ケアネットカスタマーセンター:ゴールデンウイーク期間は2024年4月27日(土)~5月6日(月)が休業となります。当該期間中のお問い合わせにつきましては、営業開始日より順次対応いたします。詳しくはこちら

Dr.市橋の小児のエコー BASIC(全6回)

シリーズ解説

エコーは、非侵襲的であり、被爆の必要が無く、どこでも使用が可能など、安全な検査です。小児の診断にも高い有用性を持っています。しかし、小児に特化したエコーの情報は専門医向けのものが多く、非専門医が実臨床で取り入れられるものはあまりありませんでした。
このシリーズでは、小児科のエコーの達人、市橋光先生が、30年以上にわたる豊富な経験を基に、初学者でも明日からすぐに使えるエコーの活用法を伝授。小児でよくみられる疾患や症状に焦点を当て、頭頸部、体表、心臓、腹部、呼吸器まで、全身の診察方法をレクチャーします。また、成人に比べ小さく繊細な体を持つ患者に対する小児患者に対するプローブ操作は、言葉で表現しづらい面がありますが、動画なら一目瞭然。小児エコー特有の微妙なテクニックをマスターできるように実際のプローブの当て方を複数のアングルから撮影し解説しました。
このシリーズを視聴・実践することで、医師としての技術向上はもちろん、患者さんに対してもより安全で優れた医療を提供できるようになること間違いなし。小児診療でこそエコーを信頼できるパートナーとして活用しましょう!

市橋 光 先生 自治医科大学名誉教授/茨城福祉医療センター 診療管理室長・小児科部長

お試し番組

お試し番組視聴

  • Dr.市橋の小児のエコー BASIC

お試し番組をご視聴いただけます。

配信中の番組

第1回 小児エコーの基本 プレミアム対象

  • Dr.市橋の小児のエコー BASIC | 第1回 小児エコーの基本
  • 2023/11/30(木)公開
  • 14分7秒

第1回は小児エコーの基本からスタート。成人に比べ小さく繊細な体を持つ患者に対するエコーの使い方を伝授します。
部位ごと・年齢ごとにどのようにプローブを選択するか、ベッドサイドで小児にエコーを用いる際特有の微妙なコツまで、手技動画つきでわかりやすくお伝えします。

第2回 頭部エコー プレミアム対象

  • Dr.市橋の小児のエコー BASIC | 第2回 頭部エコー
  • 2023/12/21(木)公開
  • 15分16秒

今回は、新生児や乳児に有用な頭部エコーについて詳しく解説します。
頭部エコーは、頭囲の拡大や発達遅延の評価だけでなく、乳児のけいれん時の画像診断にも重要な役割を果たします。操作は意外と難しくなく、動画で丁寧に説明していますので、ぜひこの機会にマスターしてください。

第3回 体表エコー プレミアム対象

  • Dr.市橋の小児のエコー BASIC | 第3回 体表エコー
  • 2024/01/18(木)公開
  • 14分35秒

体表のエコーは、腫れたり赤くなった病変部に当てることで、比較的簡単にきれいな画像を撮影することが可能です。
今回解説するのは、頭部の腫れ、頸部の腫れ、痛みを伴う腫れの3種類。これらは小児にとくに多くみられ、頭部骨折や耳下腺炎の診断に役立ちます。さらに、川崎病の鑑別診断にも体表エコーが有用です。

第4回 心エコー プレミアム対象

  • Dr.市橋の小児のエコー BASIC | 第4回 心エコー
  • 2024/02/08(木)公開
  • 16分51秒

第4回では、心エコーの基礎をわかりやすく解説。成人と同様、小児においても心機能の評価や脱水状態の診断に有用なツールであり、先天性疾患や肺高血圧の診断においてもその価値を発揮します。心臓の基本断面のみかたや大静脈の径の測定方法を含む、実践的な手技を動画で詳しく説明します。

第5回 腹部エコー プレミアム対象

  • Dr.市橋の小児のエコー BASIC | 第5回 腹部エコー
  • 2024/02/29(木)公開
  • 16分30秒

小児で頻繁に遭遇する腹痛や嘔吐などの消化器症状に関しても、エコー検査は有用。今回は虫垂炎、新生児の腸重積、肥厚性幽門狭窄など、見逃したくない疾患の診断を中心に解説します。
腹部は対象とする臓器が多岐にわたり、習得が難しいとされがちですが、疾患ごとのプローブの正しい当て方をわかりやすく丁寧に実演しています。ぜひこの機会にマスターしましょう。

第6回 気道・肺エコー プレミアム対象

  • Dr.市橋の小児のエコー BASIC | 第6回 気道・肺エコー
  • 2024/03/28(木)公開
  • 11分18秒

第6回は小児の気道と肺に特化したエコーについてレクチャーします。気管挿管の成否判定や気胸の迅速診断など、その即時性と精度で大きな利点があり、有用です。X線撮影では明らかになりにくい病態も、エコーなら診断可能なこともあります。今回は肺エコーの解説に加え、エコー特有のアーチファクトについても詳述します。小児診療の技術を高めるエコーの活用術を習得し、診療能力をさらに高めましょう。

評価一覧

★★★★★
★★★★★
4.6(7)
★★★★★
★★★★★
2024/03/13(水)
20代以下
研修医
小児科
研修医にも分かりやすくまとまってました。
★★★★★
★★★★★
2024/02/09(金)
40代
勤務医
小児科
すごく分かりやすかったです
★★★★★
★★★★★
2024/02/08(木)
60代
開業医
小児科
初心者にも大変分かりやすく良いです。
★★★★★
★★★★★
2024/01/22(月)
60代
開業医
呼吸器内科
明日から使える学びです。感謝
★★★★★
★★★★★
2024/01/21(日)
30代
研修医
総合診療科
僻地医療でとても参考になりました。

関連シリーズ

人気シリーズ