Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)

シリーズ解説

頭部単純CTは救急外来で最もポピュラーな画像検査の1つですが、頭部疾患・外傷には致命的なケースも多く読影の見落としは即不幸な結果につながりかねません。
本シリーズでは放射線診断専門医であり救急の現場でIVR専門医としても活躍するDr.和田が、救急頭部CTを効率的に見落としなく読影するための6つの鉄則をズバリ提示。症例をクイズ形式で示しながら、必ず診断にたどり着ける読影のノウハウ、コツと注意点を鉄則に沿って体系的かつわかりやすく解説します。
救急外来に勤務する研修医はもちろん、頭部画像を専門としないすべての臨床医必見のシリーズです。

和田 武 先生 帝京大学医学部放射線科学講座/放射線診断専門医・IVR専門医

お試し番組

お試し番組視聴

  • Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則

お試し番組をご視聴いただけます。

配信中の番組

第1回 救急頭部CT読影の鉄則 (1) (2) プレミアム対象

  • Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則 | 第1回 救急頭部CT読影の鉄則 (1) (2)
  • 2024/08/08(木)公開
  • 15分48秒

これから3回に分けて6つの鉄則について順番に解説します。今回取り上げる鉄則は「(1) MPRを活用して観察する」「(2) 適切なウインドウと再構成関数で観察する」の2つ。CT画像の断面による違いと活用のポイント、ウインドウ設定・再構成関数による画像の違いについてCTの原理を踏まえてわかりやすく解説します。

第2回 救急頭部CT読影の鉄則 (3) (4) プレミアム対象

  • Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則 | 第2回 救急頭部CT読影の鉄則 (3) (4)
  • 2024/08/29(木)公開
  • 14分23秒

今回取り上げる鉄則は「(3) 左右を比較する」「(4) 過去画像や正常部と比較する」の2つです。Dr.和田によれば左右差の比較はCT読影の「基本であり奥義」。過去画像・正常像との比較も見落としを防ぐために不可欠です。その具体的なコツと考え方を学んでください。

評価一覧

★★★★★
★★★★★
4.8(4)
★★★★★
★★★★★
2024/08/30(金)
50代
勤務医
リハビリテーション科
勉強になりました。続きも期待しています。
★★★★★
★★★★★
2024/08/22(木)
30代
勤務医
内科
勉強になります。ありがとうございます。
★★★★★
★★★★★
2024/08/13(火)
60代
勤務医
循環器内科
良くできている
★★★★★
★★★★★
2024/08/08(木)
20代以下
医学生
とても実践的で良さそうな講義に思います。CARENETさんいつもありがとうございます。 腹部CTのバージョンもぜひぜひ出してほしいです。 よろしくお願いします。

今後の配信予定

  • 2024/09/19(木)

    第3回 救急頭部CT読影の鉄則 (5) (6)

  • 2024/10/10(木)

    第4回 急激な頭痛増悪の原因は?

  • 2024/10/31(木)

    第5回 脳血管の異変を見抜け!

  • 2024/11/21(木)

    第6回 頭部外傷での見落としを防げ!

  • 2024/12/12(木)

    第7回 意識障害の原因を探れ!

  • 2025/01/09(木)

    第8回 下垂体腺腫の既往に注意!

  • 2025/01/30(木)

    第9回 頸部痛で追加すべき検査は?

人気シリーズ