Dr.林の笑劇的救急問答[Season9](全8回)
シリーズ解説
- 第1回 Crying infant ~泣き止まない赤ちゃん~ (前編)CASE1:泣き止まない生後2ヶ月の乳児
- 第2回 Crying infant ~泣き止まない赤ちゃん~ (後編)CASE2:夜泣きが主訴の生後8週乳児
- 第3回 見逃すと怖い小児の発熱!(前編)CASE1:だるいだけだって?感冒症状の10歳男児
- 第4回 見逃すと怖い小児の発熱(後編)CASE2:元気がないって?発熱の10ヵ月男児
- 第5回 小児は特別!外傷も特別!(前編)CASE1:転倒し左腕を痛がる6歳男児
- 第6回 小児は特別!外傷も特別!(後編)CASE2:「何となく元気がない」生後6ヶ月乳児
- 第7回 小児の発熱対応のアレコレ(前編)CASE1:発熱が続くが元気な1歳乳児
- 第8回 小児の発熱対応のアレコレ(後編)CASE2:発熱と咽頭痛が主訴の15歳女児
配信中の番組
第1回 Crying infant ~泣き止まない赤ちゃん~ (前編)CASE1:泣き止まない生後2ヶ月の乳児 プレミアム対象
- 2013/06/12(水)公開
- 14分9秒
どこが辛いのか、どんな症状なのか自分で説明する事が出来ない赤ちゃん。そこで赤ちゃんはひたすら泣き続け、ママ達は心配し疲労して深夜の救急外来を受診します。そんな泣き止まない赤ちゃん達にDr.林こと林寛之先生が泣く子も黙る超簡単アプローチを動画で伝授! 【症例1】生後2ヵ月の女児。深夜に3時間泣き止まないと言って母親が連れて来院した。体温は36.6℃、その他のバイタルサインは異常なし。研修医は蜂窩織炎と診断するがDr.林は乳児でしか起こり得ない、ある症候を指摘する。
第2回 Crying infant ~泣き止まない赤ちゃん~ (後編)CASE2:夜泣きが主訴の生後8週乳児 プレミアム対象
- 2013/07/10(水)公開
- 13分16秒
ママ達が心配し、疲れ果てて深夜の外来に訪れる生後間もない乳児の止まらない夜泣き。小児救急の診察のポイントと対処法を学ぶ動画の後編です。 【症例2】生後8週の女児。主訴は夜泣きで深夜に母親が連れて来院した。体温は36.7℃でその他のバイタルサインも異常なし。夜泣きは1ヵ月以上前から毎日のように続いていて、母親は疲れ果てた様子で目の下にクマを作っている。父親が子育てに参加してくれないなど不満がたまっている様子。若い研修医は対応に苦慮するが林寛之先生が夜泣きに効く必殺ワザを伝授すると宣言し...!?
第3回 見逃すと怖い小児の発熱!(前編)CASE1:だるいだけだって?感冒症状の10歳男児 プレミアム対象
- 2013/08/14(水)公開
- 19分0秒
小児の発熱のほとんどは風邪、すなわちウィルス性上気道炎によるもので慌てる必要はありません。しかし、小児救急では時に重篤で命に関わる疾患が隠れていることもあります。感染フォーカスのはっきりしない、疑わないと見逃してしまう怖い疾患についてはしっかとおさえておかなければなりません。 【症例1】10歳男児。3日前からの咳と鼻水、発熱を主訴に母親に連れられて来院。前日に近医を受診し上気道炎と診断されたが嘔吐が酷く食事も困難な状態が続いている。血圧80/56mmHg、脈拍160回/m、体温38.6℃、呼吸数35回/m、SpO296%。患児は見た目にもぐったりしていて心窩部痛を訴えている。
第4回 見逃すと怖い小児の発熱(後編)CASE2:元気がないって?発熱の10ヵ月男児 プレミアム対象
- 2013/09/11(水)公開
- 24分0秒
「○○なだけ」で特異的な症状がない子どもの発熱に隠れる重篤疾患を見抜く力を鍛える後編です。 【症例2】10ヵ月男児。早朝4時、発熱を主訴に母親が連れて小児救急を受診。前日の日中に小児科を受診済みで解熱薬を服用したが効果がないという。体温は39.4℃。ひととおりの診察を終えて研修医は上気道炎と診断し経過観察をすすめるが母親は納得しない。研修医の安易な診断に対し、林寛之先生は詳細な検査の実施を指示するが・・・!?
第5回 小児は特別!外傷も特別!(前編)CASE1:転倒し左腕を痛がる6歳男児 プレミアム対象
- 2013/10/09(水)公開
- 19分32秒
成人と違って骨が成長段階にある小児は骨折も成人とは全く違った様相を呈します。骨が孔だらけでしなる、骨膜が厚い、靭帯が強い、骨端性の損傷が起こるなど、小児特有の骨の状態や合併症を把握した上で診断にあたらないときちんとした診断に辿り着けません。小児ならではのX線の読影法も身につけましょう!
【症例1】6歳男児。休日、家族でデパートで買い物中に父親が腕を引っ張ったところ転倒し、左腕を痛がって動かせなくなった。研修医は肘内障と診断し整復を試みるがうまくいかない。林寛之先生は受傷機転に着目しX線画像でも研修医が見落としている点を指摘する。
第6回 小児は特別!外傷も特別!(後編)CASE2:「何となく元気がない」生後6ヶ月乳児 プレミアム対象
- 2013/11/13(水)公開
- 19分20秒
子どもの虐待の報告件数は年々増え続けています。病院では虐待を疑われる子どもの症例に対応できるよう組織的対応マニュアルを作成しておく事が大切ですが、まずは現場で子どもの対応にあたる医師や看護師が「虐待であること」に気付き、正しく対応できなくてはなりません。虐待に特徴的な外傷や所見、病歴とは一体どんなものか、親御さんやお子さんの態度は?そして、その時に医療従事者がとるべき行動は?
【症例2】6ヶ月男児。「何となく元気がない」といって父親が連れて来たがバイタルサインは問題なく派手な外傷も見当たらない。研修医たちが首をひねっているところへスーパー研修医が現れて虐待の可能性を指摘し現場は緊張した空気に包まれ・・・。
第7回 小児の発熱対応のアレコレ(前編)CASE1:発熱が続くが元気な1歳乳児 プレミアム対象
- 2013/12/11(水)公開
- 21分53秒
救急外来には、高熱以外は特に症状もなく、一見元気な小児も多く受診します。その、一見元気な小児の発熱に重症感染症が潜んでいる事があります。そんな症例をどのように見つけていくのか、またどう対処すればいいのか。小児救急で正しく診断し処置できるようになるためのアドバイスが満載の動画です!
【症例1】1歳女児。2日間続く高熱を主訴に深夜の救急外来を受診。体温40.0℃、呼吸数30回/m、脈拍120回/m、血圧80/60mmHg。研修医は発熱の原因を特定できないものの患児の身体所見や見た目が元気な様子、尿検査結果から帰宅して経過観察でOKと判断。林寛之先生は母子手帳のある項目に着目し、やはり血液検査を勧める。果たして結果は!?
第8回 小児の発熱対応のアレコレ(後編)CASE2:発熱と咽頭痛が主訴の15歳女児 プレミアム対象
- 2014/01/08(水)公開
- 28分6秒
小児の救急外来で最も多い主訴である「発熱」を学ぶ動画の後編です。発熱が主訴の場合に多いのは上気道炎つまり風邪ですが、いわゆる感冒とウイルス性疾患による発熱とでは対応が違います。ウイルスとの戦い方や抗菌薬を投与すべき疾患について習得します。
【症例2】15歳女児.発熱と咽頭痛を主訴に来院。体温38.7℃、血圧121/88mmHg、脈拍100回/m。研修医は「風邪」と診断し抗菌薬を処方しようとするが林寛之先生は研修医の診断の甘さを指摘。採血の結果をみて一同は…。
【お詫び】講義の映像の14:00~15:02に表示したスライドに誤表記があります。
表の所見の列の下から2項目目 誤)5歳未満 → 正) 15歳未満
となります。ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。
評価一覧
関連シリーズ
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season18(全8回) 2024/06/06(木)~
今シーズンは「首にまつわる疾患」と「めまい」の2部構成。
前半は、首に関連する疾患について取り上げます。首が痛いからと言って、その原因が首にあるとは限りません。逆に首が原因で他の部位に不調を来すことがあります。病態生理を理解し、原因を突き止めていきましょう。
そして、後半はめまい。 めまいはよくある症状の1つですが、めまいのタイプはいろいろ。さらに鑑別疾患も多岐にわたります。患者の訴えを把握してもそれだけでは鑑別は困難です。そこで重要なのが身体診察!原因を見つけていく方法を実演付きでお教えします。「すごい、スゴーイ法則」など、Dr林ならではの覚え方も満載です。
第1回 首は万病のもと
第2回 首が動かない!それって?
第3回 首が原因?顔が痛いのに!
第4回 その胸痛、心臓は大丈夫!じゃあ何なの?
第5回 めまい診療のヒントを授けよう!
第6回 スッキリ治せる!BPPV
第7回 強いのはどっち?外側半規管BPPV
(以降、公開準備中) -
研修医のための小児科ベーシック(全10回) 2024/01/25(木)~
CareNeTVの臨床研修をサポートする番組第2弾。必修科目の1つである「小児科」です。当シリーズは、1番組10分とコンパクトながらも、小児科研修で身に付けなくてはならない標準的な知識・スキルを全10回で網羅。小児・新生児の病歴聴取や身体診察はもちろんのこと、採血などの手技のコツ、研修医のうちに経験すべき症候、そして小児ならではの成長と発達について解説します。
小児科研修前後の予習・復習として、研修中に迷ったときの指南書として活用してください。
第1回 小児の病歴聴取
第2回 新生児の病歴聴取
第3回 小児の身体診察
第4回 新生児の身体診察
第5回 小児の採血手技のコツ
第6回 小児の静脈路確保のコツ
第7回 小児の発熱
第8回 小児の腹痛
第9回 小児のけいれん発作
第10回 小児の成長と発達 -
Dr.市橋の小児のエコー BASIC(全6回) 2023/11/30(木)~
エコーは、非侵襲的であり、被爆の必要が無く、どこでも使用が可能など、安全な検査です。小児の診断にも高い有用性を持っています。しかし、小児に特化したエコーの情報は専門医向けのものが多く、非専門医が実臨床で取り入れられるものはあまりありませんでした。
このシリーズでは、小児科のエコーの達人、市橋光先生が、30年以上にわたる豊富な経験を基に、初学者でも明日からすぐに使えるエコーの活用法を伝授。小児でよくみられる疾患や症状に焦点を当て、頭頸部、体表、心臓、腹部、呼吸器まで、全身の診察方法をレクチャーします。また、成人に比べ小さく繊細な体を持つ患者に対する小児患者に対するプローブ操作は、言葉で表現しづらい面がありますが、動画なら一目瞭然。小児エコー特有の微妙なテクニックをマスターできるように実際のプローブの当て方を複数のアングルから撮影し解説しました。
このシリーズを視聴・実践することで、医師としての技術向上はもちろん、患者さんに対してもより安全で優れた医療を提供できるようになること間違いなし。小児診療でこそエコーを信頼できるパートナーとして活用しましょう!
第1回 小児エコーの基本
第2回 頭部エコー
第3回 体表エコー
第4回 心エコー
第5回 腹部エコー
第6回 気道・肺エコー -
軽症・重症 こどものみかた(全8回) 2023/11/30(木)~
メディカ出版人気セミナーのショート版をCareNeTVで公開!
軽症を主にみる診療所の医師である児玉和彦先生と、重症患者を主にみる総合病院感染症専門医である笠井正志先生が、交互に登場します。 奇数回では児玉先生が、日常診療で訪れる小児患者をどのように診ていくのか、実際の患者の症状や診察の様子を動画で提示し、わかりやすく解説します。医師も、こどもも、親も、楽しく安心して診療を受けられる工夫も満載!キーワードは「PAT(パッと)診断」です。
偶数回の笠井先生は重症疾患について。こどもが示す重症のサインを見逃さず、「この子やばいよ」と気づけるポイントと、気付いた「あと」の対応をお教えします。キーワードは「HAT(ハッと)する」です。
こどもの病気の10人中9人は軽症と小児科は軽症の多い診療科。軽症の患者を楽しく診つつ、その中に隠れる重症の患者を見逃さないためのコツを身に付けましょう。
第1回 こどもの外来初期診療の基本
第2回 一番やばい疾患 敗血症と髄膜炎
第3回 外来で診るこどもの呼吸器
第4回 呼吸器の重症疾患
第5回 外来で診るこどもの心臓
第6回 心臓こそ真の重症
第7回 外来で診るこどもの腹部疾患
第8回 腹部の重症疾患 -
この冬の小児感染症(全2回) 2023/11/15(水)~
新型コロナウイルス感染症が5類指定になって初めて迎えるこの冬は、コロナはもちろん例年より早い流行の立ち上がりを見せているインフルエンザを始め、これまで以上にさまざまな感染症患者を診療する機会が増えることが予想されます。中でも小児では夏場にも流行したRSウイルスやA群溶連菌感染症(GAS)など考慮すべき疾患は多く、これらの高齢者などの成人への影響も無視できません。
そこで今回のケアネットライブでは、クリニックで約20年間にわたり小児を中心に診療を続け日本感染症学会の評議員も務める黒木春郎氏が、この冬に予想される小児感染症の動向を概観し、その鑑別と初期診療のポイントを解説します。黒木氏はCOVID-19のオンライン診療にも早期から取り組んでおり、そこから得られた知見も紹介。さらにコロナ後遺症対策、多項目・迅速検査などについても言及します。
前編 この冬の小児感染症
後編 この冬の小児感染症 -
Dr.林の笑劇的救急問答 Season17(全8回) 2023/08/24(木)~
お待たせしました!!3年ぶりの新作。
番組はこれまで通りの寸劇と講義の2部構成でお届けします。 今シーズンのテーマはしびれ。一言でしびれと言っても、いろいろなタイプのしびれがあります。患者が「しびれる」と訴えたとき、まずはどの部位に、どのようなしびれであるのかを確認することが、しびれを読み解くのに重要です。しびれ診断には数多くの鑑別疾患が挙がります。絶対に見逃してはいけないしびれもありますので、まずは解剖と病態生理を理解し、そのしびれがどのようにして起こっているのかを探し出していきましょう。そのための秘訣をDr.林がお教えします。
第1回 しびれ診断のかなめ
第2回 頭痛としびれ
第3回 頭をぶつけてしびれたら
第4回 しびれに対する身体診察って
第5回 しびれるきっかけをありありと
第6回 麻痺があるしびれだと?
第7回 多発している神経障害いろいろ
第8回 しびれの原因は神経だけとは限らない -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回) 2022/03/09(水)~
小児科に関してプライマリ・ケア医視点で前野哲博先生が厳選したテーマは14。発熱や腹痛などのコモンな症状からインフルエンザ対応やワクチン接種など、遭遇頻度が高いものをカバーし、小児科のスペシャリスト、児玉和彦先生がすべきこととすべきでないことをズバリ言い切っていきます。 ジェネラリストが小児を診療するためのノウハウを短時間でアップデートしてください。
第1回 小児診療のジェネラルルール
第2回 小児のレッドフラッグ
第3回 小児の発熱
第4回 小児の腹痛
第5回 小児の下痢と脱水症
第6回 小児の喘息 急性期
第7回 小児の喘息 慢性期
第8回 小児の皮膚疾患
第9回 小児のウイルス疾患
第10回 外来で抗菌薬を使うべき疾患
第11回 小児のワクチン接種
第12回 小児のメンタルヘルス
第13回 小児科特有の問診テクニック
第14回 保護者とのコミュニケーション -
Dr.林の笑劇的救急問答 season16(全8回) 2020/09/02(水)~
今シーズンは「肺炎」、「壊死性筋膜炎」、「ダニ」のバラエティに富んだ3テーマでお届け。
「肺炎」では、肺炎球菌、マイコプラズマ、レジオネラ、誤嚥性肺炎について詳しく見ていきます(2020年2月収録)。COVID-19との鑑別のためにも、救急でどのように診療を進めていくのか確認しておきましょう。「壊死性筋膜炎」では診断のポイントと病態を、「ダニ」では吸い付いたマダニの取り方やツツガムシ病を取り上げます。寸劇+講義で笑いながら学んでください。
第1回 肺炎1 肺炎球菌はチンピラ?
第2回 肺炎2 マイコプラズマはかわいい?
第3回 肺炎3 レジオネラは麻薬の運び屋?
第4回 肺炎4 ごえんしたら誤嚥性肺炎?
第5回 壊死性筋膜炎1 見た目はいいのに痛がりなのだ
第6回 壊死性筋膜炎2 刺身を食べすぎて…?
第7回 ダニ1 取れるものなら取ってみて!
第8回 ダニ2 不明熱と発疹でつつがある? -
Dr.林の笑劇的救急問答 Season15(全8回) 2019/09/18(水)~
15年目の今シーズンは「腹痛」がテーマ!原因がわからない!診断できない!そんな腹痛を「胃腸炎」や「便秘」とゴミ箱診断していませんか?
確かに腹部救急は難しく、診断に時間がかかります。救急を受診した腹痛患者のうちおよそ1~2割が診断不能で、さらに、そのうち2割が悪化するとも言われています。重大な腹痛を見逃さないために、いろいろな原因を想起できるようになりましょう。血管系の疾患、急性腹症、腸閉塞、内臓痛と体性痛、皮膚・筋骨格由来、全身疾患、慢性疾患、腹部以外の疾患など腹痛のさまざまな原因についてDr.林こと林寛之先生が解説します。
第1回 この腹痛!原因がわからない
第2回 コワい腹痛!お腹が柔らかいのに?
第3回 身じろぎできない腹痛!急性腹症?
第4回 痛みに波がある腹痛!腸閉塞?
第5回 腹痛の原因は!病態生理で考える
第6回 その腹痛!筋骨格・皮膚・神経も考えよう
第7回 腹痛なのに!全身性疾患・慢性疾患って反則?
第8回 腹痛は遠方より来る? -
Dr.林の笑劇的救急問答[Season14](全8回) 2018/11/14(水)~
Dr.林の笑劇的救急問答も14年目!
今シーズンは「意識障害」と「頭痛」がテーマ。意識障害や頭痛はレベルや痛みの違い、症状の出方などさまざまな状態で来院・搬送されてきます。そのうえ、その原因となる疾患も多岐にわたります。まずは患者さんの状態と緊急性を見極めること。それから原因を突き止めるためにやるべきこと、診るべきことは何か。林寛之先生がしっかりとお教えします。
第1回 意識障害1 低血糖 忘れたころに やってくる
第2回 意識障害2 目は口ほどにモノを言う
第3回 意識障害3 この所見 しんぱいだなぁ
第4回 意識障害4 酔っぱらいを なめんなよ!
第5回 頭痛1 Red Flagを見逃すな
第6回 頭痛2 疑わなければ始まらない!
第7回 頭痛3 ブンブン振ってもわからない
第8回 頭痛4 おとなしいのか騒がしいのかそれが問題だ -
Dr.林の笑劇的救急問答【Season13】 (全8回) 2017/05/17(水)~
Dr.林の笑劇的救急問答シリーズは13年目!今シリーズは腫瘍救急・ポリファーマシー・高齢者骨折・緩和救急の4テーマです。 今や、救急医療といえば、老年医療といっても過言ではないほど、高齢者の診療が多くなっています。 教科書にはなかなか載っていない高齢者救急のノウハウを厳選してお届けします。救命だけが救急医療ではない。そんなことを考えさせられるシリーズに仕上がりました。Dr.林の愛あふれるコメントは必見です。
第1回 腫瘍救急1 FNってなんだ?
第2回 腫瘍救急2 TLSってなんだ?
第3回 ポリファーマシー1 原因薬剤を突き止めろ!
第4回 ポリファーマシー2 減らせばいいってものじゃない!
第5回 緩和救急1 救命だけが救急の使命ではない!
第6回 緩和救急2 なんでもかんでも救命?!
第7回 高齢者骨折1 見逃さないで!大腿骨頸部骨折
第8回 高齢者骨折2 だまされないで!圧迫骨折 -
Dr.林の笑劇的救急問答【Season12】(全8回) 2016/05/18(水)~
12年目のDr.林の笑劇的救急問答シリーズは心肺蘇生ガイドライン2015、Advance ECG、高血糖救急、創傷処置の4テーマです。まずは、爆笑症例ドラマでウォーミングアップ!笑いながら陥りがちなピットフォールをチェックしていきましょう!その後はDr.林こと林寛之先生のわかりやすい講義であなたの理解を深めます。林寛之先生の愛とともに明日からの救急診療にそのまま使える知識があふれています!
第1回 Step Beyond ACLS 心肺蘇生ガイドライン2015
第2回 Step Beyond ACLS 心肺蘇生ガイドライン2015 Part2!
第3回 Advance ECG 忘れてない?12番めの誘導aVR
第4回 Advance ECG2 右脚ブロックのツボ
第5回 創傷処置 まずは洗おう!そうしよう!
第6回 創傷処置2 痛くない注射
第7回 甘くないぞ~高血糖救急1
第8回 高血糖救急2 インスリン一発!それダメ! -
Dr.林の笑劇的救急問答[Season11] ショック編(全4回) 2015/09/16(水)~
Dr.林による救急シリーズも第11作目に突入!ますますパワーアップの今作は心臓以外の胸痛編とショック編の2部構成。 ショック編では低循環性、分配性、閉塞性、心原性、それぞれについて、詳しく楽しく解説します。 ショックは原因によって対応や処置が異なってきます。まずは慌てず「さるも聴診器」! 素早い診断と治療に結びつけましょう!
第1回 低循環性ショック! 「大量吐血の47歳男性」
第2回 閉塞性ショック!「数日前から呼吸苦・動悸の80歳男性」
第3回 心原性ショック!「呼吸苦を訴える67歳女性」
第4回 分配性ショック!「造影CT実施中に咳込みと意識低下の30歳女性」 -
Dr.林の笑劇的救急問答[Season11] 心臓以外の胸痛編(全4回) 2015/05/13(水)~
Dr.林による救急シリーズも第11作目に突入!ますますパワーアップの今作は心臓以外の胸痛編とショック編の2部構成。 心臓以外の胸痛編では肺塞栓、食道破裂、気胸を取り上げます。「検査のしすぎは悪いことはあってもいいことはない。」救急診療の場面で、どうやって必要な検査を選択し、診断を絞り込んでいくのか。Dr.林の愛があふれる講義で身につけていきましょう。笑いあり、涙ありの爆笑症例ドラマにもヒントがいっぱい!笑いながら楽しく学んでください。
第1回 肺塞栓(診断編) 「突き刺すような胸痛を訴える47歳男性」
第2回 肺塞栓(Massive) 「胸痛と息切れの70歳男性」
第3回 食道破裂 「嘔吐後に突然発症の胸背部痛の50歳男性」
第4回 自然気胸 「ランニング中 息苦しくなった25歳男性」 -
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season10] 胸痛編(全4回) 2014/09/10(水)~
今作は電解質異常編と胸痛編の2部構成。胸痛編では、急性心筋梗塞、右室梗塞、大動脈解離について取り上げます。「先生に恋したかも…胸がキュンキュンするの」「胃が痛い!」「背中が痛い!」「片麻痺が!」と訪れた患者にどう対応しますか?見落としがちなポイントをDr.林ならではの講義でわかりやすく解説。研修医・講師らが演じる爆笑症例ドラマにもヒントがぎっしり!笑いながらしっかりと学んでください。
第1回 急性心筋梗塞1 「胸がキュンキュンする80歳女性」
第2回 急性心筋梗塞2 右室梗塞 「胃痛を訴える85歳女性」
第3回 大動脈解離1 「急な背部痛の55歳男性」
第4回 大動脈解離2 「右片麻痺と構音障害の72歳男性」 -
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season10] 電解質異常編(全4回) 2014/05/21(水)~
すっかりお馴染みのDr.林こと林寛之先生による救急シリーズ。 今シーズンは電解質異常編と胸痛編の2部構成。
電解質異常編では「何か変なんです」と診察に訪れた患者が!さて、どうします?電解質は測定してみないとなかなか異常に気づかないもの。疑ってかからないと恐い病態もあるので、要注意!電解質編ではK、Na、Caの異常を取り上げ、診察、検査、診断とその処置・治療をわかりやすく、しかも徹底的に解説!爆笑症例ドラマにもヒントがぎっしり!笑いながら電解質異常の重要なポイントを学んでください。
第1回 高カリウム血症 「意識障害の60歳男性」
第2回 低カリウム血症 「下痢と脱水の70歳女性」
第3回 低Na血症&高Na血症 「痙攣を起こした35歳男性」
第4回 高Ca血症&低Ca血症 「怒ったり眠ったりの55歳女性」 -
こどものみかた ~シミュレーションで学ぶ見逃せない病気~(全6回) 2012/11/28(水)~
プライマリ・ケアに携わる医師であれば、小児科を専門としなくても日常診療や夜間急患、輪番など「こどもを診る」機会が増えているのではないでしょうか。本シリーズ「こどものみかた」では、緊急度や重症度の高い小児救急患者が訪れても慌てずにトリアージをおこない、重症疾患を見逃さない診断、適切な処置、必要に応じた小児専門医への相談・搬送を行える総合力を磨きます。「こどものみかた」シリーズの内容はプライマリ・ケアの観点からだけでなく小児専門医も交えて確立した明日の地域医療を支える実践的プログラムです。
第1回 トリアージ
第2回 発熱
第3回 喘鳴
第4回 熱性けいれん
第5回 嘔吐下痢
第6回 腹痛 -
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season8](全8回) 2012/06/27(水)~
今シーズンは外傷診療のABCを学びます。毎度おなじみの症例ドラマでは救急の現場で役に立つDr.林の必殺の裏技やチーム医療の大切さ、医師としてなすべきABCを現場感覚満載で再現。後半の講義では詳しい解説によりABCDEアプローチに基づいたPrimary surveyの全てを習得できるプログラムです。外傷診療の総論ほか腹部外傷、胸部外傷、骨盤骨折と事故等により起こり得る頻度の高い外傷について基礎的な対応術と応用力を身につけましょう!
第1回 外傷基本のABC(前編)CASE1:気道緊急をクリアせよ!頭部外傷の30歳男性
第2回 外傷基本のABC(後編) CASE2:外傷性出血ショック!高所から転落したロシア人男性
第3回 胸部外傷のABC(前編)CASE1:交通事故外傷の30歳男性
第4回 胸部外傷のABC(後編)CASE2:交通事故による高エネルギー外傷の40代男性
第5回 腹部外傷のABC(前編)CASE1:酔って側溝に転落した50代男性
第6回 腹部外傷のABC(後編)CASE2:自転車で自動車と衝突した10歳男児
第7回 骨盤外傷のABC(前編)CASE1:自動車にはねられた45歳男性
第8回 骨盤外傷のABC(後編) CASE2:バイク走行中に転倒した30代男性 -
こどものみかたNEO(全4回) 2011/07/22(金)~
他科領域で「最も難しい」「なるべくなら回避したい」とされる小児科。「診断はどうすれば良いのか?」「治療薬の処方は?」など、小児の特異性は通常成人をみている医師にはどうしても判断しにくいものです。新番組では、一般内科医の疑問に小児科専門医が答えるQ&A形式でわかりやすくお伝えしていきます。新米ママでもある馬杉綾子先生が臨床現場の生の声をぶつけます。
第1回 小児気管支喘息最前線!
第2回 使ってみよう!こどもに漢方
第3回 ワクチン(1)Hib,肺炎球菌
第4回 ワクチン(2)子宮頸癌の予防ワクチンとHPV -
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season7](全8回) 2011/04/28(木)~
「Step Beyond Resident(羊土社)」でお馴染みの林寛之先生による厳しさの中にも愛がたっぷりの救急番組。よくある疾患から重篤な症状まで症例がドラマチックに展開。つい嵌ってしまうピットフォールから見極めのコツや痛みの対処法、経過観察など盛りだくさんのお届けします。
ACLS 心肺蘇生ガイドラインは 第1回、2回に2015年版の解説があります。
第1回 見逃し厳禁!低血糖!CASE1 17歳男子
第2回 見逃し厳禁!低血糖!CASE2 80歳男性
第3回 異物救急 CASE1 1歳女児
第4回 異物救急 CASE2 35歳男性
第5回 ACLS Upgrade 2010 CASE1 60歳男性
第6回 ACLS Upgrade 2010 CASE2 78歳男性
第7回 謎多き女性の腹痛 CASEI 28歳女性
第8回 謎多き女性の腹痛 CASE II 25歳女性 -
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season6] (全4回) 2010/10/15(金)~
林寛之先生による厳しさの中にも愛がたっぷりの救急番組。よくある疾患から重篤な症状まで症例がドラマチックに展開。つい嵌ってしまうピットフォールから見極めのコツや痛みの対処法、経過観察など盛りだくさんの内容をお届けします。 今シリーズは腰痛・頭部外傷・気胸・不明熱 迫真のドラマでリアルに学んでください。
第1回 腰痛の通になる。目指せ!腰痛ソムリエ
第2回 CT or not CT,それが問題だ…軽症頭部外傷
第3回 気胸に絶叫!?
第4回 感染巣を捜し出せ! -
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season5] (全4回) 2009/11/06(金)~
林寛之先生による厳しさの中にも愛がたっぷりの救急番組「Dr.林の笑劇的救急問答」。よくある疾患から重篤な症状まで症例がドラマチックに展開。つい嵌ってしまうピットフォールから見極めのコツや痛みの対処法、経過観察など盛りだくさんのお届けします。 Season5では胃腸炎、脱水、回転性めまい、一酸化炭素中毒、気管支喘息への素早い対応を身に付けよう!
第1回 ひからびないでぇ~胃腸炎~
第2回 回って回ってグールグル~回転性めまい~
第3回 さ、さ、酸素!~一酸化炭素中毒~
第4回 さ、さ、酸素!~気管支喘息~ -
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season4] (全4回) 2008/09/26(金)~
林寛之先生による厳しさの中にも愛がたっぷりの救急番組「Dr.林の笑劇的救急問答」。よくある疾患から重篤な症状まで症例がドラマチックに展開。つい嵌ってしまうピットフォールから見極めのコツや痛みの対処法、経過観察など盛りだくさんのお届けします。Season4では心電図の裏技公開!心筋梗塞、肺塞栓、ミラーイメージが解る。そして、熱性痙攣への対応や咬傷、脱臼の素早い対応を教えます。猫ひっかき病、抗血清、肩甲骨回旋法も詳しく解説。
第1回 一皮むけるECGのTips
第2回 熱性痙攣はコワイ?
第3回 かじられたらどうしよう!?動物咬症
第4回 はずしまくりの脱臼 -
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season3] (全4回) 2007/12/14(金)~
林寛之先生による厳しさの中にも愛がたっぷりの救急番組。つい嵌ってしまうピットフォールから見極めのコツや痛みの対処法、経過観察など盛りだくさんのお届けします。 Season3では痙攣や麻痺患者にひそむ「ウソ」を見抜く技術、失神に焦らず対応できる知識を会得しよう!そして、ハイリスク患者、診療拒否への対応を解説!身体拘束、見当識障害、譫妄、TIAも解る!
第1回 オオカミ少年は誰だ?ウソっこ痙攣、ウソっこ麻痺
第2回 痛快、明快、失神救急!
第3回 ハイリスク患者の救急対応
第4回 診療拒否患者への対応 -
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season2] (全4回) 2006/09/22(金)~
「Step Beyond Resident(羊土社)」でお馴染みの林寛之先生による厳しさの中にも愛がたっぷりの救急番組。よくある疾患から重篤な症状まで症例がドラマチックに展開。つい嵌ってしまうピットフォールから見極めのコツや痛みの対処法、経過観察など盛りだくさんのお届けします。 Season2では尿管結石、頭痛の落とし穴とその対処のコツ、診断が難しい薬物中毒や腹痛の対処法を伝授します。
第1回 間違いだらけ??の尿管結石
第2回 見逃せない頭痛!手抜きできない頭痛!!
第3回 薬物中毒ウソ、ホント
第4回 腹痛は難しいのだ! -
Dr.林の笑劇的救急問答(全3回) 2005/10/21(金)~
林寛之先生による厳しさの中にも愛がたっぷりの救急番組が「Dr.林の笑劇的救急問答」シリーズ。よくある疾患から重篤な症状まで症例がドラマチックに展開。つい嵌ってしまうピットフォールから見極めのコツや痛みの対処法、経過観察など盛りだくさんの内容でお届けします。
第4回 「Step Beyond ACLS」はガイドライン改定のため、配信を中止いたしました。ご了承ください。
第1回 高カリウム血症ぶったぎり!
第2回 ヒートアップ!ザ・熱中症
第3回 落としアナいっぱい!アナフィラキシーショック