講師情報:宮本 雄策(みやもと ゆうさく)
各講師の出演しているシリーズを見ることができます。
宮本 雄策(みやもと ゆうさく)
聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授
1998年聖マリアンナ医科大学卒業、2004年同大学院修了。2004年国立精神・神経センター武蔵病院小児神経科レジデント。2006年より川崎市立多摩病院に勤務。2022年より聖マリアンナ医科大学に勤務、2023年4月より現職。 小児科・小児神経・てんかんの専門医。
出演シリーズ
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ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント(全1回) 2023/07/26(水)~
今回のケアネットライブは、救急外来で遭遇することの多い「熱性けいれん」をテーマに取り上げます。今年2023年1月に「熱性けいれん(熱性発作)診療ガイドライン」が8年ぶりに改訂されました。全体像としては大きな変更はありませんが、遺伝に関する項目など、8年分の新しい知見が各所に追加されています。
講師は、小児神経・小児てんかんを専門とする 聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授の宮本雄策先生。最新ガイドラインのなかでも非専門医が着目すべき点をピックアップして解説します。
熱性けいれんの診断において重要なのは、中枢神経感染症などの他疾患と正しく鑑別することです。そのために今回の講義ではまず、けいれんの原因をわかりやすく整理します。
また、保護者からよく質問されるジアゼパム投与や解熱薬の使用、熱性けいれん後の予防接種についても丁寧にレクチャー。 不安を抱える保護者に対して、実際に宮本先生はどう説明しているか、具体的な伝え方を知ることができます。ぜひご覧ください。
ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント -
Dr.宮本のママもナットク!小児科コモンプラクティス(全6回) 2016/12/14(水)~
日常診療や夜間救急のときに、突然やってくる子供の診療。診断や薬剤の選択だけでなく、慌てるお母さんへ説明してもなかなか納得してもらえなくて困ったことはありませんか? この番組では、小児科専門医である宮本雄策先生が、普段の診療の中からよく出合う小児疾患をピックアップし、臨床上のポイントをわかりやすくレクチャーします。それだけでなく、お母さんに対して接し方や説明の仕方をロールプレイで実演するので、実際の診療に役立つこと間違いなしです。 宮本先生がGノート(羊土社)で連載中の、「小児科医 宮本先生,ちょっと教えてください!」との連動企画!ぜひGノートもチェックしてください!
第1回 熱性けいれん
第2回 運動発達の遅れ
第3回 母乳育児と体重増加不良
第4回 発達障害
第5回 食物アレルギー
第6回 子どもの風邪薬 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第7回 秋季生涯教育セミナー(全4回) 2014/02/12(水)~
2013年11月16-17日に大阪科学技術センターで開催された「日本プライマリ・ケア連合学会 第7回 秋季生涯教育セミナー」をお届けします。本セミナーから、プライマリ・ケアとしてのウィメンズヘルスケア、非小児科医による小児医療の問題点の解決方法、人気のCommon Disease 総ざらいシリーズ~第4弾~、心療内科的アプローチの4つの充実したプログラムを取り揃えました。
プライマリ・ケアとしてのウィメンズヘルスケア/産婦人科トレーニングはどうあるべきか
Common Disease 総ざらい~第4弾:case study こんな人がきたらどうしましょう~
地域医療の第一線で小児医療を提供する医師の学びの実際と生涯教育のあり方を考える
明日から出来る心療内科的アプローチ~非薬物療法を中心に~