プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)
シリーズ解説
- 第1回 Q.救急外来でACSを見逃さないためには?
- 第2回 Q.拡張期血圧が高い…早朝血圧が高い…など色んなタイプがあるが、どういう病態なのか?
- 第3回 Q.血圧の評価はどうすればいいのか?外来血圧?自宅で測ってもらう?
- 第4回 Q.降圧薬の選択がわからない。薬がありすぎる!
- 第5回 Q.胸痛で、どこまで虚血性心疾患を疑うか?
- 第6回 Q.胸痛患者にホルター心電図をつけたが症状がでない…
- 第7回 Q.急性心筋梗塞のST上昇と早期再分極のST上昇の見分け方?
- 第8回 Q.これがあったら絶対ACSという心電図所見はあるか?
- 第9回 Q.Poor r progression はどこまで精査しますか?
- 第10回 Q.小さいq波と異常Q波の鑑別は?
- 第11回 Q.虚血性心疾患例の安静時の心電図異常とは?
- 第12回 Q.ST-Tの異常は様々あるが、よく理解できない。
- 第13回 Q.精査すべき脚ブロックとは?
- 第14回 Q.どこで判断する?精査に迷う心電図異常
- 第15回 Q.精査・治療の必要な心室期外収縮とは?
- 第16回 Q.抗不整脈薬使用の最近のトレンドは?
前野 哲博 先生 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長 / 渡辺 重行 先生 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長
配信中の番組
第1回 Q.救急外来でACSを見逃さないためには? プレミアム対象
- 2013/03/27(水)公開
- 11分19秒
1)胸部症状が定型的なのに心電図、CPK、トロポニンに異常が出ていないACS 2)胸部症状以外の症状で来るACS では見逃さないポイントとは何なのでしょうか?
第2回 Q.拡張期血圧が高い…早朝血圧が高い…など色んなタイプがあるが、どういう病態なのか? プレミアム対象
- 2013/03/27(水)公開
- 6分5秒
血圧は何がどのように規定しているのか?DBP上昇のメカニズムなど病態ごとの血圧変動の特徴を復習しましょう。
第3回 Q.血圧の評価はどうすればいいのか?外来血圧?自宅で測ってもらう? プレミアム対象
- 2013/03/27(水)公開
- 5分55秒
量る度に、タイミングによって変動することも多い血圧。では一体いつ量ること良い血圧評価につながるのでしょうか?心血管イベントと発症率や発症時間などのエビデンスを交え紐解いていきます。
第4回 Q.降圧薬の選択がわからない。薬がありすぎる! プレミアム対象
- 2013/04/10(水)公開
- 7分30秒
例えば、糖尿病患者に糖尿病の悪化や腎症の予防効果のあるRA系抑制薬を選択したが、降圧は今ひとつ・・・ この様な患者さんにはどうアプローチすべきか?2009年高血圧治療ガイドラインを復習しながら、推奨される選択薬や合剤、考え方を学ぶ。
第5回 Q.胸痛で、どこまで虚血性心疾患を疑うか? プレミアム対象
- 2013/04/24(水)公開
- 8分2秒
患者さんに「胸が痛い」と言われると“ドキッ”とする循環器非専門医の先生も多いと思います。そもそも主訴が胸痛の患者さんに見つかる器質的疾患はどれくらいなのでしょうか?また虚血性心疾患の兆候はどんなところにあるのでしょうか?
第6回 Q.胸痛患者にホルター心電図をつけたが症状がでない… プレミアム対象
- 2013/04/24(水)公開
- 5分22秒
主訴が胸痛の患者さんにホルター心電図で検査するも特異的な所見は見つからない。この患者さんを今後どうマネジメントすべきか?今回は病態からアプローチして、何が起こり、何の可能性があるのか?着目すべき点を学びます。
第7回 Q.急性心筋梗塞のST上昇と早期再分極のST上昇の見分け方? プレミアム対象
- 2013/05/22(水)公開
- 6分1秒
急性心筋梗塞の早期発見に欠かせない心電図。STの上昇に注目します。しかし、早期再分極を示す心電図でもSTの上昇、そしてJ波が表れます。症例心電図をとおして、急性心筋梗塞と早期再分極の見分けた方を学びます。
第8回 Q.これがあったら絶対ACSという心電図所見はあるか? プレミアム対象
- 2013/05/22(水)公開
- 6分22秒
渡辺先生曰く、「ACSで注意すべきはSTのわずかな上昇とT terminal inversion」。そのロジックを心筋梗塞の患者さんの心電図をみながら考えていきます。
第9回 Q.Poor r progression はどこまで精査しますか? プレミアム対象
- 2013/05/22(水)公開
- 4分58秒
Poor r progression とはR波の伸びが足りないこと。R波が伸びない裏には重要な疾患が隠れているのでしょうか?またどの様な所見に注意すべきなのでしょうか?
第10回 Q.小さいq波と異常Q波の鑑別は? プレミアム対象
- 2013/06/26(水)公開
- 4分23秒
異常Q波とは、幅が1mm(0.04秒)以上で深さがR波の1/4以上のQ波。特に注意すべきは1mmの幅があるかどうか、逆にいうと1mmに満たない心電図所見は正常とみてよいであろう。しかし、一見正常な所見に見えて、前下行枝狭窄である手がかりが隠れている。それは一体どんな所見なのでしょうか?
第11回 Q.虚血性心疾患例の安静時の心電図異常とは? プレミアム対象
- 2013/06/26(水)公開
- 4分22秒
循環器内科医は負荷心電図のⅡ、Ⅲ、aVFなどから虚血性心疾患を診断します。渡辺先生曰く「安静時の心電図所見から8割は陽性の兆候がみえる」。それはどんな所見なのでしょうか?注目はS?T波。
第12回 Q.ST-Tの異常は様々あるが、よく理解できない。 プレミアム対象
- 2013/06/26(水)公開
- 8分23秒
STーTの異常は様々ですが、形をパターン認識することで診断がみえてくるようになります。今回はSTーT所見を大きく4つにわけ、パターンの特徴と症例をとおして見極めのコツを解説します。
第13回 Q.精査すべき脚ブロックとは? プレミアム対象
- 2013/07/10(水)公開
- 7分42秒
とくに自覚症状もないが健康診断や検診の心電図所見でみられる脚ブロック。次の対処にお困りの先生も多いのではないでしょうか?今回は心室の再分極、脱分極をおさらいしながら右脚ブロックと左脚ブロックの原理と対処を学んでいきます。
第14回 Q.どこで判断する?精査に迷う心電図異常 プレミアム対象
- 2013/07/10(水)公開
- 6分1秒
前回の心電図所見が脚ブロックの場合の対応につづき、今回はどんな心電図所見を確認したらより精査が必要なのか考えていきます。健康診断で非特異的ST-T異常はよく見受けられますが、「他に疾患のない30歳女性」と「高血圧を有する45歳男性」ではその対応はどうなるのでしょうか?
第15回 Q.精査・治療の必要な心室期外収縮とは? プレミアム対象
- 2013/08/14(水)公開
- 6分22秒
健康診断などでも見かけることも多い心室期外収縮。基本的には様子をみることで良いのですが、中には治療を要する重篤な疾患が隠れているケースもあります。渡辺先生が推奨する要コンサルティングのケースは3つです。1つは、心疾患ゆえに心室期外収縮を生じているとき。この判定は、心電図が正常なら心疾患なしと考えて良いということになります。残り2つはどんなケースでしょうか?一つずつ、確認していきましょう。
第16回 Q.抗不整脈薬使用の最近のトレンドは? プレミアム対象
- 2013/08/14(水)公開
- 5分27秒
様々にある抗不整脈薬ですが、プライマリ・ケア医が治療で使うにはどの薬がよいのでしょうか?衝撃的な試験結果となったCAST試験からPVC、SVPCに対して抗不整脈を投与する時代ではなくなりましたが、他の不整脈に対してはどうでしょうか。不整脈の種類ごとに現在本流になりつつある治療法(アブレーション、除細動器など)をふまえながら、抗不整脈薬の適応は、どのような不整脈の時なのか考えていきます。
評価一覧
関連シリーズ
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回) 2024/05/16(木)~
スペシャリストにQシリーズ、最新作は皮膚科です。プライマリ・ケア医視点で前野哲博先生が厳選した16の疑問に皮膚科専門医の田口詩路麻先生が、ジェネラリストがすべきことをズバリ言い切っていきます。スペシャリストのスキルを短時間でサクっと吸収して臨床に役立てましょう。
第1回 皮膚科診察のポイント
第2回 プライマリケアで遭遇する皮膚疾患
第3回 湿疹を知る
第4回 ステロイド外用薬の使い方 使用量・強さ
第5回 ステロイド外用薬の使い方 剤型
第6回 蕁麻疹を知る
第7回 蕁麻疹の治療1 抗ヒスタミン薬
第8回 蕁麻疹の治療2 H2受容体拮抗薬・抗ロイコトリエン薬・生物学的製剤
第9回 足白癬を知る
第10回 足白癬の検査・診断
第11回 足白癬の治療
第12回 爪白癬の診断と治療
(以降、公開準備中) -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ糖尿病アップデート編(全6回) 2023/10/12(木)~
2019年以降、糖尿病治療は激変しています。このシリーズでは大きな変化があった薬剤選択アルゴリズム、使用優先度が上がったSGLT2阻害薬やGLP-1受容体作動薬の使い方、2型糖尿病にも適応が拡大されたCGMの使いどころを解説します。 岩岡先生の簡潔な解説と前野先生のプライマリ・ケア視点からの質問で、診療に直結する情報をアップデートしてください。
第1回 2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム前編
第2回 2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム後編
第3回 SGLT2阻害薬
第4回 GLP-1 受容体作動薬の使い方
第5回 メトホルミン・イメグリミン
第6回 CGMを使ってみる -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回) 2022/11/16(水)~
実はプライマリで診療できる疾患が多いのが泌尿器科。プライマリ・ケア医視点で前野哲博先生が厳選した19の疑問に泌尿器科のスペシャリスト松木孝和先生がプライマリケアですべきことをズバズバと言い切っていきます。排尿障害、血尿、尿路感染症、前立腺疾患など遭遇頻度の高い泌尿器科診療について1問5分の対談で即臨床で使えるワザをサクサク吸収していきましょう。
第1回 泌尿器科の基本的な考え方
第2回 内科頻用薬の泌尿器への影響
第3回 血尿前編:肉眼的血尿
第4回 血尿後編:悪性腫瘍など
第5回 排尿障害の基本的な考え方
第6回 夜間頻尿
第7回 男性の頻尿前編:前立腺肥大症・慢性前立腺炎
第8回 男性の頻尿後編:PSAの考え方と評価
第9回 女性の頻尿
第10回 女性の尿路感染症
第11回 男性の尿路感染症と腎盂腎炎
第12回 尿失禁
第13回 泌尿器科エマージェンシー
第14回 尿路結石
第15回 陰嚢内容と外性器の疾患
第16回 尿路カテーテルの管理
第17回 性感染症
第18回 男性機能
第19回 頻尿治療薬の使い方 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回) 2022/03/09(水)~
小児科に関してプライマリ・ケア医視点で前野哲博先生が厳選したテーマは14。発熱や腹痛などのコモンな症状からインフルエンザ対応やワクチン接種など、遭遇頻度が高いものをカバーし、小児科のスペシャリスト、児玉和彦先生がすべきこととすべきでないことをズバリ言い切っていきます。 ジェネラリストが小児を診療するためのノウハウを短時間でアップデートしてください。
第1回 小児診療のジェネラルルール
第2回 小児のレッドフラッグ
第3回 小児の発熱
第4回 小児の腹痛
第5回 小児の下痢と脱水症
第6回 小児の喘息 急性期
第7回 小児の喘息 慢性期
第8回 小児の皮膚疾患
第9回 小児のウイルス疾患
第10回 外来で抗菌薬を使うべき疾患
第11回 小児のワクチン接種
第12回 小児のメンタルヘルス
第13回 小児科特有の問診テクニック
第14回 保護者とのコミュニケーション -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【糖尿病・内分泌疾患編】(全14回) 2019/10/30(水)~
新しいDr.前野のスペシャリストにQ!は、2014年配信の糖尿病編を完全リニューアル。糖尿病だけでなく内分泌疾患も取り上げます。 糖尿病については、心血管リスクを考慮した薬剤選択、非専門医が使うべきファーストチョイスなど10テーマ。内分泌疾患については、甲状腺機能の異常などの頻繁にみる疾患の検査・治療だけでなく、コモンな症状の影に隠れている内分泌疾患を、ジェネラリストが見つけ治療するためのTIPSを解説します。 プライマリ・ケア医視点で前野哲博先生が厳選した質問に、スペシャリスト岩岡秀明先生が回答。必要なこと不要なことをズバリと言い切っていきます。 非専門医に必要な糖尿病・内分泌疾患診療における14テーマをどれも10分ほどでキャッチアップできます。 ここでしか聞けない簡潔明解な対談で、スペシャリストの思考回路とテクニックを盗んでください!
第1回 【糖尿病】初療時のコツ
第2回 【糖尿病】生活指導から薬物療法に切り替えるタイミングは?
第3回 【糖尿病】糖尿病患者の血圧・脂質の管理目標と治療のゴール
第4回 【糖尿病】内科で使うべき糖尿病薬のファーストチョイス
第5回 【糖尿病】新規糖尿病薬の使い方
第6回 【糖尿病】高齢者の治療目標
第7回 【糖尿病】慢性合併症の管理
第8回 【糖尿病】外来でのインスリン導入
第9回 【糖尿病】一歩進んだ外来食事指導
第10回 【内分泌疾患】内分泌疾患を見つけるコツ
第11回 【内分泌疾患】甲状腺機能亢進症・低下症
第12回 【内分泌疾患】内分泌性高血圧
第13回 【内分泌疾患】内科医も知っておくべき内分泌緊急症
第14回 【内分泌疾患】見落としやすい内分泌疾患 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回) 2018/10/17(水)~
うつ、不眠、認知症や発達障害。精神科領域の疾患は内科で日々出合うもの。頻繁に診察するものの精神科領域の対応や処方は実は苦手…という先生も多いのではないでしょうか。 「Dr.前野のスペシャリストにQ!」第7弾は精神科を取り上げます。 CareNet.com医師会員から集めた疑問をプライマリケア医視点で前野哲博先生が厳選。精神科のスペシャリスト松崎朝樹先生が、日常診療に役立つノウハウを交えてズバリ一問一答で解決します。
第1回 うつ病の診断と治療
第2回 うつ病の薬物療法
第3回 双極性障害
第4回 発達障害
第5回 不眠
第6回 不安障害
第7回 認知症の診断
第8回 認知症の治療
第9回 自傷・摂食障害
第10回 人格障害・心気症
第11回 アルコール依存症
第12回 統合失調症 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(整形外科編)(全14回) 2017/04/19(水)~
整形外科領域は内科疾患とともに診察することも多い半面、診断や対応に困ることもあるのではないでしょうか。 「Dr.前野のスペシャリストにQ!」第6弾は整形外科を取り上げます。 CareNet.com医師会員から集めた疑問をプライマリケア医視点で前野哲博先生が厳選。 整形外科のスペシャリスト斉藤究先生が、日常診療に役立つノウハウを交えてそれらの疑問に答えます。
第1回 筋骨格系の診察の基本
第2回 筋膜性疼痛とトリガーポイントについて
第3回 肉離れの診断と治療
第4回 むちうちと緊張性頭痛
第5回 肩関節の診察と五十肩
第6回 肩の痛みの鑑別
第7回 腰痛の鑑別
第8回 腰痛のレッドフラッグ
第9回 腰痛の治療
第10回 膝痛の鑑別
第11回 膝関節穿刺
第12回 骨折を疑うときの診察と画像診断
第13回 骨折の初期対応
第14回 骨粗鬆症の診断と治療 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回) 2016/01/27(水)~
神経内科領域は不定愁訴との鑑別や身体診察など、苦手意識を持つ先生も多い領域ではないでしょうか。 「Dr.前野のスペシャリストにQ!」第5弾は神経内科を取り上げます。 CareNet.com医師会員から集めた疑問をプライマリケア医視点で前野哲博先生が厳選。 神経内科のスペシャリスト井口正寛先生が、日常診療に役立つノウハウを交えてそれらの疑問に答えます。 「いつまで認知症治療薬を使うのか?」「振戦はどういう表現でカルテに記載すればいい?」「身体所見の取り方にコツはあるのか?」などの臨床の“疑問”“悩み”を解決します!
第1回 【認知症】アルツハイマー型とレビー小体型の違いは?
第2回 【認知症】どの薬をいつまで処方する?
第3回 【パーキンソン病】必ず押さえるパーキンソン病診断のポイント
第4回 【パーキンソン病】どの薬剤を選ぶ?効果判定の指標は何?
第5回 【脳卒中】プライマリ・ケアで行うべき初期対応は?
第6回 【脳梗塞】知っておくべき抗血小板薬の使い方
第7回 【不随意運動】診方と伝え方
第8回 【めまい】中枢性を疑うポイントは?
第9回 【てんかん】間違えやすい疾患との鑑別のコツは?
第10回 【てんかん】どの薬剤を使い、いつ減量を考慮する?
第11回 【一次性頭痛】鑑別に役立つ質問は?
第12回 【一次性頭痛】治療戦略の組み立て方
第13回 【二次性頭痛】危険な頭痛を見分けるには?
第14回 【末梢神経障害】見つけるべきはギランバレー症候群だけじゃない
第15回 【しびれ】紹介すべきか経過観察かを見分ける
第16回 【神経難病】早期発見するための観察、問診の秘訣 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回) 2015/05/20(水)~
プライマリケア医が日頃の診察で感じる疑問に、その分野の専門医が一問一答で答えるQ&A番組。 今回のテーマは消化器疾患です。前野哲博先生がプライマリケア医視点で厳選した消化器疾患に関する疑問に、スペシャリスト西野徳之先生がズバリとお答えします。 「帰してはいけない腹痛の鑑別方法は?」「ピロリ菌の除菌はどこまでプライマリケアで行う?」などの“疑問”“悩み”を解決します。
第1回 帰してはいけない腹痛の見分け方は?
第2回 専門医でもヒヤリとした腹痛の症例を教えてください!
第3回 腹痛の部位で疾患の鑑別はできる?
第4回 虫垂炎を見逃さないコツは?
第5回 ピロリ菌検査は何を使うのがよい?
第6回 ピロリ菌除菌後にすべきことはある?
第7回 胃潰瘍治療のベストな処方は?
第8回 PPIが効かないとき、プライマリ・ケア医はどうするべき?
第9回 便秘の治療、どうしたらいい?
第10回 便秘症状から重篤な疾患を疑うことはできる?
第11回 GERDの診断と治療について教えてください!
第12回 止瀉薬を出してはいけない下痢の見分け方は?
第13回 過敏性腸症候群、診断のコツは?
第14回 プライマリ・ケアで膵臓がんを早期発見するコツは? -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回) 2014/09/17(水)~
プライマリ・ケア医が日頃の診察で感じる疑問に、その分野の専門医が一問一答で答えるQ&A番組。 今回のテーマは呼吸器疾患です。前野哲博先生がプライマリ・ケア医視点で厳選した呼吸器疾患に関する疑問に、スペシャリスト長尾大志先生がズバリとお答えします。 「疾患の鑑別方法は?」「薬剤をどう使い分ける?」などの“疑問”“悩み”を解決します。
第1回 気管支喘息治療のスタンダードは?
第2回 吸入ステロイドを使い分けるポイントは?
第3回 気管支喘息で経口ステロイドはどう使う?
第4回 風邪症状から肺炎を疑うポイントは?
第5回 呼吸器感染症の迅速診断は臨床で使える?
第6回 肺炎のempiric therapyの考え方とは?
第7回 COPDの薬物療法は何から始める?
第8回 呼吸リハビリテーション、プライマリ・ケアでできることは?
第9回 在宅酸素療法の基本的な考え方は?
第10回 慢性咳嗽の原因疾患を鑑別する方法は?
第11回 アトピー咳漱と咳喘息、どう見分ける?
第12回 成人の百日咳、鑑別と検査のポイントは?
第13回 結核の発見と対応のポイントは?
第14回 肺塞栓を疑うポイントは?
第15回 肺の聴診のコツは? -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(糖尿病編)(全12回) 2014/06/04(水)~
プライマリ・ケア医が日頃の診察で感じる疑問に、その分野の専門医が一問一答で答えるQ&A番組。 今回のテーマは糖尿病です。前野哲博先生がプライマリ・ケア医視点で厳選した糖尿病治療に関する疑問に、スペシャリスト岩岡秀明先生がズバリとお答えします。 「どういう時に専門医に送るべきか?」「この薬を使ってよかったのか?」などの“疑問”“悩み”を解決します。
「第8回 薬剤の使い分け」「第9回 SU剤以外でコントロール不良の場合の対応」は配信停止といたしました。(2020.09.09)
薬剤の使い分けに関する内容は、当該番組をアップデートした でご確認ください。
第1回 専門医に紹介するタイミングは?
第2回 境界型糖尿病および糖尿病初期の管理は?
第3回 生活習慣を改善してくれない患者。やる気にさせるコツは?
第4回 ルーチンで行うべき検査項目とタイミングは?
第5回 血糖管理目標は年齢ごとに違う?
第6回 SGLT2阻害薬ってどんな薬?
第7回 経口血糖降下薬を始めるタイミングは?
第10回 高齢者に適した薬剤は?そして管理はどこまで?
第11回 インスリン導入のタイミングと患者説明のコツは?
第12回 腎症のある患者の食事制限、どう説明する?
第13回 糖尿病性神経障害のマネジメントのやり方は?
第14回 糖質制限食が適応になる症例はある?