ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント(全1回)

シリーズ解説

今回のケアネットライブは、救急外来で遭遇することの多い「熱性けいれん」をテーマに取り上げます。今年2023年1月に「熱性けいれん(熱性発作)診療ガイドライン」が8年ぶりに改訂されました。全体像としては大きな変更はありませんが、遺伝に関する項目など、8年分の新しい知見が各所に追加されています。
講師は、小児神経・小児てんかんを専門とする 聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授の宮本雄策先生。最新ガイドラインのなかでも非専門医が着目すべき点をピックアップして解説します。
熱性けいれんの診断において重要なのは、中枢神経感染症などの他疾患と正しく鑑別することです。そのために今回の講義ではまず、けいれんの原因をわかりやすく整理します。
また、保護者からよく質問されるジアゼパム投与や解熱薬の使用、熱性けいれん後の予防接種についても丁寧にレクチャー。 不安を抱える保護者に対して、実際に宮本先生はどう説明しているか、具体的な伝え方を知ることができます。ぜひご覧ください。

宮本 雄策 先生 聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授

配信中の番組

ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント プレミアム対象

  • ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント | ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント
  • 2023/07/26(水)公開
  • 54分30秒

今回のケアネットライブは、熱性けいれんをテーマに取り上げます。今年2023年1月に「熱性けいれん(熱性発作)診療ガイドライン」が8年ぶりに改訂されました。講師は、小児神経・小児てんかんを専門とする 聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授の宮本雄策先生。最新ガイドラインのなかでも非専門医が着目すべき点をピックアップして解説します。熱性けいれんの診断において重要なのは、中枢神経感染症などの他疾患と正しく鑑別することです。そのために今回の講義ではまず、けいれんの原因をわかりやすく整理します。ジアゼパム投与や解熱薬の使用、予防接種についても丁寧にレクチャー。不安を抱える保護者に対して、実際に宮本先生はどう説明しているか、具体的な伝え方を知ることができます。

評価一覧

★★★★★
★★★★★
3.6(9)
★★★★★
★★★★★
2024/10/03(木)
20代以下
医学生
普通に良かったです。 もう少し詳しくてんかんと痙攣の分類があっても良かったです。
★★★★★
★★★★★
2024/03/11(月)
60代
開業医
小児科
よくわかりました。
★★★★★
★★★★★
2024/01/23(火)
30代
薬剤師
薬局勤務
わかりやすかったです。ありがとうございました。
★★★★★
★★★★★
2023/12/12(火)
20代以下
研修医
臨床研修医
コップを用いた説明例はかなり参考になりました。ただし大部分はガイドラインに準拠したやや教科書的な講演です。
★★★★★
★★★★★
2023/10/27(金)
30代
研修医
臨床研修医
すぐに役立つ実践的な類のものではないです。

関連シリーズ

人気シリーズ