Dr.YUKAの5分間ティーチング1 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)
配信中の番組
第1回 腎盂腎炎 プレミアム対象
- 2023/04/06(木)公開
- 18分30秒
Dr.YUKAの5分間ティーチングがスタート。遭遇頻度の高いテーマから取り上げます。 第1回は腎盂腎炎。 番組はDr.YUKAの思考過程を書きながら解説していくスタイルです。 まずはサンプル症例を提示し、どのように対応すべきか、なぜこのことが必要かなどを示していきます。重要なのはその思考過程。それらを理解したうえで、“型”を確認すれば、しっかりと身に付くはずです。
第2回 良くならない肺炎 プレミアム対象
- 2023/04/27(木)公開
- 16分3秒
今回のテーマは診る機会の多い「肺炎」。 まずは肺炎の診断と治療の“型”を確認しましょう。 そのうえで、その肺炎が「よくならない・悪化している」と思ったとき、 その原因・理由を見つけるための必要な“型”をお教えします。 “型”を着実にこなしていくことで、抜けなく、自信をもって診療にあたることができます。
第3回 Hb低下のアセスメント プレミアム対象
- 2023/05/18(木)公開
- 16分44秒
今回は急性のHb(ヘモグロビン)低下(主に入院中)のアセスメントについての5分間ティーチングです。HB低下をみたとき、まず考えるべきはラボエラー。臨床像と合わないと判断したら再検することが大切です。それでもHB低下がある場合、大きく2つの原因、1.希釈、2.失血を考えていきます。これらをどのように確認していくのか、きちんと“型”にしてしまうことで、速やかにかつ抜けなくアセスメントできるようになります。
第4回 AKI プレミアム対象
- 2023/06/08(木)公開
- 15分32秒
今回のテーマは遭遇する機会の多い「AKI:急性腎機能障害」のマネジメントです。 AKIを診たとき、まずは、腎前性、腎性、腎後性のいずれであるのかを評価します。それぞれの評価方法、その後のマネジメントを確認していきます。当たり前のことかもしれませんが、抜けなく対応できるよう、“型”にしてしっかりと身に付けてください。
第5回 DKA/HHS プレミアム対象
- 2023/06/29(木)公開
- 20分41秒
今回のテーマは、DKA(Diabetic ketoacidosis 糖尿病性ケトアシドーシス)/HHS(Hyperosmolar Hyperglycemic Syndrome 高浸透圧性高血糖状態)のマネジメントです。 まずはDKAとHHSの鑑別をどのようにおこなうのかを確認しておきましょう。診断がついたなら、次はマネジメントをどうすべきか。そのためにもDKAの誘因をしっかりと押さえておくことが重要です。
第6回 急性心不全マネジメント プレミアム対象
- 2023/07/20(木)公開
- 16分40秒
今回は急性心不全(電撃性肺水腫)の初療マネジメントについてです。 何らかの呼吸不全で来た患者では、まずは鑑別疾患を考えていきます。そのうえで、心不全とルールインするには?そして心不全であると診断されたとき、やるべき対処は?それにより、患者の予後が大きく左右されますので、ヌケモレなく対応できるように、しっかりと“型”を身に付けましょう。
評価一覧
関連シリーズ
-
Dr.YUKAの5分間ティーチング3 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回) 2024/04/18(木)~
ファン急増中!5分間ティーチング」第3弾がスタート! 「5分間ティーチング」とは、Dr.YUKAこと北野夕佳先生が研修医のために編み出した知識を「型」にして習得していく学習法。 さまざまな疾患・症候・状況に応じた対応をそれぞれの「型」にして覚えておくことで、実際の現場でヌケモレなく対処できるようになります。 番組では、コアの「5分」に加えて、それを作り上げるために必要な根拠や思考過程をしっかりと解説します。 今回はすぐに動かなければならないシチュエーションで、Dr.YUKAが研修医に必ず身に付けてほしい6つのテーマを厳選しました。喀血・血痰、気管支喘息発作、出血傾向の補正、消化管出血、脳出血、あらゆる手技の前に、について解説します。 とくに出血傾向の補正、あらゆる手技の前に、については、さまざまな場面で活用できる「型」です。しっかりと身に付けておきましょう
第1回 喀血・血痰
第2回 気管支喘息発作
第3回 出血傾向の補正
第4回 消化管出血
第5回 脳出血
第6回 あらゆる手技の前に -
Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回) 2023/09/28(木)~
大好評!「5分間ティーチング」第2弾です。 「5分間ティーチング」とは、Dr.YUKAこと北野夕佳先生が研修医のために編み出した知識を「型」にして習得していく学習法。 さまざまな疾患・症候・状況に応じた対応をそれぞれの「型」にして覚えておくことで、実際の現場でヌケモレなく対処できるようになります。 番組では、コアの「5分」に加えて、それを作り上げるために必要な根拠や思考過程をしっかりと解説します。 第2弾では、研修医からリクエストの多かったテーマから6つを取り上げます。
さあ、「5分間ティーチング」始めましょう!
第1回 ADL聴取
第2回 酸素投与 超基本
第3回 Fever work up
第4回 咽頭痛・発熱1 URI
第5回 咽頭痛・発熱2 Killer sore throat
第6回 CVカテーテル抜去 -
目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回) 2020/09/30(水)~
臨床現場で活躍するスーパー指導医たちが、身体診察の「一生モノの型」を伝授する本シリーズ。
フィジカルアセスメントの総論から、頭頸部、小児、呼吸、腹部の診察など、全18テーマを取り上げます。
各講師の実技と解説で、フィジカルアセスメントで診るべきポイントや診察のコツがスムーズに理解できます。
講師からの熱いレクチャーを十分に吸収し、診察の「型」をぜひ自分のモノにしてください!
※「Dr.Yukaの5分間ティーチングブログ」から、この番組と連動した「身体診察テンプレート」がダウンロードできます。
ダウンロードはこちら
※講師の所属は、撮影当時のものです。
※筒泉貴彦先生のご意向により写真掲載はありません。
第1回 フィジカルアセスメント総論
第2回 頸静脈、末梢動脈の診察 ー頸静脈波の観察、四肢の動脈触診とABI測定ー
第3回 頭頸部の診察
第4回 呼吸の診察 ー病歴から想定される鑑別診断を意識した聴診ー
第5回 心音の診察 ー心電図・心エコーが撮られる前にー
第6回 腹部の診察
第7回 高位脊髄損傷の診察 ー高位脊髄損傷のある外傷患者の初療、高位診断のための身体診察ー
第8回 膝・肩の診察
第9回 手の診察
第10回 腎・泌尿器の診察
第11回 リンパ節の診察
第12回 皮膚の診察 ー皮膚軟部組織感染症ー
第13回 神経系の診察
第14回 認知症疑いの診察 ー認知症を疑った時のADL評価、長谷川式評価の実施ー
第15回 第一印象の把握
第16回 小児の診察
第17回 歩行の評価
第18回 通しの全身診察の型 (無料公開中)
まずは、遭遇頻度の高いテーマとして、腎盂腎炎、良くならない肺炎、Hb低下、AKI、DKA・HHS、急性心不全の6つを取り上げます。
さあ、「5分間ティーチング」始めましょう!