『総合内科専門医試験』 2024完全対策

2024年度の第52回総合内科専門医資格認定試験は、2024年11月10日(日)に行われます。

過去いくつもの総合内科専門医試験対策番組を制作してきたCareNeTVでは、2024年の最新試験対策番組として『長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024』を新たに配信開始しました。その他、内科領域ごとに深掘りレクチャーを行う番組『総合内科専門医試験 オールスターレクチャー』、出題傾向を踏まえた模擬問題を独自に作成した『Dr.中島の総合内科専門医試験実戦120問パーフェクト解説』も配信中。(11月まで一部無料公開) 総合内科専門医試験自体の疑問点やアドバイスもまとめましたので、是非ご覧ください。
※内科専門医試験対策特集ページはこちら
※試験対策番組をお得に見るならCareNeTVプレミアム

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2024年度の第52回総合内科専門医資格認定試験は、2024年11月10日(日)に行われます。

過去いくつもの総合内科専門医試験対策番組を制作してきたCareNeTVでは、2024年の最新試験対策番組として『長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024』を新たに配信開始しました。その他、内科領域ごとに深掘りレクチャーを行う番組『総合内科専門医試験 オールスターレクチャー』、出題傾向を踏まえた模擬問題を独自に作成した『Dr.中島の総合内科専門医試験実戦120問パーフェクト解説』も配信中。(11月まで一部無料公開) 総合内科専門医試験自体の疑問点やアドバイスもまとめましたので、是非ご覧ください。
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Lecture

1 総合内科専門医試験の 弱点を深掘りレクチャーで対策

2024年度の第52回総合内科専門医試験は2024年11月10日(日)、横浜、大阪の2地域の試験会場にて行われます。

CareNeTVでは総合内科専門医試験を受験する方に向け、これまで試験対策番組を配信し、高い評価をいただいてきました。

『総合内科専門医試験 オールスターレクチャー』として、内科各領域の12人のエキスパート講師陣が出題領域ごとに試験に必須の知識を深掘りしてレクチャーを行っていきます。とくに各内科領域の最新のガイドラインの改訂ポイントや新薬について問われるため、受験者が難渋するup to date問題対策を強く意識しています。

毎日の臨床で忙しく、試験対策を十分に行う時間が取れない方も、学びたい領域の番組を選択し、効率よく試験対策を行っていただけます。また、本特集ページでは総合内科専門医試験の疑問やアドバイスも記載していきます。

※ご紹介する番組は、新・内科専門医試験の対策としてもご活用いただけます。

「総合内科専門医試験 オールスターレクチャー」とは

日々の忙しい臨床の中でいかに総合内科専門医試験の対策を行っていくか、非常に難しいところかと思います。総合内科専門医試験の対策では、苦手領域を無駄なくポイントを押さえて勉強することが必要になってきます。

総合内科専門医試験を受験する先生方に向け、CareNeTVでは総合内科専門医試験対策専門特集番組として『総合内科専門医試験 オールスターレクチャー』を配信しています。

CareNeTVでは過去いくつもの総合内科専門医試験対策番組を制作し、総合内科専門医試験に臨む先生方をサポートして参りました。総合内科専門医試験対策番組の集大成ともなる『総合内科専門医試験 オールスターレクチャー』シリーズを配信しています。

『総合内科専門医試験 オールスターレクチャー』は、今まで配信してきた総合内科専門医試験対策番組と違い、総合内科専門医試験の出題領域ごとに番組を分けて配信を行います。

※2022年のアップデート情報を追加済です。

オールスターが10領域で完全レクチャー

『総合内科専門医試験 オールスターレクチャー』で配信する領域は全部で10領域。「血液」「神経」「循環器」「呼吸器」「内分泌・代謝」「腎臓」「アレルギー」「感染症」「膠原病」「消化器」となります。各領域の視聴は、下記CareNeTVのリンクよりご覧ください。

総合内科専門医試験の出題領域ごとに番組を分けることで、各領域に対し、取りこぼしなく試験対策を行うことが可能となります。領域ごとの深掘りした解説を観ておくことで、理解が深まった状態で総合内科専門医試験に臨むことが可能です。

『総合内科専門医試験 オールスターレクチャー』シリーズで、領域ごとの深い理解と出題傾向をしっかりと押さえ、総合内科専門医試験の合格を勝ち取りましょう。

『総合内科専門医試験 オールスターレクチャー』DVD一覧

新シリーズ「長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024」

総合内科専門医試験版「長門流 出るズバッ!LIVE」がついに登場! 内科専門医試験に続き、あの長門先生が最新の出題傾向を徹底的に分析し、総合内科専門医試験で出題が予想される知識だけをギュッとまとめてお届けします。

長門先生によれば総合内科専門医試験の出題レベルは難化傾向。合格のためには頻出疾患について取りこぼしのないように学習した上でより幅広い範囲をフォローする必要があります。配信済みの「内科専門医試験 出るズバッ!LIVE」で基礎を固め、本ライブで総合内科専門医試験特有の出題予想ポイントを押さえれば対策は盤石。「長門流 出るズバッ!」メソッドで合格へ最短距離で駆け抜けましょう!

Faq

2 総合内科専門医試験の 疑問を解消

総合内科専門医試験の疑問を解消

総合内科専門医試験、また総合内科専門医試験全体の疑問点を解消していきましょう。

2024年度の第52回総合内科専門医試験は、2024年11月10日(日)に行われます。
詳細は日本内科学会からのお知らせ等をご確認ください。

※記載の内容は、2024年1月時点の情報に基づいたものです。

Q2021年以降の総合内科専門医試験はどの様になるのか?

A

日本内科学会の認定医制度は2020年度をもって終了し、2021年から始まる新しい内科専門医新制度に基づいて実施される「内科専門医試験」と、新しい受験資格により実施される「総合内科専門医試験」の二つの専門医試験が行われます。(日本内科学会参照)

2021年以降 専門医制度(新制度)試験

  • 1.内科専門医試験:新制度に基づいて新たに実施
    (新制度における内科専門医の1階部分の資格。認定内科医の方が取得希望の場合、受験の必要があります)
  • 2.総合内科専門医試験:新しい受験資格にて実施
    (内科専門医の2階部分の資格)

Q2021年以降の総合内科専門医試験の受験資格は?

A

2021年以降に総合内科専門医試験を受験するためには、以下の条件を満たす必要があります。(日本内科学会参照)

総合内科専門医試験の受験資格

  • 日本内科学会会員を継続されており、会費滞納のない方
  • 出願時も引き続き内科診療に従事している
  • 病歴要約の提出
    ※なお、総合内科専門医試験の措置的受験の対象になる方は病歴要約の提出が免除されます。

Q病歴要約の提出免除対象について

A

A:病歴要約提出免除 で受験できるグループ

  • 1.認定内科医資格を2021年以降に初めて更新する方(措置的受験)
    ※2014年以前の認定内科医取得者で更新未経験の方を含む
    ※2024年3月31日までに認定内科医資格の更新を1回以上完了すること。
    なお、前倒しでの更新はできません
  • 2.資格更新済みでも留学、出産および第48・49回のいずれかに出願後の試験延期による受験辞退のため、措置的受験を1回も受験できていない方
    (注意)上記1と2 → 2026年までに措置的受験(病歴要約提出免除)が1回のみ可能
  • 3.総合内科専門医試験 受験経験者
    ①過去に総合内科専門医取得歴あり(現在は喪失し、認定内科医資格のみ保持)
    ②総合内科専門医試験を受験して病歴要約のみ合格(A,B,C評価)(筆記試験は不合格)

B:病歴要約10症例の提出が必要なグループ(基本領域:認定内科医)

  • 1.総合内科専門医試験 受験経験者
    ①総合内科専門医試験を受験して病歴要約不合格(F評価)(筆記試験も不合格)
    ②総合内科専門医試験の措置的受験で不合格
  • 2.総合内科専門医試験 未受験
    ①2020年4月までに1回以上、認定内科医資格を更新している
    ②認定内科医資格更新 未経験

C:病歴要約10症例の提出が必要なグループ(基本領域:内科専門医)

  • 総合内科専門医試験 未受験

Q「B:病歴要約10症例の提出が必要なグループ」で提出が必要な書類は?

A

オンライン出願フォームから出願してください。(日本内科学会参照)

  • ①出願者情報
    ②研修歴
    ③認定内科医取得後、または総合内科専門医取得に向けた研修歴として有効な期間に発表した業績 1編
    ④病歴要約提出患者リスト(認定内科医取得後(※)の症例)

Q総合内科専門医試験のセルフトレーニング問題の受講とは?

A

下記条件を満たす必要があります。(日本内科学会参照)

セルフトレーニング問題受講条件

  • 2019~2023年度のセルフトレーニング問題において、正解率60%以上を2回以上、取得している

Q総合内科専門医試験の合格発表のタイミングはいつ頃か?

A

正式な発表はされていませんが、例年は9月に試験が行われ、11月末~12月初旬に試験結果通知が発送されています。

Q過去の総合内科専門医試験の合格率は?

A

2018年以前の合格率データに関しては下記をご参考ください。変わらず難易度が高く合格するのが難しい試験となっています。

2008年〜2018年 合格率データ

年(回数) 受験者数 合格者数 合格率
2008年度(第36回) 272名 218名 80.1%
2009年度(第37回) 317名 232名 73.2%
2010年度(第38回) 360名 281名 78.1%
2011年度(第39回) 459名 329名 71.7%
2012年度(第40回) 510名 408名 80.0%
2013年度(第41回) 493名 384名 77.9%
2014年度(第42回) 3,943名 2,690名 68.2%
2015年度(第43回) 6,787名 4,252名 62.6%
2016年度(第44回) 7,731名 4,381名 56.7%
2017年度(第45回) 7,283名 4,367名 60.0%
2018年度(第46回) 4,936名 3,559名 72.1%
2019年度(第47回) 5,428名 3,551名 65.4%
2020年度(第48回) ※コロナで延期 ※コロナで延期 ※コロナで延期
2021年度(第49回) ※コロナで延期 ※コロナで延期 ※コロナで延期
2022年度(第50回) 5,062名 3,637名 71.9%
2023年度(第51回) 1,527名 1,334名 87.4%

参考データ : 認定医制度の手引き/日本専門医制度概報/日本内科学会雑誌

Advice

3 総合内科専門医試験に 向けたアドバイス

時間割の把握

時間割の把握

当日焦らないよう、時間割を把握しておくことも大切です。以前と同じ時間割であれば下記となります。

試験時間(各時限110分ずつ)

  • 第1時限 :
    9時〜10時50分
  • 第2時限 :
    11時30分〜13時20分
  • 第3時限 :
    14時20分〜16時10分

前の時限で出た問題を踏まえ、休み時間の復習も忘れずに行っておくと良いでしょう。

会場近くへの宿泊、移動に関して

宿泊、移動、勉強方法に関して

できるだけ早めに会場に近いホテルを取っておくのがよいでしょう。ホテルの多い地域での試験開催であれば良いのですが、過去、会場周辺にホテルが少なく、1ヵ月前には既に空室が無いというケースもあったと匿名掲示板でも話題にあがっていました。試験当日は移動の心配をせずに、心に余裕をもって試験に臨むことが一番です。

ホテルへの宿泊が難しい方もいらっしゃると思います。その場合、電車や飛行機は遅れる前提と考え、なるべく早めに会場近くに到着するよう心がけましょう。もちろん、前日の仕事の調整も忘れずに行い、前日は十分な睡眠が取れるよう準備しておきましょう。

総合内科専門医試験の勉強方法としては、日本内科学会刊行の「認定内科医試験・総合内科専門医試験 過去問題集第1集・第2集」などを活用するという手もあります。合わせて日本内科学会刊行の「生涯教育のためのセルフトレーニング問題集」もご活用いただけます。

CareNeTVの総合内科専門医試験対策番組を視聴しておく

改めてとなりますが、CareNeTVの総合内科専門医試験対策シリーズ『総合内科専門医試験 オールスターレクチャー』『Dr.中島の総合内科専門医試験実戦120問パーフェクト解説』の視聴がおすすめです。領域ごとに番組が分かれているため、ご自分の苦手な分野は番組を観て理解を深めておくとよいでしょう。

『総合内科専門医試験 オールスターレクチャー』各番組ページ一覧

長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024

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