Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20(全10回)

シリーズ解説

”診断の神様”と称されるDr.ローレンス・ティアニーが2019年秋と2020年春に日本全国で行った症例カンファレンスの模様を各病院に撮影いただき、その映像を集めました。プレゼンターが提示する難症例の経過を聞きながら、鋭く、着実に診断に迫るアプローチは必見。ローレンス・ティアニー先生のユーモア溢れる語りには、豊富な経験に基づいた“クリニカル・パール”が散りばめられています。
※本動画は、各施設の機材にて撮影しておりますので、画質にばらつきがございます。ご了承ください。

Lawrence M. Tierney Jr. 先生 カリフォルニア大学サンフランシスコ校

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配信中の番組

第1回 自治医科大学総合診療部門 プレミアム対象

  • Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20 | 第1回 自治医科大学総合診療部門
  • 2020/02/26(水)公開
  • 55分44秒

この番組はローレンス・ティアニー先生を招聘して症例カンファレンスを開催した病院から提供いただいた映像を編集しています。今回は2019年10月22日に自治医科大学で開催されたDr.ティアニーの症例カンファレンスの様子をお届けします。症例内容は「傾眠と頭痛が主訴の82歳男性」です。

第2回 金沢大学附属病院 プレミアム対象

  • Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20 | 第2回 金沢大学附属病院
  • 2020/03/11(水)公開
  • 59分56秒

第2回は金沢大学附属病院で行われた症例カンファレンスです。症例は下方視困難と傾眠を訴える高血圧の既往のある73歳男性。患者にいくつかの症状がある時、原因となる疾患は1つか、それとも複数の疾患があるのかを考えるべきだとローレンス・ティアニー先生は話します。

第3回 慶応義塾大学病院 Case.1 プレミアム対象

  • Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20 | 第3回 慶応義塾大学病院 Case.1
  • 2020/03/25(水)公開
  • 43分45秒

今回は慶應義塾大学病院で行われたローレンス・ティアニー先生の症例カンファレンスの1つ目のケースです。症例は「頭痛と視野欠損を訴える39歳男性」。視野の異常がある場合、どんな病巣を想起するでしょうか。ティアニー先生がホワイトボードに挙げていく鑑別診断を見ながら、自身の思考プロセスを振り返ってみてください。

第4回 慶応義塾大学病院 Case.2 プレミアム対象

  • Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20 | 第4回 慶応義塾大学病院 Case.2
  • 2020/04/08(水)公開
  • 29分13秒

今回は慶應義塾大学病院で行われた症例カンファレンスの2つ目のケースです。症例は「ひどい喉の痛みと筋肉痛が3日間続いている29歳男性」。まずティアニー先生は患者の年齢に注目して「オッカムの剃刀とヒッカムの格言」について話します。若い患者の場合は原因は1つ、高齢者であれば複数というアプローチ方法です。 ”診断の神様”と称されるローレンス・ティアニー先生の診断プロセスをとくとご覧あれ!

第5回 加古川中央市民病院 プレミアム対象

  • Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20 | 第5回 加古川中央市民病院
  • 2020/07/01(水)公開
  • 65分22秒

第5回は加古川中央市民病院で行われた症例カンファレンスです。症例は右下腿の痛みを訴える21歳女性。「Howdy!」とテキサス風の挨拶で登場したティアニー先生は、まずはいつものように9つのtype of diseaseを書き出します。そしてもちろん最終診断はこの中から見つかるのです。

第6回 沖縄県立中部病院 プレミアム対象

  • Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20 | 第6回 沖縄県立中部病院
  • 2020/07/22(水)公開
  • 58分8秒

第6回は沖縄県立中部病院でのカンファレンス。症例は右側腹部痛が主訴の69歳の男性です。まずはこの主訴だけの情報で次々と鑑別疾患を挙げていくローレンス・ティアニー先生。しかし実は数日前に胸と腰にも痛みがあったことを聞き、ペンが止まります。そして苦い顔で「The devil's grip(悪魔のグリップ)を知っている?」と語り始めるのです。

第7回 湘南鎌倉総合病院 プレミアム対象

  • Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20 | 第7回 湘南鎌倉総合病院
  • 2020/08/19(水)公開
  • 71分15秒

第7回は湘南鎌倉総合病院でのカンファレンス。症例は喀血が主訴の47歳の男性です。プレゼンテーションの1枚目を見てにやりと笑うローレンス・ティアニー先生。「私はこの“47 y/o Gentleman with Hemoptysis”というタイトルを見ただけで、ある男がこの症例に関与していることを推理できます。患者をジェントルマンと呼ぶ男は1人しか知りません」と名探偵さながらに語り始めます。

第8回 神戸大学医学部附属病院 プレミアム対象

  • Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20 | 第8回 神戸大学医学部附属病院
  • 2020/09/23(水)公開
  • 54分58秒

第8回は神戸大学医学部附属病院でのカンファレンス。症例は発熱が主訴の71歳男性です。患者が肺扁平上皮がんの化学療法中であると知るとローレンス・ティアニー先生は胸ポケットからスマホを取り出し言います。 「多くのがんや新しい薬の副作用を私たちはすべて覚えることはできない。こいつは私の脳よりも頼れるんだ」

第9回 順天堂大学総合診療科 プレミアム対象

  • Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20 | 第9回 順天堂大学総合診療科
  • 2021/04/20(火)公開
  • 90分32秒

第9回は順天堂大学総合診療科でのカンファレンス。症例のタイトルは“36 year old male with palpitations and dizziness”。主訴まで聞いたティアニー先生の最初の質問は「male what?」。症例で女性や男性を表す場合、形容詞としてa male childやa male dogとするか、manやwomanを用いた方が良いようです。今回は感染症コンサルタントの青木眞先生の日本語解説付き。英語が苦手な方もぜひご覧ください。
※本動画は各施設の機材にて撮影しておりますので画質や音声が不明瞭な部分がございます。

評価一覧

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3(27)
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2020/09/26(土)
60代
勤務医
リハビリテーション科
英語力が無いので。
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2020/09/02(水)
50代
開業医
内科
Drティアニー先生の板書が全く見えない。和訳があるとなお良かった。講義自体はよかった。
★★★★★
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2020/09/02(水)
60代
開業医
内科
いつも思いますが音声が残念だし先生の板書きが見えるようにしてほしいです
★★★★★
★★★★★
2020/08/23(日)
30代
勤務医
内科
みにくく、音が入っていなかったりする。
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★★★★★
2020/08/02(日)
60代
開業医
内科
字幕が欲しい

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