ガイドラインから学ぶ睡眠時無呼吸症候群診療のポイント(全1回)

シリーズ解説
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睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、国内の潜在患者数は500万人とも言われますが、治療を受けている人は1割程度とみられます。QOLが損なわれるだけでなく、高血圧や心疾患のリスクファクターともなるため、プライマリケア医にも対応が求められる疾患です。
新しい「睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020」では、SASの病態に応じた治療法のアップデート、各種合併症に関する新しいエビデンスなどを幅広く紹介しているだけでなく、SAS患者の自動車運転のリスクやその抑制手段などについても言及しています。
講師は、虎の門病院睡眠呼吸器科の富田 康弘氏。SASの診療経験豊富な専門医の立場から、一般医が知っておくべきSASの病態、診断と治療、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020改訂ポイントなどを実臨床を踏まえて、わかりやすくレクチャーします。

富田 康弘 先生 虎の門病院 睡眠呼吸器科

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第1回 ガイドラインから学ぶ睡眠時無呼吸症候群診療のポイント プレミアム対象

  • ガイドラインから学ぶ睡眠時無呼吸症候群診療のポイント | 第1回 ガイドラインから学ぶ睡眠時無呼吸症候群診療のポイント
  • 2021/04/14(水)公開
  • 64分9秒

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、国内の潜在患者数は500万人とも言われますが、治療を受けている人は1割程度とみられます。QOLが損なわれるだけでなく、高血圧や心疾患のリスクファクターともなるため、プライマリケア医にも対応が求められる疾患です。
新しい「睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020」では、SASの病態に応じた治療法のアップデート、各種合併症に関する新しいエビデンスなどを幅広く紹介しているだけでなく、SAS患者の自動車運転のリスクやその抑制手段などについても言及しています。
講師は、虎の門病院睡眠呼吸器科の富田 康弘氏。SASの診療経験豊富な専門医の立場から、一般医が知っておくべきSASの病態、診断と治療、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020改訂ポイントなどを実臨床を踏まえて、わかりやすくレクチャーします。
医師のみならずコメディカルにも有益な内容になると思います。ぜひご覧ください。

評価一覧

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4.5(11)
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2023/03/02(木)
30代
勤務医
消化器内科
とてもまとまっていて分かりやすい講演をありがとうございました。
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2022/04/24(日)
60代
開業医
内科
大変わかりやすくまとめられている講演でした。
★★★★★
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2021/06/21(月)
60代
開業医
内科
SAS全般についてよくわかりました。心不全合併の部分はもう少し簡潔でもよかったです。
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2021/05/31(月)
60代
開業医
整形外科
実戦的。
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2021/05/27(木)
50代
開業医
外科
勉強になった。

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