番組検索結果
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Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回)第9回 腹壁に何かを触知する2023/11/23(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長今回は腹壁に何かを触知した2症例。触診の仕方で何かを触知したりしなかったり、腹壁に力を入れると触知しやすくなったりと、身体診察で鑑別できる腹壁疾患について解説します。また、胸腹壁疾患の裏に隠れた内科的疾患も見逃さないようにしましょう。
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第7回 腹部:何が原因?形態から判断できる2023/11/23(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...患者は60歳代男性。腹痛と嘔気を訴えて来院。問診、身体診察などから腸閉塞を疑い、腹部CTを撮像しました。さて、その診断と原因は? 腸閉塞については、初級編でも出てきたので、CTでの診断は可能ですね。重要なのは、原因を見つけること。おや?特徴的な画像が見られますよ。これはいったい何なのでしょうか?
そして、出題症例のほかにもいく... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ糖尿病アップデート編(全6回)第3回 SGLT2阻害薬2023/11/23(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長いまやSGLT2阻害薬は糖尿病だけでなく、心不全、CKDの標準治療薬になっています。はじめに2017年以降の大規模臨床試験を時系列に概観し、その根拠を押さえましょう。 他科からも処方されている可能性が高くなったことを踏まえて、プライマリケアで気を付けるべき点をクリアカットに解説します。
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Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)第2回 Basic History2023/11/23(木)公開 レニック ニコラス Tokyo Medical and Surgical Clinicどの診療科でも必ず使う問診の基本フレーズを学びます。外国人患者が診察室に入ってきたとき、まず何と声をかけますか?意外と悩みがちな最初のあいさつから現病歴・既往歴、内服歴聴取など、全体の流れをRoleplayで実演します。現病歴から既往歴の質問に移るときのフレーズなど、スムーズに問診を進める一言も紹介。 今回は、嘔吐を訴える外国人観光...
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非精神科医のための向精神薬の使い方(全6回)第6回 抗精神病薬2023/11/23(木)公開 姫井 昭男 PH メンタルクリニック所長/ポジティブ・ヘルス・ラボラトリー株式会社代表取締役主に統合失調症に対して用いられる抗精神病薬。まず治療対象となる陽性症状、陰性症状について詳しく解説します。作用機序や各抗精神病薬の構造の違いを図で提示。それぞれの特徴を知ったうえで、抗精神病薬の選択・変更の際に、精神科医がどのようなステップで何を考慮しているのかを学びましょう。非精神科医でも使用しやすい薬剤も紹介します。
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ケアネットライブOncology Season2(全6回)世界で活躍する腫瘍内科医、キャリアを語る2023/11/22(水)公開 砂川 優 聖マリアンナ医科大学臨床腫瘍学講座 主任教授国立がん研究センター東病院消化器内科において、胃がんを中心とした消化器腫瘍の新薬開発に向けた臨床試験を精力的に行っている設樂 紘平氏。2020年に胃がん治療の適用となったトラスツズマブ デルクステカン、2021年に適用となったニボルマブなど、数々の薬剤を国内承認に導いてきた。
これらの研究結果はNEJM、The Lancet、Natureなど高... -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全21回)第6回 外来アンチバイオグラム 52023/11/16(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表今回のメインテーマは大腸菌です。大腸菌がグラム陰性桿菌であることを踏まえ、最初にグラム染色の原理、グラム陰性桿菌・グラム陽性球菌の特徴について復習します。大腸菌が起炎菌となる感染症で外来診療での頻度が高いのは膀胱炎です。アンチバイオグラムとPK/PD理論にのっとった正しい膀胱炎治療のノウハウを学んでください。加えて急性下痢症の見極...
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ディジーズ・バー2(全10回)第8回 偽痛風2023/11/16(木)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長前回に引き続き北和也先生をゲストに迎え、偽痛風について細部まで語り合います。
80代以上の在宅・入院患者に発症することの多い偽痛風。必ずしもガイドライン通りではない治療薬の使い分けやその匙加減で2人の処方感が見事に一致。そのほか、検査の必要性から軸関節の偽痛風の治療まで、実臨床で気になる論点をとことんディスカッションします。 -
ユキティ先生の救急MRI読影教室(全8回)第4回 細胞性浮腫2023/11/16(木)公開 熊坂由紀子 大原綜合病院 放射線科 主任部長細胞性浮腫を見つけることは、超急性期の脳梗塞やてんかん重積などを迅速に診断するために欠かせないスキルです。 使用する撮像法は、拡散強調画像(DWI)とADCmap。水分子の拡散を画像化するDWIの仕組みから2つの撮像法の使い方を解説します。 シンプルな図を用いた解説と症例写真で、原理も含めて使い方をマスターしていきましょう。
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season17(全8回)第4回 しびれに対する身体診察って2023/11/16(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授今回のしびれは「頸椎性神経根症」がテーマ。しびれに対する神経所見の身体診察について解説します。診断するには、しっかりとデルマトームを理解しそのしびれの原因がどこにあるのかを見極めること。Dr.林が体を張ったデモンストレーションで覚え方を伝授します。単なる語呂合わせでなく、楽しさと覚えやすさを追求するのがDr.林ならでは。一緒にやっ...
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Dr.もっちーのアドバンス・ケア・プランニング(ACP)実践術(全6回)第3回 ACP相談会導入ロールプレイ2023/11/16(木)公開 望月 崇紘 JADECOM-PBRN代表 君津市国保小櫃診療所 管理者アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の相談会を始めていきましょう。まずは患者さんにACP相談会を行うよう提案することから。 そのためには、患者さんのことを“知る”ことが大切です。導入のために役に立つ質問やゲームなどをご紹介します。また、相談会導入のためのロールプレイもありますので、手順や対応、コメントなどをぜひ参考にしてみてくだ...
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この冬の小児感染症(全2回)後編 この冬の小児感染症2023/11/15(水)公開 黒木 春郎 こどもとおとなのクリニック パウルーム 院長後編では、見逃してはいけない侵襲性細菌感染症、オンライン診療や多項目・迅速検査などクリニックでも活用できる診断・診療技術について触れます。
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この冬の小児感染症(全2回)前編 この冬の小児感染症2023/11/15(水)公開 黒木 春郎 こどもとおとなのクリニック パウルーム 院長新型コロナウイルス感染症が5類指定になって初めて迎えるこの冬は、コロナはもちろん例年より早い流行の立ち上がりを見せているインフルエンザを始め、これまで以上にさまざまな感染症患者を診療する機会が増えることが予想されます。中でも小児では夏場にも流行したRSウイルスやA群溶連菌感染症(GAS)など考慮すべき疾患は多く、これらの高齢者などの...
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Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第3回 Fever work up2023/11/09(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...今回は入院中や救急外来でのFever work upについて解説します。Fever work upで行うべきことはズバリ!「Culture BUS」。このCulture BUSとはどのようなものであるのかを確認していきましょう。重要なことは「型」として、施設内の共通認識とすること。そうすることで指導するにも、されるにも効率よく進めていくことができるようになります。
そし... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第18回 男性機能2023/11/09(木)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授男性機能障害もひとつの疾患。糖尿病や高血圧など器質性疾患由来の場合は、EDの相談に乗ることで原疾患への治療意欲を向上させることは珍しくありません。介入も容易ですから、選択肢のひとつとして押さえておきましょう。 また、男性更年期障害はさまざまな不調の原因になっていることがよくあるそう。簡便な検査で確認ができ、治療も選択肢は1つのみ...
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Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第4回 組織灌流には血圧が命(組織灌流Part1)2023/11/09(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授今回からは組織灌流perfusionを扱います。組織灌流は血圧が作り出すもの、まさに血圧が命です。その機序の説明において触れられる流動学 Rheologyの知見などもわかりやすい解説とアニメーションで楽しく明快に理解できます。
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Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾(全10回)第10回 心筋梗塞2023/11/09(木)公開 駒井 翼 ソウクリニック四条烏丸 副院長心電図読影で見逃しが許されない疾患の代表が心筋梗塞です。心電図検定3級レベルでも前壁・側壁など、どの箇所に起こった心筋梗塞であるかの判断までできることが求められます。Dr.翼のわかりやすい説明で冠動脈の走行と12誘導心電図の関係をしっかり復習し、心筋梗塞の心電図をマスターしてください。
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麻酔科医さぬちゃん先生の周術期薬剤と術後フォローの必須知識(全5回)第4回 昇圧薬と降圧薬2023/11/09(木)公開 讃岐 美智義 独立行政法人国立病院機構 呉医療センター・中国がんセンター 中央手術部長・麻酔科科長麻酔は血圧に影響を与えることがあり、とくに麻酔による危険な低血圧を見分けることが大切です。まずはどのような低血圧に医学的サポートが必要なのかについて学びましょう。続いて昇圧薬と降圧薬について、その種類・作用機序・特徴や使い分けなど、必要十分な知識を讃岐先生がユーモラスなたとえ話を交えてわかりやすく伝授します。
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Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回)第8回 腹壁の神経痛 Part22023/11/02(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長前回に引き続き腹壁の神経痛について解説します。1年前から腹痛を訴え、複数の医療機関を受診している患者。血液検査ほか、内視鏡検査、腹部CTなどに異常はありません。身体診察を行ったところ、下腹部に1横指程度に限局した顕著な圧痛点が確認されました。さて、この腹痛の原因は?
このような場合に身体診察法をDr.たけしがお教えします。 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ糖尿病アップデート編(全6回)第2回 2型糖尿病の薬剤選択アルゴリズム後編2023/11/02(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長ADAのガイドラインに続き、国内の2型糖尿病治療ガイドラインの変更点を解説します。岩岡先生が推奨するのは、日本糖尿病・ヒューマンデータ学会のアルゴリズム。数ある糖尿病治療薬の優先順位が明確に示されているフローチャートは必見です。日本糖尿病学会のステートメントの中からは薬剤ごとのリスクや薬価などを比較した一覧表を解説します。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全21回)第5回 外来アンチバイオグラム 42023/11/02(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表前回に続き肺炎球菌・インフルエンザ菌に対するレジメンに関しPK/PD理論を踏まえて詳説します。中等度の肺炎球菌・インフルエンザ菌に期待できる抗菌薬、点滴での選択肢などさらに踏み込んだ解説も必見です。
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Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)第1回 Series Introduction - Clinical English Tips2023/11/02(木)公開 レニック ニコラス Tokyo Medical and Surgical Clinicまずは、英語診療における4つのコツを伝授。診察中にとっさに英単語が思い浮かばないとき、患者の英語が聞き取れないときにあなたならどう対応しますか?
外国人患者が日本人医師に求めているものはそれほど難しくありません。レニック先生の立場だからわかる、 そのポイントを、Positive、Negativeな例のRoleplayを通してお伝えします。具体的な... -
Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾(全10回)第9回 軸偏位2023/11/02(木)公開 駒井 翼 ソウクリニック四条烏丸 副院長QRS波が上向きか、下向きかは心電図を見るポイントの一つですがその判別基準は明確に理解できているでしょうか。Dr.翼と一緒にその基本を確認し、左軸偏位・右軸偏位の心電図を見分ける方法をマスターしましょう。
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ケアネットライブGT Season2(全2回)第1回後編 日常診療に潜む“Killer sore throat” -危険な咽頭痛を見逃すな!-2023/11/01(水)公開 井田 翔太 群馬大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 助教後編では、3つの症例を提示します。 講義の最後には、覚えておきたい気道確保法を適応とともに解説。気道狭窄に遭遇した際に適切な対処をするために、必須知識を押さえましょう。