本当に有用なのでしょうか。使いこなせていますか? 確かに重要な項目は入っていますが、覚えにくく、かつ重要度、緊急度の高いものから鑑別できるようになっていません。 Dr.たけしの経験と膨大なエ...
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断3(全8回)第1回 ショックへのアプローチ2016/09/01(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 医長Dr.たけしの症候診断第3弾の初回は「ショック」。 ショックはとくに素早い鑑別と診療が必要となる重篤な疾患です。 エビデンスから導き出された効果的で速やかな診断プロセスを学びましょう。
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イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第2回 あなたはなぜその抗菌薬を出すのか2015/12/09(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授抗菌薬を処方するとき、何を基準に選択していますか?ほとんどの場合において「スペクトラム」を基準にしていることが多いのではないでしょうか? 否。本当にそれでいいのでしょうか。 移行性、時間依存性、濃度依存性などの抗菌薬が持つ特性や副作用のリスクなどを突き詰めて考え、、相対比較をしながら最適なものを特定することこそが、抗菌薬を選...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第2回 感染症2018/05/09(水)公開 長門 直 中国中央病院 内科部長感染症領域でまず押さえるべきなのは、2018年1月に改正された感染症法。一部の疾患で届出基準が変更になったことはチェックしておいてください。 また、国を挙げて推進している薬剤耐性アクションプランからの出題も予想されます。長門流の予想問題を通して、今年のトピックを学びましょう。
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Dr.林の笑劇的救急問答[Season11] ショック編(全4回)第1回 低循環性ショック! 「大量吐血の47歳男性」2015/09/16(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授ショック編第1回は低循環性ショック! SHOCK INDEX、血圧、ATLSのショッククラス分類、US・・・など。ショックを診断するには、本当に何が有用なのか? 役に立たないものに関しては、役に立たない!不要!と一刀両断! ほんとうに必要なことをDr.林の目利きでお教えします。
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回)第5回 発熱へのアプローチ2015/04/08(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 医長発熱はもっともコモンな症候ですが、原因が多岐にわたり、対応には膨大な知識が必要となります。今回はその中から、とくに“すぐに対応しなければならない発熱”、“不明熱”をピックアップして解説します。 原因を絞り込むためには、どんな材料が必要なのか。症状、検査、病歴など、さまざまな切り口から整理していきましょう。
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Dr.小川のアグレッシブ腹部エコー 肝臓編(全6回)第1回 基本を押さえて異常を知る!超音波解剖と走査のポイント2014/11/19(水)公開 小川 眞広 日本大学病院 消化器内科科長 超音波室室長超音画像を見てすぐに所見を述べられますか?なぜ答えることができないのでしょうか。それは超音波検査の「客観性の低さ」が問題なのです。その問題を解決するためには、、撮影方法と肝臓の解剖理解して、標的臓器がわかるようになりそして、、評価方法がわかるようになることです。そのためにも正常超音波画像を頭にたたき込みましょう。肝臓の超音波...
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救急エコー最速RUSH!(全6回)第1回 ショックの鑑別にはエコー!2017/02/22(水)公開 瀬良 誠 福井県立病院 救命救急センター 医長ショックは原因によって対応や処置が異なり、とくに素早い診断が重要となります。そこで、エコー! X線よりも、CTよりも早く、確実にショックを鑑別します。 今回は、ショックの原因検索にエコーがいかに有用かを解説します。
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断2(全6回)第2回 頭痛へのアプローチ2015/09/23(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 医長第2回は頭痛へのアプローチです。 頭痛の原因はなんと194にも分類されます。(国際頭痛分類) 実際にはすべてを鑑別するというのは非常に困難ですので、この番組では、よくある原因や見落としてはいけない疾患に絞って詳しく解説します。 見落としてはならない2次性頭痛、片頭痛と緊張型頭痛の鑑別が難しい1次性頭痛。 それぞれ、原因の鑑別に必要...
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認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第2回 感染症2016/02/10(水)公開 長門 直 中国中央病院 内科部長染色の種類や菌種など、細かいところまで出題が予想される感染症。尿路感染症で膿尿と判定する数値や、菌血症とみなす場合の細菌の名前など、細部までしっかり覚えることが重要です。 また、感染症法1~5類指定の疾患はきちんと確認しておきましょう。5類のうち例外としてただちに届出が必要な疾患は?過去に出題されています!
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断3(全8回)第2回 限局性浮腫へのアプローチ2016/09/21(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 医長臨床で診る機会の多い浮腫に対して、どのようにアプローチしていますか?浮腫を来す原因はさまざまであり、その機序分類による臨床診断は容易ではありません。 その多岐にわたる機序と臨床所見と組み合わせ、さらに分類・整理して解説します。 まずは限局性浮腫から。全身性については第3回で診断プロセス解説します。
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Dr.徳田のすぐできるフィジカル超実技(全6回)第1回 全身のフィジカル2017/05/24(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長フィジカル診察は全身外観の観察からスタートします。外観のアラームサインから脱水のフィジカル診断まで、医師の視覚、聴覚、触覚、嗅覚を使い患者さんの状態を評価します。 ヒポクラテス顔貌、ツルゴール反応、Capiiiary refile time、触診による血圧測定など全身のフィジカルの基本知識をDr.徳田自ら実技を交え紹介します。
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Step By Step!初期診療アプローチ 呼吸器・消化器・マイナー症候編(全12回)第6回 下痢2009/06/12(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療主任部長/臨床教育部部長下痢は、日常診療でも救急外来でも非常によくみる症状です。その多くは感染性胃腸炎で、通常は下痢の原因となる感染起因菌の排出などで自然に治癒しますが、高齢者や小児の場合は命取りになる事もあるので要注意です。また、食中毒などの場合には医師がなすべき義務も発生しますから、感染性胃腸炎の鑑別診断や急性下痢へのアプローチ法、食中毒時の対...
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Step By Step!初期診療アプローチ 呼吸器・消化器・マイナー症候編(全12回)第5回 嘔気・嘔吐2009/06/12(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療主任部長/臨床教育部部長非常に日常的で小児から高齢者まで年齢層も様々な消化器疾患は、幅広い知識と対応が求められますので、しっかり学習しましょう。 今回のテーマは「嘔気・嘔吐」。誰もが自己体験、臨床経験しているでしょう。しかし、ありふれた症候なので、診断も治療も難しくない…と思い込んでいないでしょうか。また嘔気・嘔吐=消化器疾患と単純に考えたり、治療は制...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第3回 膠原病/アレルギー2018/05/23(水)公開 長門 直 中国中央病院 内科部長膠原病領域では、いくつかの重要疾患で新しいガイドラインが発表されているので、そのポイントをまとめています。 関節リウマチに関しては、毎年複数題出題されています。しっかり得点が取れるようにしましょう。 アレルギー領域については大きなアップデートはありませんが、例年出題されるテーマをしっかりと押さえています。
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第5回 最も大変!インフルエンザの感染対策2016/03/09(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師インフルエンザの感染対策について見ていきましょう。 感染対策を考える上で重要なことは、感染経路と感染性のある期間についてキチンと知っておくことです。 また対策は、患者さんだけではありません。医療者が発症した場合についても考えておく必要があります。 どこで線を引くのか、現実的な対策について、一緒に考えていきましょう。