Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回)
シリーズ解説
- 第1回 動悸へのアプローチ
- 第2回 胸痛へのアプローチ
- 第3回 呼吸困難へのアプローチ
- 第4回 失神へのアプローチ
- 第5回 発熱へのアプローチ
- 第6回 体重減少へのアプローチ
配信中の番組
第1回 動悸へのアプローチ プレミアム対象
- 2015/01/14(水)公開
- 16分16秒
動悸の原因は不整脈、洞性頻脈、精神疾患と3つに大きく分けて考えます。 その上で、病歴聴取や身体診察から原因を探っていきましょう。特に診断に重要なのは、「病歴」です。 病歴から診断や、除外診断できるものを豊富なエビデンスを参照しながら導き出していきましょう。
第2回 胸痛へのアプローチ プレミアム対象
- 2015/02/04(水)公開
- 20分53秒
よくある症状の“胸痛”ですが、原因疾患は多岐にわたり、また、重篤な疾患が隠れていることもあります。胸痛を訴える患者に対して、どんな鑑別疾患を挙げ、どのように疾患を絞り込んでいきますか?
胸痛を来す疾患を挙げ、重症度、遭遇頻度で分類し、致死的3大疾患を中心に解説していきます。
その他に重症度は低いけれど知っているとちょっと役に立つ疾患“Precaudial catch”、“Bornholm disease”“肋軟骨炎”などについても見ていきます。
<番組内で訂正があります>3:55~5:01 スライド 誤)Clakles ⇒ 正)Crackles
訂正してお詫び申し上げます。
第3回 呼吸困難へのアプローチ プレミアム対象
- 2015/02/25(水)公開
- 15分39秒
呼吸困難の原因は、心疾患と肺疾患が大きく占めていますが、それ以外でも、貧血、心因性などのさまざまな原因があります。まずはキーワードから原因疾患を探っていきましょう。 そして、原因疾患の中でも重要度の高い、“心不全”と“慢性閉塞性肺疾患(COPD)”について取り上げ、詳しく見ていきます。 これらの診断に必要な身体所見は何か?そしてその所見は検査結果のどこにつなげて考えていけばよいのか。身体診察のスキルアップのためのヒントが満載です。
第4回 失神へのアプローチ プレミアム対象
- 2015/03/18(水)公開
- 19分26秒
失神とは脳血流の低下によって起こる一過性意識消失発作のことで、まずはてんかんなどと区別することから始めましょう。そして予後から考え、脳血管障害、心原性、起立性低血圧、薬剤性、神経介在性の順に鑑別を行なっていきます。失神の原因を導き出すために考慮すべき検査をそれぞれの原因ごとに提示していきます。でも結局は病歴と身体診察に勝る検査はありません。
第5回 発熱へのアプローチ プレミアム対象
- 2015/04/08(水)公開
- 22分8秒
発熱はもっともコモンな症候ですが、原因が多岐にわたり、対応には膨大な知識が必要となります。今回はその中から、とくに“すぐに対応しなければならない発熱”、“不明熱”をピックアップして解説します。 原因を絞り込むためには、どんな材料が必要なのか。症状、検査、病歴など、さまざまな切り口から整理していきましょう。
第6回 体重減少へのアプローチ プレミアム対象
- 2015/04/29(水)公開
- 18分29秒
臨床の場でよくみられる体重減少。12ヵ月に5%以上の体重減少があった場合は、原因を精査することが必要となります。鑑別には、まず、「食」と「薬」を除外してから疾患を絞り込んでいきます。 さまざまな疾患が体重減少の原因となりますが、その中でも、重要度の高い5大疾患群を詳しく解説していきます。
評価一覧
関連シリーズ
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Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回) 2023/06/01(木)~
Dr.たけしの最新作!
「胸痛」の患者が来たとき、急性冠症候群や大動脈解離、肺塞栓などの重大疾患が除外できたら、「重大疾患ではなかったので、安心してください」と患者に説明して終わっていませんか?それで患者さんと自分自身は安心できるのでしょうか。 ひとことで「胸壁症候群」といっても、部位や原因はさまざま。それらを突きとめ、正確な診断をつけることは実は簡単なことだったのです。そしてそのことが患者を安心させる第1歩です。
Dr.たけしがエビデンスから導き出した効果的で速やかな診断と治療プロセスを学んでいきましょう。
【監修】酒見 英太(洛和会京都医学教育センター長)
第1回 胸壁症候群総論
第2回 胸骨・剣状突起・胸鎖関節
第3回 肋骨・肋軟骨
第4回 肋間神経痛
第5回 頸椎病変
第6回 筋痛
第7回 腹壁の神経痛 Part1
第8回 腹壁の神経痛 Part2
第9回 腹壁に何かを触知する
第10回 胸腹壁疾患はコモンだが… -
Dr.たけしの本当にスゴい高齢者身体診察(全6回) 2018/11/07(水)~
Dr.たけしの本当にスゴいシリーズの最新作、高齢者の身体診察です。高齢者は認知機能の低下などから、病歴聴取が不正確になりがちです。かといって、検査をすればいいのかということではなく、検査を行えば異常値が出て、さらに検査と検査に振り回されることもあります。そこで、役に立つのが身体診察です。身体診察は、いつでも、どこでもでき、侵襲もなく、コストもかかりません。若年者に行うよりもより効果的に行うことができます。Dr.たけしこと上田剛士先生がエビデンスを緻密に分析し、より効果的な身体診察方法を実技を交えてお教えします!
【監修】 酒見 英太(洛和会京都医学教育センター 所長/洛和会音羽病院 副院長)
第1回 発熱
第2回 急性腹症
第3回 心臓の診察
第4回 肺の診察
第5回 意識障害
第6回 神経診察 -
Dr.たけしの本当にスゴい症候診断3(全8回) 2016/09/01(木)~
大人気!上田剛士先生の本当にスゴい症候診断シリーズも最終シリーズとなりました。 患者の訴える主な症状に対してどんな鑑別疾患を挙げ、どのように問診し、いかに身体所見・検査値を評価し、疾患を絞り込んでいくか? 医師としてあたりまえの「診断」を、膨大なエビデンスを綿密かつ公正に分析して行うのがDr.たけし流。 ますます進化するそのスゴさはケタ違いです。 研修医はもちろんのこと、診察を行うすべての医師必見の番組です。 今シリーズでは「ショック」「浮腫」「下痢」「嘔吐」「腹痛」について取り上げます。
第1回 ショックへのアプローチ
第2回 限局性浮腫へのアプローチ
第3回 全身性浮腫へのアプローチ
第4回 嘔吐へのアプローチ
第5回 急性下痢症へのアプローチ
第6回 腹痛へのアプローチ
第7回 若年女性特有の下腹部痛へのアプローチ
第8回 若年男性特有の下腹部痛へのアプローチ -
Dr.たけしの本当にスゴい症候診断2(全6回) 2015/09/02(水)~
大人気!本当にスゴい症候診断シリーズ第2弾!神経内科的な症候を中心に取り上げます。 患者の訴える主な症状に対してどんな鑑別疾患を挙げ、どのように問診し、いかに身体所見・検査値を評価し、疾患を絞り込んでいくか? 医師としてあたりまえの「診断」を、膨大なエビデンスを綿密かつ公正に分析して行うのがDr.たけし流。 研修医はもちろんのこと、診察を行うすべての医師必見の番組です。 問診と身体診察を駆使して、必要な検査を適切に選び、迅速かつ正確に診断できるスキルを身につけましょう。
第1回 意識障害へのアプローチ
第2回 頭痛へのアプローチ
第3回 痙攣へのアプローチ
第4回 しびれへのアプローチ
第5回 発作性めまいへのアプローチ
第6回 持続性めまいへのアプローチ