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みんなの症候診断

    シリーズ解説
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    症候診断において最も重要な「病歴」。しかし、症例は教科書どおりのものばかりではありません。患者さん側も診断に必要な情報を順序立てて話してはくれません。さまざまな情報から必要なものを選び出し頭の中で鑑別診断リストを作り、効率的な質問を投げかけながらリアルタイムで診断を絞り込んでいかなければなりません。番組では、この症候診断の思考ロジックを、前野哲博先生が研修医と一緒にたどります。「頭痛」「腹痛」胸痛」「めまい」など、ありふれた症例ですが、問診のポイントは何処にあるのでしょうか?

    前野 哲博 先生 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長

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