心療の達人 Dr.山本晴義の実戦!心療内科(全6回)
シリーズ解説
- 第1回 動悸
- 第2回 腹痛、下痢
- 第3回 パニック発作
- 第4回 頭痛
- 第5回 肥満
- 第6回 摂食障害
配信中の番組
第1回 動悸 プレミアム対象
- 2004/08/05(木)公開
- 27分14秒
患者さんの『心』診てますか?身体を診ることに関してはプロフェッショナルの医師の皆さん。しかし、心を診ることについてはどうですか?治療を続けているのに効果がない、疾患の原因が見つからない、さらに検査をしてもわからない・・・、そしていつしか診察は袋小路に・・・、そんな時、ふとこう思うことはありませんか?「これは心因性の疾患ではないのか・・・?』 『お手上げだ・・・』そんな声に心療の達人、Dr.山本晴義が答えます。横浜労災病院 勤労者メンタルヘルスセンター長 山本晴義氏は、現在、この道の第一人者。多くの心因性疾患の患者さんに救世主と慕われています。また、心身医学だけでなく、産業医学、健康教育学を専門とされる先生は、多数の著書を記し、日本各地で多くの講演を行うなど、その知識の拡大に努めていらっしゃいます。心の病を難しく考える必要はありません。見てすぐ会得できる超実戦的な心療内科プログラムで、今日からあなたも「心療の達人」!「診療指針TODAY」でおなじみの馬杉綾子先生が、実際に経験された『動悸』を訴える患者さんを例に、診断、治療はもちろん、患者さんの指導やストレスコントロールまで山本晴義先生に詳しく伺っていきます。
第2回 腹痛、下痢 プレミアム対象
- 2004/08/05(木)公開
- 28分0秒
腹痛や下痢を訴えるいわゆる「過敏性腸症候群」に焦点を当てたお話です。俗に「各駅停車症候群」と呼ばれ、多くのサラリーマンがこの症状をかかえているにもかかわらず、病院に行っても胃腸薬や検査だけで済まされがちだと言われています。実際の症例をもとに、診断、治療はもちろん、患者さんの指導やストレスコントロールまで、この道の第一人者である山本晴義先生に詳しく伺っていきます。患者さんの満足度を上げたい先生方には必見のプログラムです。
第3回 パニック発作 プレミアム対象
- 2004/08/05(木)公開
- 26分54秒
今回のテーマは、「パニック発作」。死ぬほどの苦しみと恐怖を体験しながら、多くは救急車で運ばれる程のわずかな時間で症状が消えてしまうというこの病気。周囲が理解していないことも患者さんを苦しめている原因の1つです。パニック障害では?と疑ってみても、診断や治療に窮していらっしゃるのではないでしょうか?実際の症例をもとに、診断、治療はもちろん、患者さんの指導まで山本晴義先生に詳しく伺っていきます。治療を続けているのに効果がない、疾患の原因が見つからない、さらに検査をしてもわからない…、そしていつしか診察は袋小路に…。そんな心のケアに悩む多くの先生方の疑問に、心療の達人・Dr.山本晴義が答えます。多くの心因性患者さんから慕われ、“先生の顔を見るだけで落ち着く”と言って、山本先生の写真を定期入れに入れて持ち歩いている患者さんも多いそうです。
第4回 頭痛 プレミアム対象
- 2004/08/05(木)公開
- 28分0秒
今回のテーマは「頭痛」。あまりにもポピュラーで誰もが経験しているこの症状、先生方のところに相談にくる患者さんもたくさんいらっしゃることでしょう。原因や症状は千差万別、緊張型頭痛から脳腫瘍まで診断は多岐にわたり、お医者さんの「頭痛の種」といってもいいくらいです。しかし、実は心理的な要因で症状が起こっていることが非常に多いことも実情です。今回は、この頭痛への山本晴義先生の心療内科的なアプローチを紹介していきます。
第5回 肥満 プレミアム対象
- 2004/08/05(木)公開
- 28分0秒
肥満の大きな原因の1つにストレスがあります。糖尿病や高脂血症のためにきちんとした食餌療法が必要なのに、ストレスでついつい食べ過ぎてしまう…、間食してしまう…、寝る前に食べてしまう…。そんな患者さんは多いのではないのでしょうか。医師もどう指導したらいいのか困ってしまうところです。ただ「食べちゃだめだ」と言ったり、叱ったりするだけでは、効果はありません。今回は、この肥満や過食への山本晴義先生の心療内科的なアプローチをご紹介します。患者さんのライフスタイルやストレスをコントロールすることで、肥満解消!満足度もアップ間違いなしです。
第6回 摂食障害 プレミアム対象
- 2004/08/05(木)公開
- 28分0秒
最終回のテーマは「摂食障害」。若い女性に多い「やせ願望」。それはしばしば無理なダイエットにつながり、拒食、過食、嘔吐といった、摂食障害を引き起こします。このような症状の患者さんにどう接していいか戸惑ってしまい、すぐに専門医に紹介しがちになりますが、“是非プライマリケアでも診てほしい”と語る山本晴義先生曰く、『患者の多くは病気であるという自覚がない、また、利発で家では“いい子”である場合がほとんど。患者だけでなく、その家族に対する対応も必要なため、患者に一番近い家庭医こそがケアすべき疾患』。難しい知識やカウンセリング法を習得する必要はありません。まず、患者さんにどうやって指導していくか、達人直伝のアプローチを習得してください。
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