プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)
シリーズ解説
- 第1回 泌尿器科の基本的な考え方
- 第2回 内科頻用薬の泌尿器への影響
- 第3回 血尿前編:肉眼的血尿
- 第4回 血尿後編:悪性腫瘍など
- 第5回 排尿障害の基本的な考え方
- 第6回 夜間頻尿
- 第7回 男性の頻尿前編:前立腺肥大症・慢性前立腺炎
- 第8回 男性の頻尿後編:PSAの考え方と評価
- 第9回 女性の頻尿
- 第10回 女性の尿路感染症
- 第11回 男性の尿路感染症と腎盂腎炎
- 第12回 尿失禁
- 第13回 泌尿器科エマージェンシー
- 第14回 尿路結石
- 第15回 陰嚢内容と外性器の疾患
- 第16回 尿路カテーテルの管理
- 第17回 性感染症
- 第18回 男性機能
- 第19回 頻尿治療薬の使い方
前野 哲博 先生 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長 / 松木 孝和 先生 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授
配信中の番組
第1回 泌尿器科の基本的な考え方 プレミアム対象
- 2022/11/16(水)公開
- 7分58秒
初回は泌尿器科疾患の特徴をスペシャリスト松木孝和先生が解説します。治療に急を要するかどうか、予防的介入ができるかどうか、実際の治療はどのようなものが多いのか。これらの視点から泌尿器科疾患を理解すると、自信をもってプライマリケアで診られるようになります。
第2回 内科頻用薬の泌尿器への影響 プレミアム対象
- 2022/12/14(水)公開
- 9分47秒
鎮痛薬や糖尿病治療薬など、内科でよく処方する薬に泌尿器科的な副作用があることは少なくありません。尿量の変化や性器のかゆみといったマイナーな症状も、ときに患者のQOLにかかわります。説明していないと「先生が出したあの薬で困ったことになった」とトラブルになることもありますが、きちんと情報提供ができていればよりよい医師患者関係を作ることができます。起こりがちな副作用と対策を押さえてスマートに説明できるようになりましょう。
第3回 血尿前編:肉眼的血尿 プレミアム対象
- 2023/01/12(木)公開
- 10分48秒
プライマリケアで肉眼的血尿に出合ったときに最も多い原因は炎症。とくに青壮年ではある感染症を疑って調べることが重要です。発熱や膀胱刺激症状がないからといって除外することができないこの原因を見つけるためのヒントを伝授します。
第4回 血尿後編:悪性腫瘍など プレミアム対象
- 2023/02/02(木)公開
- 13分57秒
肉眼的血尿からがんを疑う場合、膀胱鏡での精査のために早急に専門医に紹介するよりも、超音波検査と尿細胞診、感染症の有無を確認することのほうがプライマリケアでは重要だと松木先生は断言します。これらの検査方法や進め方、専門医に紹介するタイミングをまとめて解説します。
第5回 排尿障害の基本的な考え方 プレミアム対象
- 2023/02/16(木)公開
- 8分50秒
排尿障害は蓄尿障害、尿排出障害、痛み・違和感の3つに分けて原因検索を行うことが基本です。なかでも痛みや違和感は日本では排尿障害の定義に入っていませんが、この項目に注目することで下部尿路の炎症まで含めて正しい診断と治療を行うことができます。 これらの3つの項目毎の原因と治療を短時間で解説します。
第6回 夜間頻尿 プレミアム対象
- 2023/03/09(木)公開
- 10分21秒
夜間頻尿は頻尿と完全に異なるものとして診療する必要があります。夜間頻尿の主な原因は、睡眠障害・夜間多尿・前立腺や膀胱の疾患の3つ。それぞれに問診で聞くべき項目と治療を解説します。
第7回 男性の頻尿前編:前立腺肥大症・慢性前立腺炎 プレミアム対象
- 2023/03/30(木)公開
- 13分39秒
男性の頻尿でまず疑うのは前立腺肥大症。そしてもうひとつ考慮に入れるべき疾患は慢性前立腺炎です。どちらの疾患にも有用な超音波検査での診断に加えて直腸診の使いどころを解説します。臨床症状や年齢などを総合した診断、治療の優先順位の付け方を押さえておきましょう。
第8回 男性の頻尿後編:PSAの考え方と評価 プレミアム対象
- 2023/04/20(木)公開
- 9分58秒
PSAはがんだけでなく前立腺疾患全般で上下するマーカーです。 健診でのPSA測定には学会も否定的ですが、泌尿器科症状を有する患者に対して測定しないと訴えられる可能性もあります。今回は、PSAを有効に使うために、いつ・だれに測るべきか解説します。またPSA値がグレーゾーンの場合の対応や、PSA値を下げてしまう薬剤についても必見です。
第9回 女性の頻尿 プレミアム対象
- 2023/05/11(木)公開
- 10分20秒
女性の頻尿の多くは過活動膀胱ですが、膀胱がん、尿路結石、尿路感染症などを除外することが必要です。これらを尿沈渣で見分ける方法、そして過活動膀胱の薬剤選択と治療のポイントを解説します。 同じく頻尿を訴える場合に見落としがちな間質性膀胱炎の特徴と治療についても押さえておきましょう。
第10回 女性の尿路感染症 プレミアム対象
- 2023/06/01(木)公開
- 10分28秒
女性の尿路感染症は急性膀胱炎を取り上げます。診断の鍵となる排尿時痛を問診で特定するコツを解説します。抗菌薬の選択、繰り返し膀胱炎で受診する患者への指導や対応、複雑性膀胱炎への対応についても押さえておきましょう。
第11回 男性の尿路感染症と腎盂腎炎 プレミアム対象
- 2023/06/22(木)公開
- 11分19秒
男性の尿路感染症は、3つの疾患を想定することが診断の近道。3つの疾患を区別するための問診と超音波検査で見るべき所見を解説します。腎盂腎炎については性別にかかわらず、診断に有用なツールと検査項目毎の優先度を紹介します。単純性腎盂腎炎治療の外来/入院の判断基準も押さえておきましょう。
第12回 尿失禁 プレミアム対象
- 2023/07/13(木)公開
- 15分23秒
尿失禁は、切迫性、腹圧性、溢流性 機能性の4つに分けられます。それぞれの特徴、診断の注意点、専門医への紹介タイミングなどをコンパクトに解説します。腹圧性尿失禁に対する骨盤底筋体操の指導方法や、機能性尿失禁で必要になる処方以外の対応策はプライマリケアでも必要になる場面が多いので、必ず押さえておきましょう。
第13回 泌尿器科エマージェンシー プレミアム対象
- 2023/08/03(木)公開
- 12分32秒
泌尿器科領域において、今回とりあげる3つ-重症感染症、外性器の腫脹、そして陰嚢の痛みは決して見逃してはいけません。専門医へ紹介すべき兆候をコンパクトに解説します。
第14回 尿路結石 プレミアム対象
- 2023/08/24(木)公開
- 13分15秒
尿管結石を診断するポイントは水腎症。超音波像を複数提示し、エコーの使いどころを解説します。 疝痛や尿路感染症といった尿路結石で生じうる症状への対応をそれぞれ見ていきます。 必ず押さえてほしいのは、急性期に絶対にしてはいけない指示。これは必ず押さえてください。
第15回 陰嚢内容と外性器の疾患 プレミアム対象
- 2023/09/07(木)公開
- 8分46秒
陰嚢内容疾患を診るコツは、有痛性、無痛性で分けること。それぞれに頻度の高い疾患を見つけるポイントを解説します。有痛性のなかには、既往歴の聴取から疾患を特定できるものがあります。治療も含めてプライマリケアで対応可能なので、ぜひ押さえておきましょう。 外性器については頻度が高い皮膚症状を3つとりあげます。とくに固定薬疹については内科診療とも密接にかかわるため必ず確認してください。
第16回 尿路カテーテルの管理 プレミアム対象
- 2023/09/28(木)公開
- 11分26秒
尿路カテーテルの管理の原則は「間欠導尿を基本として、可能な限り抜去を考慮する」とのこと。ですが臨床では難しい場合も多くあります。どのようなときに留置カテーテルに移行するかフローを理解していることが重要です。ネラトン、2way、3wayそれぞれの注意点に加えて、ネラトンカテーテルを入れるときのコツを男女別に解説します。カテーテルの閉塞、感染症や血尿などのトラブルへの対応は必見です。
第17回 性感染症 プレミアム対象
- 2023/10/19(木)公開
- 12分33秒
性感染症は尿道炎、性器ヘルペス、梅毒を取り上げます。いずれもプライマリケアでも遭遇する可能性が高いもの。尿道炎については必ず追加すべき検査を押さえましょう。とある疾患の鑑別に性器ヘルペスを入れるべき理由は必見です。 現在流行期にある梅毒は、見逃すと訴えられるケースもあるうえ、非典型例が多く専門医も難渋している状況です。今回はさまざまな症例を提示し、疑うべき症状や既往歴、また検査陰性・陽性双方の場合の対応を解説します。
第18回 男性機能 プレミアム対象
- 2023/11/09(木)公開
- 10分12秒
男性機能障害もひとつの疾患。糖尿病や高血圧など器質性疾患由来の場合は、EDの相談に乗ることで原疾患への治療意欲を向上させることは珍しくありません。介入も容易ですから、選択肢のひとつとして押さえておきましょう。 また、男性更年期障害はさまざまな不調の原因になっていることがよくあるそう。簡便な検査で確認ができ、治療も選択肢は1つのみと、確認するメリットの大きい疾患です。疑うべきタイミングと症状、検査と治療法を解説します。
第19回 頻尿治療薬の使い方 プレミアム対象
- 2023/11/30(木)公開
- 10分16秒
頻尿は治療薬が多く、優先順位の付け方が難しいもの。標準薬としてのタムスロシンのほかに、症状の違い、併存疾患に応じてどの薬剤を選ぶかをズバリと提示し、それぞれの特徴と処方時の注意点を解説します。
評価一覧
関連シリーズ
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回) 2024/05/16(木)~
スペシャリストにQシリーズ、最新作は皮膚科です。プライマリ・ケア医視点で前野哲博先生が厳選した16の疑問に皮膚科専門医の田口詩路麻先生が、ジェネラリストがすべきことをズバリ言い切っていきます。スペシャリストのスキルを短時間でサクっと吸収して臨床に役立てましょう。
第1回 皮膚科診察のポイント
第2回 プライマリケアで遭遇する皮膚疾患
第3回 湿疹を知る
第4回 ステロイド外用薬の使い方 使用量・強さ
第5回 ステロイド外用薬の使い方 剤型
第6回 蕁麻疹を知る
第7回 蕁麻疹の治療1 抗ヒスタミン薬
第8回 蕁麻疹の治療2 H2受容体拮抗薬・抗ロイコトリエン薬・生物学的製剤
第9回 足白癬を知る
第10回 足白癬の検査・診断
第11回 足白癬の治療
(以降、公開準備中) -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ糖尿病アップデート編(全6回) 2023/10/12(木)~
2019年以降、糖尿病治療は激変しています。このシリーズでは大きな変化があった薬剤選択アルゴリズム、使用優先度が上がったSGLT2阻害薬やGLP-1受容体作動薬の使い方、2型糖尿病にも適応が拡大されたCGMの使いどころを解説します。 岩岡先生の簡潔な解説と前野先生のプライマリ・ケア視点からの質問で、診療に直結する情報をアップデートしてください。
第1回 2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム前編
第2回 2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム後編
第3回 SGLT2阻害薬
第4回 GLP-1 受容体作動薬の使い方
第5回 メトホルミン・イメグリミン
第6回 CGMを使ってみる -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回) 2022/03/09(水)~
小児科に関してプライマリ・ケア医視点で前野哲博先生が厳選したテーマは14。発熱や腹痛などのコモンな症状からインフルエンザ対応やワクチン接種など、遭遇頻度が高いものをカバーし、小児科のスペシャリスト、児玉和彦先生がすべきこととすべきでないことをズバリ言い切っていきます。 ジェネラリストが小児を診療するためのノウハウを短時間でアップデートしてください。
第1回 小児診療のジェネラルルール
第2回 小児のレッドフラッグ
第3回 小児の発熱
第4回 小児の腹痛
第5回 小児の下痢と脱水症
第6回 小児の喘息 急性期
第7回 小児の喘息 慢性期
第8回 小児の皮膚疾患
第9回 小児のウイルス疾患
第10回 外来で抗菌薬を使うべき疾患
第11回 小児のワクチン接種
第12回 小児のメンタルヘルス
第13回 小児科特有の問診テクニック
第14回 保護者とのコミュニケーション -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【糖尿病・内分泌疾患編】(全14回) 2019/10/30(水)~
新しいDr.前野のスペシャリストにQ!は、2014年配信の糖尿病編を完全リニューアル。糖尿病だけでなく内分泌疾患も取り上げます。 糖尿病については、心血管リスクを考慮した薬剤選択、非専門医が使うべきファーストチョイスなど10テーマ。内分泌疾患については、甲状腺機能の異常などの頻繁にみる疾患の検査・治療だけでなく、コモンな症状の影に隠れている内分泌疾患を、ジェネラリストが見つけ治療するためのTIPSを解説します。 プライマリ・ケア医視点で前野哲博先生が厳選した質問に、スペシャリスト岩岡秀明先生が回答。必要なこと不要なことをズバリと言い切っていきます。 非専門医に必要な糖尿病・内分泌疾患診療における14テーマをどれも10分ほどでキャッチアップできます。 ここでしか聞けない簡潔明解な対談で、スペシャリストの思考回路とテクニックを盗んでください!
第1回 【糖尿病】初療時のコツ
第2回 【糖尿病】生活指導から薬物療法に切り替えるタイミングは?
第3回 【糖尿病】糖尿病患者の血圧・脂質の管理目標と治療のゴール
第4回 【糖尿病】内科で使うべき糖尿病薬のファーストチョイス
第5回 【糖尿病】新規糖尿病薬の使い方
第6回 【糖尿病】高齢者の治療目標
第7回 【糖尿病】慢性合併症の管理
第8回 【糖尿病】外来でのインスリン導入
第9回 【糖尿病】一歩進んだ外来食事指導
第10回 【内分泌疾患】内分泌疾患を見つけるコツ
第11回 【内分泌疾患】甲状腺機能亢進症・低下症
第12回 【内分泌疾患】内分泌性高血圧
第13回 【内分泌疾患】内科医も知っておくべき内分泌緊急症
第14回 【内分泌疾患】見落としやすい内分泌疾患 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回) 2018/10/17(水)~
うつ、不眠、認知症や発達障害。精神科領域の疾患は内科で日々出合うもの。頻繁に診察するものの精神科領域の対応や処方は実は苦手…という先生も多いのではないでしょうか。 「Dr.前野のスペシャリストにQ!」第7弾は精神科を取り上げます。 CareNet.com医師会員から集めた疑問をプライマリケア医視点で前野哲博先生が厳選。精神科のスペシャリスト松崎朝樹先生が、日常診療に役立つノウハウを交えてズバリ一問一答で解決します。
第1回 うつ病の診断と治療
第2回 うつ病の薬物療法
第3回 双極性障害
第4回 発達障害
第5回 不眠
第6回 不安障害
第7回 認知症の診断
第8回 認知症の治療
第9回 自傷・摂食障害
第10回 人格障害・心気症
第11回 アルコール依存症
第12回 統合失調症 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(整形外科編)(全14回) 2017/04/19(水)~
整形外科領域は内科疾患とともに診察することも多い半面、診断や対応に困ることもあるのではないでしょうか。 「Dr.前野のスペシャリストにQ!」第6弾は整形外科を取り上げます。 CareNet.com医師会員から集めた疑問をプライマリケア医視点で前野哲博先生が厳選。 整形外科のスペシャリスト斉藤究先生が、日常診療に役立つノウハウを交えてそれらの疑問に答えます。
第1回 筋骨格系の診察の基本
第2回 筋膜性疼痛とトリガーポイントについて
第3回 肉離れの診断と治療
第4回 むちうちと緊張性頭痛
第5回 肩関節の診察と五十肩
第6回 肩の痛みの鑑別
第7回 腰痛の鑑別
第8回 腰痛のレッドフラッグ
第9回 腰痛の治療
第10回 膝痛の鑑別
第11回 膝関節穿刺
第12回 骨折を疑うときの診察と画像診断
第13回 骨折の初期対応
第14回 骨粗鬆症の診断と治療 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回) 2016/01/27(水)~
神経内科領域は不定愁訴との鑑別や身体診察など、苦手意識を持つ先生も多い領域ではないでしょうか。 「Dr.前野のスペシャリストにQ!」第5弾は神経内科を取り上げます。 CareNet.com医師会員から集めた疑問をプライマリケア医視点で前野哲博先生が厳選。 神経内科のスペシャリスト井口正寛先生が、日常診療に役立つノウハウを交えてそれらの疑問に答えます。 「いつまで認知症治療薬を使うのか?」「振戦はどういう表現でカルテに記載すればいい?」「身体所見の取り方にコツはあるのか?」などの臨床の“疑問”“悩み”を解決します!
第1回 【認知症】アルツハイマー型とレビー小体型の違いは?
第2回 【認知症】どの薬をいつまで処方する?
第3回 【パーキンソン病】必ず押さえるパーキンソン病診断のポイント
第4回 【パーキンソン病】どの薬剤を選ぶ?効果判定の指標は何?
第5回 【脳卒中】プライマリ・ケアで行うべき初期対応は?
第6回 【脳梗塞】知っておくべき抗血小板薬の使い方
第7回 【不随意運動】診方と伝え方
第8回 【めまい】中枢性を疑うポイントは?
第9回 【てんかん】間違えやすい疾患との鑑別のコツは?
第10回 【てんかん】どの薬剤を使い、いつ減量を考慮する?
第11回 【一次性頭痛】鑑別に役立つ質問は?
第12回 【一次性頭痛】治療戦略の組み立て方
第13回 【二次性頭痛】危険な頭痛を見分けるには?
第14回 【末梢神経障害】見つけるべきはギランバレー症候群だけじゃない
第15回 【しびれ】紹介すべきか経過観察かを見分ける
第16回 【神経難病】早期発見するための観察、問診の秘訣 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回) 2015/05/20(水)~
プライマリケア医が日頃の診察で感じる疑問に、その分野の専門医が一問一答で答えるQ&A番組。 今回のテーマは消化器疾患です。前野哲博先生がプライマリケア医視点で厳選した消化器疾患に関する疑問に、スペシャリスト西野徳之先生がズバリとお答えします。 「帰してはいけない腹痛の鑑別方法は?」「ピロリ菌の除菌はどこまでプライマリケアで行う?」などの“疑問”“悩み”を解決します。
第1回 帰してはいけない腹痛の見分け方は?
第2回 専門医でもヒヤリとした腹痛の症例を教えてください!
第3回 腹痛の部位で疾患の鑑別はできる?
第4回 虫垂炎を見逃さないコツは?
第5回 ピロリ菌検査は何を使うのがよい?
第6回 ピロリ菌除菌後にすべきことはある?
第7回 胃潰瘍治療のベストな処方は?
第8回 PPIが効かないとき、プライマリ・ケア医はどうするべき?
第9回 便秘の治療、どうしたらいい?
第10回 便秘症状から重篤な疾患を疑うことはできる?
第11回 GERDの診断と治療について教えてください!
第12回 止瀉薬を出してはいけない下痢の見分け方は?
第13回 過敏性腸症候群、診断のコツは?
第14回 プライマリ・ケアで膵臓がんを早期発見するコツは? -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回) 2014/09/17(水)~
プライマリ・ケア医が日頃の診察で感じる疑問に、その分野の専門医が一問一答で答えるQ&A番組。 今回のテーマは呼吸器疾患です。前野哲博先生がプライマリ・ケア医視点で厳選した呼吸器疾患に関する疑問に、スペシャリスト長尾大志先生がズバリとお答えします。 「疾患の鑑別方法は?」「薬剤をどう使い分ける?」などの“疑問”“悩み”を解決します。
第1回 気管支喘息治療のスタンダードは?
第2回 吸入ステロイドを使い分けるポイントは?
第3回 気管支喘息で経口ステロイドはどう使う?
第4回 風邪症状から肺炎を疑うポイントは?
第5回 呼吸器感染症の迅速診断は臨床で使える?
第6回 肺炎のempiric therapyの考え方とは?
第7回 COPDの薬物療法は何から始める?
第8回 呼吸リハビリテーション、プライマリ・ケアでできることは?
第9回 在宅酸素療法の基本的な考え方は?
第10回 慢性咳嗽の原因疾患を鑑別する方法は?
第11回 アトピー咳漱と咳喘息、どう見分ける?
第12回 成人の百日咳、鑑別と検査のポイントは?
第13回 結核の発見と対応のポイントは?
第14回 肺塞栓を疑うポイントは?
第15回 肺の聴診のコツは? -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(糖尿病編)(全12回) 2014/06/04(水)~
プライマリ・ケア医が日頃の診察で感じる疑問に、その分野の専門医が一問一答で答えるQ&A番組。 今回のテーマは糖尿病です。前野哲博先生がプライマリ・ケア医視点で厳選した糖尿病治療に関する疑問に、スペシャリスト岩岡秀明先生がズバリとお答えします。 「どういう時に専門医に送るべきか?」「この薬を使ってよかったのか?」などの“疑問”“悩み”を解決します。
「第8回 薬剤の使い分け」「第9回 SU剤以外でコントロール不良の場合の対応」は配信停止といたしました。(2020.09.09)
薬剤の使い分けに関する内容は、当該番組をアップデートした でご確認ください。
第1回 専門医に紹介するタイミングは?
第2回 境界型糖尿病および糖尿病初期の管理は?
第3回 生活習慣を改善してくれない患者。やる気にさせるコツは?
第4回 ルーチンで行うべき検査項目とタイミングは?
第5回 血糖管理目標は年齢ごとに違う?
第6回 SGLT2阻害薬ってどんな薬?
第7回 経口血糖降下薬を始めるタイミングは?
第10回 高齢者に適した薬剤は?そして管理はどこまで?
第11回 インスリン導入のタイミングと患者説明のコツは?
第12回 腎症のある患者の食事制限、どう説明する?
第13回 糖尿病性神経障害のマネジメントのやり方は?
第14回 糖質制限食が適応になる症例はある? -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回) 2013/03/27(水)~
研修医、家庭医、総合医を対象とした1回5分、あなたの疑問を一問一答で解明するQ&A番組。 日々の診療で思われる「この診断で良かったのか?」「もっと検査をすべきだったのか?」「どういう時に専門医に送るべきか?」などの“疑問”“悩み”を、経験豊富なその道のスペシャリストにぶつけクリアにします。今回はケアネット会員から集めた循環器疾患の診察、検査、治療に関する疑問を、番組MCの前野哲博先生がスペシャリスト渡辺重行先生にぶつけます。
第1回 Q.救急外来でACSを見逃さないためには?
第2回 Q.拡張期血圧が高い…早朝血圧が高い…など色んなタイプがあるが、どういう病態なのか?
第3回 Q.血圧の評価はどうすればいいのか?外来血圧?自宅で測ってもらう?
第4回 Q.降圧薬の選択がわからない。薬がありすぎる!
第5回 Q.胸痛で、どこまで虚血性心疾患を疑うか?
第6回 Q.胸痛患者にホルター心電図をつけたが症状がでない…
第7回 Q.急性心筋梗塞のST上昇と早期再分極のST上昇の見分け方?
第8回 Q.これがあったら絶対ACSという心電図所見はあるか?
第9回 Q.Poor r progression はどこまで精査しますか?
第10回 Q.小さいq波と異常Q波の鑑別は?
第11回 Q.虚血性心疾患例の安静時の心電図異常とは?
第12回 Q.ST-Tの異常は様々あるが、よく理解できない。
第13回 Q.精査すべき脚ブロックとは?
第14回 Q.どこで判断する?精査に迷う心電図異常
第15回 Q.精査・治療の必要な心室期外収縮とは?
第16回 Q.抗不整脈薬使用の最近のトレンドは?