岡田正人のガイドラインから学ぶアナフィラキシー(全1回)

シリーズ解説
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今回のケアネットライブガイドラインから学ぶシリーズは、アナフィラキシーを取り上げます。 昨年2022年に「アナフィラキシーガイドライン」が8年ぶりに改訂されました。 今回の主な改訂ポイントはアナフィラキシーの診断基準の変更です。2020年に変更された世界アレルギー機構(WAO)のガイドラインを踏襲し、3項目の診断基準が2つに集約され、よりシンプルな基準になりました。 新ガイドラインでは、臨床現場の実情に則し、必要十分な判断でアナフィラキシー患者にできるだけ早くアドレナリン投与することが期待されています。
講師は、聖路加国際病院 リウマチ膠原病センター 部長・センター長の岡田正人氏。最新のガイドラインのポイントを中心に、アナフィラキシー発生時の対応方法を丁寧にレクチャーします。
常に念頭に置いておくべき3つの鑑別診断や、二相性反応についてもわかりやすく解説。 どの診療科の医師も必ず知っておきたい、アナフィラキシーの診断と治療がまるわかりのレクチャーです。アナフィラキシーが発生した際に、躊躇なく迅速に対応できるよう、この機に正しい対応方法を再確認しましょう。

岡田 正人 先生 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長

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岡田正人のガイドラインから学ぶアナフィラキシー プレミアム対象

  • 岡田正人のガイドラインから学ぶアナフィラキシー | 岡田正人のガイドラインから学ぶアナフィラキシー
  • 2023/03/08(水)公開
  • 37分26秒

今回のケアネットライブガイドラインから学ぶシリーズは、アナフィラキシーを取り上げます。 昨年2022年に「アナフィラキシーガイドライン」が8年ぶりに改訂されました。今回の主な改訂ポイントはアナフィラキシーの診断基準の変更です。 2020年に変更された世界アレルギー機構(WAO)のガイドラインを踏襲し、3項目の診断基準が2つに集約され、よりシンプルな基準になりました。 新ガイドラインでは、臨床現場の実情に則し、必要十分な判断でアナフィラキシー患者にできるだけ早くアドレナリン投与することが期待されています。
講師は、聖路加国際病院 リウマチ膠原病センター 部長・センター長の岡田正人氏。最新のガイドラインのポイントを中心に、アナフィラキシー発生時の対応方法を丁寧にレクチャーします。 常に念頭に置いておくべき3つの鑑別診断や、二相性反応についてもわかりやすく解説。 どの診療科の医師も必ず知っておきたい、アナフィラキシーの診断と治療がまるわかりのレクチャーです。アナフィラキシーが発生した際に、躊躇なく迅速に対応できるよう、この機に正しい対応方法を再確認しましょう。

評価一覧

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2023/03/13(月)
50代
勤務医
神経内科
最後のエピペン筋注の実演、蓋の外し方 大腿外側で服の上から筋注 カチッと音がした後 3秒待つ等、ここだけでも大変価値の高い講義
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2023/03/10(金)
40代
勤務医
神経内科
エピペンの実物を使ったことがない者にとっては,使用シーンの動画を見ることができて参考になった.
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2023/03/09(木)
50代
勤務医
アレルギー科
よくまとまっていて勉強になりました
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2023/03/09(木)
60代
看護師
ガイドラインの改定によりアドレナリン使用を躊躇しない、また新しいエピペンの使い方は簡単かもしれませんが、動画だけに写真と違ってコツがよくわかりました。ご講義ありがとうございました。
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2023/03/08(水)
40代
看護師
とっても分かりやすくて、勉強になりました

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