シリーズ解説
手術の中で最も件数の多い手術の1つである鼠径ヘルニア修復術。
この鼠径ヘルニア修復術を「研修医やレジデントなどが行う初歩的な手術」と思っていませんか?しかし、侮るなかれ!鼠径部は解剖が複雑、手術手技は多種多様と、ヘルニア修復術を完全に理解するのは実は非常に難しいのです!
そこで、日本でも有数の鼠径部ヘルニアの手術件数を誇るDr.みやざきこと宮崎恭介氏が講師として登場!鼠径ヘルニア症例数はなんと10年で4300例!この経験に裏打ちされた鼠径ヘルニアの手術テクニックを余すことなくお見せいたします。
臨床解剖、麻酔、術後管理、そして様々な手術手技-高位結紮術、プラグ法、DK法、UHS法、リヒテンシュタイン法、そして大腿ヘルニア、女性の鼠径ヘルニアなどなど、知りたかった、見たかった内容が網羅されています。こんなにたくさんの鼠径ヘルニア症例を、多様な手技を、見ることができるものはほかにはありません。しかも手術動画・画像は術者目線!
明日からの鼠径ヘルニア手術が大きく変わります!
同シリーズの番組
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2014/07/09(水)公開
第1回 鼠径部ヘルニアの診断と分類
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2014/07/16(水)公開
第2回 鼠径部の臨床解剖
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2014/07/23(水)公開
第3回 手術手技の種類と術式選択の基準
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2014/08/06(水)公開
第4回 鼠径部ヘルニア手術の術前・術後管理
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2014/08/13(水)公開
第5回 鼠径部ヘルニア手術の麻酔法
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2014/08/20(水)公開
第6回 手術手技の実際(1) 高位結紮術
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2014/09/03(水)公開
第7回 手術手技の実際(2) Mesh-plug法
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2014/09/17(水)公開
第8回 手術手技の実際(3) Lichtenstein法
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2014/09/24(水)公開
第9回 手術手技の実際(4) UHS法
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2014/10/08(水)公開
第10回 手術手技の実際(5) Direct Kugel Patch法
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2014/10/15(水)公開
第11回 手術手技の実際(6) 大腿ヘルニア手術
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2014/10/22(水)公開
第12回 手術手技の実際(7) 女性の鼠径ヘルニア手術