『内科専門医試験』 2025完全対策

今年は『内科専門医試験 バーチャル模試2025』に加え、CareNeTVスクールにて『長門流 内科専門医試験出るズバッ!eラーニング 2025』をお届けします!
これまでもCareNeTVでは、ラジオ感覚で気軽に視聴できる「THE内科専門医問題集“見るラヂオ”」や、基礎をしっかりと固めるのに最適な「総合内科専門医試験オールスターレクチャー」など、試験対策に最適な番組を配信してきました。

試験対策の勉強法は人それぞれ。CareNeTVでは、様々なタイプのオリジナル番組で、内科専門医試験受験者を応援します。試験は年に1度だけ。上手に活用して確実に合格を勝ち取ってください。
過去配信した試験対策番組、内科専門医試験自体の概要や疑問点もまとめましたので、ぜひご覧ください。

※第53回総合内科専門医試験対策特集ページはこちら
※試験対策番組をお得に見るならCareNeTVプレミアム

【お知らせ】CareNeTVプレミアムにお得な半年払い・年払いプラン登場!

今年は『内科専門医試験 バーチャル模試2025』に加え、CareNeTVスクールにて『長門流 内科専門医試験出るズバッ!eラーニング 2025』をお届けします!
これまでもCareNeTVでは、ラジオ感覚で気軽に視聴できる「THE内科専門医問題集“見るラヂオ”」や、基礎をしっかりと固めるのに最適な「総合内科専門医試験オールスターレクチャー」など、試験対策に最適な番組を配信してきました。

試験対策の勉強法は人それぞれ。CareNeTVでは、様々なタイプのオリジナル番組で、内科専門医試験受験者を応援します。試験は年に1度だけ。上手に活用して確実に合格を勝ち取ってください。
過去配信した試験対策番組、内科専門医試験自体の概要や疑問点もまとめましたので、ぜひご覧ください。

※第53回総合内科専門医試験対策特集ページはこちら
※試験対策番組をお得に見るならCareNeTVプレミアム

Lecture

1 内科専門医試験 対策を動画でレクチャー

内科専門医試験対策シリーズ

内科系専門医試験のカリスマ、長門直先生の内科専門医試験対策講座。2025年はCareNeTVスクールのeラーニング形式でお届けします。

長門先生の頻出ポイント解説の的確さには定評があり、本番で的中したとの声が毎年多数寄せられています。長門流レクチャーを視聴できるのはCareNeTVスクールだけ。

受験者必修の講義を本スクールで繰り返し視聴し、確実に合格をつかみ取ってください。

例年視聴した先生方から大好評!内科専門医試験対策のマストアイテムとなった「バーチャル模試」を今年も配信します!

過去、実際に出題された問題と同レベルの「全180問」。症例問題や画像問題、連問、さらに最新のトレンドを取り入れて本番さながらの良問をそろえました。

各科専門医が作成したわかりやすい解説は数十秒で視聴可能。忙しい業務の中でも効率的に試験対策を進められます。全話倍速視聴対応で、全9回に分割して配信なので、内科専門医試験まで余裕を持ったスケジュールで着実に実力を伸ばせます。

ラジオのようにパーソナリティのトークを楽しみながら、問題文、キースライドはちゃんと「見て」確認できる “見るラヂオ”。

2人がチーフエディターを務める臨床問題集『THE内科専門医問題集Ver.2』(医学書院)から、毎回診療科ごとに2問ずつ取り上げ、出題のポイント、解答・解説、周辺の医学知識をまじめに、そして楽しく語り合います。

2人の軽妙なトークを自宅でラジオのように聴き流しながら、臨床内科知識の確認とアップデートにお役立てください。試験対策はもちろんのこと、試験を受けない先生にも知識の整理にうってつけです。

Recommend

2 過去に配信した 内科専門医試験対策番組

過去の内科専門医試験対策シリーズ

毎年内科専門医試験受験者に大好評を博している試験対策番組が、今年も登場。内科の全領域をカバーし、症例問題や画像問題を含む多様な問題を豊富に取りそろえました。

この番組では、2023年の内科専門医試験を分析した160問を収録。実際の試験のような形式で出題し、直後に各分野のスペシャリストによる簡潔明瞭な解説を聞くという流れで効率的に学習ができます。

CareNeTVが提案するこの革新的な学習方法で、試験の準備は万全に整います。この番組を活用し、自信を持って試験に臨みましょう。

ラジオのようにパーソナリティのトークを楽しみながら、問題文、キースライドはちゃんと「見て」確認できる “見るラヂオ”。 今年も内科専門医試験対策として全10回配信します。

パーソナリティを務めるのはお馴染み筒泉 貴彦氏と山田 悠史氏の仲良し先輩後輩コンビ。 二人がチーフエディターを務める臨床問題集が『THE内科専門医問題集Ver.2』(医学書院)にバージョンアップしました。内科系専門医試験に準拠した構成と出題形式により作成された同書から、毎回診療科ごとに2問ずつ取り上げ、出題のポイント、解答・解説、周辺の医学知識、そして時には大阪弁を交えながらカジュアルに語り合います。

内科専門医をめざす研修医・専攻医のための『THE内科専門医問題集Ver.2』は全3巻で、1巻は「総合内科I II III・消化器・循環器」、2巻は「内分泌・代謝・腎臓・呼吸器・血液・神経」、3巻は「アレルギー・膠原病・感染症・救急・集中治療」という構成です。

あの「長門流 出るズバッ!LIVE」内科専門医試験対策版が帰ってきました。2022年に配信して好評を博した内容を全面的にアップデートし、受験準備を進める先生方を強力にバックアップ。出題全範囲を13分野に分けて充実の内容をお届けします。

講師はおなじみの長門直先生。その出題予測の的確さには定評があり、過去の受験者からも講義の内容が本番で出題されたとの声が多数寄せられています。比較的合格率の高い内科専門医試験に合格する秘訣は受験者の多くが正解する問題を落とさないこと。長門先生がこれまでの内科系専門医試験の出題傾向を徹底的に分析した上で行う本ライブで頻出疾患のポイントを押さえ、確実に合格をつかみ取ってください。11月に実施の総合内科専門医試験受験の基礎固めとしても必須の内容となります。同試験受験者は知識の総ざらいにご活用ください。

Amazon Kindleにて、電子書籍版が配信中。

医書.jpにて、電子書籍版が配信中。

Overview

3 内科専門医試験対策は 概要の把握から

Q内科専門医試験の問題数・分野・出題形式・回答形式は?

A
  • 分野
    総合内科を含めた内科の10分野
  • 出題方式
    「Multiple Choice Question〈MCQ〉を使用してのマークシート方式
  • 解答形式
    ・Aタイプ-単純択一形式
    [解答のしかた] 解答として最も適しているものを1つ選ぶ
    ・X2タイプ-多真偽形式
    [解答のしかた]  解答として適しているものを2つ選ぶ

参照元:日本内科学会

Q内科専門医試験の問題の種類・出題範囲・出題内容は?

A
  • 問題の種類
    ・一般問題(100/250題)
    内科の10分野について、専門的であっても必須の知識や判断力を問う問題
    ・臨床問題(150/250題)
    年齢、性別を記載して実施形式で症例を示し、設問に答える問題
  • 出題範囲
    「内科専門研修カリキュラム(=出題基準)」に準拠するものとし、到達レベルのグレード「A」を中心に出題
  • 出題内容
    原則として「標準的内科学教科書」、「日本内科学会雑誌」および「内科救急診療指針2022」に掲載されている内容
  • 難易度
    認定内科医試験 と 総合内科専門医試験 の中間のイメージ

参照元:日本内科学会

Q内科医専門医試験の合格発表について

A

時期

  • 内科医専門医試験の合格発表は7月末頃の予定です。
    ※オンライン出願フォームに合否結果を掲載

合否判定に係わる項目

  • 1.筆記試験
    ・総合得点
    ・分野ごとの得点
  • 2.病歴要約の評価
    プログラム(J-OSLER)研修では、評価済みのため、ございません
    従いまして、プログラム制研修ではない、出願時に病歴要約29症例を紙ベースで提出する受験者グループに適用されます
  • 注意事項
    ・試験当日に試験問題の持ち出し行為等があった場合は「不合格」とする
    ・病歴要約29症例の評価が「不合格」の場合、試験の最終結果は「不合格」となる
     病歴要約が不合格(F評価)となった場合、教育責任者にも結果をお知らせする(予定)
    ・経歴詐称や症例の不正が認められた場合は処分する
     罰則規定:不正の状況等を鑑み、下記1~3のいずれかの罰則を科すこととする
      1. 当該年度不合格
      2. 当該年度不合格 且つ 複数年再受験不可(1~5年間再受験不可)
      3. 当該年度不合格 且つ 受験資格を永久剥奪

参照元:日本内科学会合否判定について

PassRate

4 過去の内科専門医試験の 結果と合格率

過去の内科専門医試験の受験者数、合格率については下記をご参考ください。

内科専門医試験 受験者数と合格者数

年(回数) 受験者数 合格者数 合格率
2021年度(第1回) 1,965名 1,856名 94.45%
2022年度(第2回) 2,495名 2,246名 90.02%
2023年度(第3回) 2,833名 2,416名 85.28%
2024年度(第4回) 2,997名 2,804名 93.56%

参照元:日本内科学会(資格認定試験 実施結果)

認定内科医試験 受験者数と合格者数

年(回数) 受験者数 合格者数 合格率
2008年度(第24回) 3,367名 3,137名 93.20%
2009年度(第25回) 3,218名 2,887名 89.70%
2010年度(第26回) 3,263名 2,892名 88.60%
2011年度(第27回) 3,317名 2,897名 87.30%
2012年度(第28回) 3,382名 3,116名 92.10%
2013年度(第29回) 3,269名 2,818名 86.20%
2014年度(第30回) 3,453名 3,188名 92.30%
2015年度(第31回) 3,416名 2,803名 82.10%
2016年度(第32回) 3,828名 3,417名 89.3%
2017年度(第33回) 3,430名 2,968名 86.5%

参照元:日本内科学会

その他、CareNet.comの内科系診療科の会員医師1,000人を対象に、内科専門医の取得予定についてアンケートを行いました。(2021年度総合内科専門医試験について延期発表前の2021年8月12日~13日実施)

結果、26.6%の医師が取得予定(受験済も含む)と回答。

参照元:CareNet.com

System

5 新「内科専門医」と 「総合内科専門医」の試験と位置付け

新「内科専門医」とは

新「内科専門医」とは

内科医であるが、「臓器専門外だから受けられない」といったことが目立つようになり、地域の医療ネットワークにも支障が出てきたため、日本内科学会は、内科の臓器別の専門研修に進む前に、内科全般の研修期間をしっかり設けて、体系的に内科診療ができるように制度を変更することにしたのです。それが従来の認定内科医より高い内科の臨床レベルが求められる、新内科専門医となります。

総合内科専門医とは

総合内科専門医とは

内科指導医は「総合内科専門医であることが望ましい」と明記されています。さらに「内科専門医」は1回以上更新していることが条件となるため、基幹病院で指導医として仕事をしたいという気持ちがある場合、事実上「総合内科専門医」は必須資格と言えるでしょう。

2026年、指導医数が不足する可能性がある病院では、「総合内科専門医」資格が重宝される可能性が高く、キャリア形成にも有利に働くと考えられます。

参照元:CareNet.com

Study

6 内科専門医試験対策の 勉強方法

問題集

認定内科医試験・総合内科専門医試験 過去問題集第1集・第2集

日本内科学会刊行の「認定内科医試験・総合内科専門医試験 過去問題集第1集・第2集」などを活用するという手もあります。

内容としては、2018年度の出題問題から
・認定内科医試験問題 190題
・総合内科専門医試験問題 144題
計334題が簡単な解説とともに収載されています。

参照元:日本内科学会

セルフトレーニング

生涯教育のためのセルフトレーニング問題集

合わせて日本内科学会刊行の「生涯教育のためのセルフトレーニング問題集」もご活用いただけます。

参照元:日本内科学会

このほか、メディックメディア『イヤーノート』も、内科専門医試験対策の定番書籍となっています。

内科専門医試験対策番組を視聴しておく

改めてとなりますが、CareNeTVの内科専門医試験対策番組の視聴がおすすめです。