Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)
シリーズ解説
配信中の番組
第1回 急性腹症の鑑別疾患 プレミアム対象
- 2024/09/19(木)公開
- 14分31秒
初回は急性腹症の鑑別疾患について海外の文献も踏まえて整理します。コモンな疾患から希少な疾患まで、腹痛患者を診る際に想起すべき疾患について確認しましょう。
第2回 最もコモンな原因疾患 プレミアム対象
- 2024/10/10(木)公開
- 22分6秒
最初の症例は救急外来で遭遇する腹痛患者でもっともコモンな疾患です。Dr.青柳と一緒に場所と所見を確認してください。今回は腹部以外の臓器も一つひとつ観察します。本症例は中年女性ですが、特定の性別・年代にありがちな所見も意識して見落とさないようにしましょう。
第3回 致死率50%の重篤疾患 プレミアム対象
- 2024/10/31(木)公開
- 9分39秒
今回取り上げるのは致死率50%の重篤な疾患です。MPRも駆使して手術方針などの対応策に至るまでを検討する、画像診断医流の読影を体験してください。メインの症例は典型例ですが、別疾患の検査目的で依頼を受けた画像から偶発的に今回の症例と同じ疾患を見つけたケースも紹介。非典型的なケースの見抜き方についても触れます。
評価一覧
40代
勤務医
放射線科
第一回だけ視聴。こんなことは書きたくなかったが、あまりにも内容がおかしい。細かい誤りがあるとか、説明が稚拙だとか、そういうレベルではない。臨床経験があるならこのような鑑別リストは絶対に出てこないはずだ。強いて言えば、何年も国試浪人を繰り返して受からない受験生がうろ覚えで羅列したような、重みづけのない脈絡のないリストだ。腸間膜リンパ節炎がコモン?急性腹症の鑑別で腫瘍マーカー?日本で鎌状赤血球症?販売元は、放射線科医、消化器科医、救急医、誰でもいいので早急に内容をチェックしてもらうべきだ。
20代以下
勤務医
内科
わかりやすかったです
40代
勤務医
血液内科
第1回ですのでたしかに鑑別診断中心で、画像についての内容は少なかったです。
ただ、説明を聞いているうえで参考になることは多かったです。
50代
勤務医
放射線科
勉強になります
30代
研修医
臨床研修医
丁寧に解説しながら、手順を学べました。放射線科研修していない場合、だいだい、すぐに異常ありそうなところに飛びつき、漏れがないような読影方法で読影は大事と思います。先生の解説は非常に勉強になりました。ありがとうございました。
今後の配信予定
-
2024/11/21(木)
第4回 痛みを生む「石」の見つけ方
-
2024/12/12(木)
第5回 腫大している臓器の評価
-
2025/01/09(木)
第6回 幽門狭窄はどう見える? 何を疑う?
-
2025/01/30(木)
第7回 たまたま写った女性特有疾患
-
2025/02/20(木)
第8回 消化器病変でわかった自己免疫疾患
-
2025/03/13(木)
第9回 一見気付きにくいが特徴的な肝病変
本シリーズでは、気鋭の画像診断医Dr.青柳が腹痛を主訴とする実症例の連続CT画像を自ら動かしつつじっくりと供覧しながら、診断にたどり着くための読影のポイントを解説します。単に腹痛の原因を探るだけでなく、心臓・肺・血管・脊髄・骨など画像に含まれる臓器をくまなく検索するのが画像診断医ならではの読影法。それによって隠れた重篤な疾患を発見することも珍しくありません。本番組で専門医のCT画像の見かたを追体験し、急性腹症の適切な診断力はもちろん偶発所見をも見落とさない読影力を身に付けてください。