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- 2025/07/17(木)公開
イワケンワクチン講義(全9回)
第7回 予防接種法とその問題
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- 2025/07/17(木)公開
救急医が教える!すぐ効く漢方(全11回)
第2回 熱中症
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- 2025/07/17(木)公開
救急医が教える!すぐ効く漢方(全11回)
第1回 イントロダクション
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- 2025/07/17(木)公開
TK式 主訴別アクションフローチャート(全6回)
第5回 関節痛
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- 2025/07/16(水)公開
医師による医師のための資産形成術(全2回)
前編 医師による医師のための資産形成術:基礎編
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- 2025/07/10(木)公開
Dr.瀬良の救急エコーEFASTインストラクション(全9回)
第5回 右側胸腹部評価
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- 2025/07/10(木)公開
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談Season6(全6回)
第3回 やりすぎず、少なすぎず 脳震盪後の身体活動
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- 2025/07/03(木)公開
ロジックで攻める体液管理(全10回)
第1回 体液量の評価
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- 2025/07/03(木)公開
Dr.林の笑劇的救急問答 Season19(全8回)
第2回 アナフィラキシー2:アドレナリンが効かない!どうする?!
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- 2025/07/03(木)公開
病態生理から迫る症候診断 THE腹痛(全5回)
第2回 病態生理から腹痛の性状をとらえる
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- 2025/07/02(水)公開
診療の質を上げる 生成AI活用術(全2回)
前編 診療の質を上げる 生成AI活用術
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- 2025/06/26(木)公開
イワケンワクチン講義(全9回)
第6回 ワクチンの現状
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- 2025/06/26(木)公開
TK式 主訴別アクションフローチャート(全6回)
第4回 腹痛
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- 2025/06/25(水)公開
ケアネットライブOncology(全6回)
80分でまるっとわかる がん薬物療法~胃がん編~
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- 2025/06/19(木)公開
Dr.伊東のストーリーで語る漢方薬(全13回)
第1回 漢方薬の学び方:桔梗湯と芍薬甘草湯
総合内科専門医試験試験対策
臨床研修サポートプログラム
画像・心電図をちゃんと読める医者になる
風間編集長の「この番組のここがスゴイ!」
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高齢者では「とくに」身体診察が重要な納得の理由
診断学の世界では「丁寧に問診をすれば8割がた診断がつく」と言われます。診断の達人と言われる先生方が、問診、病歴聴取を何より重視する理由です。それに比べ、画像診断機器全盛の現代において、身体診察は徐々に軽視されてきているのは否めません。僕自身の記憶でも、子どもの頃お医者さんに行くと、必ずシャツをめくって聴診器を当てられ、指でトントン叩かれていたことを思い出します。あれが「打診」だったというのはこの仕事をするようになって知りましたが、最近はクリニックに行ってもああいう診察をしない先生が多い気がします。しかし、身体診察が今も診断に有用なのは論を待ちません。CareNeTV番組『Dr.たけしの本当にスゴい症候診断』で世の臨床医を驚かした、Dr.たけしこと上田剛士先生は、「とくに」高齢者では身体診察の意義が大きいと言います。なぜなら、高齢者では認知機能の低下などから病歴が不正確になりがちで、問診では診断に必要な情報が聞き出せない場合があります。また、高齢者では鑑別すべき疾患が多い一方、そもそも身体機能が衰えているため、検査をすると異常が出てしまい、その結果、また検査をするといったように、検査の結果に振り回される可能性があるからです。そんな上田先生の思いを番組化したのが2018年にリリースした『Dr.たけしの本当にスゴい高齢者身体診察』。「発熱」「急性腹症」「心臓」「肺」「意識障害」「神経診察」という6つの症候・疾患領域で、身体診察の意義とテクニック、評価の仕方を実技付きで懇切丁寧に解説します。上田先生ならではのエビデンスに基づき診断確率を上げる手法はそのままに、高齢者ならではの診察方法を伝授しているのも特徴です。たとえば、上肢脱力を評価するBarre試験などは認知機能が落ちている高齢者ではできない場合があります。では、そうした高齢者にも施行できる試験は何か? 簡単で、目から鱗が落ちるティップスがいっぱいです。難しい心電図を瞬時に読めたり、CT画像からズバッと疾患を言い当てられる医師もカッコいいですが、そんな機械を使わなくても自分の身体を使って診断できてしまう医師はもっとカッコいい。そんな感想さえ抱いてしまう「本当にスゴい」1本です。 -
整形外科の王道にして内科的「藤井チャート」なら確かにわかる!
肩の痛み、腰の痛み、膝の痛み…中高年の多くの方が抱えている悩みであり、内科疾患でかかっている患者さんからもそうした訴えを聞くことはよくあるでしょう。 あまりに日常的すぎて決定的な解決策もなく、内科医としては湿布を出すくらいしかできない。そう思い込んでいないでしょうか。 確かに、そうした面は否定できません。しかし、患者の主訴から鑑別診断を挙げ、所見を取り、必要な検査を行い、可能性が低い疾患を除外して診断を絞り込んでいく。整形外科疾患にもそういう王道のアプローチが当然あります。 「藤井チャートならわかる!整形外科診断」は、まさにそこにフォーカスした番組です。 肩痛、腰痛、膝痛などを「ある程度の年になったら仕方ない」で済まさず、偏見を排して白紙から診断して治療につなげるプロセスをロジカルに展開します。整形外科ど真ん中のコンテンツですが、そのアプローチは極めて“内科的“で、コアなCareNeTV視聴者に高い評価をいただいています。 たとえば、膝痛。高齢女性に頻発する症状ですが、どうアプローチしていくか?まず初めに①外傷かどうか②関節液貯留はあるか③疼痛部位はどこか、の3点を考えます。関節液は、色が黄色・透明なら変形性膝関節症、黄色・混濁なら感染、炎症、血腫が引けたら靭帯損傷、骨折が原因と考えられます。 高齢者によく見られる変形性膝関節症は、鵞足炎との鑑別が重要です。ヒアルロン酸注射が適応になるか否かなど、治療法が異なるからです。いずれも歩行時痛が主訴となることが多いですが、疼痛部位が異なり、変形性膝関節症は内側関節裂隙、鵞足炎は脛骨近位内側(鵞足部)です。それぞれの身体所見の取り方、評価の仕方も実技でわかりやすく解説しています。 なお、変形性膝関節症では、関節液はある場合もない場合もあります。 番組では、こうした症状を起点とした、身体所見、検査、鑑別、治療というオーソドックスな診療の流れを、頸部、肩、肘、手関節、腰、鼠径部、膝、足関節と上から下へ指南していきます。あくまで体系的かつ論理的に、わかりやすく。 王道ゆえに派手さはないかもしれませんが、内科系のプライマリケア医、専門医に、整形外科の視座から診療に確かな深み与えてくれる。そんな良質な作品だと思います。
2025/07/24(木)配信(次回)
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Dr.松本の消化管ベストプラクティス(全8回)第4回 潰瘍性大腸炎
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病態生理から迫る症候診断 THE腹痛(全5回)第3回 病態生理から腹痛の発症様式をとらえる
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Dr.伊東のストーリーで語る漢方薬(全13回)第2回 葛根湯:随証治療と病名治療
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研修医のための頓用薬の使い方(全10回)第1回 頓用薬の考え方・使い方
お知らせ
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2025/07/01(火)
【決済システムメンテナンスのお知らせ】
2025年7月度は以下の日程で決済システムのメンテナンスを実施いたします。当該時間帯は、クレジットカードの決済処理やカード情報の変更ができませんのでご注意ください。
■ 7月11日 (金) 2:00 - 5:00
■ 7月18日 (金) 2:00 - 5:00
※終了時刻は、メンテナンスの状況によって前後する可能性がございます。
なお、プレミアム会員、および購入済み番組のCareNeTVサイト視聴に関しましては、通常通りご利用いただけます。 -
2025/05/01(木)
【CareNeTVシステムメンテナンスに伴う一部サービス停止のお知らせ】
誠に恐れ入りますが、下記の期間システムメンテナンスのため、CareNeTVのマイページの購入履歴画面をご利用いただけません
■メンテナンス期間:2025年5月13日(火)14:00 ~ 15:30
ご利用者のみなさまにはご不便とご迷惑をおかけし大変恐れ入りますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
※終了時刻は、メンテナンスの状況によって前後する可能性がございます。あらかじめご了承ください。 -
2022/10/25(火)
【「CareNeTVプレミアム」アプリにも倍速再生速度追加されました】
「CareNeTVプレミアム」アプリの動画プレイヤーの倍速再生機能の変更を行い、
CareNeTVサイトと同様に0.7倍、1.0倍、1.3倍、1.7倍、2.0倍に再生可能となりました!(これまで1.0倍、1.3倍、1.7倍)
※ただし、スマートフォンの一部の機種や利用環境によっては、速度の調整がうまくできない場合がございます。
ぜひご活用ください。
詳しくは ご利用ガイド/アプリの使い方の「番組のダウンロードと視聴方法」をご確認ください。