講師情報:忽那 賢志(くつな さとし)
各講師の出演しているシリーズを見ることができます。
忽那 賢志(くつな さとし)
大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授
山口大学医学部を卒業後、救急医療などの現場で経験を積み、その後、感染症を専門とするようになる。2009年から奈良県立医科大学感染症センターで研修し、2010年には市立奈良病院で勤務。2012年より国立国際医療研究センター国際感染症センターに勤務。2021年7月より現職。診断した珍しい症例として、回帰熱や2013年に国内初となるデング熱に似た熱帯感染症・ジカ熱など。主な著書「感染症診療とダニワールド」(シーニュ、電子書籍)、「みるトレ 感染症」(医学書院)、「Fever 発熱について我々が語るべき幾つかの事柄」(金原出版)、「症例から学ぶ 輸入感染症 A to Z」(中外医学社)、「専門医が教える 新型コロナ・感染症の本当の話」(幻冬舎)
出演シリーズ
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研修医のための内科ベーシック4 感染症内科(全10回) 2023/04/01(土)~
研修医のための内科ベーシック4は感染症内科をピックアップ。感染症診療の基本をしっかりと学んでいきましょう。感染症診療の第一人者によるレクチャーを中心に、多角的な視点で学習を進められるような構成にしました。日常診療の疑問に対して、適切な解決策を迅速に見つけることができるはずです。
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第1回 発熱診療の総論
第2回 市中感染症診療の8大原則(1-4)
第3回 市中感染症診療の8大原則(5-8)
第4回 医療関連感染症診療の原則と基本
第5回 院内発熱の鑑別診断
第6回 CRPは何のために測るのか
第7回 血液培養は なぜ取るのか/いつ取るのか
第8回 血液培養の取り方
第9回 入院患者の下痢の鑑別診断
第10回 CD感染症の診断 -
ディジーズ・バー2(全10回) 2022/11/30(水)~
「ディジーズ・バー」が2年ぶりにリニューアルオープンしました。 内科医・國松淳和と彼と親交の深い医師との間で、今回もさまざまな疾患の治療について腹を割った対話が繰り広げられます。
日々の臨床現場で出合うさまざまな内科疾患。診断はついてもガイドライン通りに処方すれば治るわけではない。ほかの医師は一つひとつ異なる症例にどのような治療戦略を立て、実際に治療しているんだろう?医師であれば誰しもそんな疑問を感じたことがあるでしょう。
コモンな内科疾患の治療のさじ加減、コロナ前後の臨床現場の変化など、スキルの高い医師同士が、同じ臨床医の目線で自由に語り合います。
尽きることのない奥深い臨床談義をグラス片手にお楽しみください。
第1回 市中肺炎(COVID-19含む)
第2回 梅毒
第3回 糖尿病の非薬物療法
第4回 アルコール・ニコチン依存
第5回 小児の解熱
第6回 起立性調節障害
第7回 かぜ(コロナ後どうしてる?)
第8回 偽痛風
第9回 高血圧症
第10回 脂質異常症 -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回) 2021/04/07(水)~
総合内科専門医試験対策レクチャーの決定版登場!総合内科専門医試験の受験者が一番苦労するのは、自分の専門外の最新トピックス。そこでこのシリーズでは、CareNeTV等で評価の高い内科各領域のトップクラスの専門医11名を招聘。各科専門医の視点で“出そうなトピック”を抽出し、1講義約20分で丁寧に解説します。キャッチアップが大変な近年のガイドラインの改訂や新規薬剤をしっかりカバー。2022年のアップデート情報を追加し、今年の試験対策としても万全です。
感染症については、国立国際医療研究センター国際感染症センター(※収録当時)の忽那賢志先生がレクチャー。猛威を振るう新型コロナウイルスの最新情報から、試験で問われやすいマイナーな感染症まで、狙いを定めて解説します。
第1回 コロナウイルス
第2回 新型コロナワクチン
第3回 マダニ媒介感染症
第4回 血液培養
第5回 発熱と発疹を伴う感染症
第6回 性感染症
第7回 アップデート2022 -
Dr.忽那×Dr.笠原対談「最前線のプロが見たCOVID-19」(全1回) 2020/07/01(水)~
※6月25日時点の情報に基いた、7月1日にライブストリーミング配信した講義であることをご留意のうえ、ご覧ください。
COVID-19の診療経験豊富な2人の感染症プロフェショナル、奈良県立医科大学 感染症センター長の笠原敬先生と、国立国際医療研究センター 国際感染症センターの忽那賢志先生に、 現場で肌で感じてきた新型コロナウイルス、またそれにまつわるさまざまな現象について振り返り、 今後の展望も含めて、とことん議論を交わしていただきます。 新型コロナウイルスに関する一般的な情報はメディアにあふれていますが、その分野に精通し、医療現場で対峙してきた専門家の生の意見交換を聞く機会はやはり貴重です。 プロの対話から新型コロナウイルスについて理解を深め、今後の診療に生かしていただければと思っています。
Dr.忽那×Dr.笠原対談「最前線のプロが見たCOVID-19」 -
(JPEC研修)病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-国際感染症 II-(全3回) 2020/02/17(月)~
【日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度対象講座】〈収録:2019年10月27日 会場:ベルサール八重洲〉
性感染症の特徴と治療、薬物治療の実態のほか、2020年の東京オリンピック開催にあたり、マスギャザリングでの感染症の注意点と対策について、増田純一氏、忽那賢志氏、石金正裕氏が解説します。
※本番組視聴により、公益財団法人日本薬剤師研修センター認定薬剤師の単位が取得できます。
単位取得をご希望の方は、公益財団法人日本薬剤師研修センター をご確認ください。
第1回 国内で拡大する感染症の薬物治療と薬学的介入
第2回 国際的脅威となる感染症とその診療- 東京オリンピックに向けて-
第3回 東京オリンピックなどのマスギャザリングと大会医学 -
国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回) 2017/06/21(水)~
2017年1月14~15日の2日間にわたって開催された集中型セミナー「国立国際医療研究センター総合診療科 presents内科インテンシブレビュー」。CareNeTV出演の講師も含めた、12医師の熱いレクチャーを一挙公開します。「学生・初期研修医向け」のレクチャーに飽きてしまった専門後期研修医、これを機に知識をアップデートしたいシニア医師、ちょっと背伸びしたい初期研修医の方々、国立国際医療研究センター病院総合診療科ほか有名講師による集中講義を堪能してください!
第1回 リンパ腫の臨床診断 “Internist's lymphoma”
第2回 パーキンソン病の話
第3回 大血管炎〜IgG4関連疾患も含めて〜
第4回 Young Doctor’s Case Report
第5回 感染症診療のロジック~常に丹念に病態を詰め切る~
第6回 呼吸器内科医から見た心不全
第7回 小腸疾患 Update 2017
第8回 NEJMへの道~2017 飛翔編~
第9回 陰性感情を考える
第10回 つつが虫病 シマからみる、シマでみる ~過去と現在、日本、沖縄、世界に眼をむけて~
第11回 低K血症をスッキリ理解する Keep It Simple, Stupid.
第12回 “元気で長生き”を維持するために 科学的根拠に基づくヘルスメンテナンス -
CareNeTV LiVE! アーカイブ(全46回) 2015/12/30(水)~
医療界で活躍する多彩なキーパーソンを九段下にあるCareNeTVのスタジオにお招きして、医療に知見を持つ番組ホストが様々な角度から「生」で斬り込むインターネット番組『CareNeTV LiVE!』のアーカイブです。
※2013年~2016年に生配信したライブのアーカイブです。
現在は、 にて毎週水曜日にライブ配信中。新型コロナウイルス関連や試験対策、ガイドライン解説など旬のテーマをタイムリーにお届けしています。
第1回『グローバルな視点で近未来の医療、医師の姿を予測する』(2013年6月24日放送分)
第2回『被災地の在宅医療で見えた!超高齢社会の日本の医療に必要なこと』(2013年6月27日放送分)
第3回『乗り遅れていないか?医療ICTはもうここまで来ている』(2013年7月4日放送分)
第4回『おかしなことだらけの日本の臨床試験のあり方を問い直す』(2013年7月10日放送分)
第5回『僕がソーシャルメディアで発信し続ける理由』(2013年7月18日放送分)
第6回『これが現場からの医療改革! 「福島」から日本の医療が劇的に変わった』(2013年7月25日放送分)
第7回『君も岩田健太郎になれる!』(2013年8月1日放送分)
第8回『2025年高齢者激増!医療費爆発への処方箋』(2013年8月7日放送分)
第9回『日本の医療は崩壊しない!夕張を救った『明るいまちづくり』とは?』(2013年8月22日放送分)
第10回『グローバルビジネスリーダーから見た日本医療の課題』(2013年8月29日放送分)
第11回『アメリカと日本、医療者のキャリア、メンタルはどう違うか』(2013年9月1日放送分)
第12回『ホルモン力が人生を変える』(2013年9月13日放送分)
第13回『養老先生に何でも聞いてみよう!』(2013年9月19日放送分)
第14回『病院の経営実態を可視化できる!-医療界のビッグデータ『DPC』の秘密に迫る-』(2013年9月26日放送分)
第15回『医療と放射能、どこが科学的におかしいのか?』(2013年10月3日放送分)
第16回『発展途上国で幼い命を救い続ける理由』(2013年10月17日放送分)
第18回『厚労省・若手医系技官が語る政策決定の舞台裏』(2013年10月31日放送分)
第19回『日本に本当の家庭医は根づくのか?』(2013年11月7日放送分)
第20回「『病院をディズニーランド化しよう!』の意図」(2013年11月13日放送分)
第21回「多死社会で外来患者減少へ!医師の役割、仕事はどう変わるか?」(2013年11月20日放送分)
第22回「医師が現場で見ている医療と国会から見える医療はどう違うのか?」(2013年11月28日放送分)
第23回「大震災、その時医師は何をすべきか?―阪神淡路・東日本大震災からの教訓―」(2013年12月3日放送分)
第24回 年末スペシャル!生ディベート「TPPと医療」(2013年12月19日放送分)
第25回 井上清成「エスカレートする医療紛争から身を守る方法」(2014年1月14日放送分)
第26回 山中克郎「なぜ『攻める問診』なのか?」(2014年1月23日放送分)
第27回 坂根直樹「楽しく患者さんをやる気にさせる、坂根式コミュニケーション術」(2014年2月11日放送分)
第28回 古川力丸「リキマル流 ICUチーム医療のオキテ」(2014年2月18日放送分)
第29回 富永愛「医療訴訟にならないための患者さんとのコミュニケーション」(2014年2月21日放送分)
第30回 宮川一郎「明日からできる!? ITを使った患者コミュニケーション」(2014年3月5日放送分)
第31回 川原弘久「民間病院がインドネシアに進出した理由」(2014年3月11日放送分)
第32回 仲田和正「整形外科の面白さを伝えたい」(2014年4月15日放送分)
第33回 泰川恵吾「Dr.ゴン流“離島在宅医”の醍醐味」(2014年5月14日放送分)
第34回 萩野昇「Dr.ハギーのリウマチこぼれ噺」(2014年7月8日放送分)
第35回 長尾和宏「延命治療いつやめますか?」(2014年10月17日放送分)
第36回 津田敏秀「EBMを誤解していませんか?」(2014年11月4日放送分)
第37回 岩田健太郎「岩田健太郎が緊急提言 エボラ出血熱にこう備えよ!」(2014年11月27日放送分)
第38回 民谷健太郎「医学生集まれ!国試突破までの道、全部教えます」(2014年12月22日放送分)
第39回 上野直人「なぜ“がん放置療法”が受け入れられるのか?」(2015年1月13日放送分)
第40回 天野篤 「天皇執刀医・天野篤と若手医師が考える日本の医療」(2015年4月21日放送分)
第41回 鎌田實「聴診器でテロと戦う!鎌田實が語る『イスラム国』」(2015年4月30日放送分)
第42回 桑島巖「降圧目標120mmHg!?SPRINTの結果に桑島巖が緊急コメント」
第43回 松本尚「非日常を生きる!救急・外傷外科医、松本尚からのメッセージ」」
第44回 山中克郎 「つかんで 攻めて 診療を変える!総合診療医、山中克郎からのメッセージ」
第45回 徳田安春・忽那賢志・平島修 「私を変えた患者さん、忘れられない患者さんとのエピソード」
第46回 石川鎮清「AI(人工知能)は医師の仕事をどう変える?」
(以降、公開準備中)