講師情報:北 和也(きた かずや)
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北 和也(きた かずや)
医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 院長
2006年大阪医科大学卒業。府中病院急病救急部、阪南市民病院総合診療科、西伊豆病院整形外科、奈良県立医大感染症センター、市立奈良病院感染制御内科・総合診療科で研鑽を積む。15年4月から現職。同年9月に開設した「おくすり相談外来」で患者や家族の相談にのるほか、院内外で薬の適正使用について医療者・患者双方への啓発を行い、地域でのポリファーマシー解決にむけて奮闘している。
出演シリーズ
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ディジーズ・バー2(全10回) 2023/10/26(木)~
「ディジーズ・バー」が2年ぶりにリニューアルオープンしました。 内科医・國松淳和と彼と親交の深い医師との間で、今回もさまざまな疾患の治療について腹を割った対話が繰り広げられます。
日々の臨床現場で出合うさまざまな内科疾患。診断はついてもガイドライン通りに処方すれば治るわけではない。ほかの医師は一つひとつ異なる症例にどのような治療戦略を立て、実際に治療しているんだろう?医師であれば誰しもそんな疑問を感じたことがあるでしょう。
コモンな内科疾患の治療のさじ加減、コロナ前後の臨床現場の変化など、スキルの高い医師同士が、同じ臨床医の目線で自由に語り合います。
尽きることのない奥深い臨床談義をグラス片手にお楽しみください。
第1回 市中肺炎(COVID-19含む)
第2回 梅毒
第3回 糖尿病の非薬物療法
第4回 アルコール・ニコチン依存
第5回 小児の解熱
第6回 起立性調節障害
第7回 かぜ(コロナ後どうしてる?)
第8回 偽痛風
第9回 高血圧症
第10回 脂質異常症 -
Dr.キタカズの解決!ポリファーマシー(全6回) 2016/11/09(水)~
前医が処方したクスリ、理由がわからないままDo処方していませんか?以前処方したクスリは、今も本当に必要ですか?ここ数年、一般向け週刊誌などでもポリファーマシーが取り上げられ、薬を減らしたいと申し出る患者も増えているのではないでしょうか。医師はポリファーマシーをどう捉え、対処していけばいいのか?対医師・対薬剤師・対患者と包括的なアプローチでポリファーマシー解決に取り組むDr.キタカズこと北和也先生がズバリ解説。減処方を考えるうえで必ず理解しておくべき薬物有害事象の例や、有害事象として遭遇しやすい薬剤を例に、処方整理のプロセスを伝授します。
第1回 ポリファーマシーって何?
第2回 最も気を付けるべき薬剤はコレだ
第3回 実例で学ぶHOW TO減処方(1) 6ステップで現状を整理する
第4回 実例で学ぶHOW TO減処方(2) 処方されている薬の必要性を見分ける
第5回 潜在的不適切処方(1) そのPPIは本当に必要か?
第6回 潜在的不適切処方(2) PPIを安全に中止するには?