医療ドラマ 英語フレーズ(全14回)
配信中の番組
第1回 I'll be ~ ing こなれた感が出る未来進行形 プレミアム対象
- 2024/02/19(月)公開
- 13分38秒
北米の人気医療ドラマを使って医療現場で役立つ英語表現を学ぶケアネットライブが始まります。MCはニューヨークの病院で臨床医として働く傍ら、さまざまなメディアで精力的に発信を行っている山田悠史氏と、医療英会話YouTuberであり、 メディカリンガールとして活躍中の英会話のスペシャリスト・甲斐暁子氏の2人。 2人でドラマの1場面を再現しながら使えるキーフレーズをピックアップ。言葉のニュアンスやネイティブっぽい使い方、さらにはちょっとためになる英語トリビアまで、“見るラヂオ”スタイルで軽妙なトークを繰り広げます。楽しく生きた英語が身につくこと請け負い。Don't miss it !
第2回 仕事でよく使う便利な一言 a heads-up プレミアム対象
- 2024/02/25(日)公開
- 15分14秒
第2回は「シカゴ・メッド」から2場面をピックアップします。
まずは、気になる患者の退院を前にベテラン医師と若手医師のほんのささいなやり取りから「a heads-up」に注目。医療現場でも非常によく使われるこの一言は「前もって知らせること」という意味。headsと必ず複数形で使いますが、heads-up で単数扱いになるのも要注意。
続いてシーンが変わり、医師と退院する患者とのやり取り。2人で話したいときに同席している人に「ちょっと外してくれますか」とお願いする言い回しなど、今回も使えるフレーズが盛りだくさん。Check it out!
第3回 簡単な熟語だけどネイティブっぽい other than that プレミアム対象
- 2024/03/04(月)公開
- 15分35秒
第3回は「グレイズ・アナトミー」から、家族と一緒にいる入院患者と医師の会話をピックアップ。
入院患者の身体の状態が良いことを医師が伝え、退院できる話になる中で、1点だけ注意をする医師。注目すべきフレーズは「other than that」。話の終わりなどに「それ以外は」という意味で付け加えることができる、ネイティブっぽさの出る便利な表現です。
その他にも、一緒にいる家族を巻き込んでの会話から、「目を離さないように!」といったよく使えるフレーズを、MC2人がさまざまな表現に言い換えるフレーズにも注目です。Check it out!
第4回 「~とか」のニュアンスが出る and stuff プレミアム対象
- 2024/05/20(月)公開
- 16分37秒
第4回は「グレイズ・アナトミー」から、がんで入院している患者さんがこれから外科手術を受けて、その後どうなるかという話を主治医としているシーンをピックアップ。
がん領域ならではの英語表現は日本にも浸透してきていますよね。「オンコロジー」も皆さん普段から耳にするワードではないでしょうか。ただ、chemotherapy(キーモテラピー)は「ケモ」と言うなど、そのままではない発音には注意が必要です。
キーフレーズは「~とか」と訳す「and stuff」。あらゆる場面で、雰囲気的に使える便利な表現として紹介します。でも、曖昧な表現だからこそ使い過ぎはには注意が必要なんだとか。MC2人の体験談や経験から今回も注目のフレーズが盛りだくさんです。
Check it out!
第5回 シンプルだけどカッコいい go from there の使いどころ プレミアム対象
- 2024/05/27(月)公開
- 16分13秒
第5回は「シカゴメッド」から、小児患者の両親と医師の会話をピックアップ。担当医師が子どもが遺伝性の病気であることを両親に伝える際、兄弟にも遺伝している可能性があることから先天性検査をする許可を求めるシーンです。
キーフレーズは「まず~しましょう」と訳す「go from there」。山田氏が米国で勤務している中で、登場頻度ナンバーワンかもしれないフレーズだそうです。患者に治療方針などを説明したあと、会話の締めに「とりあえず、やってみましょう」という感じで普段使いできる便利な表現となっています。
不安な気持ちになる両親役を甲斐氏がひとりで演じる姿にも注目です。
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第6回 アナフィラキシーは実はanaphylaxis(アナフィラキシス)が変化した言葉 プレミアム対象
- 2024/06/03(月)公開
- 17分27秒
第6回は「シカゴメッド」から、ナースとドクターの会話をピックアップ。この2人は姉弟で、小児の患者への処方を間違ってしまった弟のドクターに姉のナースが詰め寄るシーンという、珍しいシチュエーションとなっています。同じ職場で働く姉弟ならではの表現に注目です。
今回の要注意単語はアナフィラキシー。アナフィラキシーという単語は実はanaphylaxis(アナフィラキシス)が変化した言葉。アナフラキシーショックは英語では「anaphylactic shock」(アナフィラクティックショック)と言います。カタカナ英語に惑わされずに学んでいきましょう。
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第7回 何かを始める時に使う start you on プレミアム対象
- 2024/06/10(月)公開
- 16分30秒
第7回は「シカゴメッド」から。足の外傷で来院した患者が実は糖尿病だったとわかり、医師がなぜあまり痛みがなかったか説明するシーン。患者も糖尿病かもしれないとうすうす察しており、納得します。
今回のキーワードは「start you on」。日本語訳すれば「開始する」という意味ですが、甲斐氏が英語らしい独特な表現としてピックアップ。医師が治療を始めることを患者に話す際などにも登場します。よく使われる英語表現のひとつとして覚えておきましょう。
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第8回 悪い内容の話を伝える前に「I’m afraid」 プレミアム対象
- 2024/06/17(月)公開
- 16分55秒
第8回は「シカゴメッド」から小児患者の肝移植に関して、母親と医師が深刻な話をするシーンをピックアップ。
今回注目すべき単語は、悪い内容の話を伝える際に会話の冒頭で使える「I’m afraid」。「残念ですが…」といったように、悪いニュースの前置きとして使うことができます。相手を気づかっているニュアンスが伝わるだけでなく、「心の準備をしてもらう」効果もあります。歯切れの悪い医師役を演じる山田氏と怒りと不安に満ちた母親役甲斐氏の演技にも注目です。
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第9回 一般人が使う精神科医を指す単語「Shrink」 プレミアム対象
- 2024/06/24(月)公開
- 15分33秒
第9回は「シカゴメッド」から。原因不明な病状の外来患者を、いろいろな科の医師が代わる代わる診ていくなかで、最後に精神科医が登場。逆上してしまう患者となだめる医師のやり取りを見ていきます。
会話の中で注目すべきは患者の放った言葉「Shrink!」。「psychiatrist(精神科医)」の意味があり、一般人が使う精神科医に対する蔑称とされています。しかし、その語源は「何かしら抱えている問題や恐れをshrink(縮む)してくれる」という良い意味で決して使ってはいけないワードというわけでもないそうです。今回も北米の医療現場で日常的に話されている表現が満載です。
Checkit out!
2人でドラマの1場面を再現しながら使えるキーフレーズをピックアップ。言葉のニュアンスやネイティブっぽい使い方、さらにはちょっとためになる英語トリビアまで、“見るラヂオ”スタイルで軽妙なトークを繰り広げます。楽しく生きた英語が身につくこと請け負い。
Don't miss it !