ガイドラインから学ぶ脳卒中診療のポイント(全1回)
シリーズ解説
脳卒中発症後、初期対応が可能なのは24時間以内。この間の初期対応が患者さんの予後を左右します。そこで今回、プライマリケアで最低限知っておいてほしい最新の脳卒中診療のエッセンスをお届けします。講師は、自治医科大学神経内科の松薗構佑氏。最新の脳卒中治療ガイドライン2021を参照しながら、発症を疑うポイントから最低限必要な初期対応、さらに慢性期のフォローで診断や処方などで悩むケース、間違えやすい抗凝固療法の注意点など、症例提示をまじえて実践的な講義をお届けします。
- ガイドラインから学ぶ脳卒中診療のポイント
配信中の番組
ガイドラインから学ぶ脳卒中診療のポイント プレミアム対象
- 2022/01/12(水)公開
- 46分28秒
脳卒中発症後、初期対応が可能なのは24時間以内。この間の初期対応が患者さんの予後を左右します。そこで今回、プライマリケアで最低限知っておいてほしい最新の脳卒中診療のエッセンスをお届けします。講師は、自治医科大学神経内科の松薗構佑氏。最新の脳卒中治療ガイドライン2021を参照しながら、発症を疑うポイントから最低限必要な初期対応、さらに慢性期のフォローで診断や処方などで悩むケース、間違えやすい抗凝固療法の注意点など、症例提示をまじえて実践的な講義をお届けします。
評価一覧
20代以下
勤務医
臨床研修医
まとまっていてわかりやすい
30代
研修医
臨床研修医
分かりやすいです。
30代
勤務医
消化器内科
わかりやすい!
30代
研修医
臨床研修医
大変わかりやすく、TIAの考え方が変わりました。またお願いします。
30代
勤務医
腎臓内科
仮想症例も含め、分かりやすかった。
関連シリーズ
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ガイドラインから学ぶ尿路結石症診療のポイント(全2回) 2024/07/17(水)~
昨年8月に「尿路結石症診療ガイドライン」が10年ぶりに改訂されました。新たな治療法が登場したほか、尿路結石症と生活習慣病の関連も明らかになり、生活指導の考え方も変化しています。 講師は、原泌尿器科病院副院長の井上貴昭先生。 泌尿器科専門病院で、数多くの尿路結石症診療の経験を持つ井上先生が、最新ガイドラインをもとに一般医が押さえておくべきポイントを解説します。 講義は、治療の全体像の変化はもちろん、他の急性腹症・腰痛との鑑別のポイント、知っておくべき重症化のサイン、初期対応など実臨床に活かせる内容ばかり。 結石患者はまさに今、気温の高く紫外線の強い7月~10月に増加すると言われています。 ぜひこの機会に尿路結石症診療の知識をアップデートしてください。
前編 ガイドラインから学ぶ尿路結石症診療のポイント
後編 ガイドラインから学ぶ尿路結石症診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ血尿診断のポイント(全2回) 2024/01/31(水)~
外来に血尿を訴える患者が来たら、腎臓内科と泌尿器科のどちらに、いつ紹介しますか?真っ赤な肉眼的血尿から健診で指摘される尿潜血陽性まで、日常診療でもしばしば遭遇する血尿。今回のケアネットライブでは2023年6月に改訂された「血尿診断ガイドライン2023」を踏まえて血尿診断のポイントを紹介します。
講師は腎臓専門医・透析専門医・総合内科専門医で『「型」が身につく 蛋白尿・血尿の診かた・考えかた』(日本医事新報社、2021年)の編者でもある坂井正弘先生。検査の基本、ガイドラインの血尿診断アルゴリズムの読み解き方、内科医が血尿にアプローチするポイント、紹介のタイミングなどについてわかりやすく解説します。
前編 ガイドラインから学ぶ血尿診断のポイント
後編 ガイドラインから学ぶ血尿診断のポイント -
ガイドラインから学ぶCKD診療のポイント(全1回) 2023/08/23(水)~
「エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン」は2023年6月に5年ぶりに改訂され、ページ数が2倍近くになるなど大幅にボリュームアップしました。 今回の重要な改訂点として、健診受診者に対する医療機関受診勧奨基準の厳格化があります。2018年版では「蛋白尿(1+)以上」のみでしたが、「蛋白尿(±)が2年連続みられた場合は受診勧奨とする」の記述が追加。また、糖尿病性腎臓病(DKD)患者に対するSGLT2阻害薬の投与が強く推奨されるなど、各章において一般医も知っておくべきポイントがあります。
講師は、行徳総合病院 腎臓内科の村澤昌先生。ガイドライン2023では何が変わったのかを具体的に示しながら、最新のCKD診療を解説します。 正確な腎機能評価のためにクレアチニンに加えて意識しておきたい指標や、新薬の特徴と重大な副作用、腎臓専門医への紹介基準など、盛りだくさんの内容をお伝えします。ぜひご覧ください。
ガイドラインから学ぶCKD診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント(全1回) 2023/07/26(水)~
今回のケアネットライブは、救急外来で遭遇することの多い「熱性けいれん」をテーマに取り上げます。今年2023年1月に「熱性けいれん(熱性発作)診療ガイドライン」が8年ぶりに改訂されました。全体像としては大きな変更はありませんが、遺伝に関する項目など、8年分の新しい知見が各所に追加されています。
講師は、小児神経・小児てんかんを専門とする 聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授の宮本雄策先生。最新ガイドラインのなかでも非専門医が着目すべき点をピックアップして解説します。
熱性けいれんの診断において重要なのは、中枢神経感染症などの他疾患と正しく鑑別することです。そのために今回の講義ではまず、けいれんの原因をわかりやすく整理します。
また、保護者からよく質問されるジアゼパム投与や解熱薬の使用、熱性けいれん後の予防接種についても丁寧にレクチャー。 不安を抱える保護者に対して、実際に宮本先生はどう説明しているか、具体的な伝え方を知ることができます。ぜひご覧ください。
ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ女性の頻尿診療のポイント(全1回) 2023/06/28(水)~
年齢を重ねると共に増える頻尿の訴え。尿トラブルは男性より女性に多いといわれ、外来で女性患者からの相談を受けることもあるのではないでしょうか。しかし頻尿治療は泌尿器科医にとっても容易ではありません。原因疾患ごとに作成された多数のガイドラインを参照しなければならないこともその一因です。
そこで今回は女性泌尿器科を専門としクリニックで日々女性を診療する二宮典子 先生が、2022年に改訂された『過活動膀胱診療ガイドライン 第3版』をはじめとする複数の関連ガイドラインの内容を整理しつつ女性の頻尿診療の勘所をわかりやすく解説します。頻尿の定義や男女差などの基本知識から過活動膀胱治療薬を処方する際の注意点、頻尿の背後に潜む注意すべき疾患、専門医への紹介のタイミングなど実践的な内容です。
二宮先生はYouTubeを通じて一般に向けた情報発信にも取り組んでおり、そのチャンネル登録者数は約4万人。そんな先生の患者目線に立ったユーモアあふれるレクチャーは明日からの患者対応に役立つに違いありません。
ガイドラインから学ぶ女性の頻尿診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ良性発作性頭位めまい症(BPPV)診療のポイント(全1回) 2023/04/19(水)~
救急でも外来でもコモンなめまい。その30~50%を占めるともいわれるのが良性発作性頭位めまい症(BPPV)です。今回は、めまい診療のエキスパートである新井基洋氏が2023年3月に発表されたばかりの新ガイドラインの概要と、これを踏まえた明日から実践できるBPPV診療の具体的なノウハウをお届けします。
特に、治療法として推奨されている耳石置換法については日々臨床でこれを行っている新井先生が豊富な写真・イラストや動画を用いて解説。体験実習のような学びを得ることができます。
ガイドラインから学ぶ良性発作性頭位めまい症(BPPV)診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ喘息診療のポイント(全1回) 2023/03/15(水)~
今回のケアネットライブガイドラインから学ぶシリーズは、喘息診療をテーマに取り上げます。 2021年に3年ぶりに改訂された「喘息予防・管理ガイドライン」では、新薬であるICS/LABA/LAMAトリプル製剤の記載が追加。非専門医向けガイドラインとして2021年に発刊された「喘息診療実践ガイドライン」では、喘息診断のアルゴリズムが公開されました。今回は、この2つの最新のガイドラインをベースに、喘息診療を学びます。
講師は、亀田総合病院 呼吸器内科部長の中島啓先生。症例を交えながら、ガイドラインの最重要ポイントに沿って喘息の診断と安定期の治療ステップについてわかりやすく解説します。喘息治療の中心はICSですが、正しく吸入できなければその効果を発揮できません。今回の講義では、吸入デバイスの特徴と使い分けのポイントについても中島先生が丁寧にレクチャーします。ぜひご覧いただき、明日からの診療にお役立てください。
ガイドラインから学ぶ喘息診療のポイント -
岡田正人のガイドラインから学ぶアナフィラキシー(全1回) 2023/03/08(水)~
今回のケアネットライブガイドラインから学ぶシリーズは、アナフィラキシーを取り上げます。 昨年2022年に「アナフィラキシーガイドライン」が8年ぶりに改訂されました。 今回の主な改訂ポイントはアナフィラキシーの診断基準の変更です。2020年に変更された世界アレルギー機構(WAO)のガイドラインを踏襲し、3項目の診断基準が2つに集約され、よりシンプルな基準になりました。 新ガイドラインでは、臨床現場の実情に則し、必要十分な判断でアナフィラキシー患者にできるだけ早くアドレナリン投与することが期待されています。
講師は、聖路加国際病院 リウマチ膠原病センター 部長・センター長の岡田正人氏。最新のガイドラインのポイントを中心に、アナフィラキシー発生時の対応方法を丁寧にレクチャーします。
常に念頭に置いておくべき3つの鑑別診断や、二相性反応についてもわかりやすく解説。 どの診療科の医師も必ず知っておきたい、アナフィラキシーの診断と治療がまるわかりのレクチャーです。アナフィラキシーが発生した際に、躊躇なく迅速に対応できるよう、この機に正しい対応方法を再確認しましょう。
岡田正人のガイドラインから学ぶアナフィラキシー -
ガイドラインから学ぶ動脈硬化性疾患予防のポイント(全1回) 2023/02/15(水)~
2022年に5年ぶりに改訂された「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」。今回の改訂では、脂質異常症の新しい診断基準が発表されました。 これまで脂質異常症の診断におけるトリグリセライドの基準は「空腹時150mg/dL」だけでしたが、今回の改訂によって、「随時175mg/dL」の基準値が設定されました。 そのほかにも、絶対リスク評価手法として吹田スコアに代わり久山町スコアが採用されたことや、二次予防の対象にアテローム血栓症脳梗塞を追加したことなど、主に4つの大きな改訂ポイントがあります。
今回のケアネットライブ「ガイドラインから学ぶシリーズ」は、この「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」を取り上げ、4つの改訂点を中心に解説します。
講師は、国立病院機構 栃木医療センター 内科副部長・内科医長の矢吹拓先生。 今回のガイドライン改訂のポイントをその背景にあるエビデンスまで深く掘り下げてレクチャーします。ぜひご覧ください。
ガイドラインから学ぶ動脈硬化性疾患予防のポイント -
岡田正人のガイドラインから学ぶ関節リウマチ(全1回) 2023/02/08(水)~
専門医によるマネジメントが求められる一方、その絶対的不足から、一般内科医に対応が求められることも少なくない関節リウマチ。
20年前の生物学的製剤の登場から、その薬物治療は劇的に進歩しています。 6年ぶりに改訂された「関節リウマチ診療ガイドライン2020」には、新たに承認された生物学的製剤、JAK阻害薬、抗RANKL抗体、バイオシミラーの記載が追加されました。 そこで、今回のケアネットライブ「ガイドラインから学ぶシリーズ」は、関節リウマチを取り上げます。
講師は、聖路加国際病院 リウマチ膠原病センター 部長・センター長の岡田正人氏。 今回の改訂で新しくなった薬物治療アルゴリズムを中心に、関節リウマチ診療の全体像を解説します。 関節症状が起こるメカニズムから、抗リウマチ薬の中心であるメトトレキサートの使い方と注意点、患者ごとに最適な薬剤選択の考え方まで丁寧にレクチャーします。
CareNeTV屈指の人気講師 岡田先生の抜群にわかりやすい講義をぜひご覧ください。
岡田正人のガイドラインから学ぶ関節リウマチ -
ガイドラインから学ぶアトピー性皮膚炎診療のポイント(全1回) 2022/11/16(水)~
今回のケアネットライブガイドラインから学ぶシリーズは、アトピー性皮膚炎を取り上げます。
近年、アトピー性皮膚炎の病態生理に関する研究は飛躍的に進み、次々と新薬が登場しています。 2021年に改訂された「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン」には、アトピー性皮膚炎治療薬としては初の生物学的製剤であるデュピルマブや、JAK阻害薬のデルゴシチニブ、バリシチニブの記載が加わりました。 今年2022年にも新たに2つの治療薬が発売され、既存の治療方法で十分な効果が得られなかった中等症以上の患者に対する選択肢が広がっています。
講師は、近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授の大塚 篤司先生。 ガイドラインに沿ってアトピー性皮膚炎治療の基本から、新薬の上手な使い方まで丁寧にレクチャーします。 さらに、最新の研究で明らかになったアトピー性皮膚炎の増悪の機序を含め、この疾患の発症・増悪のメカニズムを改めて解説。新薬の特徴と注意すべき副作用について学びます。
つらい痒みに悩む患者に伝えたい具体的なアドバイスなど、明日の診療に役立つ内容が盛りだくさんのレクチャーです。ぜひご覧ください。
ガイドラインから学ぶアトピー性皮膚炎診療のポイント -
総合診療医から見た褥瘡予防・管理ガイドラインのポイント(全1回) 2022/09/21(水)~
一度発生してしまうと治りにくく、重症化した場合には、命にかかわることもある褥瘡。
多くの臨床医が日常的に目にしているはずですが、その予防・管理を自信を持って実践できている方は少ないのではないでしょうか。
在宅医療が普及しているなか、褥瘡への対応を迫られる場面はますます増えていくと予想されます。そこで、今回のケアネットライブ「ガイドラインから学ぶシリーズ」では、一般医も知っておくべき褥瘡の予防と管理をテーマに取り上げました。
講師は、南砺市民病院 総合診療科の大浦誠先生。
大浦先生は、日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会評議員でもあり、院内で看護師特定行為研修の責任者を務めるなど、褥瘡管理にかかわる活動を積極的に行っています。
近年、褥瘡管理は大きく進歩しており、実臨床でエビデンスに基づいた褥瘡ケアを行う際の基本が網羅した「褥瘡予防・管理ガイドライン」は、今年2022年、7年ぶりに第5版へ改訂されました。改訂のポイントは、褥瘡の重症度を客観的に評価する褥瘡状態判定スケール「DESIGN-R」の2020へのバージョンアップ。新たに「深部損傷褥瘡(DTI)疑い」と「臨界的定着疑い」という評価項目が加わり、より正確な状態評価により、治癒が促進されることが期待されています。
今回の講義では、最新ガイドラインやDESIGN-R2020のポイントはもちろん、多職種連携など、総合診療医の視点から一般臨床医に必要な褥瘡に関する知見をまとめます。 すべての医療者にとって有意義な内容です。ぜひご覧ください。
総合診療医から見た褥瘡予防・管理ガイドラインのポイント -
岡田正人のガイドラインから学ぶ食物アレルギー(全1回) 2022/09/14(水)~
5年ぶりに改訂された「食物アレルギー診療ガイドライン2021」では、これまでの小児科領域に加え、成人期まで対象が拡大されました。 そこで、今回のケアネットライブ「ガイドラインから学ぶシリーズ」では、食物アレルギーを取り上げ、最新診療について学びます。
講師は、CareNeTV屈指の人気講師、岡田正人氏。
世界標準のアレルギー診療を知り尽くした岡田先生が、一般内科医も知っておくべき食物アレルギーについて解説します。
近年、幼児期の木の実アレルギーが増加しており、そのなかでも「くるみ」の症例数が増えていることが明らかになっています。 今回はそのような疫学の変化から、食物依存性運動誘発アナフィラキシーや、新しくガイドラインに追加された「成人の食物アレルギー」まで幅広く紹介。pork-cat症候群やbird-egg症候群、納豆アレルギーなどの交差反応を丁寧に整理します。
圧倒的にわかりやすい岡田先生の講義で、食物アレルギーの最新知識をアップデートしましょう。
岡田正人のガイドラインから学ぶ食物アレルギー -
ガイドラインから学ぶCOPD診療のポイント(全1回) 2022/08/17(水)~
COPDは喫煙歴のある中高年に多く、団塊の世代が後期高齢者となる今後、爆発的な増加が憂慮されています。さらにコロナ禍でプライマリケアのセッティングでのスパイロメトリー(肺機能検査)に制約が生じ、介入が必要な患者の見過ごしも危惧されます。 そのような中『COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン第6版』が2022年6月に刊行されました。改訂のポイントは、診断の契機となる具体的な所見、全身併存症・合併症を初期評価する重要性(全人的医療)、プライマリケア医と呼吸器専門医の役割の明確化、COVID-19流行期における診療などです。 今回のケアネットライブの「ガイドラインから学ぶ」シリーズでは、COPDに関する多数の臨床研究を主導し、呼吸器科クリニックで日々COPD診療を実践する寺田邦彦氏(寺田内科・呼吸器科 院長)が、改訂点を中心にガイドラインの最新情報を整理するとともに、コロナ禍でいかにCOPDを診断・管理するかについて臨床経験を踏まえて実践的に解説します。 「心不全パンデミック」と並んで「COPDパンデミック」がまもなく起きると予想されている昨今、この機会にCOPD診断・管理のポイントを身に付け、日常診療にぜひお役立てください。
ガイドラインから学ぶCOPD診療のポイント -
ガイドラインから学ぶHIV感染症診療のポイント(全1回) 2022/07/13(水)~
「不治の特別な病気」として出現したHIV感染症も、今や「コントロール可能な慢性疾患」に変わりつつあります。 一般臨床医にとっての有用な周辺情報として、HIV診療ガイドラインの変遷をたどりながら研究・治療が進化した最新状況をご紹介します。
令和 2(2020)年の新規報告数は、HIV感染者とAIDS患者を合わせて1,095 件。近年、いずれも減少傾向を示していますが、その背景には保健所や自治体が実施するHIV検査件数や相談件数の減少があり、必ずしも好ましい結果とはいえないようです。
1998年(平成10年度)から「抗HIV治療ガイドライン」(厚労省研究班)の年次刊行が始まり、最新の2022年3月版には現在の推奨に至る背景や推移、蓄積されたエビデンスなどが詳細に記載されています。同じく、1998年から刊行が始まった「HIV感染症『治療の手引き』」(日本エイズ学会)は臨床に必要な最新情報を簡潔に記載したもので、2021年12月現在、25版を数えます。それらをベースに、日本におけるHIV感染症診療の問題点やプライマリケアの役割などを提示します。
今回の講師は、これまで国立国際医療研究センターのエイズ治療・研究開発センター(ACC)でHIV感染症診療に携わってきた 国立病院機構東埼玉病院臨床研究部長の塚田訓久氏。この四半世紀のHIV研究・治療の流れをコンパクトにまとめ、一般市民対象とした疾患啓発やHIV診療を専門としない医療従事者への情報発信を行ってきた経験も踏まえて講義します。
ガイドラインから学ぶHIV感染症診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ緑内障診療のポイント(全1回) 2022/07/06(水)~
緑内障はもっともコモンな眼科疾患の1つ。
「緑内障診療ガイドライン2022」改訂のポイントを中心に最新の緑内障の診療トピックを解説するとともに、一般内科医も知っておくべき臨床知識をお届けします。
講師は、一般内科医への眼科疾患啓発に取り組んできたみさき眼科クリニック院長の石岡みさき氏。 ジェネラリスト向けに執筆された自著を引用しながら、緑内障をはじめとする眼科疾患と内科疾患との交差点で講義を展開します。
緑内障の有病率は40歳以上の5%、70歳以上では10%と報告され、循環器や内分泌など内科系疾患を抱える高齢患者にもよく併存する疾患です。 緑内障を正しく理解し、ピットフォールを回避することは、円滑な日常診療につながります。
「緑内障診療ガイドライン2022」ではシステマティックレビューによるエビデンスの評価が新たに設けられ、 投薬のタイミングや術後の薬物療法がわかりやすくまとめられています。 なかでも、眼科以外の医師も知っておきたい点は、「緑内障に禁忌」の薬剤選択に際して、どう対処すべきかです。
内科系の一般臨床医の先生方には、緑内障を併存する患者さんが来院された際の投薬治療の注意点やポイント、 生じる可能性がある問題点や解決法を具体的に紹介します。 また、緑内障のタイプごとの特徴、眼科疾患なのに内科を受診することも多くみられる緑内障発作の特徴なども、 内科医が知っておくべき情報です。
高齢者にとっては循環器疾患も緑内障も同じく身近なコモンディジーズです。 眼科医へのアクセスがよくない地域ではプライマリの先生方が対応を求められるケースも珍しくありません。 ぜひ、本講演をご視聴いただき、日常診療にお役立てください。
ガイドラインから学ぶ緑内障診療のポイント -
ガイドラインから学ぶがん疼痛管理のポイント(全1回) 2022/06/08(水)~
医師のみならず緩和ケアに携わる医療スタッフにも向け、看護師向けウェブサイト「ナースの星」との共催でお届けします。
講師は、総合診療・家庭医療をベースに緩和ケアの経験が豊富な湘南鎌倉総合病院 宇井 睦人氏。
総合診療・緩和ケアのハイボリュームセンターに勤務してきた経験から、在宅も含めて現場の悩みを熟知しています。
今回の講義で取り上げるのは、6年ぶりに改訂された「がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン(2020年版)」です。 新たなキードラッグが収載され、中等度のがん疼痛に対する強い推奨が「弱→強オピオイド」に変更となりました。 がん疼痛管理により積極的かつ適切な医療用麻薬の使用が求められています。
がん疼痛管理で押さえておきたいポイントは、適切なオピオイドの選択と開始方法、 そして経口オピオイドから持続静脈注射や持続皮下注射への投与経路変更のタイミングです。 薬物療法を中心に「がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン」を読解しつつ、 宇井氏の近著「緩和ケアポケットマニュアル(第2版)」から重要ポイントを引用・補足します。
高齢多死社会の今、適切な症状緩和ができる医療・ケアは、患者・家族のみならず医療・看護の現場でも求められています。 実臨床に即した緩和医療・緩和ケアのエッセンスが詰まっています。 ぜひ視聴いただき、明日からの緩和医療・緩和ケアに役立ててください。
ガイドラインから学ぶがん疼痛管理のポイント -
ガイドラインから学ぶ不整脈薬物治療のポイント(全1回) 2022/05/18(水)~
現在、心房細動患者は約100万人。実臨床では、とくにさまざまな合併症を抱える75歳以上の患者への対応が大きな課題となります。脳梗塞や全身性塞栓症を予防するための抗凝固療法はもっとも重要な不整脈薬物治療の1つですが、高齢者の場合、出血性イベントを危惧して躊躇しがち。プライマリレベルで不整脈薬物治療はいかに対処すべきでしょうか。
そのポイントをクリアに明示してくれるのが、アブレーション治療をはじめ心房細動診療のスペシャリストである一成会たちばな台クリニックの山嵜継敬氏。日々、心房細動・不整脈を診ている臨床医、かつ専門医の立場から、高齢者心房細動診療のエッセンスをお届けします。
2020年に改訂された不整脈薬物治療ガイドラインの注目点は、抗凝固療法のアップデートです。直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)の安全性、有効性のエビデンスが蓄積され、非弁膜症性心房細動ではDOACが評価される一方、ワルファリンは格下げになりました。 その根拠となった、日本国内で行われた大規模臨床試験をわかりやすく紐解き、今に至る抗凝固療法のエビデンスをコンパクトにレクチャーします。そのうえで、脳梗塞発症リスクの指標であるCHADS2スコアや出血リスクスコアであるHAS-BLEDスコアの考え方、抗凝固療法を行ううえでの出血関連因子への対応など、具体的な症例をとおして実践的な不整脈薬物治療戦略をお話しします。
不整脈薬物治療ガイドラインの今回の改訂で、予後やQOLの改善に重点が置かれるようになった不整脈薬物療法。プライマリケア医の明日の診療に役立つ内容です。ぜひ、ご視聴ください。
ガイドラインから学ぶ不整脈薬物治療のポイント -
ガイドラインから学ぶ夜尿症診療のポイント(全1回) 2022/05/11(水)~
今回のケアネットライブ「ガイドラインから学ぶシリーズ」では、夜尿症を取り上げます。夜尿は5歳以降の小児のうち、約80万人(6.5%)にあるとされ、比較的頻度の高い小児慢性疾患の1つです。
たかが「おねしょ」、されど「おねしょ」。併存症の見逃しを防ぐためにも、安易な「wait and see attitude(様子を見ましょう)」は禁物。また、コロナ禍でままならなかったキャンプや修学旅行などの宿泊行事も徐々に再開され、これらを前にした受診患者が増加することも予想されます。
そこで今回のケアネットライブでは、夜尿症の初診患者を診る機会の多い一般医家・プライマリケア医に向けて、夜尿症患者に対するファーストタッチと、「夜尿症診療ガイドライン2021」に則った初期診療のコツをお伝えします。
講師の西崎直人氏(順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科)は、ガイドライン作成員会の副委員長でもある夜尿症診療のエキスパート。豊富な診療経験を踏まえ、診療アルゴリズムの改訂点についてはもちろん、見逃してはいけない「warning sign」、保険診療で行える治療法、生活指導の重要性についてなど、もりだくさんの内容をわかりやすく解説します。
薬物を用いない治療の第1選択でありながら、一般医家への周知はまだ十分とはいえないアラーム療法についても、動画を交えて紹介。貴重なこの機会に、「単なるガイドライン解説にとどまらない実践的な講義」をぜひご体感ください!
ガイドラインから学ぶ夜尿症診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ性感染症診療のポイント~婦人科編(全1回) 2022/02/16(水)~
今回のテーマは、性感染症。とくに女性患者さんを対象にした「婦人科編」をお届けします。
近年、性感染症は下げ止まりの横ばい状態。いまだクラミジアは年間2万5000人、梅毒の急増傾向にも歯止めがかかりません。
講師は、女性のヘルスケア・健康支援に精力的に取り組んできた淀川キリスト教病院産婦人科医長の柴田綾子氏。「性感染症診断・治療ガイドライン2020」のエビデンスをベースに、豊富な診療経験の一端を紹介しながら、性感染症診療のエッセンスを講義します。
ガイドラインから学ぶ性感染症診療のポイント~婦人科編 -
ガイドラインから学ぶ高尿酸血症・痛風診療のポイント(全1回) 2022/01/19(水)~
テーマは、高尿酸血症・痛風。海外のメタ解析では、高尿酸血症による冠動脈疾患の死亡リスクは16%増加、血清尿酸値1mg/dLの上昇でメタボリックシンドロームの発症リスクが30%増加など、強い関連性が報告されています。国内の高尿酸血症患者数は、推計1200万人以上。たちばな台クリニック・山嵜継敬氏が、最新の「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン」を参照しながら、病型診断、処方選択など、日常診療のエッセンスを紹介します。メタボ診療の新たなアプローチとして日常診療にお役立てください。
ガイドラインから学ぶ高尿酸血症・痛風診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ腰痛診療のポイント(全1回) 2021/11/24(水)~
腰痛治療の基本は「動くこと」「動かすこと」。システマティックレビューにより腰痛診療のエビデンスを検証した「腰痛診療ガイドライン2019」では、慢性腰痛に対する運動療法(運動器リハビリテーション)は「行うことを強く推奨する(推奨度1)」、「ぎっくり腰」のような急性腰痛でも安静ではなく「活動性維持」となっています(推奨度2)。つまり運動療法が極めて大事だということです。
今回は、市中クリニックで腰痛診療に積極的に運動療法を取り入れている整形外科専門医の雨宮章哲氏を講師に招き、まず筋・骨格系のみならず内臓系の重大疾患の鑑別診断のポイントや頻度、薬物療法の基本などを取り上げ、後半は運動療法のメリットやセルフエクササイズの活用法を紹介します。
腰痛の多くは工場の流れ作業やパソコン業務など、同じ動きを繰り返しているうちに生じる体の歪みが原因です。どのように肩甲骨や骨盤が歪み、なぜ運動療法が筋肉の収縮や骨格にかかる負担を軽減できるのか、その力学や原理を図解を使い、わかりやすく説き明かします。また、運動療法の説明では、動画をふんだんに用いており、「ひと目でわかる」視覚的な講義です。
ガイドラインから学ぶ腰痛診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント(全1回) 2021/10/20(水)~
併存症を踏まえ、患者ごとに治療方針を立てていく高齢者糖尿病診療。今回の「ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント」では「高齢者糖尿病治療ガイド2021」と「糖尿病標準診療マニュアル2021」を織り交ぜ、糖尿病の診断をつけた後の高齢患者の治療方針の立て方、血糖コントロール目標、低血糖を考慮した治療薬の選択や加減、フレイルとエネルギー摂取量など、さまざまなケースを題材に、聖路加国際病院内分泌科部長の能登洋氏が高齢者糖尿病の日常診療のポイントとコツを伝授します。
ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ敗血症診療のポイント(全1回) 2021/10/13(水)~
ガイドライン改訂のたびに病態の解明や新たな治療法が進む敗血症領域。日本版敗血症診療ガイドライン2020をベースに、気鋭の救命救急医・近藤豊氏が最新の抗菌薬治療、診療システム構築や敗血症患者・家族のケアを紹介します。10月2日に発表されたばかりの敗血症診療国際ガイドライン2021のポイントも速報します。予後を左右する敗血症の早期発見・初期治療にも言及し、一般医や看護師・医療職にもご覧いただきたい講義をお届けします。
ガイドラインから学ぶ敗血症診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ咳嗽・喀痰診療のポイント(全1回) 2021/09/08(水)~
2019年、咳嗽診療ガイドラインが改訂され、喀痰を同等に扱った「咳嗽・喀痰の診療ガイドライン」として生まれ変わりました。新たな知見も加わり研究・治療は進歩した半面、関連する疾患領域は多岐に及び、咳嗽・喀痰の診断・治療はさらに奥深くなっています。
今回のライブでは、慢性咳嗽のエッセンスに絞り込みました。CareNeTV番組「スペシャリストにQ」などでプライマリケア医の疑問・相談にもズバリ回答してきた呼吸器指導医・長尾大志氏が、咳嗽・喀痰の診療ガイドラインをベースに実践的な講義を行います。
まず、「主訴と病歴」がポイント。問診がカギです。咳嗽のX線診断にもコツがあります。主訴と病歴が提示された数々の症例を診断フローチャートに照らし合わせ、感冒、肺炎、喘息、心不全、後鼻漏などの背景に潜む原疾患を鑑別していきます。
咳嗽は、あまりに身近な呼吸器症状です。とくに呼吸器専門ではない先生方にとって、問診やX線診断のコツ、最新の咳嗽・喀痰の診療ガイドラインのエッセンスを知るだけでも明日の診療に役立つと思います。ぜひ、ご覧ください。
ガイドラインから学ぶ咳嗽・喀痰診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ過敏性腸症候群診療のポイント(全1回) 2021/08/18(水)~
日本消化器病学会は2020年から2021年にかけて多くの疾患の診療ガイドラインをクリニカルクエスチョン(CQ)に対して、GRADEシステムでエビデンスレベルと推奨度を提示する形式に統一し改訂を進めています。過敏性腸症候群についても、この形式で病態、診断、治療が最新のエビデンスを基にまとめられています。
過敏性腸症候群は機能性疾患であるため、診断では器質性疾患除外が重視されがちですが、病型によって薬剤の適応が変わります。 新薬も出てきているため、正確な病型分類が大切です。
便の形状と問診から過敏性腸症候群の病型を分類するポイント、病型に応じた薬物治療や食事指導を公立豊岡病院消化器科医長の宮垣亜紀氏がしっかりお伝えします。
ストレス社会を反映して過敏性腸症候群の潜在患者は10人に約1人。その多くが初診に訪れるのは、プライマリケアです。 ぜひ第一線の一般医の先生方にご覧いただき、明日の診療に役立てていただきたいと思います。
ガイドラインから学ぶ過敏性腸症候群診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ高齢者うつ病診療のポイント(全1回) 2021/08/11(水)~
2020年7月に日本うつ病学会が「高齢者のうつ病治療ガイドライン」を発表しました。 同学会が2012年から作成し、オンライン上で改訂を重ねる「日本うつ病学会治療ガイドライン」の高齢者パートの位置づけです。
高齢者のうつ病の場合、成人早期と比べて、診断や治療で考慮すべき点に違いがあります。「高齢者のうつ病治療ガイドライン」では、従来のガイドラインで網羅されていなかった、高齢者のうつ病特有の臨床課題を補完する内容になっています。
高齢者のうつ病診療では、双極性障害、認知症、アパシー、せん妄など、症状がうつ病に似た疾患との鑑別や、薬物療法において副作用や有害事象が生じやすいことに、とくに注意が必要。自殺リスクが高いのも高齢者のうつ病の特徴です。
今回のライブでは、高齢者を専門とする精神科医の内田直樹先生が、「高齢者のうつ病治療ガイドライン」を紹介しながら、臨床医の視点で薬剤の使い方を補足。高齢者のうつ病でほぼ必発する睡眠障害の治療法など、ガイドラインに書かれていない診療のポイントも解説します。
ガイドラインから学ぶ高齢者うつ病診療のポイント -
ガイドラインから学ぶNAFLD/NASH診療のポイント(全1回) 2021/07/28(水)~
ほどほどの飲酒、あるいはお酒を飲まない人もかかる脂肪肝炎がNASH。NASHを含む非アルコール性脂肪性肝疾患がNAFLDと呼ばれます。 NASHの状態が続く間に肝線維化が進行しますが、肝硬変や肝がんになるまで自覚症状はほとんどないため、早期の介入が重要になります。
NASHは肥満やメタボと密接に関連するため中年男性や高齢女性に多くみられ、潜在的なNAFLD患者は全国1000万人以上と推定されます。 7年ぶりに改訂されたNAFLD/NASH診療ガイドライン2020は、消化器病を専門としない先生方が対象。薬物治療の使い分けやエビデンスに加え、食事・運動・減量など患者指導にも役立つプラクティカルな項目が盛り込まれています。
「ガイドラインから学ぶNAFLD/NASH診療のポイント」を講義するのは公立豊岡病院消化器科医長の宮垣亜紀氏。NAFLD/NASHの診療経験を踏まえ、日常診療に必要な要素を現場目線でわかりやすく紹介します。脂質異常症や糖尿病など生活習慣病がNAFLD/NASHの進展リスクであることからも、消化器疾患を専門としない先生方にも有益な内容になると思います。
ガイドラインから学ぶNAFLD/NASH診療のポイント -
ガイドラインから学ぶ睡眠時無呼吸症候群診療のポイント(全1回) 2021/04/14(水)~
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、国内の潜在患者数は500万人とも言われますが、治療を受けている人は1割程度とみられます。QOLが損なわれるだけでなく、高血圧や心疾患のリスクファクターともなるため、プライマリケア医にも対応が求められる疾患です。
新しい「睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020」では、SASの病態に応じた治療法のアップデート、各種合併症に関する新しいエビデンスなどを幅広く紹介しているだけでなく、SAS患者の自動車運転のリスクやその抑制手段などについても言及しています。
講師は、虎の門病院睡眠呼吸器科の富田 康弘氏。SASの診療経験豊富な専門医の立場から、一般医が知っておくべきSASの病態、診断と治療、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020改訂ポイントなどを実臨床を踏まえて、わかりやすくレクチャーします。
ガイドラインから学ぶ睡眠時無呼吸症候群診療のポイント