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死亡診断時の医師の振る舞いは、遺族を傷つけることもあれば、支えになることもあります。だからこそ、死に際して患者や家族に起こる変化と要望をすべての医師は知っている必要があります。患者が亡くなるとき、遺族にどのような変化が起こるのか。そして私たちはどのように対処したらよいのか。このシリーズでは、遺族に起こる変化を解説し、死亡診断書の書き方かから言葉かけや身だしなみといった具体的な対応まで、緩和ケアや終末期医療の課題解決に取り組む日下部明彦先生が解説します。
日下部 明彦 先生 横浜市立大学 総合診療医学教室 准教授
2019/06/19(水)公開
第1回 死亡診断時、医師の振る舞いが重要なワケ
2019/07/03(水)公開
第2回 死亡診断書の書き方
2019/07/17(水)公開
第3回 死亡診断時の振る舞い Do and Don't
2019/07/31(水)公開
第4回 全医師が行うべき最初のグリーフケア
2019/08/14(水)公開
第5回 遺族の喪失感を和らげる方法
2019/08/28(水)公開
第6回 患者の状態変化から予後を予測する
2019/09/11(水)公開
第7回 死期の上手な伝え方