ガイドラインから学ぶ熱中症診療のポイント(全2回)

シリーズ解説

近年では夏季のみならず5~9月の長期間にわたって多数の重症患者が発生する熱中症。2025年の熱中症による死者数は2,000人を超えるとも予想されており、すべての医療者にシーズンに向けた万全の備えが求められます。そこで今回のケアネットライブでは、救急医療の最前線でたくさんの熱中症患者の治療にあたり、熱中症の病態研究にも取り組む犬飼公一氏が、2024年に改訂されたばかりの熱中症診療ガイドラインを踏まえて、新しい重症度分類を始めとする基礎知識から正しい予防法と対応法、血管内冷却などの最新の治療法についてまで、熱中症診療に必須の情報をお届けします。

犬飼 公一 先生 堺市立総合医療センター 救命救急科 副医長

配信中の番組

前編 熱中症の実態と発生機序 プレミアム対象

  • ガイドラインから学ぶ熱中症診療のポイント | 前編 熱中症の実態と発生機序
  • 2025/05/21(水)公開
  • 15分50秒

前編では、熱中症の実態と発生機序について最新の研究成果などを踏まえて解説します。

後編 熱中症診療の実際 プレミアム対象

  • ガイドラインから学ぶ熱中症診療のポイント | 後編 熱中症診療の実際
  • 2025/05/21(水)公開
  • 28分12秒

後編では、熱中症診療の実際の流れと最新の治療方法についてお伝えします。

評価一覧

★★★★★
★★★★★
4(1)
★★★★★
★★★★★
2025/05/22(木)
60代
勤務医
内科
学べる内容だった。

関連シリーズ

人気シリーズ