番組検索結果
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 内分泌・代謝(全6回)第2回 糖尿病(2)2020/09/16(水)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長内分泌・代謝の第2回は、糖尿病の治療について解説します。治療のポイントは、多様な薬剤の使い分け。各治療薬の作用機序、効果と副作用、禁忌事項を確認します。インスリン療法で重要なのが、用量調節の際の責任インスリンという概念。妊娠糖尿病は、胎児への影響を考慮して、通常の糖尿病よりも診断基準が厳しく、血糖コントロール目標値を厳格に管理...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー アレルギー(全3回)第2回 喘息 抗体医薬2020/09/09(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長アレルギーの第2回は、喘息の治療法について解説します。この10年ほどで、重症喘息に対して使用できる生物学的製剤が相次いで登場しました。喘息のタイプによって、各抗体医薬を使い分ける必要があります。また、喘息の抗体医薬品が、ほかのアレルギー性疾患にも効果があることが明らかになりました。アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、慢性蕁麻疹へ...
-
Dr.須藤の輸液大盤解説(全8回)第3回 基礎編3 避けて通れないADHの話2020/09/09(水)公開 須藤 博 大船中央病院 院長水とNa代謝異常について解説します。Na代謝異常とは、「量」の異常でしょうか、それとも「濃度」の異常でしょうか。実は、Naの量の異常が、Naバランスの異常、そして、Naの濃度の異常が水バランスの異常です。水とNa代謝異常は、それぞれ過剰・欠乏の2つの座標軸で考えていきましょう。 また、低Na血症を理解するには、「ADH:抗利尿ホルモン」を理解...
-
Dr.安部の皮膚科クイズ 上級編(全6回)第1回 皮膚疾患が起こりやすい部位を知っておく2020/09/09(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長第1問の所見は、顔面の白いツノ状のデキモノ。第2問は前腕にできた異臭を伴う潰瘍。この2問の所見は、どちらも皮膚科疾患が起こりやすい部位のものです。ではその共通点を挙げられますか?このポイントを押さえて診断に応用力をつけていきましょう。
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 血液(全6回)第3回 多発性骨髄腫 Oncology emergency2020/09/02(水)公開 渡邉 純一 TMGあさか医療センター 血液内科血液の第3回は、多発性骨髄腫とOncology emergencyについて解説します。近年、さまざまな新規薬剤によって、予後が改善している多発性骨髄腫。ただし、完治が厳しい疾患であることには変わりなく、共存を目的とした治療計画が立てられています。薬剤のメカニズムと副作用も重要なポイントです。悪性腫瘍の経過で、急速に悪化した場合の緊急治療Oncology...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経(全6回)第2回 脳卒中 急性期~慢性期2020/09/02(水)公開 井口 正寛 福島県立医科大学 脳神経内科神経の第2回は、急性期から慢性期の脳卒中について解説します。急性期の脳卒中には、抗血小板薬による薬物療法を行います。重症度によって薬剤の種類と使用法が変わるので注意しましょう。慢性期の脳卒中には、再発防止のための治療をします。ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症、潜因性脳梗塞といった病型に応じて、適用できる薬剤や...
-
Dr.林の笑劇的救急問答 season16(全8回)第1回 肺炎1 肺炎球菌はチンピラ?2020/09/02(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授今回から4回にわたって肺炎を取り上げます。まずは、肺炎球菌から。 肺炎球菌による肺炎をいかに鑑別するか、また、その治療と治療経過についてしっかりと確認していきましょう。Dr.林曰く『肺炎球菌は“チンピラ”』...。これは一体どういうことなのか!詳しくは番組で!
-
Dr.岡のプラチナレクチャーCOVID-19特講Ver.3(全1回)Dr.岡のプラチナレクチャーCOVID-19特講ver.32020/08/28(金)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科 教授無料公開は終了しました
※2020年8月26日時点の情報に基づいた講義あることをご留意のうえ、ご視聴ください。
過去2回(3月25日、5月19日)のライブ配信で、大好評を博した「Dr.岡のプラチナレクチャー COVID-19特講」をさらに進化させた講義です。前回のWebレクチャーから3ヵ月、この間にCOVID-19に関するさまざまな情報、エビデンスなどが... -
Dr.田中和豊の血液検査指南 血算編(全10回)第8回 血小板2 血小板減少症2020/08/26(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療主任部長/臨床教育部部長今回は血小板減少症を取り上げます。血小板減少症は、プライマリケアにおいて、遭遇することが多い疾患です。そのため、マネジメントを身に付けておくことが重要となります。Dr.田中和豊式フローチャートで手順をしっかりと確認しましょう。対応するうえで重要なポイントとなる「血小板輸血」、「敗血症」などについても詳しく解説します。
最後に... -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season5(全6回)第5回 急性胃腸炎へのプロバイオティクスは?2020/08/26(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授2018年世界的な小児消化器医や小児救急の専門家らが協力して、小児の急性胃腸炎の対するガイドライン(推奨)を作成しました。それによると、止痢薬や制吐薬を使わないということで意見が一致しています。そこで、プロバイオティクスです。今回は、以下の文献などから、小児の胃腸炎に対するプロバイオティクスの有用性について一緒に考えていきましょ...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 内分泌・代謝(全6回)第1回 糖尿病(1)2020/08/26(水)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長内分泌・代謝の第1回は、糖尿病の病態と診断について解説します。糖尿病には、1型、2型、その他、妊娠糖尿病の4つの病型があり、血糖値とHbA1cの数値、既往歴から鑑別します。急激な高血糖によって引き起こされる糖尿病性ケトアシドーシスや高浸透圧高血糖状態、あるいは過度の治療による低血糖。命にかかわることもあるため、試験でよく問われるテーマ...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー アレルギー(全3回)第1回 食物アレルギー アナフィラキシー2020/08/19(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長アレルギーの第1回では、I型アレルギーの1つである食物アレルギーについて、例題を提示しながら、症状からアレルゲンを特定する際のポイントを解説します。近年実用化が進んでいるアレルゲンコンポーネント検査によって、感度・特異度ともに精度の高い診断が可能となりました。主な食品に対応するアレルゲンコンポーネントを確認しましょう。アナフィラ...
-
Dr.須藤の輸液大盤解説(全8回)第2回 基礎編2 水・Naの生理学/水と塩の問題2020/08/19(水)公開 須藤 博 大船中央病院 院長水とNaの生理学を考えるにあたっては、まずは2つの体液貯留である「浮腫」と「低Na血症」について理解しておくことが重要です。 そう「浮腫」はNaの過剰であり、低Naは水が過剰であるということ。
そこで、輸液を必要とする「脱水症」とはいったい何なのでしょうか?水が足りないということでしょうか?実はそこでも、Naの欠乏と水の欠乏と分けて... -
Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20(全10回)第7回 湘南鎌倉総合病院2020/08/19(水)公開 Lawrence M. Tierney Jr. カリフォルニア大学サンフランシスコ校第7回は湘南鎌倉総合病院でのカンファレンス。症例は喀血が主訴の47歳の男性です。プレゼンテーションの1枚目を見てにやりと笑うDr.ティアニー。「私はこの“47 y/o Gentleman with Hemoptysis”というタイトルを見ただけで、ある男がこの症例に関与していることを推理できます。患者をジェントルマンと呼ぶ男は1人しか知りません」と名探偵さながらに語...
-
Dr.水谷の妊娠・授乳中の処方コンサルト(全10回)第10回 【授乳中】ステロイド・乳腺炎への対処・造影検査後の授乳再開2020/08/12(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山ステロイド全身投与で議論になるのは児の副腎抑制と授乳間隔。どちらも闇雲に恐れる必要はありません。乳腺炎については、投与可能な薬剤だけでなく再発を予防するための知識を押さえておきましょう。造影剤使用後の授乳再開については日米での見解の違いを臨床に活かすための知識を伝授します。
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 血液(全6回)第2回 悪性リンパ腫2020/08/12(水)公開 渡邉 純一 TMGあさか医療センター 血液内科血液の第2回は、悪性リンパ腫について解説します。悪性リンパ腫については、低悪性度から高悪性度B細胞リンパ腫など、各種それぞれのリンパ腫に適した、多数の新規薬剤が登場し、治療のスタンダードとなっています。臨床データを押さえながら、新しい治療薬について説明します。
-
J-COSMOチャンネル2(全5回)第3回 内科で出せる 最新ピル事情【柴田綾子/ほんまでっか~?目からうろこの女性の診かた】2020/08/10(月)公開 柴田 綾子 淀川キリスト教病院 産婦人科月経に伴う不快症状に悩まされる女性は多いもの。低用量ピルによる月経困難症の治療は欧米では10年以上前から行われており、日本でも認知度の高まりとともに広がりつつあります。専門医でないと手が出せないと思われがちな領域ですが、月経に関する基礎的な知識と最新の製剤事情を押さえれば内科でも十分に処方が可能です。検査、禁忌といった必要十分...
-
Dr.力丸の人工呼吸管理のオキテ 2020LIVE特講(全3回)1. 人工呼吸のリスクとベネフィット2020/08/05(水)公開 古川 力丸 医療法人弘仁会 板倉病院 救急診療部前作「オキテ」では触れられていなかった人工呼吸のリスク。治療手段である人工呼吸器は設定によってたった20分で肺をぶっ壊すことができるという危険性や人工呼吸器関連肺炎など、すべての医師にぜひ知っておいていただきたいリスクについて解説します。
-
Dr.力丸の人工呼吸管理のオキテ 2020LIVE特講(全3回)2. ECMOってナンダ?2020/08/05(水)公開 古川 力丸 医療法人弘仁会 板倉病院 救急診療部新型コロナによって脚光を浴びるECMOの基本的な知識についてレクチャーします。体外循環を行う膜型人工肺ECMOは重症呼吸不全の最後の砦となりうるのか?効果の限局性と管理の難しさについてお話しします。
-
Dr.力丸の人工呼吸管理のオキテ 2020LIVE特講(全3回)3. 鎮静・鎮痛とウィーニング2020/08/05(水)公開 古川 力丸 医療法人弘仁会 板倉病院 救急診療部安全に人工呼吸管理を行うためには鎮静・鎮痛管理が欠かせません。その指針となるPADガイドラインを紹介します。また、人工呼吸離脱のためのウィーニング法について海外で行われている方法と合わせて解説します。
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経(全6回)第1回 脳卒中 超急性期2020/08/05(水)公開 井口 正寛 福島県立医科大学 脳神経内科神経の第1回のテーマは、超急性期の脳卒中。近年では血栓溶解療法や血管内治療が推奨されています。rt-PA静注血栓溶解療法は有効性のエビデンスが蓄積され、発症から治療可能な時間が延長されています。MRIの画像所見を評価スケールに照らし合わせて適応を判断することが重要です。血管内治療は、ステントリトリーバーの登場によって大幅に進歩しました。
-
Dr.田中和豊の血液検査指南 血算編(全10回)第7回 血小板1 血小板増加症2020/08/05(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療主任部長/臨床教育部部長今回から4回にわたって血小板について解説します。血小板の異常は、数の異常と、機能異常がありますが、このシリーズでは、数の異常について取り上げていきます。まずは、血小板増加症から。血小板増加症は、一次性と2次性に分類されます。それらをどのような順番で鑑別していくのか、田中和豊式フローチャートで確認していきましょう。
-
Dr.飯村の英語の発音が劇的に変わるトレーニング(全10回)第10回 ネイティブスピードで喋るためのテクニック2020/08/05(水)公開 飯村 傑 エルゼビア・ジャパン株式会社最終回の目標はネイティブのような速いスピードで英語を話すこと。滑らかに喋るための発音の変化、単語の削り方のルールをお伝えします。
書いてあるのにどうしても聞こえない文字ってありますよね。それ、聞こえないんじゃなくて言ってないんです!
ラストには英文の症例サマリーもあるので、これまでに勉強した発音のコツを復習しながら、ぜひ... -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season5(全6回)第4回 高強度間欠的運動2020/07/29(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回のテーマは「運動と長寿」。運動が長寿に関係があるのかないのか、あるとすれば、どの程度の効果があるのかを検討します。 腕立て伏せを何回できれば、心血管疾患が起こりにくいのでしょうか。また、さまざまなスポーツのなかでどのスポーツが長寿に効果があるのでしょうか。最新の研究から、どのような運動が、死亡率減少に寄与しているのか、Dr....