ガイドラインから学ぶ不整脈薬物治療のポイント(全1回)

シリーズ解説
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現在、心房細動患者は約100万人。実臨床では、とくにさまざまな合併症を抱える75歳以上の患者への対応が大きな課題となります。脳梗塞や全身性塞栓症を予防するための抗凝固療法はもっとも重要な不整脈薬物治療の1つですが、高齢者の場合、出血性イベントを危惧して躊躇しがち。プライマリレベルで不整脈薬物治療はいかに対処すべきでしょうか。
そのポイントをクリアに明示してくれるのが、アブレーション治療をはじめ心房細動診療のスペシャリストである一成会たちばな台クリニックの山嵜継敬氏。日々、心房細動・不整脈を診ている臨床医、かつ専門医の立場から、高齢者心房細動診療のエッセンスをお届けします。
2020年に改訂された不整脈薬物治療ガイドラインの注目点は、抗凝固療法のアップデートです。直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)の安全性、有効性のエビデンスが蓄積され、非弁膜症性心房細動ではDOACが評価される一方、ワルファリンは格下げになりました。 その根拠となった、日本国内で行われた大規模臨床試験をわかりやすく紐解き、今に至る抗凝固療法のエビデンスをコンパクトにレクチャーします。そのうえで、脳梗塞発症リスクの指標であるCHADS2スコアや出血リスクスコアであるHAS-BLEDスコアの考え方、抗凝固療法を行ううえでの出血関連因子への対応など、具体的な症例をとおして実践的な不整脈薬物治療戦略をお話しします。
不整脈薬物治療ガイドラインの今回の改訂で、予後やQOLの改善に重点が置かれるようになった不整脈薬物療法。プライマリケア医の明日の診療に役立つ内容です。ぜひ、ご視聴ください。

山嵜 継敬 先生 一成会 たちばな台クリニック 院長

配信中の番組

ガイドラインから学ぶ不整脈薬物治療のポイント プレミアム対象

  • ガイドラインから学ぶ不整脈薬物治療のポイント | ガイドラインから学ぶ不整脈薬物治療のポイント
  • 2022/05/18(水)公開
  • 43分3秒

今回のテーマは、不整脈の薬物治療。最新の抗凝固療法をわかりやすく講義します。2020年に改訂された不整脈薬物治療ガイドラインの注目点は、直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)が評価される一方、ワルファリンは格下げとなったこと。高齢心房細動患者の脳梗塞や出血性イベントのリスク評価やエビデンスに基づいた抗凝固療法の実際など、具体的な症例をとおして実践的な不整脈薬物治療戦略をお届けします。

評価一覧

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2022/08/07(日)
60代
開業医
呼吸器内科
出血リスクの高い超高齢者でのエドキサバン15mg投与の有用性データまで示して頂いて、日常診療にとても役立つ良い講演でした。
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2022/07/17(日)
20代以下
勤務医
臨床研修医
実践的でよかった。
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2022/06/28(火)
30代
勤務医
総合診療科
不整脈と言いながら心房細動の話しかしていない。
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2022/06/27(月)
60代
勤務医
呼吸器外科
循環器以外の医師も知っておくべき事項です。
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2022/06/27(月)
60代
開業医
内科
知識がアップデートできた

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