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“病歴聴取のみで約8割の診断がつく”と言われます。しかし実際は、検査値や画像所見を重視して病歴聴取を漠然と行っている人も多いのではないでしょうか。同じ患者、同じ時間内でも、医師の問診技術によって引き出せる情報の量は大いに変わってきます。そこで得られた病歴から適格に診断を絞り込むことは、その後の患者のスムーズな治療につながります。 臨床医に欠かせない問診技術を鍛える病歴ゼミ。番組では、講師である小松孝行先生が自らさまざまな患者に扮し、研修医から問診を受け、その良し悪しをフィードバック。「自分ならばこう聞く!」とぜひツッコミながらご覧ください。
小松 孝行 先生 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科
2018/03/28(水)公開
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2018/04/18(水)公開
第2回 パニック障害の再発?それとも…
2018/05/23(水)公開
第3回 その「だるい」本当はいつから?
2018/06/13(水)公開
第4回 ちょっと尻もちをついただけで骨折?
2018/07/04(水)公開
第5回 えっ?25歳男性が母親と受診
2018/07/25(水)公開
第6回 「風邪ひいちゃったみたい」の訴えの危うさ