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岡田正人のガイドラインから学ぶ関節リウマチ(全1回)岡田正人のガイドラインから学ぶ関節リウマチ2023/02/08(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長専門医によるマネジメントが求められる一方、その絶対的不足から、一般内科医に対応が求められることも少なくない関節リウマチ。20年前の生物学的製剤の登場から、その薬物治療は劇的に進歩しています。 6年ぶりに改訂された「関節リウマチ診療ガイドライン2020」には、新たに承認された生物学的製剤、JAK阻害薬、抗RANKL抗体、バイオシミラーの記載が...
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Dr.松田のフローチャート皮膚診断(全7回)第2回 表皮の病変(1) 湿疹と白癬の鑑別2023/02/02(木)公開 松田 光弘 皮膚科専門医、アレルギー専門医いよいよ実際の皮疹の診かたの解説です。まずは表面がザラザラの皮疹=表皮の病変を扱います。表面ザラザラ紅斑のフローチャートに沿った松田先生の明快な講義を視聴すれば、日常診療で出合うことの多い湿疹と白癬の診かたがたちどころに理解できるでしょう。顕微鏡による真菌検査ができないときの対処法も必見です。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 Phaseで見極める! コロナ後遺症(全8回)第8回 コロナ後遺症の治療 52023/02/02(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表シリーズ最終回は補助療法に関する解説と全体のまとめです。専門外来での豊富な経験を有し、エビデンスを熟知するDr.RIKIに、漢方、鉄・亜鉛・ビタミンなどの補充療法、EAT療法(Bスポット療法)など、補助療法のメリットとデメリット、その用いかたなどを学びましょう。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第4回 血尿後編:悪性腫瘍など2023/02/02(木)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授肉眼的血尿からがんを疑う場合、膀胱鏡での精査のために早急に専門医に紹介するよりも、超音波検査と尿細胞診、感染症の有無を確認することのほうがプライマリケアでは重要だと松木先生は断言します。これらの検査方法や進め方、専門医に紹介するタイミングをまとめて解説します。
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ケアネットライブGT(全6回)第6回 救急×緩和ケア どこまで治療する?の考え方・伝え方2023/02/01(水)公開 石上 雄一郎 飯塚病院 連携医療・緩和ケア科新世代のスター講師候補が続々登場中のケアネットライブGT(Got Talent)。今回は飯塚病院 連携医療・緩和ケア科 石上 雄一郎氏が登壇。 救急と緩和ケアという異色のキャリアを歩む石上氏だからこそ見出した、 一刻を争う救急で使える「どこまで治療するか?」の決め方・伝え方を解説します。 どこまで治療するか?を決める意思決定の望ましい形は近...
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お絵かきDEおさらい病理学(全10回)第10回 腫瘍(3)2023/01/26(木)公開 小倉 加奈子 順天堂大学練馬病院 病理診断科最終回の今回は、腫瘍の生物学についてのおさらいです。現在、病理学では「がんの微小環境」といった腫瘍の生物学がトピックスの1つです。腫瘍が発育していくうえでのメカニズムを見ていきましょう。
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ディジーズ・バー2(全10回)第3回 糖尿病の非薬物療法2023/01/26(木)公開 佐田 竜一 大阪大学 大学院医学系研究科 変革的感染制御システム開発学今回のゲストは大阪大学大学院医学系研究科の佐田竜一先生です。 糖尿病患者にガイドライン通りに運動療法を勧めてもうまくいかないとき、どう言って本人をやる気にさせるか?また、コントロールが上手くいかない患者への接し方は? 互いに患者と接するときに深く考えている者同士だからこそ、「どう接するか」に焦点をあててトークを繰り広げます。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 Phaseで見極める! コロナ後遺症(全8回)第7回 コロナ後遺症の治療 42023/01/26(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表コロナ後遺症としてよく見られる全身倦怠感、ブレインフォグと称される精神・神経症状、筋骨格症状といった全身症状の背景には、多くの場合、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)があります。今回はこのME/CFSの診断基準・他疾患との鑑別・治療法について解説します。
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ケアネットライブOncology Season2(全6回)腸内細菌叢とがん免疫療法2023/01/25(水)公開 大谷 直子 大阪公立大学大学院医学研究科・病態生理学・教授がん治療に、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)をはじめとした免疫療法が広く使われるようになって、改めて注目されているのが腸内細菌叢です。私たちの腸内には500~1,000種類、数にして約100兆個、重量にして1.5kgもの細菌が共生しているとされています。
消化を助け、病原微生物からの感染を防御し、肝機能を保全するなど多くの働きをも... -
Dr.増井の血ガスハンティング(全10回)第1回 代謝性アシドーシスPart1:ショックバイタルの35歳男性2023/01/19(木)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急センター部長・国際医療支援室室長血ガスは、ERでの滞在時間を短縮するとの報告もあり、早期診断・治療に貢献します。ですので、積極的に実施すべき検査ですが、簡単に実施できるからこそ、目的を明確にする必要があります。この番組では、血ガスの目的、解釈、マネジメントをしっかりと考えながら視聴してください。最初の症例は意識混濁の35歳男性です。血ガスから「代謝性アシドーシ...
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第2回 頸部:CTで一発診断!不要な検査・治療を回避2023/01/19(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 救急科科長・医療技術部長/聖マリアンナ医科大学 救急医学非常勤講師数日前からの後頸部痛で、首を動かすことができないため受診した78歳女性。頸部痛ということで頸部CTを撮影しました。 頸部痛は心筋梗塞や動脈解離などの血管疾患、感染症などさまざまな疾患が鑑別に上がります。
そんな頸部痛をCTで一発診断できるのか!読影してみましょう。 -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 Phaseで見極める! コロナ後遺症(全8回)第6回 コロナ後遺症の治療 32023/01/19(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表今回取り上げるのは脱毛症と心肺症状です。コロナ後遺症として脱毛症は非常に多く見られます。ヘアサイクルの基本、コロナ後遺症としての脱毛症の特徴から、ガイドラインを踏まえた薬物治療の実際までDr.RIKIが明日から使えるノウハウを伝授します。心肺症状についてはPOTS(体位性頻脈症候群)の診断と治療を中心に解説します。
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目で学ぶ安全な中心静脈穿刺(全1回)目で学ぶ安全な中心静脈穿刺2023/01/18(水)公開 德嶺 譲芳 杏林大学医学部 麻酔科学教室 教授中心静脈カテーテル挿入は、高カロリー輸液や薬剤の投与などの目的で小児から成人にまで広く行われています。非常に一般的な手技である反面、リスクは高く、医療事故による患者の死亡でもっとも多いのが、実は中心静脈穿刺によるものです。
2017年に医療安全調査機構はほぼ毎月の頻度でCV穿刺に関わる事故が起きていると報告しましたが、5年経過し... -
Dr.松田のフローチャート皮膚診断(全7回)第1回 皮膚科診断の考え方2023/01/12(木)公開 松田 光弘 皮膚科専門医、アレルギー専門医第1回ではDr.松田 シンプルロジックのエッセンスを披露。表面ザラザラの紅斑は表皮の病変、表面ツルツルは真皮・皮下組織の病変です。松田先生のわかりやすい解説で皮膚組織学を復習し、フローチャートに沿って考えればその違いがたちどころに理解できます。
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マルモ探偵Dr.大浦のパターンで解決する多疾患併存(全6回)第6回 悪性腫瘍・消化器・泌尿器パターン2023/01/12(木)公開 大浦 誠 南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長シリーズ最終回は「悪性腫瘍・消化器・泌尿器パターン」。がん患者では、消化器・泌尿器症状をはじめ悪液質やそれに伴う精神症状・栄養障害などさまざまな症状への目配りが必要となります。またポリファーマシーの面でも、減薬一辺倒ではない患者に配慮した判断が求められます。マルモ探偵に最新の考え方を学んでください。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 Phaseで見極める! コロナ後遺症(全8回)第5回 コロナ後遺症の治療 22023/01/12(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表治療編の2回目となる今回は嗅覚・味覚障害について扱います。コロナ後遺症として比較的多い訴えだからといって後遺症であるとは限らず、薬剤や他疾患など別の原因が存在する場合もあります。その見極めかたをDr.RIKIに学んでください。もちろん、ステロイド点鼻法・嗅覚刺激法・漢方などの具体的な治療ノウハウについてもポイントを明快に解説します。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第3回 血尿前編:肉眼的血尿2023/01/12(木)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授プライマリケアで肉眼的血尿に出合ったときに最も多い原因は炎症。とくに青壮年ではある感染症を疑って調べることが重要です。発熱や膀胱刺激症状がないからといって除外することができないこの原因を見つけるためのヒントを伝授します。
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ケアネットライブGT(全6回)第5回 もっと使える!バイタルサイン2023/01/11(水)公開 神川 洋平 福井大学医学部附属病院 救急・総合診療科CareNeTVスター講師 林 寛之先生の愛弟子が初登壇! 福井大学医学部付属病院 救急・総合診療科 神川 洋平氏が、「バイタルサイン」をテーマに講義します。
患者が救急搬送された場合、必ず測るバイタルサイン。 処置をしてはバイタルサインを確認し、とまた処置しては確認し…、と患者の状態把握の指標として活用されています。 しかし、実は... -
お絵かきDEおさらい病理学(全10回)第9回 腫瘍(2)2023/01/05(木)公開 小倉 加奈子 順天堂大学練馬病院 病理診断科第9回は、腫瘍の悪性度を判断する指標についてのおさらいです。病理診断は、目の前の病変が炎症性か腫瘍性かという総論的な鑑別から始まり、腫瘍性であれば良性か悪性かという判断に進みます。悪性の指標はいくつありますが、今回はそれらを見ていきましょう。
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Dr.藤原のこれだけ耳鼻咽喉科(全8回)第8回 気管切開カニューレ2023/01/05(木)公開 藤原 崇志 倉敷中央病院 耳鼻咽喉科人工呼吸器装着中、摂食リハビリを始めるタイミング、回復して発声するようになる時期など、患者の状況に応じてカニューレの選択は変わります。最終回は代表的な5つの気管切開カニューレそれぞれの特徴と注意点を解説します。また側孔や永久気管孔のトラブルと対処などは、死亡事故を防ぐために必ず確認しておきましょう。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 Phaseで見極める! コロナ後遺症(全8回)第4回 コロナ後遺症の治療 12023/01/05(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表ここからは治療法です。今回は、上気道症状の中でも最も多く見られ患者もつらい咳症状を扱います。豊富な治療経験を有するDr.RIKIに、漢方を中心とした咳嗽のPhase別治療法について学びましょう。
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Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第5回 入院・重症治療編1 溶血性貧血の既往があるワクチン未接種の40代男性2023/01/04(水)公開 川村 隆之 埼玉医科大学総合医療センター 感染症科・感染管理科 フェロー入院・重症治療編の1症例目は、溶血性貧血、慢性甲状腺炎の既往があるワクチン接種歴のない40代男性の症例です。受診日5日前より発熱があり、 PCR検査でCOVID-19と診断されました。その後, 労作時呼吸苦が出現し,、増悪したため当院へ救急搬送され、体温40.1℃、SpO2が70%であったため、入院となりました。抗凝固療法はどうすべきかなど、さらに複雑化す...
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Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第6回 入院・重症治療編2 リツキシマブ投与中の70代女性2023/01/04(水)公開 長谷川 哲平 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科1年前に濾胞性リンパ腫と診断され, ベンダムスチン+リツキシマブ(BR療法)が開始された70代女性の症例です。 38℃台の発熱、その7日後に呼吸困難が出現。COVID-19と診断されました。両側すりガラス陰影があり、加療目的で入院となりました。 かなりハードなこの症例、どのような治療戦略があったのか?最新の治療方法は?
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Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第7回 入院・重症治療編3 酸素化が改善しない50代男性2023/01/04(水)公開 河合 夏美 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科施設入所の50代男性の症例です。施設内でCOVID-19のクラスターが起きており、その中で発熱、SpO2が85%まで低下していました。その後も酸素化が改善せず、さらに低下したため、入院となりました。ワクチンは3回接種済みです。どんな治療を行ったのか、その経過は?