Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)

シリーズ解説

大好評の「5分間ティーチング」第4弾!
「5分間ティーチング」とは、Dr.YUKAこと北野夕佳先生が研修医のために編み出した知識を「型」にして習得していく学習法。 さまざまな疾患・症候・状況に応じた対応をそれぞれの「型」にして覚えておくことで、実際の現場でヌケモレなく対処できるようになります。 番組では、コアの「5分」に加えて、それを作り上げるために必要な根拠や思考過程をしっかりと解説します。
今回のテーマは肺炎・髄膜炎・痙攣重積・肺血栓塞栓症・下肢腫脹・アナフィラキシーとよく出合う割に対応に悩む疾患・症状をセレクトしています。これまでと合わせて24テーマ。それぞれの「型」がつながっていく感じを確認していきましょう。

北野 夕佳 先生 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准教授

お試し番組

お試し番組視聴

  • Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル

お試し番組をご視聴いただけます。

配信中の番組

第1回 肺炎マネジメント プレミアム対象

  • Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル | 第1回 肺炎マネジメント
  • 2024/11/14(木)公開
  • 22分42秒

肺炎疑いの患者が来たときどのようにルールインして、治療を開始するのか。そしてそのときの抗菌薬の選択は? 覚えておくべき抗菌薬と選択の根拠を、非感染症医であるDr.Yukaが、レクチャーします!

第2回 細菌性髄膜炎疑いの初療 プレミアム対象

  • Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル | 第2回 細菌性髄膜炎疑いの初療
  • 2024/12/05(木)公開
  • 15分53秒

「頭が痛くて熱が出ている」患者が受診した際に必ず鑑別に挙がる細菌性髄膜炎。そのときにどのように診断/除外していくのか、論理的に診療が行るよう“型”を伝授します。また抗菌薬のセレクトや投与量についてもDr.YUKAが根拠をしっかりと示しながらわかりやすく整理していきます。

第3回 痙攣重積初期マネジメント プレミアム対象

  • Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル | 第3回 痙攣重積初期マネジメント
  • 2024/12/26(木)公開
  • 21分5秒

痙攣で救急搬送されてくる患者は多く、しかしながら、そのすべてが痙攣重積(SE)ではありません。これらをしっかりと鑑別することが大切です。そのためにも病歴の聴取が重要。病歴聴取のコツを、Dr.YUKA節でお教えします。 痙攣重積疑いの患者が来たら、慌てずに対処できるようれたら、診断~治療までを「型」にして身につけておきましょう。

第4回 肺血栓塞栓症疑いのマネジメント プレミアム対象

  • Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル | 第4回 肺血栓塞栓症疑いのマネジメント
  • 2025/01/23(木)公開
  • 21分12秒

今回は肺血栓塞栓症(PE)疑いのマネジメントです。Killer chest painの5つの中に入っているPE。胸痛の患者が来たときに、常にPEを疑い、CTPA(造影CT)を行う必要があるのでしょうか?CTPAはBenign(無害)ではないので、この必要性を論知的に判断する必要があります。その際に有用なのが、PEの診断ツールであるWells criteriaやPerc rule。これらをどのように使い、診断していくのか。根拠を示しながらシンプルなアルゴリズムの「型」にしてお教えします。

第5回 下肢が赤くて痛くて腫れています プレミアム対象

  • Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル | 第5回 下肢が赤くて痛くて腫れています
  • 2025/02/13(木)公開
  • 13分49秒

ここまでさまざまな疾患に対しての「型」が蓄積されてきました。今回は、症例に対して「鑑別疾患をいくつか挙げて」、鑑別疾患のそれぞれに対応する「型」をあてはめていく、といったこれまでとはちょっと違ったスタイルでお届けします。 足が赤くて痛くて腫れている患者が来たとき、どんな鑑別を挙げ、どのような型を当てはめていくのか、整理していきましょう。

第6回 アナフィラキシー超基本 プレミアム対象

  • Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル | 第6回 アナフィラキシー超基本
  • 2025/03/06(木)公開
  • 27分1秒

シーズン4の最終回のテーマは、「アナフィラキシー」。アナフィラキシーはCPAになりうる疾患でもあり、迅速な判断と対応が必要となります。慌てることなく対応できるようアナフィラキシーの基本の「型」をしっかりと身につけておきましょう。

評価一覧

★★★★★
★★★★★
4.7(35)
★★★★★
★★★★★
2025/03/17(月)
50代
勤務医
内科
すごくわかりやすいです!臨床の現場で役に立っています
★★★★★
★★★★★
2025/03/08(土)
50代
歯科医師
私は歯科医師なのでアナフィラキシーの知識を勉強する場があまりないです 歯科治療中にも稀に起こりうる事としてエピペン等の準備や診断の手順など書籍では散見しますが 実際の臨床のお話が伺えてとても勉強になりました 貴重なお話を頂いて有難う御座いました。
★★★★★
★★★★★
2025/03/07(金)
70代以上
開業医
内科
hijouni wakariyasukatta.
★★★★★
★★★★★
2025/02/24(月)
60代
開業医
循環器内科
簡潔で分かりやすくためになります。
★★★★★
★★★★★
2025/02/22(土)
60代
勤務医
外科
勉強になりました。

関連シリーズ

人気シリーズ