シリーズ解説
私たちはこれまで、嚥下障害を抱える患者さんに、どのようなサポートを行ってきただろうか。患者さんの中には認知症の方が多く、食事支援に苦労することもあったのではないだろうか。 そんな食事支援の悩みを解決するべく本番組は、これまでの概念を覆した食事支援に対する新しい考え方や実践法を盛り込んだ。 野原幹司氏は言う。明らかに誤嚥持ちの患者さんが普通食であったり、経口摂取可能なのに胃瘻であったり・・・。患者さんの支え方によって摂食・嚥下障害は改善することがある。つまりタイトルにもある“キュアからケア”の考え方が、いかにこれからの摂食・嚥下障害マネジメントにとって必要なのか。ぜひご覧いただきたい。 「なぜ食べられないのか4大認知症を含めた分析」、「急性期だけではなく慢性期の食事支援がいかに重要か」、「“5つの期”で分けられる食事支援の具体的な方法」、「誤嚥しても肺炎にしない考え方と実践法」、「在宅でも活用できる嚥下内視鏡」、「医学的見地と患者さんのQOLの見地から胃瘻をどう考えるべきか」・・・など解説。ナルホド!
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同シリーズの番組
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2014/05/01(木)公開
第1回 キュアからケアへ!これからの摂食・嚥下障害マネジメント
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2014/05/14(水)公開
第2回 おじいちゃん、何で食べられへんの?大事なのは診断と病態把握
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2014/06/04(水)公開
第3回 ちょっとした工夫で乗り越えよう 先行期の障害への食事支援
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2014/06/18(水)公開
第4回 助けて歯医者さん! 準備期の障害への食事支援
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2014/07/02(水)公開
第5回 【コラム1】頼れる武器、嚥下内視鏡を活用しよう
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2014/07/16(水)公開
第6回 そこから先に進めない? 口腔期の障害への食事支援
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2014/07/30(水)公開
第7回 食道?気管?運命の分かれ道! 咽頭期の障害への食事支援
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2014/08/13(水)公開
第8回 せっかく飲み込んだのに・・・ 食道期の障害への食事支援
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2014/08/27(水)公開
第9回 誤嚥してもええじゃないか? 侵襲と抵抗のバランスを考える
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2014/09/10(水)公開
第10回 肺炎にならないための抵抗を! 呼吸理学療法・薬剤・ワクチン・栄養
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2014/10/01(水)公開
第11回 【コラム2】その嚥下障害、医師のせい?
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2014/10/15(水)公開
第12回 それは誤解です! 胃瘻イコール禁食、ではない
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2014/10/29(水)公開
第13回 食べることは生きること 嚥下機能のソフトランディング