こどものみかた ~シミュレーションで学ぶ見逃せない病気~(全6回)

シリーズ解説

プライマリ・ケアに携わる医師であれば、小児科を専門としなくても日常診療や夜間急患、輪番など「こどもを診る」機会が増えているのではないだろうか。本シリーズでは、緊急度や重症度の高い小児救急患者が訪れても慌てずにトリアージをおこない、重症疾患を見逃さない診断、適切な処置、必要に応じた小児専門医への相談・搬送を行える総合力を磨いていく。その内容はプライマリ・ケアの観点からだけでなく小児専門医も交えて確立した明日の地域医療を支える実践的プログラムである。

茂木 恒俊 先生 久留米大学医療センター 総合診療科土肥 直樹 先生 相模原市 国民健康保険 内郷診療所 所長児玉 和彦 先生 こだま小児科/和歌山生協病院

選択中の番組

第1回 トリアージ

小児救急において症候にかかわらず最初に必要となるのがトリアージ。「トリアージ」というと身構えてしまう方もいるかもしれませんが慌てる必要はありません。トリアージでは、「ABC」即ちAppearance(外見)、Breathing(呼吸)、Circulation to Skin(皮膚)の3点に注目すれば良いのです。実際の呼吸に特徴がある患者やCapillary refill timeに特徴ある患者の動画を見ながら臨床現場で意識せずに実行できるノウハウを学んでいきます。

収録時間 00時間23分37秒

第2回 発熱

子どもの外来や救急外来で多いといえば「発熱」ではないだろうか?しかし熱があるからといって単なる「カゼ」と診断してばかりもいられない。時には発熱の裏に致命的な病気が隠れていることがあるからだ。今回は「発熱」の裏に隠れた髄膜炎、Occult bacteremia、尿路感染症を見極めるための発齢期、病歴、身体所見をロールプレイを交えながら学んでいく。番組終わりには恒例のおさらいクイズもあり学習度を確認することもできる。

収録時間 00時間29分09秒

第3回 喘鳴

今回は小児の小急性疾患のひとつ喘鳴を取り上げる。レクチャーにおける到達目標は3つです。 1)小児の喘鳴の鑑別疾患を5つ挙げることができる 2)緊急性を判断し小児科に相談ができる 3)喘鳴の鑑別診断と初期治療を行うことができる 番組では、症例動画を参考に喘鳴患者の見た目と呼吸音を理解し、ロールプレイをとおして病歴聴取法やバイタルサインの確認法など学習していきます。本シリーズ恒例のおさらいクイズで喘鳴診療の学習度をチェックしましょう。

収録時間 00時間27分05秒

第4回 熱性けいれん

小児救急外来でよくみかける熱性けいれん。子どもの10~20人に1人が経験すると言われている熱性けいれんの知識は小児救急診療には必須です。目の前の子どもがけいれんを起こしたら、、、パニックに陥っている親御さんを安心させながら適切に対応していきたいものです。 先ず優先すべきはけいれんを止めること。とはいっても、けいれんしている子どものルート確保は簡単ではありません。そんな時あなたならどう対応しますか?さらに、けいれんの原因を考える上で、救急外来で見逃してはならないのは脳炎・脳症や髄膜炎。では、その鑑別のポイントは何でしょうか? 今回は熱性けいれんの病態と対応をロールプレイ、質疑をとおしながら学んでいきます。そして最後に恒例のおさらいクイズで学習度をチェックしましょう。

収録時間 00時間38分43秒

第5回 嘔吐下痢

子どもの救急外来で「発熱」に次いで多いのが「嘔吐」です。高熱でお腹がはり嘔吐、咳がでてむせこみ嘔吐、泣きすぎて嘔吐、、、などなどコモンな症状に関わらずその原因は様々で、緊急度の高い疾患も潜むため、嘔吐の診断は的確さが求められます。とはいえ焦る必要はありません。ABC(見た目)の確認、バイタルサインの数値化、的確な問診・診察を行い、胃腸炎、腸重積、虫垂炎、髄膜炎、代謝性など嘔吐をきたす疾患を見極める術を学びましょう。最後におさらいクイズで学習度をチェックしましょう

収録時間 00時間28分43秒

第6回 腹痛

最終回は小児救急の3大主訴のひとつ「腹痛」です。乳幼児は大人のように腹痛を訴えることができません。不機嫌、哺乳力低下、啼泣など子どもの様子から迅速かつ的確にトリアージしなくてはなりません。小児になると便秘による腹痛が大半です。便が出てても便秘!?激痛が浣腸だけで収まる!といったことも珍しくありません。このように小児の腹痛は便秘や胃腸炎などが多いのですが、虫垂炎、腸重積、鼠径ヘルニア、精巣捻転、紫斑病などを念頭に鑑別する必要があります。ABCで見た目の異常を確認し、虫垂炎や腸重積などの特徴を念頭に便秘と重症疾患を見極める術を学びましょう。最後は恒例のおさらいクイズで学習度をチェックしましょう。

収録時間 00時間35分53秒

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第1回 トリアージ

小児救急において症候にかかわらず最初に必要となるのがトリアージ。「トリアージ」というと身構えてしまう方もいるかもしれませんが慌てる必要はありません。トリアージでは、「ABC」即ちAppearance(外見)、Breathing(呼吸)、Circulation to Skin(皮膚)の3点に注目すれば良いのです。実際の呼吸に特徴がある患者やCapillary refill timeに特徴ある患者の動画を見ながら臨床現場で意識せずに実行できるノウハウを学んでいきます。

第2回 発熱

子どもの外来や救急外来で多いといえば「発熱」ではないだろうか?しかし熱があるからといって単なる「カゼ」と診断してばかりもいられない。時には発熱の裏に致命的な病気が隠れていることがあるからだ。今回は「発熱」の裏に隠れた髄膜炎、Occult bacteremia、尿路感染症を見極めるための発齢期、病歴、身体所見をロールプレイを交えながら学んでいく。番組終わりには恒例のおさらいクイズもあり学習度を確認することもできる。

第3回 喘鳴

今回は小児の小急性疾患のひとつ喘鳴を取り上げる。レクチャーにおける到達目標は3つです。 1)小児の喘鳴の鑑別疾患を5つ挙げることができる 2)緊急性を判断し小児科に相談ができる 3)喘鳴の鑑別診断と初期治療を行うことができる 番組では、症例動画を参考に喘鳴患者の見た目と呼吸音を理解し、ロールプレイをとおして病歴聴取法やバイタルサインの確認法など学習していきます。本シリーズ恒例のおさらいクイズで喘鳴診療の学習度をチェックしましょう。

第4回 熱性けいれん

小児救急外来でよくみかける熱性けいれん。子どもの10~20人に1人が経験すると言われている熱性けいれんの知識は小児救急診療には必須です。目の前の子どもがけいれんを起こしたら、、、パニックに陥っている親御さんを安心させながら適切に対応していきたいものです。 先ず優先すべきはけいれんを止めること。とはいっても、けいれんしている子どものルート確保は簡単ではありません。そんな時あなたならどう対応しますか?さらに、けいれんの原因を考える上で、救急外来で見逃してはならないのは脳炎・脳症や髄膜炎。では、その鑑別のポイントは何でしょうか? 今回は熱性けいれんの病態と対応をロールプレイ、質疑をとおしながら学んでいきます。そして最後に恒例のおさらいクイズで学習度をチェックしましょう。

第5回 嘔吐下痢

子どもの救急外来で「発熱」に次いで多いのが「嘔吐」です。高熱でお腹がはり嘔吐、咳がでてむせこみ嘔吐、泣きすぎて嘔吐、、、などなどコモンな症状に関わらずその原因は様々で、緊急度の高い疾患も潜むため、嘔吐の診断は的確さが求められます。とはいえ焦る必要はありません。ABC(見た目)の確認、バイタルサインの数値化、的確な問診・診察を行い、胃腸炎、腸重積、虫垂炎、髄膜炎、代謝性など嘔吐をきたす疾患を見極める術を学びましょう。最後におさらいクイズで学習度をチェックしましょう

第6回 腹痛

最終回は小児救急の3大主訴のひとつ「腹痛」です。乳幼児は大人のように腹痛を訴えることができません。不機嫌、哺乳力低下、啼泣など子どもの様子から迅速かつ的確にトリアージしなくてはなりません。小児になると便秘による腹痛が大半です。便が出てても便秘!?激痛が浣腸だけで収まる!といったことも珍しくありません。このように小児の腹痛は便秘や胃腸炎などが多いのですが、虫垂炎、腸重積、鼠径ヘルニア、精巣捻転、紫斑病などを念頭に鑑別する必要があります。ABCで見た目の異常を確認し、虫垂炎や腸重積などの特徴を念頭に便秘と重症疾患を見極める術を学びましょう。最後は恒例のおさらいクイズで学習度をチェックしましょう。

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DVD

こどものみかた<下巻> ~シミュレーションで学ぶ見逃せない病気~
発売日 2013/07/13

購入
こどものみかた<上巻> ~シミュレーションで学ぶ見逃せない病気~
発売日 2013/06/24

購入
月刊CareNeTV 2013年7月号
発売日 2013/09/11

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月刊CareNeTV 2013年12月号
発売日 2013/12/24

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月刊CareNeTV 2013年8月号
発売日 2013/09/11

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月刊CareNeTV 2013年9月号
発売日 2013/10/17

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