コロナ自宅療養者をどう診るか(全1回)
シリーズ解説
配信中の番組
コロナ自宅療養者をどう診るか プレミアム対象
- 2021/09/15(水)公開
- 55分42秒
全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が続き、自宅療養者が急増しています。
症状が悪化しても、家族全員が感染しても入院できない状況が続くなか、
コロナ自宅療養者をどう診ていくかが喫緊の課題です。
とりわけ事態が深刻なのが東京。
今回のライブでは、東京都世田谷区で医師会や保健所と連携を進め、
いち早くコロナ自宅療養者への往診を開始した桜新町アーバンクリニック院長 遠矢純一郎氏が、
コロナ自宅療養者診療の実際をレクチャーします。
治療手段がステロイドと酸素投与に限られている状況でどのように重症化を防ぐか、
オンライン診療やビデオ通話を緊急度の事前確認やフォローアップにどう活用するか、
スタッフの感染リスクを少なくするための準備や手順には何が必要か、
保健所や他医療機関といかに効率的に連携するか。
日々試行錯誤を続けている遠矢氏の経験を凝縮してお届けします。
薬物治療や酸素投与の方法、症状悪化の兆候、急変した場合の対応、感染防止策など、
在宅でCOVID-19患者を治療・マネジメントしていくうえでのノウハウが盛りだくさんです。
ぜひ明日の診療に役立ててください。
評価一覧
60代
勤務医
内科
コロナ患者の往診対応について実践的で大変参考になりました。また、他の医療機関や保健所との連携など診療体制作りも参考になります。ありがとうございました。
60代
その他
泌尿器科
現場の状況とご苦労、問題点が非常に良くわかりました。
60代
開業医
整形外科
実戦的
60代
勤務医
呼吸器外科
時節柄、重要な事項です。
60代
勤務医
内科
診るというより段取りの問題では
全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が続き、自宅療養者が急増しています。 症状が悪化しても、家族全員が感染しても入院できない状況が続くなか、 コロナ自宅療養者をどう診ていくかが喫緊の課題です。 今回は、東京都世田谷区で医師会や保健所と連携を進め、 いち早くコロナ自宅療養者への往診を開始した桜新町アーバンクリニック院長 遠矢純一郎氏が、 コロナ自宅療養者診療の実際をレクチャーします。
治療がステロイドと酸素投与に限られている状況でどのように重症化を防ぐか、 オンライン診療やビデオ通話を事前確認やフォローにどう活用するか、 スタッフの感染リスクを少なくするための準備には何が必要か。 試行錯誤を続けている遠矢氏の経験を凝縮してお届けします。 薬物治療や酸素投与の方法、症状悪化の兆候、急変した場合の対応、感染防止策など、 在宅でCOVID-19患者を治療・マネジメントしていくうえでのノウハウが盛りだくさんです。