講師情報:鳥谷部 俊一(とりやべ しゅんいち)
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鳥谷部 俊一(とりやべ しゅんいち)
たかせクリニック
1979年東北大学医学部卒業。東北大学医学部第二内科、鹿島台町国民健康保険病院内科科長、特定医療法人慈泉会 相澤病院 褥創治療センター 統括医長を経て2011年より現職(大崎市民病院鹿島台分院内科診療部)。ラップ療法の提唱者。著書に「褥創治療の常識非常識」「これでわかった!褥創のラップ療法」(ともに三輪書店)がある。
出演シリーズ
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回) 2014/09/17(水)~
2014年5月10、11日に岡山コンベンションセンターで開催された「第5回 日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会」をお届けします。
メインテーマは「家族の力と地域の力-これからのプライマリ・ケアの姿を求めて-」です。
家族志向のケアと多職種地域連携を軸に、これからの日本の社会を支える、新しいプライマリ・ケアの姿を見出せるセッションをお送りします。
第1回 理事長講演 総合診療専門医制度をふまえ、学会はどう活動していくのか!?
第2回 大会長講演 奈義町での家庭医のあゆみと今後の日本のプライマリ・ケアに向けて
第3回 国民からの期待に応えられる総合診療専門医の育成を目指して
第4回 つながる-地域包括ケアを進めるために
第5回 あなたの論文が英文学術誌にアクセプトされる必殺技! -ネイティブのエキスパートがそのすべてを明かす!-
第6回 糖尿病診断アクセス革命 -より早い発見のために-
第7回 家族志向のプライマリ・ケア:米国の視点から
第8回 予防接種を考える -予防接種の実際と地域啓発活動-
第9回 大リーガー医に挑戦:米国型アテンディングカンファレンス
第10回 初心者向け・在宅医療のコツ
第11回 新しい常識を人々に~糖質制限、褥瘡、脂質の考え方~
第12回 エキスパートから学ぶ家族志向のケア教育の方法 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 秋季生涯教育セミナー(全8回) 2012/02/22(水)~
経験豊富な先生と家庭医療(総合医療)を目指す若手との交流や薬剤師など多職種の方が共に学ぶ、明日からの診療に役立つワークショップ、講演などの企画をお届けします。
WS4 不定愁訴への対応
講演2 ラップ療法は在宅褥瘡対策の切り札
WS6 聞いてガッテン、ためしてガッテン、長引く咳の診断と治療のコツ
講演3 実演 総合診療カンファランス
WS18 明日からの業務に生かせる実践糖尿病講座
講演4 新しい創傷治療
WS15 さらに家庭医療の研修にするために
講演I 「GM~踊れドクター」にみる診断の暗黙知 -
褥創治療最前線!Dr.鳥谷部の超ラップ療法(全2回) 2007/08/24(金)~
医療界に衝撃を与えた「褥創のラップ療法」がバージョンアップ!食品用ラップを使用するラップ療法は、「安い・早い・簡単」の三拍子で、それまでの褥創治療を飛躍的に進化させました。ただその有効性が確認される一方で、「蒸れる、匂う、かぶれる」問題が起きやすいことが指摘されたため、幾多の試行錯誤を経て遂に完成したのが「“超”ラップ療法」なのです。台所用穴あきポリ袋を使用することで、従来の欠点は一挙に解決し、さらに「超安・超早・超簡単」を実現しました。1枚23円で作れる穴あきラップの作り方や、様々な箇所にできる褥創へのあて方を、豊富な症例をもとにラップ療法の提唱者である鳥谷部俊一先生が詳しく解説します。「“超”ラップ療法」ならこんな褥創も、みるみる治ります!!>>>◆深い褥創 ◆大きな褥創 ◆感染創 ◆膿・ポケットのある褥創 ◆様々な部位(仙骨部・趾間・膝裏・踵・耳・後頭部など)の褥創
第1回 理論篇
第2回 実践篇 -
実践!Dr.鳥谷部のHow to ラップ療法(全1回) 2004/09/30(木)~
褥瘡の新しい治療法として「ラップ療法」が注目されています。これは、食品用ラップなどをフィルムドレッシング材として用いて瘡面を直接やさしく包んで(ラップして)治療する方法です。安価な上に、大きさ・深さ・部位・壊死組織や感染の有無も問わず、あらゆる褥瘡症例ステージに適応します。講師は御存知、「ラップ療法」の提唱者のひとり、鳥谷部俊一先生。そしてプライマリ・ケア医の立場から、旧来のドレッシング材を用いた治療から「ラップ療法」に切り替えた経験をおもちの松尾美由起先生と、看護師のサポートが重要であることから、スーパーバイザーとして上條裕美看護師を招き、「ラップ療法」の経験などを鳥谷部先生とお話いただいていきます。
注目の新しい褥創治療