研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)

シリーズ解説

研修医のための内科ベーシック5は内分泌・代謝・糖尿病内科について取り上げます。 糖尿病は最新のガイドライン、治療薬について解説。内分泌疾患は診る機会の多い疾患に絞ってお教えします。
このシリーズで使用した番組のオリジナルはこちら
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ糖尿病アップデート編 https://carenetv.carenet.com/series.php?series_id=529
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ糖尿病・内分泌疾患編 https://carenetv.carenet.com/series.php?series_id=321
明日からできるインスリン導入ABC https://carenetv.carenet.com/series.php?series_id=211



岩岡 秀明 先生 鎗田病院 糖尿病・内分泌内科 部長前野 哲博 先生 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長三澤 美和 先生 大阪医科大学附属病院 総合診療科

配信中の番組

第1回 2型糖尿病の治療アルゴリズム(1) プレミアム対象

  • 研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科 | 第1回 2型糖尿病の治療アルゴリズム(1)
  • 2023/04/01(土)公開
  • 10分24秒

2型糖尿病の薬剤選択アルゴリズムがテーマです。(前編) 最新のADAの2型糖尿病の薬剤選択アルゴリズムを解説。総論的な内容を中心に、治療目標の設定方法・薬剤選択の選択肢について学びます。診療に直結する重要事項を押さえましょう。

第2回 2型糖尿病の治療アルゴリズム(2) プレミアム対象

  • 研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科 | 第2回 2型糖尿病の治療アルゴリズム(2)
  • 2023/04/01(土)公開
  • 10分50秒

2型糖尿病の薬剤選択アルゴリズムがテーマです。(後編) ガイドラインの記述をベースとして、実際の診療ではどのように薬剤を決定・変更・追加していくのかを学びます。メトホルミンから始めて1剤ずつ追加するという一般則から、インスリン導入・専門家コンサルトの判断についてスペシャリストが解説します。

第3回 SGLT-2阻害薬の使い方 プレミアム対象

  • 研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科 | 第3回 SGLT-2阻害薬の使い方
  • 2023/04/01(土)公開
  • 11分50秒

SGLT2阻害薬は糖尿病だけでなく、心不全、CKDの標準治療薬でもあります。2017年以降の大規模臨床試験を時系列に概観し、効果の根拠を押さえます。 適応範囲が広く定期処方等で目にすることが多い薬剤なので注意すべき点をクリアカットに解説します。

第4回 GLP-T受容体作動薬の使い方 プレミアム対象

  • 研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科 | 第4回 GLP-T受容体作動薬の使い方
  • 2023/04/01(土)公開
  • 10分14秒

GLP-1受容体作動薬は心血管イベント抑制のエビデンスが加わり、選択される機会が増えています。注射薬、経口薬それぞれに適した患者像と使用方法をコンパクトにインプットします。また、肥満症治療薬として承認されたセマグルチド、新しい作用機序のGLP-1/GIP受容体作動薬チルゼパチドの効果と注意点も解説します。

第5回 メトホルミン・イメグリミンの使い方 プレミアム対象

  • 研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科 | 第5回 メトホルミン・イメグリミンの使い方
  • 2023/04/01(土)公開
  • 8分30秒

SGLT2阻害薬の優先度が上がっても、メトホルミンは糖尿病治療のベースと言っても過言ではありません。糖尿病専門医が、併存疾患や患者の生活習慣に合わせた効果的なメトホルミンの使い方を解説します。加えて、新薬イメグリミンについても作用機序や効果などの情報をコンパクトに押さえておきましょう。

第6回 インスリン導入をどう判断するか プレミアム対象

  • 研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科 | 第6回 インスリン導入をどう判断するか
  • 2023/04/01(土)公開
  • 11分46秒

インスリン導入を考慮すべき患者さんの見分け方を、インスリン導入の4つの指標を使ってレクチャーします。 インスリン抵抗性やインスリン分泌能の判断材料として参考にすべき検査数値もはっきりと提示。 反対にインスリンを使わないほうがよい場合や専門医に相談すべき症例も紹介します。

第7回 内分泌疾患 総論 プレミアム対象

  • 研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科 | 第7回 内分泌疾患 総論
  • 2023/04/01(土)公開
  • 8分17秒

内分泌疾患は実は日常診療においても遭遇する頻度が高く、40歳以上の約20%には甲状腺疾患があります。今回は発熱や倦怠感といったありふれた症候から内分泌疾患を鑑別に挙げるためのポイントと、必要な検査項目を解説します。費用の観点からスクリーニング・精査と段階を分けて優先すべき検査項目を整理した情報は必見です。

第8回 甲状腺機能亢進症/低下症 プレミアム対象

  • 研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科 | 第8回 甲状腺機能亢進症/低下症
  • 2023/04/01(土)公開
  • 9分14秒

甲状腺機能亢進症といえばまずバセドウ病が想起されますが、診断には亜急性や無痛性の甲状腺炎との鑑別が必要です。内科でパッと実施できる信頼性の高い検査をズバリ伝授します。専門医も行っている方法かつプライマリケアでできる、無顆粒球症のフォローアップは必見です。

第9回 内分泌性高血圧 プレミアム対象

  • 研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科 | 第9回 内分泌性高血圧
  • 2023/04/01(土)公開
  • 8分5秒

二次性高血圧の鑑別診断がテーマです。高血圧患者の5~10%に原発性アルドステロン症が隠れています。発見するための検査、 診断の目安となる値、そして外来で測定する際に頭を悩ませられる体位についてのオーダー指示までクリアカットに解説します。

第10回 内分泌緊急症 プレミアム対象

  • 研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科 | 第10回 内分泌緊急症
  • 2023/04/01(土)公開
  • 9分0秒

緊急対応が必要な内分泌疾患として、甲状腺クリーゼ、副腎不全、高カルシウム血症クリーゼ、粘液水腫性昏睡を取り上げます。 それぞれの疾患を疑うべき患者の特徴・対応・フォローをコンパクトに10分で解説。 中でも、臨床的に副腎不全を疑うポイントは該当する患者も多いので必ず押さえたいところ。甲状腺クリーゼの初期対応も必ずチェックしてください!

評価一覧

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4.3(3)
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2024/12/01(日)
40代
勤務医
救急科
現在救急外来・内科外来をやっており、生活習慣病を主に担当しておりますが、臨床でよく遭遇する疾患が丁寧に網羅されており、治療の流れを具体的にイメージできる構成が秀逸でした。研修医だけでなく、より経験を積んだ医師にも役立つはずです。ありがとうございました
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2024/10/28(月)
50代
勤務医
神経内科
GLの解説や不備な点も指摘しており。別の使いやすい表も提示しくれており 分かりやすい。実践的です。
★★★★★
★★★★★
2024/04/21(日)
20代以下
勤務医
内科
わかりやすくて、実臨床に活かせるので助かります。

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