小三J読影法でわかる!Dr.佐藤の胸部写真の楽しみ方(全6回)
シリーズ解説
- 第1回 小三J読影法とは?
- 第2回 小三J読影法の実践・・・視線をどう動かすか
- 第3回 小三J読影法による症例演習と側画像の基本
- 第4回 診断演習(1)胸痛
- 第5回 診断演習(2)咳・痰
- 第6回 診断演習(3)発熱
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第1回 小三J読影法とは? プレミアム対象
- 2005/07/15(金)公開
- 28分2秒
胸部写真読影。高度な画像診断技術が全盛にもかかわらず、プライマリ・ケアでは最も馴染みのある画像診断ではないでしょうか。そして、最もシンプルな画像診断にもかかわらず、非常に奥深いものがあります。今回は、カンファレンス形式で、小三J読影法のキモを余すところなく、佐藤雅史先生が徹底的に解説します。
第2回 小三J読影法の実践・・・視線をどう動かすか プレミアム対象
- 2005/07/15(金)公開
- 28分2秒
今回は、「小三J読影法」の実際の操作法ともいうべき、習熟に必要なコツをレクチャーします。この方法の要素である小・三・Jの各々のパートで、まず何をチェックすべきか? 何が頻度の高い所見か? 見逃しやすい病変は何か? など、実際の症例を用いながら、痒いところに手が届く解説でお届けします。ここで一挙に、「小三J」の“仮免許”までゲットしましょう!
第3回 小三J読影法による症例演習と側画像の基本 プレミアム対象
- 2005/07/15(金)公開
- 28分1秒
あらゆる分野において、物事の上達のための勉強法は、理論をある程度マスターしたら実戦演習をどんどん繰り返すこと、と言えるでしょう。今回は、「小三J読影法」の習熟のために、やさしい症例から歯ごたえのある症例まで、画像診断をどんどんこなしていただける内容です。番組に参加された研修医の皆さんと一緒に考えながら、「小三J読影法」の核心に触れてください。さらに、症例演習に加えて、苦手とされている方が多い側面写真の読影のミニレクチャーも見逃せません。第2回で好評をいただいた、なぜか記憶に残る佐藤雅史先生のエピソードも豊富に盛り込まれています。
第4回 診断演習(1)胸痛 プレミアム対象
- 2006/01/13(金)公開
- 30分0秒
「ユニークで覚えやすい勉強法」、「シンプルな解説でわかりやすい画像診断」、「見落としが減った」など、視聴者の皆さんから大好評の小三J読影法ですが、前半の3回で基本をおさえていただいた上で、いよいよ後編に突入します。これこそが、佐藤雅史先生の真骨頂である“症候から考える胸部写真読影法”です。単に所見を読むだけでなく、患者の主訴を手がかりに読影を進めていき、診断に至るという、まさに臨床に即した内容でお送りします。今回のテーマ「胸痛」。この日常診療でよく見られる症候から、小三J読影法を駆使した佐藤マジックが、次々と展開されます。
第5回 診断演習(2)咳・痰 プレミアム対象
- 2006/01/13(金)公開
- 28分0秒
「咳・痰」という、もっともコモンな症候に対して、胸部写真を手がかりに画像診断でどこまで迫っていくかという佐藤マジックの本領が発揮されます。特に、皮下気腫の見つけ方は、意外と見落としやすく皆さんが苦手とされているとのことで、今回は側面像も含めて、念入りに説明します。また、肺吸虫症のワンポイント講座など、知っておくと得をする内容をぎっしりと濃縮してお届けします。
第6回 診断演習(3)発熱 プレミアム対象
- 2006/01/13(金)公開
- 28分0秒
発熱といえば、真っ先に思い浮かぶのは肺炎ですが、実は重篤な所見がその背後に潜んでいるかもしれません。それを探し出すことが今回のセッションのキモとなります。佐藤先生が提示する難症例、珍症例にこれまでのレクチャーで培ってきた知識を総動員して挑んでみてください。 また、最後に総まとめとして、更に上級のエキスパートを目指す方法について佐藤雅史先生に語っていただきます。