外科の番組検索結果
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整形外科SURGICAL TECHNIQUE動画シリーズ 骨折のピンニングと経皮的スクリュー固定 ~経皮テクニックを極める~(全8回)第2回 骨折手術に役立つK-wireおよびスレッドピンの使用テクニック2024/05/16(木)公開 髙畑 智嗣 上都賀総合病院 整形外科第2回は骨折のピンニングと経皮的スクリュー固定の手術のバリエーションを、上都賀総合病院の高畑智嗣氏が紹介します。骨折手術に役立つK-wireおよびスレッドピンの使用テクニックの説明として、K-wireの先端形状の確認から、K-wireの扱い方のポイント、さらには道具の使い方のコツまで丁寧に解説します。番組後半ではK-wireを実際に使用した練習方法も...
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医師のためのお金の話(全4回)Part1後編 Dr.’sマネーリテラシー2024/05/15(水)公開 美馬 雄一郎 稲城市立病院 整形外科 医長後編では具体的な投資の考え方と暴落への備えについて解説します。
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医師のためのお金の話(全4回)Part1前編 Dr.’sマネーリテラシー2024/05/15(水)公開 美馬 雄一郎 稲城市立病院 整形外科 医長勤務医の平均年収は約1,500万円(厚生労働省調査)。世間一般から見れば高水準ですが、子どもの教育費や住宅ローンなどの支払いで余裕がない、資産運用に興味はあるけれど仕事が忙しくてそれどころではない・・・ そんな先生方も多いのではないでしょうか。
そこでケアネットライブでは、病院勤務の脊椎外科医として活躍しながら、お金のプロとして講... -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全25回)第17回 経口キノロン系抗菌薬 22024/05/09(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表キノロン系抗菌薬は結核に対する第1選択薬ではありませんが、結核菌への抗菌活性を有するのでこれをマスクしてしまう危険性があります。また漫然とキノロンを使用することはキノロン耐性結核菌の発生リスクを上昇させてしまいます。そこで今回は、キノロン系抗菌薬の使用を考えるに際して確認しておかねばならない、結核の基本、エビデンスに基づいたプ...
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内科的脳梗塞診療をゼロからマスターする!(全6回)第2回 脳梗塞診療で行う検査2024/05/02(木)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科第2回では、脳梗塞診断に不可欠な検査に焦点を当てます。第1回で詳しく説明した病型分類に基づき、具体的な状況でどの検査が最も効果的かを解説します。造影CTやMRIの適切な使い分け方はもちろん、エコーと血液検査の役割についても詳しく説明します。この番組を通じて、脳梗塞の診断プロセスを深く理解し、マスターしましょう。
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整形外科SURGICAL TECHNIQUE動画シリーズ 骨折のピンニングと経皮的スクリュー固定 ~経皮テクニックを極める~(全8回)第1回 目指せ!骨折治療の達人~K-wireと経皮的スクリューを用いて~2024/05/02(木)公開 松村 福広 自治医科大学救急医学講座 准教授第1回はオーバービューとして、自治医科大学の松村福広氏が「目指せ!骨折治療の達人」と題して、整形外科の手術には欠かせないキルシュナー鋼線と経皮的スクリューについて詳しく解説します。まずは実際に臨床で使用した画像を見ながら、使用方法を確認。100年以上も前に開発されたキルシュナー鋼線の歴史をおさらいします。次に実技として必須の工具...
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全25回)第16回 経口キノロン系抗菌薬 12024/04/25(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表わが国で承認されている経口キノロン系抗菌薬は約10種類ありますが、Dr.RIKIによればそのうち本当に押さえるべきなのは2つだけです。外来診療においてどのような場合にキノロン系抗菌薬を処方すべきか。開発の歴史・バイオアベイラビリティ・薬剤感受性データなどを踏まえて具体的に詳しく解説します。新しい抗菌薬適正使用支援加算とも関係するWHOのAW...
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内科的脳梗塞診療をゼロからマスターする!(全6回)第1回 脳梗塞の診断2024/04/11(木)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科第1回では脳梗塞の機序と、それに基づく病歴聴取と病型分類についてレクチャーします。まとめとして症例を紹介し実践的な診断の流れを解説するので、より理解を深められる内容となっています。脳梗塞は、脳神経外科や脳神経内科だけでなく、内科医にとっても重要な疾患です。まずは診断に自信を持てるよう、この機会に基本からマスターしましょう。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全25回)第15回 経口リンコマイシン系抗菌薬 22024/04/11(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表前回に続いてクリンダマイシンが話題の中心です。今回は嫌気性菌とMRSAに対する実際の感受性についてJANISのデータに加えて世界的な状況も踏まえて整理します。クリンダマイシンの他剤との併用、壊死性筋膜炎に対する正しい抗菌薬の選択法についても詳しく解説します。
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研修医のための外科ベーシック(全10回)第10回 外科医のプロフェッショナリズム2024/04/04(木)公開 本間 崇浩 聖マリアンナ医科大学 呼吸器外科 講師第10回では「外科医のプロフェッショナリズム」として、外科に関心を持ち始めた際の学習アプローチについて掘り下げます。外科医には体力や器用さが求められることが多いといわれますが、本質的には外科を心から好きになれるかが最も重要です。このシリーズを通じて外科に魅力を感じ始めたなら、この講義を見てプロフェッショナリズムを身につけましょう。
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研修医のための外科ベーシック(全10回)第9回 周術期管理2024/04/04(木)公開 本間 崇浩 聖マリアンナ医科大学 呼吸器外科 講師第9回では、外科研修に不可欠な周術期管理の重要な知識を解説します。良い手術の背後には、良い周術期管理が必要不可欠です。発熱、感染、出血、疼痛、ドレーンの管理方法を詳しく説明し、周術期管理の要点を丁寧にレクチャーします。とくに重要なのは、検査結果だけでなく、患者の声にも注意を払い、多角的な視点から総合的に判断すること。本番組を手...
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全25回)第14回 経口リンコマイシン系抗菌薬 12024/03/28(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表次のテーマはクリンダマイシンです。クリンダマイシンはバイオアベイラビリティが高く、とくにグラム陽性菌・嫌気性菌に対して抗菌活性を有するとされています。今回は、A群溶連菌・肺炎球菌・黄色ブドウ球菌・B群溶連菌や、高齢者では蜂窩織炎の起炎菌となるC/G群溶連菌など、さまざまなグラム陽性菌に対する感受性の実態についてエビデンスを踏まえて...
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第10回 患者を治すより、まず守れ!2024/03/28(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授最終回のテーマは医療安全。普段行っていないことは当然、緊急時にもできません。日ごろから事故を防ぐコミュニケーションを実践することが大切です。外科医の上手な指示出しを目の前で学べるこの機会を存分に活かしてください。患者移動時の安全確保や酸素ボンベ残量の計算など、確実に押さえるべき基本事項もマスターしましょう。
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第9回 麻酔科で感染マナーを身につけよう2024/03/28(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授臨床現場では、手指衛生の必要性をその都度確認してはいられません。WHOの5つのタイミングを頭に入れ、手指衛生を徹底しましょう。個人防護具の考え方と手術部位感染(SSI)予防の鉄則もお伝えします。周術期予防的抗菌薬は、治療目的のものに比べて種類も少なく、基本中の基本。薬剤選択の背景を考える癖をつければ、麻酔科研修中も抗菌薬の知識が身に...
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研修医のための外科ベーシック(全10回)第8回 手術場での学び2024/03/21(木)公開 本間 崇浩 聖マリアンナ医科大学 呼吸器外科 講師第8回では、手術室内での学習方法について解説します。助手の役割は、術者と異なり手術部位以外にも注目し、全体を俯瞰できるため、学びの機会が豊富にあります。本間先生によると、外科研修ではこのような視点が非常に重要です。外科研修で最も効果的な学習姿勢についても紹介します。ぜひ予習としてご覧ください。
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研修医のための外科ベーシック(全10回)第7回 第2助手の役割を覚えよう2024/03/21(木)公開 本間 崇浩 聖マリアンナ医科大学 呼吸器外科 講師研修医が手術室で任される役割として最も多い第2助手。この役割を理解することが手術の流れを把握する上で非常に重要です。第2助手の仕事は、単に第1助手をサポートするだけにとどまらず、手術中の術者と第1助手以外のスタッフ間のコミュニケーションや情報共有、さらに器械出し看護師への支援など、多岐にわたる重要な役割を担っています。自分の役割...
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軽症・重症 こどものみかた(全8回)第8回 腹部の重症疾患2024/03/21(木)公開 児玉 和彦 医療法人明雅会こだま小児科笠井先生の最終講義。急性腹症について解説します。急性腹症のこどもを診たときは、早急にその原因を突き止め、緊急度を診断します。もっとも重要なことは外科手術が必要かどうかの判断。その判断に必要な情報を確認しておきましょう。
最後に>>児玉先生と笠井先生のほっこり対談があります。講義が終わってほっとした素のお2人の会話をお楽しみ... -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全25回)第13回 経口マクロライド系抗菌薬 22024/03/14(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表マクロライド系抗菌薬は抗菌作用以外の効果を期待して処方されることも多いですが、今回はまずこの点について解説します。続いて第1~3世代の世代別にそれぞれのマクロライド系抗菌薬の適応疾患や投与方法、処方の注意点などをまとめます。薬剤感受性検査データを始めとするさまざまなエビデンスを踏まえた詳細な解説を通じて正しい使い方を身に付けま...
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第8回 抜管のお作法2024/03/14(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授今回は麻酔からの覚醒、抜管について解説します。筋弛緩モニターは、患者を事故から守るためのマストアイテム。モニターを使わない不適切な拮抗は、再クラーレ化といった最も避けるべき危険な事態を招きます。術中、術後の安全のために、令和のスタンダードを押さえましょう。抜管前のチェック項目や鎮痛薬の残し方についてもお伝えします。
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第7回 他人に説明できる輸液をしよう2024/03/14(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授術中輸液は、バイタルサインや尿量に頼って場当たり的に行うものではありません。維持輸液、異常な水分喪失の補正、出血補正の3本柱で事前に輸液プランを立てましょう。それぞれ何に注意し、どのように組み立てたらよいか詳しく解説します。 術中輸液は、すべての患者管理に通じる基本ですが、病棟で行う輸液との違いも必ず理解しておきましょう。
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研修医のための外科ベーシック(全10回)第6回 麻酔の種類と注意点2024/03/07(木)公開 本間 崇浩 聖マリアンナ医科大学 呼吸器外科 講師第6回目では、外科医の視点から全身麻酔と局所麻酔の要点を解説。外科研修中に習得すべき麻酔関連の知識や薬剤、さらには注射針の選び方や麻酔薬の注入技術についても詳細に説明します。麻酔科と外科をつなぐ、実践的な知識を学べます。
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研修医のための外科ベーシック(全10回)第5回 エネルギーデバイス(電気メス以外)と自動縫合器の基本手技2024/03/07(木)公開 本間 崇浩 聖マリアンナ医科大学 呼吸器外科 講師第5回では、超音波凝固切開装置、アドバンスドバイポーラ、自動縫合器といったデバイスの基本手技について解説します。各デバイスの原理からスタートし、その用途、利点、そして使用時の注意点までを一つ一つ丁寧に説明。動画でこれらのデバイスの使い方を詳しく紹介し、手術で安全に活用するための重要な知識をレクチャーします。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全25回)第12回 経口マクロライド系抗菌薬 12024/02/29(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表経口マクロライド系抗菌薬は本邦の外来で最も多く処方されており、外来処方される抗菌薬全体の33%を占めるといわれています。これについて抗菌薬の作用機序やPK/PD理論などにまでさかのぼって根拠を示しながら、臨床における正しい使い方を解説します。適応疾患とされるマイコプラズマ肺炎、百日咳などの診断と治療、多剤耐性淋菌の現況についても触れ...
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第6回 人工呼吸管理のマストを知る2024/02/29(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授低酸素状態は言うまでもなく危険ですが、酸素濃度は上げすぎもNG。導入、抜管以外では、酸素濃度は必要最小限を意識する必要があります。また、不適切な人工呼吸器の設定によって、肺障害が引き起こされることもあり、肺保護戦略も重要です。人工呼吸の3悪と適切な設定について、丁寧にレクチャーします。