配信中の番組
第1回 胸壁症候群総論 プレミアム対象
- 2023/06/01(木)公開
- 6分2秒
まずは総論から。「胸腹壁症候群」の定義を確認していきます。そのうえで患者と自分自身の安心のために、何ができるのか考えていきましょう。
第2回 胸骨・剣状突起・胸鎖関節 プレミアム対象
- 2023/06/22(木)公開
- 8分11秒
胸壁症候群の各論に入っていきます。 まずは、胸骨、剣状突起が原因の痛みから確認していきます。「重大疾患ではないから大丈夫な原因不明の胸痛」をきちんと診断してみませんか。実はこんなに簡単なことだったのです。
第3回 肋骨・肋軟骨 プレミアム対象
- 2023/07/20(木)公開
- 9分15秒
今回は肋骨・肋軟骨の痛みです。 肋骨の痛みと言えば、肋骨骨折。外傷ではない骨折はどのように引き起こされたかを考えることが重要です。そして、 肋軟骨の痛みは、重要な鑑別疾患についてみていきます。
第4回 肋間神経痛 プレミアム対象
- 2023/08/10(木)公開
- 8分11秒
今回のテーマは、肋間神経痛。「季肋部が痛い」の訴えで、安易に肋間神経痛と診断しがち。しかしながら、突然に起こった季肋部痛にその診断は正しいのでしょうか?2症例を基に詳しく解説していきます。
第5回 頸椎病変 プレミアム対象
- 2023/08/31(木)公開
- 5分7秒
今回は、頸椎病変による胸痛について考えていきます。 頸椎病変がある場合、デルマトームで考えても、腕への影響は考えることができるのですが、胸への影響はないと考えられます。 ではどうして胸痛が起こるのでしょうか。 Dr.たけしがお教えします。
第6回 筋痛 プレミアム対象
- 2023/09/21(木)公開
- 10分30秒
今回は筋痛による胸痛について症例を基に考えていきましょう。1つは大胸筋あるいは小胸筋由来の胸痛。どちらの筋肉によるものか、それぞれの痛みの誘発方法をDr.たけしが実技付きで解説します。そのほか、2症例を取り上げます。それぞれの原因を考えていきましょう。
評価一覧
60代
開業医
内科
アイデアとしても内容としても素晴らしいです。マスターできれば普段行っている医療にも自信が持てそうです。
40代
勤務医
内科
勉強になります!
60代
勤務医
呼吸器外科
知らなかった!勉強になります。
60代
勤務医
内科
期待はいだかせるが今回は普通
40代
開業医
外科
一般診療で多い主訴なので大変役に立ちました。
関連シリーズ
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Dr.たけしの本当にスゴい高齢者身体診察(全6回) 2018/11/07(水)~
Dr.たけしの本当にスゴいシリーズの最新作、高齢者の身体診察です。高齢者は認知機能の低下などから、病歴聴取が不正確になりがちです。かといって、検査をすればいいのかということではなく、検査を行えば異常値が出て、さらに検査と検査に振り回されることもあります。そこで、役に立つのが身体診察です。身体診察は、いつでも、どこでもでき、侵襲もなく、コストもかかりません。若年者に行うよりもより効果的に行うことができます。Dr.たけしこと上田剛士先生がエビデンスを緻密に分析し、より効果的な身体診察方法を実技を交えてお教えします!
【監修】 酒見 英太(洛和会京都医学教育センター 所長/洛和会音羽病院 副院長)
第1回 発熱
第2回 急性腹症
第3回 心臓の診察
第4回 肺の診察
第5回 意識障害
第6回 神経診察 -
Dr.たけしの本当にスゴい症候診断3(全8回) 2016/09/01(木)~
大人気!上田剛士先生の本当にスゴい症候診断シリーズも最終シリーズとなりました。 患者の訴える主な症状に対してどんな鑑別疾患を挙げ、どのように問診し、いかに身体所見・検査値を評価し、疾患を絞り込んでいくか? 医師としてあたりまえの「診断」を、膨大なエビデンスを綿密かつ公正に分析して行うのがDr.たけし流。 ますます進化するそのスゴさはケタ違いです。 研修医はもちろんのこと、診察を行うすべての医師必見の番組です。 今シリーズでは「ショック」「浮腫」「下痢」「嘔吐」「腹痛」について取り上げます。
第1回 ショックへのアプローチ
第2回 限局性浮腫へのアプローチ
第3回 全身性浮腫へのアプローチ
第4回 嘔吐へのアプローチ
第5回 急性下痢症へのアプローチ
第6回 腹痛へのアプローチ
第7回 若年女性特有の下腹部痛へのアプローチ
第8回 若年男性特有の下腹部痛へのアプローチ -
Dr.たけしの本当にスゴい症候診断2(全6回) 2015/09/02(水)~
大人気!本当にスゴい症候診断シリーズ第2弾!神経内科的な症候を中心に取り上げます。 患者の訴える主な症状に対してどんな鑑別疾患を挙げ、どのように問診し、いかに身体所見・検査値を評価し、疾患を絞り込んでいくか? 医師としてあたりまえの「診断」を、膨大なエビデンスを綿密かつ公正に分析して行うのがDr.たけし流。 研修医はもちろんのこと、診察を行うすべての医師必見の番組です。 問診と身体診察を駆使して、必要な検査を適切に選び、迅速かつ正確に診断できるスキルを身につけましょう。
第1回 意識障害へのアプローチ
第2回 頭痛へのアプローチ
第3回 痙攣へのアプローチ
第4回 しびれへのアプローチ
第5回 発作性めまいへのアプローチ
第6回 持続性めまいへのアプローチ -
Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回) 2015/01/14(水)~
今注目の新進気鋭の総合診療医、上田剛士氏の新番組! 患者の訴える主な症状に対してどんな鑑別疾患を挙げ、どのように問診し、いかに身体所見・検査値を評価し、疾患を絞り込んでいくか? 医師としてあたりまえの「診断」を、膨大なエビデンスを綿密かつ公正に分析して行うのがDr.たけし流。 その“スゴさ”はご自分の目でお確かめください。 このシリーズでは、6症候:動悸・胸痛・失神・呼吸困難・発熱・体重減少について取り上げます。 研修医はもちろんのこと、診察を行うすべての医師必見の番組です。 問診と身体診察を駆使して、必要な検査を適切に選び、迅速かつ正確に診断できるスキルを身につけましょう。
第1回 動悸へのアプローチ
第2回 胸痛へのアプローチ
第3回 呼吸困難へのアプローチ
第4回 失神へのアプローチ
第5回 発熱へのアプローチ
第6回 体重減少へのアプローチ
「胸痛」の患者が来たとき、急性冠症候群や大動脈解離、肺塞栓などの重大疾患が除外できたら、「重大疾患ではなかったので、安心してください」と患者に説明して終わっていませんか?それで患者さんと自分自身は安心できるのでしょうか。 ひとことで「胸壁症候群」といっても、部位や原因はさまざま。それらを突きとめ、正確な診断をつけることは実は簡単なことだったのです。そしてそのことが患者を安心させる第1歩です。
Dr.たけしがエビデンスから導き出した効果的で速やかな診断と治療プロセスを学んでいきましょう。
【監修】酒見 英太(洛和会京都医学教育センター長)