日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)
シリーズ解説
秋山 正子 先生 ケアーズ白十字訪問看護ステーション 代表取締役所長 / 岩本 裕 先生 NHK 放送文化研究所世論調査部 / 江部 康二 先生 高雄病院 / 大櫛 陽一 先生 大櫛医学情報研究所/ 東海大学 / 大原 昌樹 先生 香川県・綾川町国民健康保険陶病院 / 神野 正博 先生 社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院 / Kathy Cole-Kelly 先生 Case Western Reserve University / 坂口 眞弓 先生 みどり薬局/東京薬科大学 客員教授 / 佐藤 涼介 先生 医療法人 佐藤医院 院長 / 嶋 元 先生 しま薬局 / Jeffrey Robens 先生 エダンズ グループ ジャパン株式会社 / George W.Meyer 先生 兵庫医科大学 医学教育センター・内科学総合内科 / 菅長 麗依 先生 亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科 / 竹村 洋典 先生 三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野 / 田原 卓浩 先生 たはらクリニック 院長 / 鶴岡 優子 先生 つるかめ診療所 / 寺内 勇 先生 医療法人 寺内クリニック / 寺岡 英美 先生 弓削メディカルクリニック / Tom Campbell 先生 University of Rochester, Family Medicine / 鳥谷部 俊一 先生 たかせクリニック / 中田 素生 先生 株式会社スギヤマ薬品 顧問/徳島文理大学薬学部 / 中山 明子 先生 大阪家庭医療センター / 夏井 睦 先生 なついクリニック 院長 / 板東 浩 先生 きたじま田岡病院 / 藤谷 直明 先生 社会医療法人清風会 岡山家庭医療センター 奈義ファミリークリニック / 松下 明 先生 奈義ファミリークリニック / 丸山 泉 先生 日本プライマリ・ケア連合学会理事長 / 森本 剛 先生 兵庫医科大学 内科学総合診療科 / 守屋 章成 先生 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(博士前期課程)/名古屋検疫所 嘱託医 / 矢澤 一博 先生 明治薬科大学 薬剤師生涯学習講座 / 安田 英己 先生 安田内科医院 / 矢作 直也 先生 筑波大学 医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 / 山口 育子 先生 NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML 理事長 / 和座 一弘 先生 わざクリニック 院長
配信中の番組
第1回 理事長講演 総合診療専門医制度をふまえ、学会はどう活動していくのか!? プレミアム対象
- 2014/07/09(水)公開
- 22分59秒
総合診療専門医制度はどうなるのか?
学会は今後、何に重点をおいて活動していくのか?
昨今のプライマリ・ケアをめぐる環境の激変を踏まえ、日本プライマリ・ケア連合学会理事長の丸山泉先生が熱く語ります。
第2回 大会長講演 奈義町での家庭医のあゆみと今後の日本のプライマリ・ケアに向けて プレミアム対象
- 2014/07/16(水)公開
- 32分9秒
学生の頃から無医村の家庭医を志したものの、当時の日本に家庭医療を学ぶ環境がなく愕然とした松下明先生。
松下先生は、どのように家庭医療を学び、地域医療を実践し、家庭医を志す若手医師や看護師に家庭医療研修プログラムを展開してきたのか。
グループで在宅診療を行える家庭医育成や認知症/老々介護、発達障害児を支える社会システム作りなど、今後の地域医療再生モデルに必要な家族志向のプライマリ・ケアの考え方をレクチャーします。
第3回 国民からの期待に応えられる総合診療専門医の育成を目指して プレミアム対象
- 2014/07/23(水)公開
- 94分11秒
さまざまな紆余曲折を経て、導入が決まった総合診療医専門医制度。
しかし、まだその実像は見えてきません。
本シンポジウムでは、病院経営者、患者、メディア、学会を代表した識者が、総合診療専門医に対する国民の期待や医療者が取り組むべき課題について、それぞれの立場から多角的に議論します。
第4回 つながる-地域包括ケアを進めるために プレミアム対象
- 2014/07/30(水)公開
- 66分36秒
地域包括ケアにはどのような「つがなり」が必要なのか?
地域における専門職・施設との連携や市民とのコミュニティ活動を実践するさまざまな事例を紹介します。
女性視点の多職種と話し合うイベントをきっかけに、いつしか市民と協働した地域全体の大きなイベントにした鶴岡優子先生、さまざまな多職種と「つながり」シームレスケアを提唱する思想と実績を語る大原昌樹先生、
病院内の相談窓口では真のニーズを拾いあげられないと、団地の一画で暮らしの保健室を始めた秋山正子先生の話をふまえ、コミュニティさながら楽しく議論していきます。
第5回 あなたの論文が英文学術誌にアクセプトされる必殺技! -ネイティブのエキスパートがそのすべてを... プレミアム対象
- 2014/08/06(水)公開
- 57分59秒
時間、労力、資金をかけた研究を自己満足で終わらせてはいませんか。 自分の行った研究を論文化し、成果を世界に広めるための「技」をご存知ですか。 効果的に英語誌にアクセプトされるためには、必殺技があります! 採択されやすい英語論文の執筆方法や投稿について、英文校正に非常に詳しい、ネイティブのエキスパート、Dr.Jeffrey Robensが伝授します。 実践的スキルを身に付けたい研究者は必見です。 優れた英文学術誌の書き方をマスターしてください! 番組資料はダウンロードできます。添付をご確認ください。
第6回 糖尿病診断アクセス革命 -より早い発見のために- プレミアム対象
- 2014/08/13(水)公開
- 71分38秒
初期段階では自覚症状が乏しい糖尿病。早期発見には、「血液検査」が重要です。 しかし、健康診断を受けない若年者や専業主婦が多いのが現状です。 また、健康診断を受診した場合でも、治療をせずに放置する患者も多いと言われています。 「糖尿病診断アクセス革命」とは、血液検査のハードルを下げるために「指先採血によるHbA1c測定」方法を、薬局の店頭で行えるように活動しています。 未治療・未発見の糖尿病や糖尿病予備軍をすくい上げ、医療機関への受診を勧め、最終的には、日本の糖尿病を減らすことを目指している地域医療連携プロジェクトです。 プロジェクト代表者:矢作直也先生によるプロジェクトの紹介と、参加者による「指先採血によるHbA1c測定」と「自己血糖測定」の手技をお送りします。
第7回 家族志向のプライマリ・ケア:米国の視点から プレミアム対象
- 2014/08/20(水)公開
- 53分25秒
なぜプライマリ・ケア医に家族志向のアプローチが必要なのか?
日々の診療でどのようにコミュニケーションするべきか?
終末期に家族とどう協働するか?
ロチェスター大学 家庭医療学のトム・キャンベル先生が米国流家庭医療学の真髄を解説します。
第8回 予防接種を考える -予防接種の実際と地域啓発活動- プレミアム対象
- 2014/08/27(水)公開
- 41分50秒
開業医の先生方は、子供を診る機会が多く予防接種をすることも増えているかと思います。 そのような状況のなか、お母さん達にどのように個別のプランを提示してあげていますか。 また今後、多くの人にワクチンを打って欲しいと願っていても、どのように啓発すべきか、頭を悩ませてはいませんか。 外来小児科研究会の中心的なメンバーとして活動されている田原卓浩先生に、ワクチンの管理、誤接種予防などを含め、個別プランの提示方法を教えていただきます。 さらに、ワクチンプロジェクトチームのリーダーで、地域のワクチン啓発について積極的に活動されている守屋章成先生が登場! 地域での普及啓発や接種率向上に関して、具体的に活動できる内容を、参加者と一緒に考えていきます。
第9回 大リーガー医に挑戦:米国型アテンディングカンファレンス プレミアム対象
- 2014/09/03(水)公開
- 83分35秒
プライマリ・ケア、総合診療の面白さのひとつに、病歴と身体所見を元に仮説・検証を繰り返し、決定・判断を行う、臨床推論を挙げる先生も多いのではないでしょうか。 基本的な臨床推論を英語で学ぶセッションです。 アテンディング医は、ジョージマイヤー教授が務めます。 研修医・医学生が、日々の臨床で遭遇する症例を英語で提示します。 難しい症例、稀な疾患の提示はありません。 英語が苦手な人でも溶け込めるよう進めます。 ぜひ米国での臨床研修の雰囲気を感じてください!
第10回 初心者向け・在宅医療のコツ プレミアム対象
- 2014/09/10(水)公開
- 64分59秒
訪問診療を始めたいけど、始めづらい…始めてみたいけど、どうも上手くいかない…そもそも「訪問診療」と「往診」の違いって…?
そんな悩みをお持ちの先生も多いのではないでしょうか。
これからの超高齢化社会、多死時代では、看取りまでの責任を持てる、かかりつけ在宅医の普及が求められます。
患者・家族に訪問診療を希望されたとき、どのようなことが必要なのかを、症例を通して考えていきます。
また、在宅医療の定義、特徴、現状、お金についてレクチャーします。
訪問診療の経験がない先生、必見です。
第11回 新しい常識を人々に~糖質制限、褥瘡、脂質の考え方~ プレミアム対象
- 2014/09/17(水)公開
- 83分1秒
今、注目を集める糖質制限食はじめ、褥瘡のラップ療法、外傷の湿潤療法、脂質管理など、治療の新しい常識を提唱する各領域の第一人者が一同に介し、従来の治療法との違いや治療の実績、現状などを舌鋒鋭く解説します。
常識は時代とともに大きく変化し、時に賛否がわかれ議論紛糾のまま、本質を見失うことがあります。
疾病の治療・改善に何が良いのか?患者のQOLに何が良いのか?
本質を見据え、話題の医療を知り、臨床の幅を広げてください。
第12回 エキスパートから学ぶ家族志向のケア教育の方法 プレミアム対象
- 2014/09/24(水)公開
- 62分28秒
プライマリ・ケアの立場で、家族志向のケアをどのように行えばよいのか?という疑問について、 この分野のリーダーである、ロチェスター大学 家庭医療学のトム・キャンベル先生と、 臨床心理士のキャシー先生が家族志向のケアの具体的な教育技法を説明します。
臨床で用いる、家族志向ケアの技術は大きく2つ。
家族図を取る方法と、家族面談を行う方法です。
この技法を身につけ、患者のケアに生かしてください。
家庭医療後期研修プログラムの責任者、指導医、後期研修医はもちろんのこと、広くプライマリ・ケアの現場で活用できます。
評価一覧
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関連シリーズ
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日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 学術大会 (全12回) 2015/09/02(水)~
2015年6月13、14日につくば国際会議場で開催された「第6回 日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会」をお届けします。
メインテーマは「人びとの暮らしを支える医療人の育成」です。
次世代の地域医療を担う人材を育てるために、何を学び、何をなすべきかを考えます。
第1回 大会長講演 人びとの暮らしを支える医療人の育成
第2回 特別対談 日本のプライマリ・ケアに新時代を!
第3回 論文執筆と査読は表裏一体:英語学術論文の書き方上級編、そして良い論文執筆につながる査読のコツ
第4回 高齢者診療のウソ・ホント 明日から使えるエビデンス集
第5回 SEAの手法を活かした振り返り教育カンファレンス ~その実演とファシリテーションのコツとは?~
第6回 プライマリ・ケアでのアルコール関連問題~現状と課題、連携、当事者・家族の視点
第7回 10年後に迫った2025年問題を考える-急速に進行する超高齢社会時代に、我々は今、何をすべきか?-
第8回 ホスピタリストの役割
第9回 行動科学から考える外来診療~ピットフォール回避のために~
第10回 整形外科診察虎の巻(首・腰編)
第11回 総合診療医のキャリア形成を考える
第12回 総合医に求められるスポーツ医学とは -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー ~精神科領域集中研修~(全4回) 2015/08/05(水)~
2015年4月19日に、白寿生科学研究所で開催された「日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~精神科領域集中研修~」をお届けします。
「精神科救急利用者の実態を知る」をテーマに、うつ病患者への注意点などを解説します。
第1回 精神科救急と自殺予防の実際
第2回 精神科領域における地域連携:認知症やうつ病と糖尿病などの慢性疾患
第3回 うつ診療の進め方、プライマリ・ケアと精神科専門医療の役割分担
第4回 救急医療現場における精神科 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第10回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー(全1回) 2015/05/06(水)~
2015年2月21、22日に東京大学本郷キャンパスで開催された「第10回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー」をお届けします。
本セミナーは、後期研修医を中心とした若手医師が家庭医、病院総合医、プライマリ・ケア医のコアエッセンスを体得することを目的とした、
若手医師による若手医師のためのセミナーです。
Beyond the Guidelines! ~Common disease 総復習~ -
日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 秋季生涯教育セミナー (全3回) 2015/01/21(水)~
2014年11月8、9日に大阪科学技術センターで開催された「第9回 日本プライマリ・ケア連合学会 秋季生涯教育セミナー」をお届けします。
第1回 地域基幹病院から 地域医療を支えたい!~家庭医療の経験値を力に~
第2回 明日から使える インスリン治療のABC! ~インスリン治療実践編~
第3回 離島医療はおもろいで! & 女医のJoy! -
日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー(全2回) 2014/05/01(木)~
2014年2月15日に東京大学本郷キャンパスで開催された「日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー」をお届けします。
本セミナーは、若手医師の学びの場であり、交流の場であり、さまざまな可能性を発揮していく場です。臨床能力の向上に役に立てるセミナーの模様をお送りします。
プライマリーケアの現場で知って得する「マイナーエマージェンシー」
ポケットエコーを使いこなそう ~在宅医療・診療所外来編~ -
日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 春季生涯教育セミナー (全2回) 2013/09/11(水)~
2013年7月7日にウィンク愛知で開催された「日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 春季生涯教育セミナー」をお届けします。
総合診療医と専門医によるcommon disease解説。
common diseaseとは、日常的によく遭遇する疾患のこと。
欧米でトレンドとなりつつある、プライマリ・ケアの現場で活かせる医療の質の改善について発信いたします。
common disease 総ざらい~第3弾:症状編~
MEDICAL QUALTY 101~EBMに続く新たな潮流~ -
日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 学術大会(全14回) 2013/07/24(水)~
2013年5月18-19日に仙台国際センターで開催された「第4回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会」をお届けします。メインテーマは「新しい地域医療を拓く」。東日本大震災を乗り越え、仙台の地から地域に必要なプライマリ・ケア医の果たす役割・課題を発信していきます。
シンポジウム10 これからの食事療法 カロリー制限VS糖質制限
シンポジウム23 地域における多職種協働のあり方を考える -プライマリ・ケアにおける専門職育成とは-
Meet the Expert8 不明熱を診る
ワークショップ15 日常診療における抗菌薬の使い方 ~サンフォードを上手に使おう~
シンポジウム1 地域力と医療再生
ワークショップ18 対話から学ぶ実践的な診療所教育~あなたの教育経験と理論を結ぶ~
Meet the Expert4 福島県における小児甲状腺超音波検査の現状と展望
ワークショップ23 目と耳で判る循環器疾患 循環器フィジカルの達人
シンポジウム5 新しい医療計画で何が変わるか~在宅医療が鍵となる~
Meet the Expert6 プライマリ・ケア医に求められる臨床研究の倫理指針
ワークショップ29 外来・病棟・救急-在宅まで、すべての分野に有用な 『プライマリケア心エコー診断ポイント』を実践修得する
大災害で地域医療をどう守るか
地域包括ケアシステムの時代とは何か ~病院の世紀の理論からのパースペクティヴ
痛みとしびれの診断学 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第8回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー(全3回) 2013/05/08(水)~
2013年3月2-3日に東京大学で開催された「日本プライマリ・ケア連合学会 第8回若手医師のための家庭医療学冬季セミナー」をお届けします。
本セミナーは、後期研修医を中心とした若手医師が家庭医、病院総合医、プライマリ・ケア医のコアエッセンスを体得することを目的とした、若手医師による若手医師のためのセミナーです。
WS2 総合診療医が求められる泌尿器疾患へのアプローチ ~マイナー領域だと思って、泌尿器疾患を敬遠してきた貴方へ~
WS15 ジェネラリストのための産婦人科医療
シンポジウム 若手ジェネラリストと語る!~プライマリ・ケアの未来~ -
日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 秋季生涯教育セミナー(全8回) 2013/01/09(水)~
2012年11月10〜11日、大阪科学技術センターにて開催されました日本プライマリ・ケア連合学会第5回秋季生涯教育セミナー。
今回はケアネットのオリジナル番組にない領域・分野を中心に「日本独自の家庭医療スタイルを探る三重大学のCBME活動」、「高齢化社会に伴う認知症ケア」、「東日本大震災で注目の災害医療」、「産婦人科領域」、「在宅医療に必要な摂食・嚥下障害」、「WONCA大会での世界の家庭医との国際交流」、「エビデンスに基づく家庭医療」の7講義をとりあげました。
講演I 日本が求めるべき家庭医療を日本発のエビデンスから探る!
講演II これから起こる災害へ向けて私たちが備えること ~東日本大震災の経験を通して~
講演III CBME(Community-Based Medical Education) ~診療所・小病院での学生・研修医指導~
講演IV 国際交流の魅力 ~世界のプライマリ・ケアとの素晴らしい出会い~
WS11 Common Disease 総ざらい ~第2弾~
WS4 プライマリ・ケア医のための認知症ケア基礎講座
WS13 ジェネラリスト・ウィメンズヘルス・シリーズ(1)月経と性感染症 ~産婦人科につなぐ境界線はどこか~
WS7 プライマリ・ケアで求められる摂食・嚥下のマネジメント -
日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 学術大会(全11回) 2012/10/24(水)~
「プライマリ・ケアによるパラダイム・シフト-更なる前進への第一歩-」、今回の学術大会のテーマです。 テーマに掲げられた“第一歩”。 これは<人から押されたような、確信もなく一体感のない“第一歩”>であるのか、或いは、<私たち自身が団結し、確実で力強い“第一歩”を踏み出す>のか・・・。後者を目指せば、日本の未来の医療へ、進化を導くきっかけとなるのではないでしょうか。 テーマに掲げられた“パラダイム・シフト”。 これは正に、私たち自身、一人一人に内在する諸問題を、大きな目標の前では、ある意味“妥協”し得るという、成熟した転換が出来るかどうかにかかっていると考えたものです。 プライマリ・ケア現場での諸問題の改革は、日本の医療にとって大きなパラダイム・シフトになるでしょう。 第3回目となる学術大会、今回、CareNeTVでは以下のテーマについてお届けします。 在宅医療/漢方/心電図/教育カンファレンス/耳鼻科/ワクチン/家庭医に必要な経営学
シンポジウム4 診療所のネットワークで支える在宅医療-機能強化型在宅支援診療所のモデル的事例の普及に向けて-
大会長の挨拶
教育講演7 プライマリ・ケアで一生使える耳鼻科診療
教育講演2 心電図がプライマリ・ケアで輝くとき
シンポジウム1 卒前教育でプライマリ・ケアをどう教えるか
シンポジウム10 日本リハビリテーション医学会との連携シンポジウム「在宅における食・排泄・睡眠」
シンポジウム6 経験を学びに変える、効果的な教育カンファレンスのあり方
ランチョンセミナー1 冷え症・肩こり・めまい・倦怠感・食欲不振やその他の不定愁訴に漢方を使おう!
教育講演1 プライマリケアにおける肺炎診療のPearls & Pitfalls
教育講演11 「ワクチンについて、これだけは知っておきたい!-保護者、医療者からよくある質問を中心に、あなたの疑問に答えます-」
シンポジウム14 これからの家庭医・総合診療医に必要な経営能力とは -
日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 春季生涯教育セミナー(全4回) 2012/08/08(水)~
プライマリ・ケア連合学会の会員から、絶大な人気を誇る日本プライマリ・ケア連合学会の生涯教育セミナーシリーズ。 今回は、2012年6月に開催した「第4回 春季生涯教育セミナー」をお届けします。
WS2 知らないのは罪!? 本当に大事な小児のワクチンの話
WS9 Generalistのための眼底鏡・耳鏡の使い方-正しい診方で確実な所見をー
WS7 子供の事故を防ぐ知恵と子育て支援
WS12 地域医療実践の裏ワザ~Inter Professional Education(IPE)~を学ぼう! -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~OTC医薬品・アンチドーピング・生薬と漢方~(全3回) 2012/07/11(水)~
今や、薬剤師に求められているものは広がりを見せています。 患者や競技者へのセルフメディケーション支援、健康支援活動、はたまた『スポーツファーマシスト』という職種も現れ医療現場におけるプライマリ・ケア薬剤師の職能は、より高度なものに変わりつつあります。 本セッションでは、OTC医薬品、アンチドーピング、生薬と漢方、被災地での薬剤師の活動等、現代における薬剤師の知っておきたい情報をお届けします。
第1回 OTC医薬品の選択と情報提供
第2回 薬剤師のアンチドーピング活動
第3回 生薬と漢方 -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~EBM(basic)~(全4回) 2012/06/13(水)~
「EBM実践の仕方がわからない…」「論文を読む時間がない…」など、EBMに苦手意識をお持ちの先生方必見! 明日から使えるEBMノウハウ会得講座。講師はご存じ名郷直樹先生。EBM実践のファーストステップは問題の定式化。 他にも、短時間で習得できる『効率のよい文献検索方法』や『EBMの5つのステップ』など、コツやポイントが満載です。 目の前の患者に役立つことを目標に、それぞれのプライマリ・ケア現場でEBMを実践していきましょう。
※第3回のワークショップで使用された資料は下記よりダウンロードいただけます。 /
第1回 PECOを使いこなす
第2回 情報源を使いこなす
第3回 論文を読む
第4回 論文を使う -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~生活習慣指導 ~(全4回) 2012/03/28(水)~
生活習慣病の「予防」は、プライマリ・ケアに携わる医療者にとって重要な役割ですが、一番重要である生活習慣の「改善」は大変難しい問題です。
日常生活習慣は個々の患者によって違い、それを一律な指導によって変えることはできません。
このような場合、行動科学的手法は非常に役立ちますが、それを用いるためには患者とのコミュニケーションが極めて重要です。
本セミナーでは、生活習慣病予防のための患者の行動変容をもたらす行動科学的手法を学ぶだけではなく、実践に生かせるようにロールプレイなどを交えての研修をお届けします。
第1回 生活習慣指導(総論編)
第2回 生活習慣指導(禁煙編)
第3回 生活習慣指導(食事編)
第4回 生活習慣指導(運動編) -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~プライマリ・ケアにおける心の健康・自殺予防を学ぶ~(全4回) 2012/03/14(水)~
ストレス社会と言われる現代社会において、プライマリ・ケアに携わる医療従事者にとって、患者や住民の心のケアは必要不可欠です。また、毎年3万人を超える自殺者が出ている現状を変えていくことも成し遂げなければいけません。
本セミナーでは、プライマリ・ケアの現場で必要な精神疾患へのアプローチ法や対処法、予防法の基本をお届けします。
※第3回のワークショップで使用された「こころとからだの質問票」は、下記URLよりダウンロードいただけます。
第1回 精神疾患へのプライマリケア・アプローチ
第2回 地域における自殺予防を考える
第3回 プライマリ・ケアにおけるうつ病スクリーニングとモニタリング・ケースマネジメント
第4回 ストレスコントロールの実際 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 秋季生涯教育セミナー(全8回) 2012/01/25(水)~
経験豊富な先生と家庭医療(総合医療)を目指す若手との交流や薬剤師など多職種の方が共に学ぶ、明日からの診療に役立つワークショップ、講演などの企画をお届けします。
WS4 不定愁訴への対応
講演2 ラップ療法は在宅褥瘡対策の切り札
WS6 聞いてガッテン、ためしてガッテン、長引く咳の診断と治療のコツ
講演3 実演 総合診療カンファランス
WS18 明日からの業務に生かせる実践糖尿病講座
講演4 新しい創傷治療
WS15 さらに家庭医療の研修にするために
講演I 「GM~踊れドクター」にみる診断の暗黙知 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第2回 秋季生涯教育セミナー(全4回) 2011/11/22(火)~
2010年4月に3学会が合併し新たに「日本プライマリ・ケア連合学会」が発足して以降、学会員も急速に増加し、2010年の生涯教育セミナーも参加者がこれまでの2倍以上と大変熱気あふれる講演会になりました。
2011年度は10月に東京、11月に大阪と2回場所を変えて開催されました。
「第2回 秋季生涯教育セミナー」では山下武志先生の不整脈の講演をはじめ明日からの診療に役立つワークショップ、講演等とともに、経験豊富な先生と家庭医療(総合医療)を目指す若手との交流や歯科医師や薬剤師など多職種が共に学ぶ場をお送りします。
WS9で使用しましたテキスト『一次診療の皮膚科』は
でお買い求めいただけます。
WS1 不整脈治療のゴールドスタンダード:心房細動への応用
WS10 その場の1分、その日の5分:臨床現場で、継続的にEBMを実践する
WS9 『学部皮膚科学』の呪縛から離れて、確信を持って明日から皮膚疾患診療を行うために
WS7 在宅緩和ケア ~症状緩和と看取り~ -
“の”の字2回走査法で出来る!超音波手技大原則(全11回) 2006/11/17(金)~
初学者でも確実に腹部エコーをマスターできる「”の”の字2回走査法」。百戦錬磨の達人が自らの経験に基づいた初学者が陥りやすいピットフォールについて触れながら、わかりやすく腹部エコーを動画で解説します。このシリーズでは、肝・胆・膵・脾・腎など個別臓器の観察だけではなく、子宮・卵巣・膀胱・前立腺・消化管・後腹膜なども含めた全体を俯瞰する”究極の腹部エコー走査”を目指します。各臓器別編では、基本走査と症例について迫力ある動画症例ファイルでお届けします。また、重要疾患ごとの腹部エコーでのチェックポイントを豊富な動画実例とともにご紹介します。
第1回 “の”の字2回走査法の実際
第2回 肝臓の基本走査と症例
第3回 胆嚢の基本走査と症例
第4回 膵臓・脾臓の基本走査と症例
第5回 腎と尿管の基本走査と症例
第6回 上部消化管の基本走査と症例
第7回 下部消化管の基本走査と症例
第8回 膀胱・前立腺、婦人科の基本走査と症例
第9回 腹部大血管、FASTの基本走査と症例
第10回 甲状腺の基本走査と症例
第11回 乳腺の基本走査と症例 -
明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回) 2004/07/15(木)~
東洋医学は難解だ・・・。本を読んでもなかなかポイントがつかめない・・・。そんな悩みを抱えておられる先生方のための漢方マスター講座。東洋医学と西洋医学では人体のとらえ方や病気の診断法、治療薬の処方、何もかもが違います。西洋医学には西洋医学の特徴があるように、東洋医学にも東洋医学の特徴があります。それをまず理解すれば、漢方治療はそんなに難解ではありません。めまいや耳鳴り、ニキビや乾燥肌など日常診療でよく遭遇する身近な症候を題材に漢方診療における診察法、診断ロジック、薬剤の使い分けなどを、Dr.浅岡こと浅岡俊之先生が誰にでもわかるよう解説します。漢方を日常診療に役立てたい先生方必見です!
第1回 東洋医学の特徴(前編)
第2回 東洋医学の特徴(後編)
第3回 カゼに葛根湯が効かない?
第4回 めまい、耳鳴り
第5回 元気が出なくて. . ./食欲もイマイチ. . .
第6回 冷え症や生理痛に悩んでいるの
第7回 お腹が痛い -お腹と心の深い関係 -
第8回 足腰に力が入らない
第9回 乾燥肌には辛い季節
第10回 そろそろ更年期かしら…
第11回 鼻水が止まらない
第12回 何とかしたい『にきび』と『蓄膿』
第13回 どうも、精神的に不安定で…
第14回 『腰が痛い・関節が痛い』時の対応方法
第15回 『頭痛』への対応
第16回 咳
第17回 私、クーラーに弱いの
第18回 はたして漢方は必要なのでしょうか?
メインテーマは「家族の力と地域の力-これからのプライマリ・ケアの姿を求めて-」です。
家族志向のケアと多職種地域連携を軸に、これからの日本の社会を支える、新しいプライマリ・ケアの姿を見出せるセッションをお送りします。