講師情報:瀬良 誠(せら まこと)
各講師の出演しているシリーズを見ることができます。
瀬良 誠(せら まこと)
福井県立病院 救命救急センター 医長
2005年高知大学医学部卒業。近森病院、広島市立広島市民病院を経て現職。「いつでも(24時間365日)」「どこでも(救命センター、診療所、訪問診療、離島などなど)」「誰でも( 赤ちゃんからお年寄りまで)」診れる!をモットーにエコーを聴診器代わりに奔走中。仕事と育児と家事をマルチにこなす、まさに何でも出来るER医を目指し日々奮闘中!
出演シリーズ
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研修医のための救急科ベーシック1(全10回) 2023/04/01(土)~
臨床研修2年間で身に付けるべき必要十分な知識・スキルをいつでも動画で学ぶことができる「臨床研修サポートプログラム」は
研修医のための救急科ベーシック1は救急エコー、外傷初期診療、精神科症状について取り上げた番組をピックアップしています。
このシリーズで使用した番組のオリジナルはこちら
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第1回 エコー(救急) RUSH
第2回 エコー(救急) 肺エコー
第3回 外傷初療 救急隊からの引き継ぎ〜第一印象
第4回 外傷初療 ABCDアプローチ 気道
第5回 外傷初療 ABCDアプローチ 呼吸
第6回 外傷初療 ABCDアプローチ 循環
第7回 外傷初療 ABCDアプローチ 中枢神経
第8回 精神(救急) ERでの精神救急の基本
第9回 精神(救急) 身体症状症・不定愁訴の対応
第10回 精神(救急) 自殺企図・精神病患者の対応 -
COVID-19をエコーで診る(全1回) 2022/12/14(水)~
COVID-19のエコー画像は、非特異的で、その診断にはあまり役立ちません。 では何を「診る」のか? COVID-19疑い/確定患者において、コロナ以外の疾患を除外、あるいは診断するためにエコーが極めて有効なのです。 たとえば、COVID-19疑い患者が呼吸困難で受診した場合、「COVID-19だから呼吸困難」と結論付けてしまいがち。でも、実際は、気胸や心不全、肺血栓塞栓症などの疾患が隠れているかもしれません。そのような疾患を見逃さないために、エコーを使って「診る」のです。講師は、福井県立病院 救急救命センターの瀬良誠先生。 瀬良先生は救急の最前線でエコーを駆使し救急診療を行いながらも、POCUS(point-of-care ultrasound)に関連する書籍の執筆、各地でのセミナーなどを精力的に行っています。瀬良先生の番組「救急エコー最速RUSH!」はCareNeTVでも人気番組の1つです。 その瀬良先生がご自身の経験した症例を提示しながら、“いつ”、“どのようなとき”に“どのように”エコーを行うべきなのかを指南します。 エコーは、ベッドサイドでできることから、感染のリスクが、CTやMRIなどの他の検査機器と比べてもとても低く、コロナ診療に非常に有用です。 ぜひこの機会にCOVID‐19疑い/確定患者をエコーで診ることができるよう、しっかりと確認してください。
COVID-19をエコーで診る -
救急エコー最速RUSH!(全6回) 2017/02/22(水)~
ショック患者が来たときにどう対応しますか? 採血、心電図、X線、CT・・・・。CT室に運んでいるときに患者の容態が悪化・・・そんな経験はありませんか。 ショックの原因をベッドサイドでルールイン、ルールアウトできるのがエコーです。 そんな救急エコーのプロトコルの中でも、最も早く、最も広範囲をカバーする「RUSH Exam.」。 わずか2分でショックの原因検索ができます。 この番組「救急エコー最速RUSH!」で、救急の現場で役に立つエコーテクニック「RUSH Exam.」をモノにして、ショックに立ち向かいましょう!
第1回 ショックの鑑別にはエコー!
第2回 ダッシュで“RUSH”をモノにする
第3回 PUMP
第4回 TANK(1)
第5回 TANK(2)
第6回 PIPES