Dr.たけしの本当にスゴい症候診断3(全8回)
シリーズ解説
- 第1回 ショックへのアプローチ
- 第2回 限局性浮腫へのアプローチ
- 第3回 全身性浮腫へのアプローチ
- 第4回 嘔吐へのアプローチ
- 第5回 急性下痢症へのアプローチ
- 第6回 腹痛へのアプローチ
- 第7回 若年女性特有の下腹部痛へのアプローチ
- 第8回 若年男性特有の下腹部痛へのアプローチ
配信中の番組
第1回 ショックへのアプローチ プレミアム対象
- 2016/09/01(木)公開
- 23分1秒
上田剛士先生の症候診断第3弾の初回は「ショック」。 ショックはとくに素早い鑑別と診療が必要となる重篤な疾患です。 エビデンスから導き出された効果的で速やかな診断プロセスを学びましょう。
第2回 限局性浮腫へのアプローチ プレミアム対象
- 2016/09/21(水)公開
- 19分20秒
臨床で診る機会の多い浮腫に対して、どのようにアプローチしていますか?浮腫を来す原因はさまざまであり、その機序分類による臨床診断は容易ではありません。 その多岐にわたる機序と臨床所見と組み合わせ、さらに分類・整理して解説します。 まずは限局性浮腫から。全身性については第3回で診断プロセス解説します。
第3回 全身性浮腫へのアプローチ プレミアム対象
- 2016/10/19(水)公開
- 18分6秒
全身性浮腫を来す3大機序、まずはここを中心に身体診察や病歴聴取のやり方について解説します。 そのほかに、外来で診る機会は多いけれど、病的とは言い切れない浮腫、 外来で診る機会はまれではあるけれど、知っておけばすぐに治療が奏功する浮腫、などを見ていきます。 ここまで網羅的にまとめ上げたものはほかに見たことがないといっても過言ではありません。
第4回 嘔吐へのアプローチ プレミアム対象
- 2016/11/02(水)公開
- 25分39秒
嘔吐を主訴として受診する場合、鑑別疾患が多岐にわたり、診断に苦慮することも多いのではないでしょうか。 診断には見落としがないよう、「系統的な鑑別方法」が必須です。 膨大なエビデンスをまとまめ、分析し、引き出されたその方法を上田剛士先生がお教えします!
第5回 急性下痢症へのアプローチ プレミアム対象
- 2016/11/23(水)公開
- 22分5秒
急性下痢症のほとんどは急性胃腸炎で、その治療は対症療法のみで十分です。 ただし安易に胃腸炎と診断するのではなく、患者の死につながる疾患が隠れていることもあるので、まずはそれらをきちんと否定しましょう! 急性胃腸炎の原因は多種多様で、それら原因を推定するために重要なのは、食事摂取歴はもちろんのこと、“随伴症状”と“バイタルサイン”。なにを診て、どう診断するか。さまざまな切り口から整理していきましょう。 番組最後のQ&Aでは細菌性胃腸炎における抗菌薬使用についても言及します。
第6回 腹痛へのアプローチ プレミアム対象
- 2017/01/18(水)公開
- 27分7秒
多岐にわたる腹痛の原因を絞り込むためには、 どの臓器/部位にどのような病態が生じているのかを推測できるよう系統的な病歴の聴取が重要となります。 そのために有効な病歴聴取方法“OPQRST”で、どのように診察を進め、原因疾患を絞り込んでいくのかを上田剛士先生が解説します。
第7回 若年女性特有の下腹部痛へのアプローチ プレミアム対象
- 2017/02/08(水)公開
- 14分42秒
若年女性の下腹部痛といえば、すぐに産婦人科医に送ればいい、そう思っていませんか? 確かに、子宮外妊娠、卵巣出血、卵巣腫瘍茎捻転、PIDなどの婦人科疾患が考えられますが、もしかしたら、虫垂炎や尿管結石などが隠れているかもしれません。 若い女性の下腹部痛の診療で、確認すべき項目をDr.たけしの目利きでまとめ上げました。 プライマリケア医としてやるべきことを確かめてください。
第8回 若年男性特有の下腹部痛へのアプローチ プレミアム対象
- 2017/03/01(水)公開
- 15分16秒
今回のテーマは若年男性の下腹部痛。 男性が下腹部痛を主訴として受診した際に、必ず鑑別としてあげなければならない「急性陰嚢症」。 急性陰嚢症を来す疾患には、精索捻転、精巣上体炎、精巣垂捻転などがあり、その中でも 精索捻転は早急な治療が必要となります。 迅速に、かつ正確に診断するための知識とスキルを上田剛士先生がお教えします。
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関連シリーズ
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Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回) 2023/06/01(木)~
Dr.たけしの最新作!
「胸痛」の患者が来たとき、急性冠症候群や大動脈解離、肺塞栓などの重大疾患が除外できたら、「重大疾患ではなかったので、安心してください」と患者に説明して終わっていませんか?それで患者さんと自分自身は安心できるのでしょうか。 ひとことで「胸壁症候群」といっても、部位や原因はさまざま。それらを突きとめ、正確な診断をつけることは実は簡単なことだったのです。そしてそのことが患者を安心させる第1歩です。
Dr.たけしがエビデンスから導き出した効果的で速やかな診断と治療プロセスを学んでいきましょう。
【監修】酒見 英太(洛和会京都医学教育センター長)
第1回 胸壁症候群総論
第2回 胸骨・剣状突起・胸鎖関節
第3回 肋骨・肋軟骨
第4回 肋間神経痛
第5回 頸椎病変
第6回 筋痛
第7回 腹壁の神経痛 Part1
第8回 腹壁の神経痛 Part2
第9回 腹壁に何かを触知する
第10回 胸腹壁疾患はコモンだが… -
Dr.たけしの本当にスゴい高齢者身体診察(全6回) 2018/11/07(水)~
Dr.たけしの本当にスゴいシリーズの最新作、高齢者の身体診察です。高齢者は認知機能の低下などから、病歴聴取が不正確になりがちです。かといって、検査をすればいいのかということではなく、検査を行えば異常値が出て、さらに検査と検査に振り回されることもあります。そこで、役に立つのが身体診察です。身体診察は、いつでも、どこでもでき、侵襲もなく、コストもかかりません。若年者に行うよりもより効果的に行うことができます。Dr.たけしこと上田剛士先生がエビデンスを緻密に分析し、より効果的な身体診察方法を実技を交えてお教えします!
【監修】 酒見 英太(洛和会京都医学教育センター 所長/洛和会音羽病院 副院長)
第1回 発熱
第2回 急性腹症
第3回 心臓の診察
第4回 肺の診察
第5回 意識障害
第6回 神経診察 -
Dr.たけしの本当にスゴい症候診断2(全6回) 2015/09/02(水)~
大人気!本当にスゴい症候診断シリーズ第2弾!神経内科的な症候を中心に取り上げます。 患者の訴える主な症状に対してどんな鑑別疾患を挙げ、どのように問診し、いかに身体所見・検査値を評価し、疾患を絞り込んでいくか? 医師としてあたりまえの「診断」を、膨大なエビデンスを綿密かつ公正に分析して行うのがDr.たけし流。 研修医はもちろんのこと、診察を行うすべての医師必見の番組です。 問診と身体診察を駆使して、必要な検査を適切に選び、迅速かつ正確に診断できるスキルを身につけましょう。
第1回 意識障害へのアプローチ
第2回 頭痛へのアプローチ
第3回 痙攣へのアプローチ
第4回 しびれへのアプローチ
第5回 発作性めまいへのアプローチ
第6回 持続性めまいへのアプローチ -
Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回) 2015/01/14(水)~
今注目の新進気鋭の総合診療医、上田剛士氏の新番組! 患者の訴える主な症状に対してどんな鑑別疾患を挙げ、どのように問診し、いかに身体所見・検査値を評価し、疾患を絞り込んでいくか? 医師としてあたりまえの「診断」を、膨大なエビデンスを綿密かつ公正に分析して行うのがDr.たけし流。 その“スゴさ”はご自分の目でお確かめください。 このシリーズでは、6症候:動悸・胸痛・失神・呼吸困難・発熱・体重減少について取り上げます。 研修医はもちろんのこと、診察を行うすべての医師必見の番組です。 問診と身体診察を駆使して、必要な検査を適切に選び、迅速かつ正確に診断できるスキルを身につけましょう。
第1回 動悸へのアプローチ
第2回 胸痛へのアプローチ
第3回 呼吸困難へのアプローチ
第4回 失神へのアプローチ
第5回 発熱へのアプローチ
第6回 体重減少へのアプローチ