CADETセミナー(全2回)
シリーズ解説
CADETとは「CArDiovascular Education Team」の略で、循環器若手医師が集い、循環器診療の臨床ノウハウや悩みをディスカッションする双方向カンファレンスです。2013年7月27日に開催された「不整脈デバイス」の模様をお送りします。
- ペースメーカー今昔~変貌した治療目標~
- 徹底!Discussion ~この症例にはICDは必要か~
配信中の番組
ペースメーカー今昔~変貌した治療目標~ プレミアム対象
- 2013/10/23(水)公開
- 76分32秒
過去50年のペースメーカーの歴史を振り返り、デバイス感染の基本知識、デバイス抜去の考え方や、除細動器やCRT(心臓再同期療法)についてディスカッションします。専門医による専門的な解説ではわかりづらくなる場合もありがちですが、循環器診療のトレンドとポイントを若手医師にもわかりやすく噛み砕いて解説します。
徹底!Discussion ~この症例にはICDは必要か~ プレミアム対象
- 2013/11/27(水)公開
- 50分18秒
【症例】61歳男性。電車に乗車中(座位)、突然倒れた。いびき様呼吸を認め、開眼はしていたが呼びかけに反応しない。徐々に意識回復するも冷や汗、嘔気あり。この患者の既往歴や薬剤歴、CAG(冠動脈造影)、その後の経過やエビデンスを通じて、アンギオ(血管造影)の所見をどう考えるか?この患者にICD(植込み型除細動器)は必要なのか?心肺停止をどのように捉えるのか?など、循環器若手医師で徹底的にディスカッションしていきます。
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関連シリーズ
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 循環器(全8回) 2021/02/03(水)~
総合内科専門医試験対策レクチャーの決定版登場!総合内科専門医試験の受験者が一番苦労するのは、自分の専門外の最新トピックス。そこでこのシリーズでは、CareNeTV等で評価の高い内科各領域のトップクラスの専門医11名を招聘。各科専門医の視点で“出そうなトピック”を抽出し、1講義約20分で丁寧に解説します。キャッチアップが大変な近年のガイドラインの改訂や新規薬剤をしっかりカバー。2022年のアップデート情報を追加し、今年の試験対策としても万全です。
循環器については、慶應義塾大学循環器内科の香坂俊先生がレクチャーをします。薬剤とカテーテルインターベンションのどちらも進歩がめざましい循環器。心電図で疾患を素早く見極めるだけでなく、適切な治療を選ぶ力が問われます。
第1回 イントロダクション
第2回 急性冠症候群
第3回 安定狭心症
第4回 末梢動脈疾患・大動脈疾患
第5回 不整脈と心電図(1)
第6回 不整脈と心電図(2)
第7回 心不全・心筋症
第8回 アップデート2022 -
CADET12thセミナー 循環器内科のクスリの使い方(全3回) 2017/10/25(水)~
CADETとはCArDiovascular Education Team の略で香坂俊氏をはじめとする循環器若手医師による若手医師のためのセミナー。双方向式のディスカッションが大きな特徴です。 今回は、2016年10月29日に開催された第12回CADETセミナーの模様をお送りします。テーマは「循環器内科のクスリの使い方」。 循環器内科医の若きスペシャリストたちが、最新の知見を基に薬の使い方についてレクチャー&ディスカッション。 6つのテーマの中から、心不全急性期治療薬、心不全慢性期治療薬、抗不整脈薬の使い方をテーマにした演題をピックアップしました。
当動画を視聴するには が必要となります。
CADETの詳細は
第1回 心不全急性期のクスリ もう騙されません!
第2回 ここは日本! 心不全慢性期のクスリの使い方
第3回 今も必要?抗不整脈薬 -
学会で光る!英語プレゼン(全8回) 2015/07/08(水)~
ここ数年、医学学会の国際化に伴い、英語によるセッションが非常に増えています。先生も英語プレゼンの必要に迫られていませんか?英語プレゼンのスキルは、学会で発表するために欠かすことのできない時代になりつつあります。この番組では学会における英語プレゼンで、聴衆をつかんでメッセージをわかりやすく伝えるテクニック、英語の質疑応答を切り抜けるテクニックなどをシンプルかつ具体的に紹介します。講師の佐藤雅昭氏は現役の呼吸器外科医。教科書には載っていない、臨床医のための英語プレゼンの極意です。
第1回 英語プレゼンに必要なチカラとは?
第2回 魔法の7行ルールで「イイタイコト」をはっきりさせる
第3回 つかみバッチリ プレゼン開始とイントロダクション
第4回 図表中心にわかりやすく メソッド・リザルトの示し方
第5回 何をやったかしっかり示す ディスカッションとコンクルージョン
第6回 詰めが大切 英語プレゼンをブラッシュアップする秘訣
第7回 日本人苦手度No.1! 質疑応答を生き残れ
第8回 底力をつけるにはやはりコレ 英語力を磨くには?