シリーズ解説
医療安全・患者安全というと研修医には関係ないと思われるかもしれませんが、そうではありません。研修期間中に重大なインシデントに遭遇することもあります。それらを未然に防ぐための知識とノウハウが医療安全には詰まっています。講師は、名古屋大学医学部附属病院患者安全推進部の栗原健先生。医療安全部門を初期研修中にローテートできるのは栗原先生の所属を含めて国内では数施設のみ。ローテ―トでやってくるレジデントに必ず教えている項目をセッティング別にコンパクトにまとめました。患者確認や薬剤投与など毎日の業務で気を付けるべき点、万一事故が起こってしまったときにすべきこと、インシデントレポートの書き方など実践的な内容です。ぜひご覧ください。
同シリーズの番組
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2024/07/04(木)公開
第1回 なぜ患者安全を学ぶのか
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2024/07/04(木)公開
第2回 インシデントレポートの意義
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2024/07/18(木)公開
第3回 重大なインシデントが起きたときの対応
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2024/07/18(木)公開
第4回 医療の質を改善する方法
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2024/08/01(木)公開
第5回 正しい患者確認とは?
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2024/08/01(木)公開
第6回 薬剤がかかわるエラー
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2024/08/15(木)公開
第7回 コミュニケーションエラー
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2024/08/15(木)公開
第8回 医療に伴い生じる疾患/手技に関連したエラー
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2024/08/29(木)公開
第9回 診断エラー
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2024/08/29(木)公開
第10回 患者と協働して安全対策を行う